00:00I don't know.
00:30Who is it?
00:31If there's a little bit of interest,
00:33...
00:33...
00:34...
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00:48...
00:48暴食に食われて名なしになった一人だ。
00:53でも本人は意識が残ってる。
00:54今までの暴食の被害者は、
00:59記憶を食われた苦しさみたいな状態か。
01:04名前と記憶を食われたレムみたいな状態しか例がなかった。
01:08けどユリウスは名前だけを食われた。
01:09つまり例外ってこと?
01:15周りに忘れられて、でも自分は覚えてて。
01:18その制服は騎士団のものだ。
01:21きっと僕やフェリスとも知り合いだっただろう。
01:25あるいは、もっと近しい。
01:30少なくとも、私は君たちを友人だと思っていたよ。
01:33ただの二人のお友達。
01:37なんてことで終わる話やないんやろね。
01:39あのストシオ様。
01:43ふぅ。
01:46みんなにうちから提案があるんやけど。
01:47ええかな?
01:50今この町には、
01:53色欲に姿を変えられた人たちと、
01:56暴食に七死にされてしもた人たちがいる。
01:59滞在指揮を捕まえたところで、
02:02元に戻せる方法を素直に教えてくれるとは、
02:04到底思えへん。
02:05手詰まり状態や。
02:07わざわざそんなこと確認しないで!
02:10だったら。
02:13他の知ってそうな人から聞いとったらええんよ。
02:14他の知ってそうな人?
02:17すごーく物知りさん?
02:19そうそう。
02:21おるやろ?
02:24この国にはそのすごーく物知りさんが。
02:25もったいぶってねえで、はっきり言え!
02:28まさか。
02:29賢者シャウラ。
02:32シャウラ?
02:34そう。
02:36ルグニカ三英傑の一人。
02:44賢者シャウラや。
02:48かつて神竜王国ルグニカで、
02:51異形を成し遂げた英雄たちがいた。
02:52賢成と神竜。
02:54そして賢者の三者を指して、
02:58三英傑と呼ばれている。
02:58手が。
03:01そう。
03:04この世のすべてを見通す知識の番人。
03:07ルグニカ王国の東の果て。
03:10アーグリア砂丘に立つ、封印されし、
03:13嫉妬の魔女を見張るためのプレアデス監視塔。
03:17そこで陰遁する伝説の賢者なら、
03:21うちらの知りたい答えを知っててくれるかもしれんや。
03:25はっきり言って、僕は今でも反対ですよ。
03:27だって、
03:31ラインハルトさんが攻略を失敗した魔教なんですよね。
03:332年前、
03:35王家の方々が病に倒れた際、
03:36僕は賢人会の命を受け、
03:38治療法を求めて、
03:40プレアデス監視塔を目指した。
03:44でも、たどり着けなかった。
03:46向かっても向かっても、
03:48遠くに見える塔には近づけない。
03:52おそらく何らかの結界だ。
03:56僕はそれを超えることができなかったんだ。
04:01アウグリア砂丘って魔獣の倉窟として有名なところですよね。
04:06そんなところに夏希さんたちだけで本当に大丈夫なんでしょうか?
04:09信じるしかない。
04:13僕はフェルト様と滞在司教を誤葬する役目がある。
04:23それに、この街にはまだ僕たちの力を必要としている人たちがいる。
04:43ラインハルトが攻略を失敗した魔鏡。
04:44か。
04:49それだけ聞くと割と絶望的なフレーズだよな。
04:52スバル、怖い顔になってるのよ。
04:53えっ。
04:59考えすぎてスキンシップがおろそかになると、ベティの可愛さが台無しになってしまうかしら。
05:01あれあれ。
05:06って、本当だ。ちょっと上の空の間にベア子がブチャイクに。
05:07待ってないのよー!
05:14ベアトリス、そろそろお眠の時間でしょ。
05:16今日は私と一緒に寝ましょ。
05:25ファー。そうするかしら。夜更かしは体に毒なのよ。
05:38なつきくん?まだ起きてた?
05:44ああ。安全な街道でも見張りはいたほうがいいだろ。
05:47戦力が足りんよね。
05:52リカードも一緒に来てくれたらよかったんやけど、あの腕やし。
05:56そろそろ自分から話したらどうだ。
05:58えっ?急にどないした?何の話?
06:04白々しい猿芝居はやめろよ。
06:12お前はアナスタシアさんじゃない。その人の顔と声で勝手をやるな。
06:18不思議だね。どうしてアナじゃないと分かったのかな?
06:23ずっと違和感を感じてたけど、今確信したぜ。
06:31アナスタシアさんはリアリストだが、大事な身内が一生もののけがをして、そんな人間味のないことは言わねえ。
06:37こうポンポン見抜かれては立つせがないな。
06:39ポンポンって俺以外には?
06:45プリシラ・バーリエルさ。僕をミギツネと呼んだ。彼女は怖い子だね。
06:46お前は誰なんだ?一体何のつもりで?
06:50エキドナ。
06:52えっ?
06:54えっ?
06:57僕の名前はエキドナ。
07:01羊はまあ、人工精霊というやつだよ。
07:06正直アナの体を乗っ取ったと思われても仕方ない状況だからね。
07:09事実を話すのはためらわれたんだ。はっ?
07:14何の悪い冗談だ。
07:23お前がエキドナ。 アナスタシアさんの姿で。まさか、今回のプリステラの騒動もお前が仕組んだのか!?
07:29お、落ち着いてくれないか。多分大いなる誤解が生じている。
07:31落ち着けるわけねえだろ!この小悪魔女が!
07:35アナスタシアさんをどこへやった!?
07:38悪巧みの黒幕扱いはよしてほしい。
07:41僕はアナに危害を加えるつもりはない。
07:44アナとは10年以上一緒にいるんだ。
07:46何を言って!?
07:4710年以上!?
07:52まず最初に誤解を解いておきたい。
07:56君の考えるエキドナと僕とは別の存在だ。
08:01僕は自分が人工的に作られた精霊であることと、
08:05名前がエキドナであること以外、何も持ち合わせていないんだからね。
08:09人工精霊だと、ベア子と同じ?
08:15厳密には、アナが普段から巻いているこの狐の襟巻きが僕の本体だ。
08:19だから、君たちのことはずっと見ていたよ。
08:27それを今更話すのは、お前がアナスタシアさんを乗っ取る準備が整ったからか。
08:28エリドナ。
08:33その呼び方には、いささか抵抗があるが。
08:37僕はアナの体を乗っ取ろうなんて考えていない。
08:57現状は僕にとっても不本意なんだ。不本意ってんなら、さっさとその狐の襟巻きに戻ればいいだろ。そうしたいのは山々なんだが、戻れなくなってしまったんだよ。説明しろ。アナスタシアさんの体は今、どういう状態なんだ。
09:04端的に言えば、アナのオドを媒介に僕の存在を上書きしている状態だ。
09:11アナの意識はオドの奥底で眠っていて、体は僕が胃のままに動かせる。
09:23本来は欠陥のあるアナのゲートで魔法の行使も可能だよ。ゲートに欠陥って、だったらそんな体で魔法を使ったら、アナスタシアさんに負担がかかるんじゃ。
09:28そうして命を削らなきゃ。そもそも命が危うい状況だったんだ。
09:32無論、この件はアナと話し合って合意は得ている。
09:47体を借りたのは、今回が初めてじゃないのか。これまでにも何とかある。だが、戻れなくなったことは皆無だ。だから、僕も今回のことには戸惑っている。
10:09僕はね、アナが好きなんだ。実感としてこれが正しいかは分からないが、家族に近い女王を彼女に抱いている自覚がある。彼女にはできるなら健やかに。何より幸せになってほしい。
10:15じゃあお前が賢者に会いたがる本当の理由は?
10:25僕はただアナに体を返す方法が知りたいだけだ。そのために君たちをも利用させてもらう。
10:45元に戻る方法を賢者が知ってるってそんな保証があるのかよ保証はないしかし全てを見通しあらゆる知識を持つとさえ言われる賢者であれば可能性はある僕は一番可能性の高い選択肢を選ぶそれだけだ。
11:00納得なんて上等なもんじゃねえけどひとまずは理解したお前にはお前のやるべきことと目的があってそれは俺らの目的を邪魔するもんじゃない。
11:25そうともお互い賢者にそれぞれ聞きたいことがあるんだ。分かった。ただしお前がアナスタシアさんの体を借りてること。ユリウスにみんなには話すなよ。それは構わないが君が話せないことが意外だな。ただでさえ大変なタイミングで余計な波風を立たせたくないだけだ。
11:51なるほど。賢者に助け方を聞きたい相手が君には他にもいるからね。それは…。途中、メイザース返協博の屋敷に立ち寄る。砂丘越えの準備もあるだろうが、そこに君の眠り姫がいる。彼女を一緒に連れて行くつもりなんだろ?
12:11うちはそれ、悪いことやなんて思わんよ。全員助ける。その中の最初の一人になるだけの話。そのくらいの役得、夏希君には許されてもええやろう。
12:27レム。手紙で報告は受けています。魔女教を相手に被害は最小限だったとか。ガーフもお役に立てたようでほっとしていますわ。オッドー様も命に別状ないそうで…もう
12:29!オッドーさんはいつも無茶しすぎなんです!
12:44せっかく私たちはいい報告ができたのに。食わせ物揃いの会議、うまくいったんだってな。後でそっちの話も聞かせてくれよ。うん、じゃなくて。はい。
13:14なんや、夏希君は罪作りやね。スバル。君が幼女使いともてはやされる理由もうなずけるというものだ。いっとくがペトラも幼女ってほど小さくねえし、100歩譲って俺が使う幼女はベア子だけだ。プリステラのことは、ガーフィールとオッドー君だけじゃなくて、あの町にいた全員が頑張った結果なの。だけど…暴食と色欲の堅能による被害者を救うために、
13:15賢者の塔を目指す…と?危険な旅路だ。称賛はあるのかい
13:43?メイザース返協白におかれましては、大変ご憂慮されるかと思います。ですが、都市プリステラでは、今も魔女教の悪事に心身ともに傷ついた人々が大勢います。なかなか優美な言い回しだ。私の記憶にない君も、つまり…そういう立場だーね。
13:56今はこっちの話だ。屋敷に立ち寄ったのはレムのことと、もう一つ。座敷牢の彼女のことだーね。
14:11あら、珍しいお客さんが来たわねー。ああ、お前に大事な用があるんだ、メイリー。
14:25アウグリア砂丘なら、魔獣ちゃん達の補充に行ったことがあるけど、本当に魔獣ちゃん達だらけよ。そうそう、そういうの。経験者の話を大いに参考にしたいんだよ。
14:36やっぱ、経験に裏打ちされた情報があるのとないのとじゃ、大違いっていうか、初心者にも心強いっていうか。
14:39はぁ…。して欲しいことがあるなら、ちゃんと言えば
14:51?あ、そうだな。魔獣使いのお前がいてくれたら、無事に砂漠を抜けられるかもしんねぇ。だから、俺達と一緒に…。いいわよ。
15:03もちろん、お前が外に出たくないってのは分かってる。だけど、そこをなん…。とか…。だから、一緒に行ってあげてもいいってば。え
15:05?いいの?私なら、魔獣ちゃん達のことをどうとでもしてあげる。遠ざけるのも、飼い慣らすのも、殺し合わせるのも、賢者さんを食べさせるのも、自由だわ。いや、後半も全部やるなよ!
15:36てか、お前、あんだけ屋敷の外に出るの嫌がってたのに。ママに見つかるのは怖いけど、一生立ちこもってるのも嫌だしね。楽しいお出かけにはならないぜ。久しぶりのお散歩だし、刺激的でいいんじゃない
15:47?よし、よろしく頼むぜ。なれなれしくしないでよ。私は、ペトラちゃんとベアトリスちゃんとは違うんだからね。
16:01どうした?ユリウス。考えていたんだ。
16:22忘れられることと、忘れること。どちらのほうが辛いのだろうね。そんなこと俺が知るかよ。ふざけんな。浸ってんじゃねえ。忘れるのも忘れられるのも、どっちもクソくらいだ。
16:34辛いことに順番なんかつけようとすんな。スボル…。弱気な面してんじゃねえ。忘れたのか、ユリウス。いや、忘れるな、ユリウス。
16:45お前の強さは俺の目が知ってる。俺の恥が知ってる。誰が忘れたとしてもだ。あ…。あ?
17:01いや、君は本当にとんでもない男だ。それを改めて実感して。そうか。そうだな。何もかもに置き去りにされたわけではなかったのだね。
17:29置いてけぼりって言うが、サンバシンさくらいでお前のほうが前だ。サンバシンで足りるだろうか。ぶっ飛ばそう、お前。俺とベア子のペアなら前と全然違うからな。ラム。旅立ちの準備をしていたの。着替えさせて、体を拭いてあげて。
17:31ん?鼻の下が伸びているわよ。いやらしい。コメントしづらいから黙ってたのにそれかよ。今度は死ぬかもしれないわよ。どうしてヴァルスが行くの
17:55?たぶん、目が覚めたとき最初に見るのが俺であってほしいからだな。感情抜きで話すなら、目覚めさせるのは誰でもいいと思うんだよ。
18:05でも、そこに感情をぶっこんだら、俺が助けてやりたい。俺の全部で、あいつを救ってやりたい。
18:12ふっ。馬鹿ね。
18:24顔を出すのが遅れて悪かった。いろいろ先に問題を片付けて。
18:40ふっ。ごめん、言い訳だな。やっと、届くかもしれない。俺はお前を取り戻すよ。
19:00レム。それが、俺の誓いだ。せっかく来てくださったのに、おもてなしの準備も何もなくて、ごめんなさい。ああ、悪いな。急に押しかけて。迷惑かけたかねえんだ。
19:09迷惑だなんて。こうしてお時間を作ってきてくださるのも、とても心の支えになっていますから。
19:32あんの。あんたは、ギャレクはすぐに帰ってきます。私は信じています。何もなかった空っぽの私に、ギャレクがこの10年を与えてくれました。かわいい娘と息子までもらって、その私がギャレクを信じられなくてどうするんですか
19:36?ああ、あんた、通縁だな。
19:54ええ、もちろんです。私、2人の子供のお母さんですから。そうそう、実は私からも1つ聞きたいことがあるんです。ゴージャスタイガーさんは、どうしてこんなに私たちのことを気にかけてくださるんですか
20:05?あ、そ、そりゃあ、ただなんとなく目が離せねえって。あんたら、こう、抜けてんだろ。
20:12まあ、ひどい。でもその通りだから、何も言い返せませんね。おお、抜けてんの
20:16?毛。耳も熱くなると毛とか超抜けんの。
20:24えへへへ。大丈夫ですか
20:34?ゴージャスタイガーさん。なんででしょう。あなたが今、なんだか泣きそうな子供に見えてしまって。
20:59ゴージャスタイガーさん。ガーフィール。ガーフィール。
21:24I don't know how to do it, but I don't know how to do it, but I don't know how
21:28to do it.
21:30I'm going to go for it!
21:33I'm going to try it!
21:35But I'm so confused!
21:38I'm going to see it!
21:43You're okay. You're okay, Gawfi.
21:48Your mother is at the side.
21:57You're okay.
21:59Gawfi, are you okay?
22:01Yes.
22:03Gawfi, are you okay?
22:05I'm so sad.
22:07I'm so sorry.
22:08I'm so sorry.
22:11I'm so sorry to go.
22:12I'm so sorry to go.
22:13I'm going to come back when I'm here.
22:15I'm sorry to go.
22:15If you want to cry, I'll take your mother to the side of you.
22:23I'll have no way to cry.
22:25I'll have no way to cry.
22:26I'm sorry to say goodbye.
22:30I'm sorry to go.
22:31I'm sorry to go.
22:32I'm sorry to go.
22:34I'm sorry to go.
22:35I'm sorry to go.
22:43I'm sorry to go.
22:53Woof, how are you?
22:56Yes.
22:59He's like, you are alright.
23:00I'm sorry to go.
23:03He's coming back.
23:06He's like, when I was two stars.
23:07He's OK.
23:10He's like...
23:10I thought he was dying.
23:13Ahahaha!
23:15Well, Raville, Fredo, we'll see you again!
23:19Yes, I'm sorry!
23:21Please, don't you cry!
23:27Thank you, my mother!
23:34We'll see you again!
23:36You're so good!