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  • 4 hours ago

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😹
Fun
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00:00イッソウソで着飾る 私だけ愛して
00:08駆け行きとは違う 嘘が全ての始まり
00:22ハリボテの姿を伝う 瞳が苦しい
00:27心んだ笑顔に何故か鼓動がはしゃぎ出した 機械仕掛けじゃ説明できない 初めての恋
00:39無理に明らむ方に戸惑いたい 君の隣じゃ叶わない 願いでもずっと隣にいたいよ
00:53いっそ嘘で聞かざる 私だけ愛して
01:00そんな言葉は嘘でも言えない
01:06ほろりほどけて踊りだす 心見て欲しい
01:14この気持ちは嘘じゃない
01:23アーサー様 お待たせしました
01:34ついに完成しました
01:36こちらが ロボットメイドのマリーです
01:41まるで人間のようだな
01:52まさか本当に作れるとは
01:56さすが国内一の大企業ゼテスの力
02:07俺が後を継ぐ会社にできないことはないな
02:11しかし まだ信用したわけじゃないぞ
02:16もっと近くで
02:18まだ信用したわけじゃないぞ
02:20もっと近くで
02:32アーサー様 ゴムジュースか
02:33消火器を早く
02:35時計が爆発
02:37くそ まだか
02:39爆発を見ても表情一つ変えないと
02:46本物だ
02:50おいそこの清掃係
02:56時計をすり替えたのはお前だろ
03:00違うんです これを頼まれて
03:03話はこっちで聞く
03:04話しかけがしあったなんて
03:05知らなかったんです
03:07おいしー
03:09あの屋敷の屋上から誰かが俺を監視している
03:12追い払え
03:14はい
03:15その前に机の下の盗聴器を外して行け
03:23俺は人間が嫌いだ
03:26アーサー様
03:27小包と花束が届いておりました
03:30うん
03:31薔薇のいい香りが
03:34うわっ
03:39人間は自分の欲求に任せて
03:42平気で人を傷つけ
03:45奪い落とし入れようとする
03:48故に俺は感情を持たない無機物しか信用していない
03:54この青年はアーサー・ルイス・ゼテス
03:59大財閥の後継者そして隠し子
04:03それをよく思わない一族から
04:05誘拐監禁6冊暗殺未遂を何度となく経験し
04:08極度の人間不信になった
04:11俺が一番嫌いな人間がどういう奴か教えてやろうか
04:16嘘をつく人間だ
04:23俺に嘘をついた人間は
04:27俺の使える力を全て使って社会的に殺す
04:31何を隠そうこのロボットメイドはどんなに激しい動きをしても苦しい大技をかけられても表情一つ変えずに敵を倒しロボットと呼ばれた元天才格闘家マリー・エヴァンズただの人間だ?
04:46どうしよう 親の借金を肩代わりしてくれるって言うからこのバイトを引き受けたけど
04:53こんなの聞いてない
04:56ちょっと二人きりにしてもらえないか
04:59かしこまりました
05:01やばい いくら私が人間らしくないとはいえ
05:05こんなのバレるに決まってる
05:09絶対に
05:12殺される
05:20すげえ ロボットのメイドさんとかマジすげえ
05:25どんなラノベ
05:27悪悪悪悪悪悪悪悪悪
05:30あ あのお部屋のお掃除しますね
05:33わあすごい声も本物の女の子が喋ってるみたいだ
05:38そっち?
05:39ねえ 君のことはマリーって呼んでもいいかな
05:44
05:46ダメ?
05:47お、お好きにお呼びください
05:50ちょ、ちょっと待って!これ本当にさっきと同じ人物?
05:55昨日のことで分かっただろ?
05:57坊ちゃんはいつ何時狙われるか分からない
06:01学校に通わせてやる代わりに坊ちゃんを守ってくれ
06:05聞いてるのか?
06:07ご主人様がシャワーの間しか食事できないので
06:15じゃ、行ってきます
06:17ああ、俺のサンドイッチ!
06:20次はプロテインを用意してもらえると助かります
06:24くれぐれも気をつけるんだぞ
06:27人間だとバレたら、俺もお前も命はないんだからな
06:32遅い!0.089秒遅刻だ!
06:37す、すいません、寝坊して
06:40朝から怖い
06:41時間を守れない奴は信用されない
06:44今度から気をつけろ!
06:46でも言ってることはまとも
06:51学校が終わったら、今日は大学の講義だ
06:54大学?
06:56帝王学だ
06:57その後は取引先の企業の子息たちと会食だ
07:02後継者って大変だな
07:05あの息子、テーブルマナーがなってなかったな
07:09イライラしてナイフで刺し殺してしまうかもしれん
07:13やっぱり怖い
07:16でも、私には優しい
07:21マリは人間のフリをして学校も一緒に行ってくれるのか?
07:26何かあったら、すぐ俺を呼ぶんだぞ
07:30混乱します
07:39こんな立派な学校へ通わせてもらえるなんて
07:46これ、全部ご主人様が…
07:50生徒会まで…優秀なんですね
07:57何ぼーっと突っ立ってるんだよ
08:00すいません
08:01それがすみませんって顔かよ
08:04すいません
08:06何だこいつ、ロボットみたいだな
08:09薄気味悪い
08:11昔からそんなふうに言われるのは慣れてます
08:14母からも君の悪い子だね
08:20怒られても褒められても表情一つ変えないで
08:23何でこんな愛想のない子に育ったんだか
08:26俺のメイドが何か?
08:29いたのか
08:30無表情で何だって?
08:32じ、冗談だよ、冗談
08:35逃げろ!
08:37ありがとうございました
08:38俺はその無表情な顔も可愛いと思っているぞ
08:48行くぞ
08:50そんなこと言われたの
08:54生まれて初めてです
08:55アーサー、久しぶりだな
09:04元気そうじゃないか
09:06やあ
09:08兄さんも元気そうで何より
09:12あのお方は坊ちゃんの義理の兄にあたるメイナード様だ
09:17あの人もご主人様の命を?
09:20学校いつもトップなんだってな
09:23少しは休めやアーサー
09:25兄さんこそ海外留学から帰ってきたばかりだろ?
09:29はっどうせ2週間の短期留学だよ
09:33なぜ父さんはこんな嫌味な奴を選んだんだ
09:36お前さえ現れなければ俺が瀬手助の後継ぎだったのに
09:41まいった
09:42兄さんのそのにじみ出る品の無さが嫌なんじゃないか?
09:46誰が下品だお前こそとっととうせろ目障りだ
09:52そっちこそ早く諦める
09:55誰が諦めるかっそら
09:57資格を何人も送り込んでるのになぜ死なない
10:01バレバレだからだよ兄さん
10:03いつ見てもすごい
10:05坊ちゃんとメイナード様のモノローグ合戦
10:09ご主人様が笑ってる
10:11お兄さんと仲がいいんだな
10:14いやー久々にお前と話すと緊張するな
10:18ちょっと手洗いをお借りするよ
10:22ちっ
10:24送り込んだ資格はまた失敗か?
10:26トイレはあちらです
10:31急に現れるな驚くだろ
10:34申し訳ありません
10:36ちっとも謝ってるようには見えないぞ
10:39すみませんロボットなので
10:42ロボット?
10:44本当ですロボットメイドです全然動かない確かにロボットか信じてもらえただけど愛想笑いもできないメイドを連れ歩いてるなんて朝もたかが知れるな愛想笑いだったらできます
11:03手を入れていきます
11:05おっ
11:07フン
11:10フン
11:11ピー
11:13ああああああ
11:15That day, I've decided.
11:36I'm a leader.
11:38I'm sorry. I've had a drink.
11:41I'm sorry. I'm feeling so bad.
11:46It's Marie.
11:49Marie.
11:50Yes.
11:51I'm sorry. I have a request.
11:55What is it?
11:56That...
11:58...
11:59...
12:00...
12:01...
12:02...
12:04...
12:05...
12:06...
12:07...
12:08...
12:11...
12:12硬いさすが金属製品すみません筋肉ですでもこんなに安心しているのは久しぶりだえっ俺には味方がいないだから誰にも頼らず生きようと決めた俺は父上に選ばれた特別な人間だ誰にも頼らず生きようと決めた俺は父上に選ばれた特別な人間だだ
12:37If anyone has no enemy, you can't be a strong one.
12:43Please, please.
12:47I am always a enemy of your husband.
12:54Thank you, Marie.
12:58I want to protect myself.
13:11But...
13:13I have a lie to this person.
13:19The next day is about 17.00.
13:26So it will be over at 19.00.
13:29The car is a little fast.
13:33It's better for you.
13:36Bye.
13:40I'm going to go to the next door.
13:56Oh, that's it! The car was a bad guy!
13:59Mari, hurry up!
14:01Mari?
14:03いい面の皮だなアーサー
14:24あの愛想のないロボットメイドが俺に失礼を働いたせいで
14:28ついに俺も限界が来てしまったようだ
14:31今度からメイドはよく選んで雇うんだな
14:35まあ今日がお前の命日だから今度はというのはありえないがな
14:41その言葉これで168回目だよ兄さん
14:47ご主人様お迎えに上がりました
14:55いやーなんでこんなところに人が
14:59ああ森人じゃないロボットだ
15:03前が逃げるやを振り落とす
15:07言い残すことはあるか?
15:21はあゼテスケのことなら心配ない
15:25俺がちゃんと後を継いでやるからな
15:29よくもマリーを
15:31いくらロボットでもあれじゃ空中分解してるだろうな
15:36ご主将様
15:39マリーを侮辱する奴は誰であろうと許さない
15:43おーこーわっ!
15:45許さないってバケて出てくるとか?
15:47はあ呪われちゃうのかな俺
15:51はあ今日がお前の命日だから今度はというのはありえないがな
15:55えっ?
15:57また!お前!
15:59一部始終録画させてもらった
16:02いつの間にこんなものを
16:04なっ!スパイグッズだと!
16:09やり方が汚いぞ人物!
16:11この動画はもうクラウドに保存されてる
16:15このままSNSに上がったらどうなるだろうね
16:19兄さん
16:20まあ今日がお前の命日だから今度はというのはありえないがな
16:26ちょっと用事を思い出しちゃった
16:28ん?
16:29テペロ!
16:30あとよろしく!
16:31うおおっ!
16:33こいつどうするんだよ!
16:36顔を見られたこのままには
16:39やるならひと思いにやれ
16:42ひひひお前愛人の子なんだってな
16:46お前なんか言えなくなったほうがみんな幸せなんだ
16:50分かってるさ
16:52自分がいらない存在だってことくらい
16:55マリー
16:57短い間だったけど
16:58君と出会えて楽しかったよ
17:01いらないのは
17:03あなたたちの方です
17:05うおおっ!
17:07うおおっ!
17:08うおおっ!
17:10うおおっ!
17:12ううおおっ!
17:14ううおおっ!
17:17ううおおっ!
17:18ううおおっ!
17:19車はどこだー!
17:20メイナード様が乗って逃げたんじゃー!
17:21車はどこだー!
17:22メイナード様が乗って逃げたんじゃー!
17:23車はどこだー!
17:24ご無事で何よりです
17:26マリーも無事でよかった
17:28まったく世話のやける
17:34帰るぞマリー
17:36こんな所に長いは無用だ
17:38はい
17:39うっ!
17:40うっ!
17:41うっ!
17:42階段が!
17:47もう階段は使えない
17:49うっ!
17:50うっ!
17:51うっ!
17:52うっ!
17:53うっ!
17:54しゃがんで生きよう
17:56ハンカチで口を塞いで
17:58他に出口を…
18:01あった!
18:04あれしかない
18:06ご主人様
18:07私が肩車するので
18:09あの明かり窓から外へ
18:11マリオ…
18:13マリオどうするんだ?
18:15私は大丈夫です
18:17えっ?
18:20私はロボットですから
18:23だからって…
18:24マリオを置いていくなんて出来ない!
18:26うっ!
18:34他に方法は無い
18:37絶対にご主人様を死なせるわけにはいかない
18:40どうすれば 私を諦めてもらえる
18:44ご主人様 実は私
18:48もう全部言ってしまおう
18:51私の本当の気持ち
18:54ご主人様といると とても楽しいんです
19:01私は…
19:03表情も感情も乏しくて
19:05誰かと一緒にいて楽しいと思えることなんて
19:08ほとんどなかった
19:10でも…
19:11ご主人様は私の大切な人です
19:14いなくなってもいい人間じゃありません
19:18大丈夫
19:19私の体は金属で丈夫に作られています
19:23焼け跡からどうか見つけてください
19:26必ず再起動して
19:28ご主人様にお仕えします
19:30マリー 必ず助けるからな
19:42マリー 必ず助けるからな
19:45マリー 必ず助けるからな
19:47ああ…
19:48最後まで嘘をついてしまった
19:53私は生身の人間です
19:55私は生身の人間です
19:57私の存在は全部作り物だったけど
20:01私のこの気持ちだけは…
20:02作り物じゃない…
20:03マリー…
20:04マリー…
20:05マリー…
20:06マリー…
20:07マリー…
20:08マリー…
20:09マリー…マリー…マリー…マリー…マリー…俺…生きてる…よかったずっと再起動しないから壊れたかと思ったよ…
20:36私…あのあとロイに連絡して助けてもらったんだ…ではまたお使いできるのですね…あ…うれしいです…あ…あ…あ…あ…あ…マリー…君はもしかして…
21:04マズイ!この展開は…
21:07バレたのか!?
21:10いや、なんでもない。
21:14あの時、マリーが人間の女の子みたいに笑って見えたのは、脳が酸欠でおかしくなっていたからだ。
21:26だからやめとけ。彼女はロボットなんだ。
21:32不毛すぎるぞ。機械のガチ恋なんて。
21:37それに、人間だったとしても、そもそも俺が人間を好きになるわけが…
21:45人間嫌いのアーサーと、自分をロボットと偽ってアーサーのそばにいることになったマリー。
21:54はてさて、どうなりますことやら。
22:02私の無表情さは…
22:07私の無表情さは…
22:12いつも誰かに距離を測られてしまう。
22:15何を考えてるのか分からないから…
22:17きっとこの気持ちも、このままバレることはないだろう。
22:21いつの日か嫌われてしまったましても、この使命は必ず守ってみせる。
22:27明刻な態度とは裏腹に優しく繋がれた温かい手のひら。
22:30どうしよう、混乱してしまう。
22:32心に正直になればなるほどに、少しずつ変わってゆくから。
22:37ああ、ネジが緩くたまま。
22:40運命が今回り出しそうだから。
22:42嘘つきから始まった恋。
22:45嘘つきから始まった恋。
22:49嘘じゃないまっすぐな恋。
22:51知らなかったこんなにもっと。
22:54強くなる。
22:55嘘つきから始まった恋。
23:00嘘じゃないまっすぐな恋。
23:02Oh
23:32I'll kill you, Marie.
23:34Next time, I'll show you the best enemy of your enemy.
23:38It's fast.
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