プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 2 日前
日本大使館に強制退去を命令されました。

カテゴリ

🎥
ショート
トランスクリプション
00:00皆さん緊急で動画を撮っています。日本大使館から1本の電話がかかってきました。
00:04あなたは犯罪に関わっていると告げられ、さらに韓国へ強制送還する予定であると言われました。
00:10頭が真っ白になっている状況です。事情を説明します。
00:13まず一つ目、ある日の電話の話からします。ある日の午後、僕はいつも通り研究室で実験データをまとめていました。
00:20そんな時にスマホが突然鳴ったんです。見慣れない番号。
00:23しかも国の番号はプラス82であって、これはつまり韓国からの着信でした。
00:29誰だろうと首をかしけつつ出てみると落ち着いた声でこう名乗ったんです。
00:34こちら日本大使館領事部の民寸法と申します。
00:38日本大使館?しかも韓国から僕の心臓は一気に凍ってきました。
00:43大使館の電話なんて普通の留学生生活で一度もありませんでした。
00:48しかも電話を受けてこう言われたんですよ。
00:50日本に滞在しているパク〇〇さんですよねと名前まで正確に合っていたんですよ。
00:56僕は一瞬で緊張しました。
00:58番号も確かに韓国のソウルからの地盤だったんですね。
01:02日本大使館が韓国にあるというのは分かりますが、まさかそこから直で電話が来るなんて想像すらしていなかったんです。
01:10彼はだんだんと説明を続けました。
01:12実は今我々は国際的な捜査を進めているんです。
01:16対象はベトナムの麻薬組織、その過程でパンカンヒという女性を逮捕しました。
01:22そして彼女の通帳を没収したところ、そこにあなたの名前が載っていたのです。
01:28一瞬背筋に冷たいものが走りました。
01:31僕の名前、麻薬組織?
01:33いやいや、僕は研究室と家と野球場の往復だけしてないんですよ。
01:37そんな裏社会と関わる余地なんて1ミリもないんですね。
01:40だけど大使館の名乗る電話、そして相手の口から自分の名前がはっきりと出てくるその異様なリアリティが僕の思考を完全にストップさせたんです。
01:50さらに追い打ちをかけるように彼は低い声でこう言いました。
01:55パクさん、このままでは処罰を受ける可能性が高いです。
01:58韓国への退去命令を進めています。
02:01ウェブサイトのURLを教えるので、手続きをお願いしますと言われたんですね。
02:05その瞬間、手のひらに汗が滲み、スマホを落としそうになりました。
02:10まるで映画やドラマの緊迫したシーンに放り込まれたようで、心臓が耳の奥でドクンドクンと響いていたのを今でも鮮明に覚えています。
02:19退去命令とか強制相関とか、僕みたいな留学生にとっては人生で一度も聞くことがないような言葉、人生を一瞬で壊す言葉なんですよ。
02:29せっかく積み上げていたこの9年間、日本での研究とか、友達との絆とか、未来への希望とか、それらが一瞬で崩れ落ちるかもしれない。
02:38僕はまさにその瀬戸際に立たされた気分でした。
02:41そして2つ目の話、調べてみた結果の話をします。
02:44電話を切った後、僕は手の震えを抑えながらすぐにパソコンを開きました。
02:49あまりにもリアルな出来事だったので、本当に大使館からの電話なのかもしれないという不安が心の中を埋め尽くしていたんです。
02:57とにかく落ち着けと自分に言い聞かせながら、受け取った番号を検索してみました。
03:03すると出てきたのは驚きの事実でした。
03:06確かに在館、日本大使館、領事部の代用の番号と一致していたんです。
03:11その瞬間、血の気が引きました。
03:13やっぱり本物だったのかと、僕は本当に国際的な麻薬組織のリストに名前が載っていたのかと、頭の中で最悪なシナリオがぐるぐる回り始めました。
03:24でもそこで終わらず、さらに深く調べ続けてみたんですよ、一応。
03:28SNSの投稿で韓国人向けの注意喚起というのを見つけまして、これ韓国制御のページでした。
03:35ここで次に目を飛び込んできたのは、大使館や領事部を語った左小電話が多発しているという傾向文でした。
03:43読み進めるほどに、僕の胸の中で先ほどの恐怖が、ああそういうことかという納得に変わってきました。
03:50つまり、あの電話って詐欺だったんですよ。
03:52大使館の番号を成りすましで同じ番号を表示させ、あたかも本物の職員が話しているように、なぜか僕の名前まで完全に一致して演出していたんです。
04:04冷静に考えればありえないことばかりですよね。
04:06だって国家機関がいきなり電話一本で、あなたの退去命令をしますとか、ベトナムで麻薬組織と関係があるとか、こうやって口頭で伝えるもんじゃなくないんですか。
04:18普通なら公式の書面、郵便とか、少なくともメールが届くはずですよね。
04:23さらに考えてみれば、僕は日本に9年間住んでいて、在留カードや中小登録とか、ビザの更新とか、詐欺とかやったことがなく、全部ちゃんと済ませているんですよ。
04:33もちろん他の留学生の方から全部一緒なんですけれども、僕もそうしているんです。
04:38そんな僕に対していきなり麻薬組織云々とか、ベトナムとか退去命令なんて、冷静に振り返れば全く筋の通らない話なんですよね。
04:46でも人間って不思議で、その時電話がかかってきて、自分の名前が完全に一致して犯罪に出てきたと言われると、理屈を飛び越えて心臓をわしづかみにされるんですよね。
04:57あの瞬間の緊張と恐怖とか、たとえ今振り返ってみると、詐欺だって当たり前だと思うんですけども、その当時の時ってめちゃくちゃ緊張するんですよ。
05:083つ目の話、今回のデッキコードで僕が一番強く学んだのは、これ対処法知ってるとしていないで全然違うということです。
05:15実際に僕が取ったコードと専門家も推奨している、シンプルだけど強力な方法を3つだけまとめてお伝えします。
05:23まず1つ目は、必ずメールでやり取りさせることです。僕も実際この方法で対応しました。
05:28相手が本当に公的機関なら、公式のメールアドレスを持っているはずですし、文書で残す義務もあります。
05:35じゃあメールで送ってくださいというだけで、多くの詐欺はその時点で諦めます。
05:39本物だった場合でも、メールで内容を残しておくことは、自分の守る上で非常に役立ちます。
05:452つ目は、疑いから始めることですよね。電話で今すぐ行動してくださいと、それはもう赤信号です。
05:52冷静に考えてみてください。今の時代、銀行でも役所でも、ほとんどの重要手続きはオンライン郵便公式アプリで行われています。
06:00電話一本で人生を左右する意思決定を迫るなんて、本来ありえないんですよね。
06:05でもその時電話がかかってくると、なぜかそうなっちゃうんですよ。
06:09だからこそ電話は疑いから始めてください。それが一番大事だと思います。
06:133つ目はですね、詐欺のパターンを知っておくことが大事だと思います。
06:17実は今回のように大使館を名乗る電話以外にも、ありとあらゆる肩書きとか、
06:22詐欺電話、詐欺電話かかってきます。銀行、カード会社、検察、警察、裁判所、宅急便、通信会社、国税庁、健康保険、保険会社、大学、さらには友達とか家族を偽装者まで。
06:36お父さんだけど事故にあったとか、息子だけどお金が必要なんて手口は、これはもう昔の手法なんです。
06:42次どんな章であなたに電話がかかってくるのかわからないので、このよくある方っていうのをネットで検索してみたり、誰々ですっていうのは疑っておくことが大事だと思います。
06:53この3つの方法を知るとか、実践するだけで被害を避けられる確率は格段に上がると思います。
07:01僕の経験があなたを守る小さな盾になれれば本当に嬉しいです。
07:07お願いがあります。この動画拡散してください。
07:11僕はあの電話で一瞬にして人生が崩れる恐怖を見ました。
07:15だが冷静に調べて対応したことで被害を免れました。
07:19これは外国人だけの話ではないです。
07:22あなたにもあなたの親、兄弟、友人、会社の同僚にも別のやり方で同じ手口が折りかかります。
07:30実際の被害価格が数十万円とかだったら、かわいいレベルで数百万円、数千万円、数億円までこのような電話詐欺でやられる場合があります。
07:42だから今この動画を見終わったら、周りにこの動画を拡散してほしいです。
07:46職場のチャットとか、自分の家族のLINEグループとか、サークルの掲示板とか、この一人が知るだけでも何人も守れると思うんですよね。
07:55あなたもあなたの大切な人も守ってほしいと僕は思っています。
07:59本日の話は以上です。もしよろしければチャンネル登録もお願いします。
08:04以上、パックンでした。
08:04アニョー。
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め