トンネル工事汚職 国交省の元職員に執行猶予付き判決 2017年5月17日

  • 7 年前
トンネル工事汚職 国交省の元職員に執行猶予付き判決
加重収賄などの罪に問われた国土交通省の元職員の男に対し、名古屋地裁は懲役2年6ヵ月、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、国土交通省中部地方整備局の元職員 深谷亘被告(56)です。
判決によりますと、深谷被告は、2010年~2012年にかけ、三重県内のトンネル工事の入札で便宜を図る見返りに建設会社の元社員の男から、200万円分の商品券を受け取りました。
名古屋地裁は「公務員の信頼を害し厳しく非難されるべきだが、懲戒処分を受け反省している」として、懲役2年6ヵ月、執行猶予5年の判決を言い渡したほか、追徴金195万円を課しています。
2017年5月17日 18:47



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