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  • 9 年前
貝殻でつけた文様の縄文土器展示
2017年05月23日 13時45分
縄文時代に作られた土器の中でも、貝殻を使って文様をつけたものだけを集めた展示会が、茨城県ひたちなか市で開かれています。
茨城県ひたちなか市の埋蔵文化材調査センタ-で開かれている展示では、これまでに市内で発掘された縄文土器のうち、貝殻で文様がつけられた土器16点を紹介しています。
このうち、武田原前遺跡で発掘された縄文時代はじめごろとされる土器には、土器の側面に貝殻を平行に押しつけたと見られる、「貝殻腹縁文」と呼ばれる文様がつけられています。
また、三反田遺跡で発掘された縄文時代前半とされる土器には、貝殻を揺り動かしながら押しつけてつくった見られる、「波状貝殻文」と呼ばれるさざ波のような文様があります。
ひたちなか市は、縄文時代には海岸線が現在の内陸部まで達していたと見られることから、貝塚を伴った多くの遺跡が発掘されていて、こうした土器によって、当時の人々が貝を
食べるだけでなく道具としても使っていたことがわかるということです。
ひたちなか市埋蔵文化財調査センターの菊池順子さんは「さまざまな模様がどんな方法でつけられたのか想像を巡らせてほしい」と話していました。
この展示は7月9日まで、ひたちなか市埋蔵文化材調査センターで行われます。
※月曜日休館

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