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  • 9 か月前

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トランスクリプション
00:001994年2月3日の未明
00:05国民福祉税を創設をいたしまして消費税を廃止をいたします
00:13このような7%という率を弾いたものでございます
00:173%だった消費税を名前を変えただけで実質7%に唐突な発表でした
00:26説得力のない案に批判が殺到
00:30政権は崩壊へと向かいます
00:34細川総理がこの会見に踏み切った背後には
00:39アメリカの圧力があったのです
00:42その前年の1993年
00:55元アーカン総集知事のビル・クリントン氏がアメリカ大統領に就任
01:01同じ年日本では38年間政権を担ってきた自民党が分裂
01:10新党を中心とした政権が誕生します
01:15主導したのは自民党を離れ新政党の代表幹事を務めていた小沢一郎氏
01:25彼の下で新しいリーダーが
01:30宮沢総理から細川総理へ
01:36内閣総理大臣
01:40日本新党代表の細川盛弘氏
01:43クリントン大統領と同じく元知事でした
01:47細川内閣は7党1会派という寄り合いの大連立
01:54社会党も万年野党を返上し
01:596人を入閣させました
02:01現在細川氏は80歳
02:06初めての日米首脳会談をこう振り返ります
02:11クリントンさんもまだ半年ぐらいしか経ってなかったんですね
02:17私も出てきたばかり
02:19いろんな意味で共通点っていうのがあったもんですから
02:23とても馬があったと思います
02:25会談が開かれたのは
02:30総理になった翌月
02:322人の表情は
02:36終始和やかでした
02:38小沢氏も
02:41この訪米には
02:42大きな成果があったといいます
02:44アメリカにとっては
02:48今までの自民党政権から
02:50野党の政権に変わったということで
02:53かなり警戒
02:55しかし
02:59細川さんが
03:01アメリカを訪問したりして
03:03いろいろ話をして
03:04そういうアメリカの
03:06誤解というか
03:09過度な警戒心は
03:10なくなったと思います
03:12しかし
03:15良好な関係は
03:17長くは続きませんでした
03:19きっかけは
03:22日米包括経済協議
03:24貿易摩擦を解消するための交渉で
03:28アメリカは
03:29アメリカは大きな課題を2つ突きつけてきたのです
03:331つは
03:36アメリカ製品の輸入額に
03:38数値目標を設けること
03:40例えば自動車部品の年間輸入額は
03:45それまで最高1.4兆円でしたが
03:48これを2兆円以上にするよう要求してきました
03:53もう1つは
03:56日本の内需を拡大し
03:58輸入を増やすため
03:59当時23兆円ほどだった所得税を
04:035兆円以上も減税するよう求めてきたのです
04:07目標が達成されなければ
04:12アメリカは行動を起こすことになります
04:17経済制裁までほのめかすアメリカ
04:21日本は減税は検討するが
04:25数値目標については
04:28貿易の自由に反すると拒否
04:30交渉は難航します
04:33細川総理の当時の日記などをまとめた内省録
04:40アメリカの要求についてはこんな本音が
04:45米政府の内政干渉気味の物言いは
04:51心よからず
04:53アメリカは非常に強圧的な態度で
04:58来る収益があるんですよ
05:01我々も面白くなかったし
05:02どこの国でも面白くないんじゃないですかね
05:04交渉の期限は
05:09翌1994年2月の首脳会談
05:13政府与党は所得税減税の検討を急ぎます
05:17問題は減税による財源の不足をどう補うか
05:23与党の中で対立が起きます
05:26新政党は消費税の引上げで補うことを主張していました
05:33消費税は10%と思っています
05:37しかし社会党は
05:40全くの平行線
05:47そしてあの場面です
05:51首脳会談が8日後に迫る中
05:55どうしても財源のめどをつけたい総理が開いたのが
05:59未明の唐突な会見でした
06:02国民福祉税を創設をいたしまして
06:07消費税を廃止をいたします
06:10連立与党の間で全く合意がなされないままの会見に
06:16社会党は怒り浸透に発します
06:19政権離脱ということはやむへんと思っています
06:25翌日改めて協議をし
06:29国民福祉税は白紙になりました
06:32結局財源不足は国債を発行して補うことにし
06:38首脳会談に臨んだ細川総理
06:41しかしもう一つの課題だった
06:45輸入額の数値目標については
06:48拒否を貫きます
06:49大統領に直接脳を伝えた細川総理
06:55できないことについては
06:58それを率直に求め合う
07:00新しい時代の大人の日米関係である
07:03アメリカも譲ることなく
07:08日米首脳会談は初めて決裂したのです
07:13貿易摩擦この問題は今なお大引いてますけれども
07:21いろいろと自己主張
07:23アメリカの利益の主張がありましたから
07:26その時代も続いていただろうと思います
07:29ただ具体的に私は政府部内にいませんでしたから
07:33どういう問題を主張してきたかということは
07:37ちょっと分かりかねますけれども
07:40日米関係の中での
07:42特に経済問題での
07:44アメリカの主張は
07:46強く出されていたと思います
07:48さらに追い打ちをかけるように
07:54ホワイトハウスから不穏な情報が
07:57細川総理は
08:06欧米中
08:07アメリカ政府関係者から
08:09ある懸念を伝えられていました
08:11その内容を
08:15細川氏から電話で聞いたというのが
08:17名優小池由里子氏
08:20こう証言しています
08:22ホワイトハウスが抱く最大の不安は
08:26朝鮮半島に絡む情報が
08:29日本と共有するにあたって
08:31他に漏れる恐れがあること
08:34北朝鮮とパイプを持つ
08:39新党先駆けの
08:40竹村官房長官や
08:42社会党が
08:43連立与党の中にいることを
08:46アメリカは懸念していたというのです
08:48その後
08:52小沢氏がいる新政党を中心に
08:54竹村氏の鋼鉄と
08:56内閣改造を求める声が
08:58高まります
08:59さらに総理と竹村氏の
09:04不仲説も
09:06総理大臣と官房長官
09:08なんで仲悪くなっちゃったのかね
09:10ちょっと惜しい状態
09:11何か悪くありません
09:13何か悪くない
09:14結局竹村氏らの反対で
09:20改造は断念
09:21もはや立ち直る術もなく
09:25本日ここに
09:28総理の職を
09:30辞する決心をいたしました
09:32細川政権は
09:36わずか9ヶ月で
09:38終焉を迎えたのです
09:39八党でバラバラで
09:44小沢さんと竹村さんが
09:45喧嘩している
09:45そんな中でね
09:47できるもんじゃないですよ
09:49一つの党だって
09:50まとめていくの大変なのに
09:51八党いるんですから
09:52細川氏は
09:59今政治とは距離を置き
10:02芸術家としての
10:04道を歩んでいます
10:05ご視聴ありがとうございました
10:12ご視聴ありがとうございました
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