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トランスクリプション
00:00アメリカ・ニュー・オリンズ
00:07ここに第二次世界大戦に勝利したアメリカの戦果を伝える博物館があります
00:20日本を無条件降伏に追い込んだ太平洋戦争をひもとく記録の数々
00:26その中に燃え上がる富山の街を写した一枚の写真が展示されています
00:34なぜ富山大空襲の写真がここにあると思います?
00:48なぜここに飾られているか分かりますか?
00:56戦後アメリカ国内で積極的には伝えられてこなかった富山大空襲
01:17しかし太平洋戦争の終盤
01:19その空襲はアメリカ軍にとって特別な意味を持っていたのです
01:25それを裏つける映像が去年初めて見つかりました
01:331945年8月2日
01:56未明の富山の街をB-29の大軍が焼き尽くしました
02:01犠牲者およそ3000人
02:05市街地の破壊率99.5%
02:09アメリカはこの日の空爆に最大兵力を投入していたのです
02:16なぜアメリカ人の方は広島・長崎のことは知っていますけども
02:29富山のことは知らないんですかね
02:30先月ニューオーリンズで開かれたB-29の乗組員らによる戦友会
02:51日本を爆撃した当事者たちが集うその場所に
02:57私たちは招かれました
02:58終戦から70年の節目に制作した番組
03:07アメリカにとってとりわけ重要とはされていなかった地方都市富山が
03:14なぜこれほどまでに激しい空爆を受けたのか
03:18そして富山の街では何が起きていたのか
03:24国内各地やアメリカでの取材をもとに検証しました
03:29その時取材した一人の乗組員から
03:36番組の上映会をやらないかと提案を受けたのです
03:41彼は富山を爆撃しています
03:45終戦から71年目の今年
04:11オバマ大統領が訪れた被爆地広島には世界の注目が集まりました
04:19その一方で原爆投下の4日前にあった富山大空襲が
04:27原爆と同じ大二名分のもとに実行されたことはあまり知られていません
04:33戦争を終わらせるために正当化された過激な空爆と
04:42それを後世に伝える番組を
04:46戦勝国の当事者らはどのように受け止めたのか
04:50アメリカから見た富山大空襲です
04:56ニューヨーク州バッファロー
05:12去年ここから1時間ほどの小さな町に
05:16富山を爆撃したB29の乗組員が健在だと分かりました
05:21エドウィン・ローソンさん
05:2719歳で空軍の前身
05:31陸軍航空軍に入隊しました
05:34B29での任務は機銃の奏者
05:41敵がいるか監視して
05:44見つければ撃ち落としました
05:46終戦の足音が聞こえ始めた
06:141945年3月
06:16アメリカは戦略としての爆撃方法を変更します
06:21高い位置から軍事施設などを破壊する精密爆撃をやめ
06:27低空で爆弾をばらまき
06:30町をくまなく焼き払う
06:32住民標的爆撃を採用したのです
06:35成功率を上げるために始まった
06:41低空からの爆撃
06:43作戦の指揮を取ったのは
06:46陸軍航空軍の司令官
06:48カーチス・ルメイでした
06:50太平洋戦争の前から
06:59中国の重型を空爆していた日本に対して
07:03住民を標的にするやり方を
07:06非人道的と非難していたアメリカ
07:09しかしルメイは
07:13その非人道的な空爆によって
07:17日本を幸福に追い込もうと
07:19企てたのです
07:21爆撃に参加してる時って
07:30どんな気持ちでいるんですかね
07:32早くの気がしたい
07:41当時アメリカは
08:00ユタ州の実験場に
08:02日本家屋の街を作り
08:04焼夷弾によって
08:05効率よく焼き払う方法を
08:07研究していました
08:08日本を幸福に追い込むため
08:19緻密かつしたたかに
08:21行われた空爆
08:23それに備える日本はというと
08:28バケツリレーと
08:29ひたたき棒でたたき消すといった
08:31原始的な訓練を繰り返すばかり
08:35戦争の実態が国民に知らされることは
08:40ありませんでした
08:418月1日
08:50それはアメリカにとって
08:53空襲を成功させなければならない日でした
08:56これは去年初めて見つかった
09:02富山出撃当日の映像です
09:05今回はアメリカにとっては
09:09アメリカにとっては
09:11その時代の娘を繰り返します
09:12その時代の羽装に折るような
09:13全力を折るような
09:15トニックの5本物件に出てくるような
09:16日本船は
09:17共同時代の武器が
09:18大船を折るような
09:18きっことだ
09:19そして、日本船を折るような
09:21日本船を折るような
09:23この日出撃したB-29は実に858機
09:48うち183機が富山に向けて飛び立っていきました
09:52そして当時の機密文書から明らかになったこと
09:59この日の富山を含む4都市への空爆には
10:04陸軍航空軍の最大兵力投入が決められていたのです
10:22アメリカ南部の都市ニューオリンズ
10:25先月B-29の乗組員とその家族による戦友会が開かれました
10:34集まった78人のうち大半は乗組員の家族です
10:40終戦から71年が経ち日本を爆撃した当事者は11人にまで減っていました
10:50日本のことが話題に上ることはありますか?
11:10富山を爆撃したローソンさんと再会しました
11:32ローソンさんは一緒に参加した21歳の孫を連れて
11:42第二次世界大戦博物館を訪れました
11:45400点を超える資料が展示されている太平洋戦争のギャラリー
11:54残虐行為を繰り返していた日本を無条件降伏に追い込むまでの記録が
12:00戦争を終わらせるための物語としてまとめられています
12:05日本の内 The Indian、Germines、Chinese
12:11日本の中央で19、日本を爆撃した
12:13日本の中央で19、中国の中央に進めていた
12:15日本を旬を開くまで到庁に進めていた
12:18日本を大きなどのリンクに飛び出される
12:22日本を大きな Corporation
12:23日本に教育に進むことがありました
12:25日本をユニクルに持っていることはない
12:28イベントに目指しています
12:30音楽に聴かれるのです
12:32太平洋戦争におけるアメリカの戦果を伝えるこのギャラリー
12:44原爆を投下した広島と長崎の写真とともに
12:51展示の最後を締めくくっているのは富山大空襲の写真でした
12:561945年8月2日
13:26未明の富山の町はB29の大群が投下したおよそ52万発の焼夷弾によって火の海と化しました
13:35ここに母親がここに入ってズボコンで入る表が
13:45ぶつぶいたところを首筋で当たってここに抜けて
13:51ここで亡くなったと
13:53目の前で焼夷弾が母親を直撃し
13:59川は焼け死んだ人で埋め尽くされた
14:02あの夜の地獄
14:04当時12歳だった奥沢勲次さんは
14:10脳裏に焼き付いた現実を
14:1231枚の絵に残していました
14:14焼夷弾を受けて脱げてきて子供を抱えて
14:22ホッ男を焼き死んでは
14:26子供抱えたがんちゃう
14:28それが見たが
14:30あわりなことは子供離さねえもんてこうやって
14:33親はうぜみにおいて
14:36これはやんなんどうしようもねえ
14:38それが見たから
14:39111分間の爆撃による目標範囲内の破壊率は
14:4799.5%
14:49これは空襲を受けた都市の中で
14:53最悪の被害でした
14:55テネシー州ジョンソンシティ
15:04去年私たちは
15:07富山に焼夷弾を落とした
15:09爆撃手の元を訪ねました
15:11チャールズ・マコイさんのB-29は
15:21富山に最後に着いたといいます
15:23爆弾を投下しているときに
15:43罪の意識に
15:45一瞬でも苛まれたりとか
15:46そういうことってないんですかね
15:49終戦に向けて
16:06悲壮感に包まれていった日本とは対照的に
16:09アメリカ軍に漂っていた浮かれた空気
16:13当時のフィルムからも
16:16それは読み取れます
16:18日本アルプスを背景に飛行するB-29
16:26操縦桿を握るパイロットの横には
16:31驚くほどリラックスした兵士の姿が映し出されます
16:35そしてトップシークレットと記された映像に
16:42収められていたのは
16:43伊予島で海水浴を楽しむ兵士たちの姿でした
16:48マコイさんが
16:54富山への出逃きから戻った日の日記を見せてくれました
16:58日本の13都市を爆撃しています
17:16彼は日本の13都市を爆撃しています
17:28復興を遂げた富山の町を見てもらいました
17:33朝鮮の出逃げたとしてもらえます
17:40天使の出逃げたとしてもらえます
17:42私たちの世界を見つけたら、 私たちは知らずにとって 私たちのことを見つけました。
17:53私たちは、私たちの時代を 私たちのために 私たちのことを言うことを希望することができるのです。
18:01住民標的爆撃で名を挙げた男
18:19カーチス・ルメイ
18:21非人道的であろうと
18:25法律を重視した彼は
18:27この住民標的爆撃での功績をバネに
18:30昇進を重ね
18:31後に空軍のトップ
18:34三望総長にまで上り詰めます
18:37実は戦後
18:44日本政府は
18:45カーチス・ルメイにあるものを与えています
18:49外国人では歴史上2人しかいない
18:54君一等極実大受賞
18:58航空自衛隊の創設
19:00育成に大きく貢献したというのが
19:04貯訓の理由でした
19:05今回私たちがニューオーリンズを訪れたのは
19:22B29の乗組員ローソンさんから
19:25番組の上映会を提案されたからでした
19:29去年
19:35戦後70年の節目に制作した
19:38富山大空襲の番組
19:40アメリカにとって大空襲を成功させなければならない日だった
19:47終戦間にはの現実と悲劇を伝えるドキュメンタリーは
19:53果たして戦勝国アメリカでどのように受け止められるのか
19:58私は真っ黒に焼けて死んでおられな
20:06これを見たら大変
20:09私はショックのところがね
20:11人生がここで終わりだなと思って
20:14ご視聴ありがとうございました
20:44番組に納得がいかないという意見が体制を占める中
21:09私たちも制作の意図を説明しました
21:12広域するか被害を受けるか
21:17双方の国がやはり
21:20もし一度戦争が始まってしまうと
21:23国民そして兵士の方々も
21:25国の上に従うしかないと
21:27やはりもうどうすることもできなくなってしまう
21:29やはりこういった不幸は繰り返すべきではない
21:32全てのことができるのができるのができるのができるのが
22:02そろそろそろそろそろ語り返りました
22:08このように
22:10これをご視聴ありがとうございました
22:12太山の中心地が爆撃ターゲットだったという証拠を示したつもりなんですけれども
22:31やはりそれが間違っていたということです
22:34戦友会の参加者でただ一人富山を爆撃しているローソンさん
23:04現職のアメリカ大統領が初めて訪れた被爆地、広島には
23:15今年、世界中の目が注がれました
23:19戦争を終わらせるために正当化された原爆の投下は
23:2771年が過ぎた今もアメリカ人の記憶に深く刻み込まれています
23:33その一方で語り継がれてこなかった
23:40破壊率99.5%の大空襲
23:44原爆投下へとつながった戦争を終わらせるための爆撃は
23:51富山大空襲から始まったのです
23:55ご視聴ありがとうございました
24:04ご視聴ありがとうございました
24:06ご視聴ありがとうございました

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