00:00ここのところ円をめぐって激しい動きが続いています
00:057月30日から日米で協調介入が行われて
00:11為替介入が行われました
00:15これはドル円が164円まで上がって
00:19つまり円安になって
00:21それを円外介入で防ごうということで
00:27日本とアメリカが協調介入するというのは珍しいですね
00:34アメリカが円を買ったのは28年ぶりだということなんですけども
00:41とにかく日米で合計11兆円ぐらい円を買ったと
00:49今回の特徴は日米で協調したというだけではなくて
00:55日本が今まで為替介入するときは米国債を売ってたわ
00:59けですね
01:00日本は外国為替特別会計で200兆円近く
01:05米国債だけではなくてね
01:08ドルの資金を持ってるんで
01:11それを売ればね簡単にドル売り円買いはできるわ
01:14けですよ
01:16ところが今回は米国債を売らないで
01:21アメリカのニューヨーク連議員から
01:25そのレポと言われる短期資金を借りて
01:29それによってその円を買ったと
01:34いう不思議なオペレーションだったんですね
01:39これについていろいろベッセントが説明してるんだけど
01:43もう一つよくわかんないなと思ってたら
01:47昨日になってですね
01:49Xでベッセントは
01:52ワールストリートジャーナルのニックっていう記者は
01:56けしからんやつだっていうね
01:58なんか個人攻撃のツイートを突然したわけですよ
02:03これなんだろうと思って
02:06いろんな人がねこう調べると
02:08そのニックが2,3日前に書いた記事にですね
02:13このニューヨーク連議員のレポっていうのは
02:16日本政府のためにあったんじゃないと
02:20これはもうベッセント自身が
02:22今財政的に追い込まれていて
02:26これ以上米国さえ売ってほしくないと
02:29いうことからこの変な仕組みを考えたんだと
02:33でこれ半年くらい
02:35今年の1月頃から
02:38日本側と相談してたみたいですけども
02:41日本としてはね
02:42そんな別に200兆円も米国さえ持ってるんだから
02:47売れば簡単に
02:49円外介入はドル売り介入はできるわけだから
02:54そんなそのわざわざアメリカの銀行からね
02:57短期資金って言っても4%くらい切りつきますからね
03:02そんなお金借りる必要ないわけですよね
03:04日本としては
03:06ところがアメリカはそうはいかないんですよ
03:10でこの今のアメリカの政府債務の状況がこれなんですけども
03:16全体でアメリカの政府債務ってのは今39兆ドルと
03:226100兆円というですね
03:27すごい金額になってるわけですよ
03:30でGDPで見ると120%ちょっと超えたぐらいで
03:36日本ほど悪くはないんだけど
03:38実は日本の200%の政府債務っていうのは
03:41かなりね
03:43日本政府の持っている金融資産
03:45それこそ外貯め特価とか
03:46ああいうの差し引くとそれほどもないので
03:50実質的にはもう日本に迫るぐらい悪いと
03:54しかも日本より悪いのは
03:58金利がもう5%を超えてるんですね
04:02でその中でも民間で消化してるのは
04:0617兆ドルぐらいで
04:08実はもう半分以上海外の政府とかで
04:12要するにこういうね
04:14イントロガバメンタルデートってあるように
04:18ドルっていうのは国際的に
04:20政府のいろんな外貨準備やなんかに
04:23使われてるわけですよね
04:25それが実は半分以上あるわけですよ
04:28中でも一番たくさん保有してるのが
04:32この日本の1.2兆ドルなんですね
04:36でそれがどんどんなくなっていくと
04:38日本の影響も大きいけど
04:40その他の国もですね
04:43ドルってのは今までね
04:44ドルの価値は安定してたから
04:46それを外貨準備として使ってたけど
04:48もうこのドルがどんどん下がっていくようだったら
04:51もうちょっとドルからやめて
04:52他の通貨にしようかとかね
04:55ドルが売られちゃう可能性あるわけです
04:57そうするとますますね
04:59今金利上がってるドルが
05:01もっと上がると
05:03で今年中になんか10兆ドル借り替えなきゃいけないという
05:07ものすごい大きな10兆ドルっていうと
05:111600兆円ですよね
05:14今年中に1600兆円借り替えるというのは
05:19もう世界中からね
05:20やっぱりそのドルを買ってもらわなきゃいけないわけ
05:24でしょ
05:25そのためには
05:27日本が売るのをもう阻止しなきゃいかんと
05:31いうことが大きかったと思われるわけですね
05:33まあこれはアメリカの都合であってね
05:36その
05:38なんていうか日本のためを思ってやったわけじゃないんだけど
05:42そうは言えないからね
05:43正直に今ドルが危なくて
05:45買ってほしいんですとかで言ったら
05:48逆に世界中から
05:50ドルが危ないと思って売られちゃうから
05:53そうは決して言わないわけです
05:54まあアメリカ人っていつもそうですけど
05:57弱めは絶対見せないわけですよね
05:59だからというか今米国さん危ないんだということは
06:03一切言わないで
06:05日本の円安を助けるんだと
06:09なんかアジア通貨危機
06:1228年前のアジア通貨危機と似てるって話があってね
06:17僕も間に受けて調べてみたんだけど
06:19全然そんな兆候はないわけ
06:23問題はそういうことではなくて
06:25とにかくもうアメリカの財政危機が
06:29極めて危険な状態になってて
06:32このままどんどん米国さんの金利が上がっていったら
06:35ね
06:36もう本当に下手をすると
06:39アメリカの財政が
06:43資金ぐらいつかなくなるっていうことが
06:45起こる可能性があってあるわけですよ
06:48で、まあ強いて言えば
06:51日本の金利はね
06:52まだ3%ぐらいだから知れてるけど
06:55アメリカみたいに5%超えてね
06:58どんどん上がるようになったら
07:00日本の財政もこうなりますよと
07:03で、高市さんは
07:05そっちの方、危ない危ないって言われてるのに
07:07そっちの方へどんどんどんどん行ってるでしょ
07:09財政拡大して減税して
07:13で、まあ今度の介入は
07:15消費減税の直前に行われてますよね
07:19あれはやっぱりこの消費減税見送れと
07:22いうメッセージだったと思うんだけど
07:25結局高市さんはそれをやっちゃったと
07:28で、もうね
07:29周りが何言ってももうとにかく
07:31その責任ある積極財政で
07:36財政をね
07:37日本経済を活性化すれば
07:39税収上がって
07:41その活性化するんだと
07:43いうなんか
07:44まあ言ってみれば
07:46そのインフレ税ですよね
07:48日本経済はインフレにすることによって
07:49税収を上げようと
07:51で、もうこれはそれ自体は正しいんです
07:53で、今年の4、6月期の税収を見ると
07:56去年より30%以上上がってるんですね
07:58インフレで
08:00で、インフレにすれば
08:02政府は助かるわけだけど
08:04その分みんなね
08:07定額の収入にとっては
08:09みんな困っちゃうわけですよね
08:10まあでもとにかく
08:12そういうふうにどんどん
08:13こう
08:14財政を拡大して
08:16問題を解決しようと
08:18いうふうに考えてると
08:20で、それはまさにトランプ政権
08:22ずっとやってきたことで
08:24その方向で今大変なことになってるわけですよ
08:27まあベッセントは紳士だからね
08:29そういうことは全く言わないけど
08:31まあ
08:32もうね、アベノミクスリアイの15年ね
08:35拡張的な金融財政政策やってきたんだから
08:38もういいだろうと
08:39いうふうなことも言ってるわけですね
08:42ところがどうもまだ高市さんには
08:45それは伝わってないように見えますね
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