Skip to playerSkip to main content
  • 7 hours ago

Category

📺
TV
Transcript
00:28〈さあ新しい人生を選ぼう〉〈家の中の無駄を断ち必要なもの以外は捨て物への執着から離れる自らの決断で新たな暮らしと生き方を選ぶそれが断捨離〉〈決断を後押しするのは断捨離の提唱書〉
00:57数え切れない人々を導いてきた断捨技と人生の達人です片づけのできないダメな子って言ってはならないと思ってるんだよね完璧なんてないよね完璧を求めたら苦しいだけ選び抜こう自分らしい生き方を人生の扉が今開きます
01:23物を捨てるっていうことが処分したら物がかわいそうそう言って40年間ため込み続けてきたお父さん自分の部屋がいっぱいになり娘たちの部屋まで占領していました
01:42この事態を細く見た山下さんは物の暴力から家族を救い出す断捨離が始まります
01:55しかし苦しいよあれだってやりたくねえよはっきり言ってこんななんてカメラの回ってる前でさ自分の過去を洗いざらいさ全部出してさ
02:1340年にわたるものの呪縛がお父さんを苦しめるそれでももがいて進もうとする理由は何なのか意外な本音が見えてくるのです
02:31山下秀子のうちに断捨離しました壮絶物に支配された家捨てない父と100個の箱
02:43東京都小平市SOSを送ってきたのはお父さん本人でした
02:50あっこんにちはこんにちは
03:08本市さん50歳職業は電気工事の技師妻の香里さんに高校生から小学生の3姉妹の家族5人で暮らしています
03:152階建ての一軒家で間取りは4LDKです
03:34この日は長女だけが留守アイドルの星活に出かけたんだって
03:40リビングは綺麗に片付いているんじゃない
03:56おやでも床に電子レンジもともとの電子レンジが調子が悪いので知り合いからもらってきて入れ替えようと思ったんですけど
04:01ちょっといろいろ子どもたちの反対もあって入れ替えられずにずっとここに
04:17電子レンジを交換したいとお父さんは思っているけど娘たちは他人が使ったものは嫌だと反対1年以上も置きっぱなしなんだそうです
04:26よく見るとリビングの反対側は結構ごちゃごちゃしてますね
04:32ここにも置きっぱなしのものがありました
04:42変動のスライサー結婚した当初ぐらいに買って何回か使ったんですけど
04:49結婚して17年ほぼ使っていないのに何で残してあるんだろう
04:58使ってない。1回2回使ったかなぐらいです。処分しないのはどちら?
05:14うーんまあ別に処分してもいいですよね別に何かそんなにもうこだわりというか絶対ここにいなきゃいけないってものではないので。
05:41何だか言い訳がましいけど要するに犯人はお父さんなんだねぇ本志さんが処分しないで残しているものはキッチンにも食器棚の上の箱の中身はこれもホント15年ぐらい使ってないですね
05:54ほかにも使ってないものが次から次へと出てきますその影響がこんなところに出ていました
06:23階段にもたいものがありますねそうですね結構食品関係が本来キッチンにあるべき食品が階段に教えられていたんです2階はどうなっているのでしょうか案内された最初の部屋はここが長女の部屋です。
06:48オシカツグッズに囲まれて華やかだねぇでもこちらの棚はなんだか様子が違うもしやこの棚はこれはほとんどほとんど全部かなほとんど私のですね。
07:16娘の部屋にも自分のものを置いちゃってるのほかには使っていない文房具に仕事道具などどうして娘の部屋に置いてあるの?というものばかり。
07:33隣にはぎっしり詰まった本棚がありますがまあミュージカルのパンフレットとかまあ楽譜バイク関係の雑誌とか。
08:01音楽やバイクなどぜーんぶもとしさんの趣味の本こりゃあ娘さんに文句言われるんじゃない?早く出してとは言われます娘には。いや行き場所がないからちょっと待ってね。っていうことはよく言ってます。他の娘たちの部屋はどうなのか案内してもらうと。
08:26次女と三女の部屋にもやっぱりもとしさんのものが娘が遊ばなくなったお面や土産物など箱の中には取り留めもないものが。
08:48なんで家中に自分のものを置いているんだろうその原因はもとしさん自身の部屋にあったんですここが私の仕事をしたりする部屋だったんですけど今この状態で。
09:17ウヒャーとんでもないことになってるぞおびただしい数のものがまさしく部屋を埋め尽くしている天井近くまで段ボール箱が積み上げられているじゃない奥の方にも箱があるけど一体いくつくらいあるのかね?
09:39こっちもあるからな大小100弱の奥にもちょっと衣装ケースがあったりとかはするんですがもうそこまでたどり着けなくなってますね箱の数実に100個に。
09:47入っているのは古いものが多いといいます。
10:16市の広報誌とか平成20年のものなのでもういらないんですね18年前の市の広報誌昔バスの運転手をしていたのです20年以上前に勤務していたバス会社のグッズ紙の地図がありますね。
10:21スマホがない時代はこれで。
10:50地図は昭和に発行されたものいやあ40年分ですかつまり本志さんはこれまでの人生でほとんど物を処分してこなかったってことですよね処分しない理由って何か?
11:17捨てることに何かすごくこう罪悪感があるので何かこう捨てまあほんと捨てらんないんですね物を例えばゴミで捨てたらゴミ収集車に乗せられて焼却炉で焼かれてその灰になって埋め立てられてっていうところが何かそうすごくこう罪悪感があって。
11:42もったいないとかまだ使えるからではなく罪悪感どうしてそんな感情を持つのかさらに聞いていくと物って捨てちゃうとこうなんだそこで終わりまあ命が終わるじゃないけど物に申し訳ないなっていう気持ちもあったりとか。
11:52妻のかおりさんによると結婚当初からこの状態が続いているといいます。
11:59新婚の時にすごい狭い団地だったんですけど団地でも一部屋はもうダンボールで埋まってた。
12:07結婚した当初から。でもういらないの捨てようよって言ったらそれもまた起こるというか嫌がるので。
12:31何かもうケンカするのも嫌なんでそこでもう家みたいに香織さんも娘たちもケンカになるのが嫌で口出ししなくなっていたんですでも今回は本志さんが断捨離しようと決めたんですよねえ。
12:59心も体も本当に何かだんだん動かなくなってくる感じがしてて部屋の中を見た時に自分の頭の中を象徴しているというか過去のいろんなものが積み重なっててがんじがらめで身動きが取れないみたいな。このまま本当に行ったら本当に自分も動けなくなるし子どもたちにもやっぱり迷惑がかかるし。
13:27あまりにも物が増えすぎてこのままじゃ大変なことになると不安になったんだねえ本志さんは人生初の断捨離に挑む一大決心をしたんです山下さんどうか本志さんを助けてあげてください。
13:48はいこんにちはこんにちは山下英子ですはいこちらこそまずはリビングからこんにちは山下さんが最初に目を止めたのは電子レンジがちょっと何でここにあるかといいますと
14:00やっぱり電子レンジちょっと子どもたちが人が使った電子レンジがあんまり使いたくないと言ってどのくらいの期間?
14:26すごいね盛山だねうんうんこの時山下さんはまだ物が多い原因が本志さんにあるとは気づいていません限られた空間の中で物が入ってきてそれが使ってスムーズに出てくるような流れを作らなきゃいけないんだけど
14:44至る所でせき止めちゃってこうなっちゃったっていうところでその流れをせき止めているのは誰なのか犯人を探して上がっていくと
14:58長女の机の周りは片付いていますが問題はその上の棚
15:24この辺りは私のものそうだよね長女ちゃんの雰囲気じゃないのかね ここも長女ちゃんじゃないよねここも私のものですねここで山下さんも犯人が本志さんだと気づきました長女ちゃんのお部屋だから多分これとこれを取り除いてあげるとすごく
15:54これなんかお父さんにこれいつもなんか押し潰されそうな1人せっかく1人になってるのお父さんみたいなうんだからこれこれ自体は全部撤去だねはい棚も本棚も全て撤去するようにと宣告でも長女の部屋だけじゃありませんあらあ
16:23二女と三女の部屋にもお父さんのものが流れ込んでいるこうしたものの流れの源流がこんな立派な広い部屋があって何をしてるんですかありえないこの部屋にもう入りきらないから
16:33物が流れ出しているわけですさすがの山下さんもあぜん
17:02とんでもないよとんでもないよとんでもないよこれご自身はどう思っていらっしゃるのこの状態にもうあの見えないように感覚ああもう完全に自ら感覚をとんじゃってるわけでそうですやっぱりこう物を捨てるっていうことがすごくなんか罪悪感があって捨てられて燃やされて埋められてみたいなことを考えるとなんかそれがすごくなんかすごい抵抗があって
17:26物の命が絶たれることへの罪悪感これを聞いた山下さんはもうゴミにしちゃってるのよご自身そうなんですねそれが週末処分場に行くのかここにとどまってるのかと一緒ここにあるとゴミじゃなくてここから出したらゴミ
17:45違うでしょもうゴミだよ全部これものの死体自分が死体になったらどうしてほしいまあ焼却してそうだよねちゃんと火葬してほしいでしょ火葬してなるほどでしょああそうですね
18:06この部屋に置きっぱなしのものはすでにちゃんと弔ってあげるべきだと指摘しました更に家族とも話がしたいとリビングへ。
18:33でもこれね静かな暴力なの家庭内暴力ってね怒鳴ったり叩いたりいろんな暴力あるけれどこれも暴力だよね意味のないものでみんなの空間をねどんどんどんどん占拠してる家庭内暴力というあえて強い言葉で山下さんは訴えました
18:45自分の部屋だけならまだしも家のあちこちのスペースを占拠して家族から自由や快適さを奪っている
18:53この家で起きているのは異常なことだと伝えようとしたのです
18:59どうしていいかもう全然わからなくなって結構ご結構して何年?
19:0217年
19:07ごめんなさい私ならね1ヶ月で出ていってる
19:37でねもう何とかそれはまず決めたのトレーニングとして長女ちゃんのお部屋の本市さんのあの部屋とりあえず撤去して今のね本市さんの物置に移そうそうするとあそこがどんなに変わるか自分の物がどれほど家を圧迫しているのか長女の部屋から撤去して実感してもらおうという作戦です。
19:43それでは断捨離スタート
19:55まず棚に置いているものをすべて本市さんの部屋に移すことにしました
19:56はい
20:00はいお願い
20:13これは我が家の一大寺と娘さんたちも理解してお父さんの部屋へとバケツリレー方式で移していきます
20:19あっという間に棚が空っぽになりました
20:24ちょっと3つ重なってるから
20:25はい
20:25はい
20:26はい
20:27多いよな
20:28はい、いいよ
20:29そのまんま下がってるし
20:34棚も撤去して二度と物を置けないようにします
20:46棚の後ろにこんなに広い壁があったんだねえ
20:53もう諦めがつくものを間引きという形で出していただけますか?
20:55はい。
21:02ここからが本格的な断捨離本棚のいらないものを処分します
21:04楽譜です
21:24ピアノの楽譜楽譜ですね
21:36おやおやどんどん処分していくじゃない?
21:46山下さんに家庭内暴力とまでガツンと言われて身に染みたみたいだ
21:49あっこれテープだ
21:53テープ?
21:54カセットテープ
21:55あっカセットテープですか
21:58これは
22:03私が高校の時の英語の授業で使ってたテープ
22:18これまた人気が入っているねえ中学時代のものも出てきました
22:45筋肉マンとかドラえもんとか忍者ハットリくんその時代だった時代だったからこそですよねついにはテレビアニメの歌が入った小学生の時のテープまでよくもまあこんなに長く保管し続けてきたもんだ
22:57本やテープはほとんど処分して本棚も撤去することができました
23:01続いては自分の部屋
23:08今今と同じように一番近い目標は通り道ができること窓が開けられる
23:09はい 長女の部屋から移動してきたもので本志さんの部屋は文字通り足の踏み場もなくなっています
23:25まずは通り道を作らないと作業が進みません
23:34一方妻の香里さんはキッチンの断捨離を始めていました
23:38お友達からもらってきたんですか?
23:47瓶や鍋など床に置いてあるのはほとんどが本志さんがもらってきたもの
23:54ホテルからなんかこういうお茶とかもらってきて私これもこっそり捨ててるんですけど実は
24:11苦労してきたんだなあでも今回の夫の様子については思い切りがついたのかもしれないですもうしょうがないなってここまで来たらやるしかないなってやっと思ってくれたのかなっていう
24:40断捨離開始から3時間お父さんのものに占領されていた長女の部屋はいや見違えるほどスッキリしたね大好きなアイドルの推し活グッズを思いっきり飾ることもできそうだ
25:05移動してきたもので床一面埋め尽くされていた本志さんの部屋はちゃんと窓までの通り口ができましたこれで物が運び出しやすくなって断捨離がはかどりそうです
25:06大学生
25:23いやみんなよくみんなよくやってくれましたね捨てられなかったものが次々外に出されていくのがすごい嬉しくてやったと思ってこれがまた家の中に戻ってこないっていうのが私の中の一番のあのなんていうか願いです
25:46大事なのは焦らずじっくり取り組むことそう言い残して山下さんは帰っていきましたしばらくして帰ってきたのはえっ?何もないんだけどえっ?
25:58長女のさくらさんそりゃあびっくりするよねえ
26:18はいこうして家族が笑顔を取り戻した初日だったのですが40年続いたものの呪縛はそう簡単に解けるものじゃなかったんです
26:42断捨離開始から1週間再び本市産地を訪ねてみると
27:12もの増えてますねえ増えてるのせっかくツールを作ったのにまたもので埋まっているじゃない一体どうして下にあったものをやっぱりまた2階に持ってきて一体どうして下にあったものをやっぱりまた2階に持ってきて一体どうして?
27:27リビングやキッチンで断捨離したものをひとまず置いているだけだといいます。
27:54もう一度通路を作るところから作業再開ひとまず置いていたものを改めて確認して外へ出していくといいです。
28:05いやーリバウンドじゃなくてよかった。
28:12こっちの通路を作ってまたちょっとそこの窓が開けられるようになるのが。
28:21今日は通路をもう一つ作って部屋の奥へと切り込むとのこと。
28:2940年も処分できなかったのにテキパキ断捨離できているじゃないですか。
28:36だから屍の中で生活をしていたっていうことですよね。
28:43もういらないものはちゃんといらないで、ちゃんと行くべき場所に最後行ってもらうと。
28:45そうか。
28:50山下さんのあの言葉が突き刺さったんだ。
28:57この部屋に置いてあるものはもう生きてはいない。
29:02きちんと葬ってあげるべきだと思えるようになったんだね。
29:04おや?その小さな服は?
29:14これはちょっと実は私が妻にプロポーズしたときに。
29:19クリスマスプレゼントで買ってそのときにプロポーズしたんですけど。
29:42子ども用のバスローブじゃない?これをプレゼントしてかおりさんにプロポーズしたってことだけど。そのときその2人でちょっとアメリカにいたんですけど子どもができたらこういうのせようねっていう話をしたような記憶がありますね。
30:13それはドラマチックな慣れ初めでした外国で働くのが夢だったもとしさんは29歳のときバス会社を辞めてカナダへ現地の旅行会社でガイド兼ドライバーの職を得ましたその会社の同僚に顔を入れました。
30:29気がつくとこう一緒にいつも行動をしていることが多くてすごくなんか自然にいつもそばにいて一緒に行動して一緒にご飯行ったりとか一緒に旅行行ったりとか。
30:55初対面からばっちり気が合いごく自然な流れでつき合うようになりましたその後2人で車でアメリカ大陸を横断したり南米を縦断したり長い旅に出ましたその旅の道中本志さんがプロポーズしたんです。
31:12同じ車でずっと寝るのも一緒だし日中も一緒だしずっと一緒でその何か月か過ごしてて全然こう嫌じゃないし一緒にいていたいまあこれからもずっと一緒にいたいなっていうふうに思ったので。
31:24日本に戻ってめでたく結婚しかし一つ屋根の下の暮らしはそれまでとはまるで違うものになります。
31:37本志さんが新居に持ち込んだ大量のものをめぐって喧嘩は始まったんです。
31:43物が要る要らないの前にやっぱこうなんか感情的になっちゃうんですよね。
31:50何かもう言われたことに対して反応しちゃうっていうことがありました。
31:53ありましたっていうかまあ今でも割とそうなんですけど。
32:16何でそんなものを取っておくの?そう妻から言われるとついカッとなってしまう物の命を大事にしたいと訴えても理解してもらえず平行線をたどり続けてきたのですはい。
32:47でもこの部屋のものはすでに命がないそう考えて娘の手を借りながらお別れしていきますおっ新たな通路が開通したねえ考え方を変えることで物の呪縛から解放されたかに見えたのです。
32:54そう甘いものではなかったのです。
33:12やってるじゃん今戦ってんじゃん冗談じゃねえよなんでカメラの回ってる前でさ自分の過去を洗いざらいさ全部出してさ激しい夫婦喧嘩が突然始まってしまいました。
33:17どこまで俺を悪者にする気がするの?もうたくさんだよほんとに。
33:49困ったことが起きていると妻の香織さんから相談を受けたのは。
33:56断捨離開始から3週間後のことでした。
34:10持ってきてくるんですけど持ってきた後にやっぱり捨てられないんでしょうね。すごいずっと置きっぱなしになっててゴミと生活してるみたいな状態がずっと続いてストレスでしかない。
34:40本志さんが自分の部屋から出したものをリビングに置きっぱなしにするとのことしかも香織さんがキッチンで断捨離していると文句をつけてきたのだとかとあるカップがあってまあそれはこうシュートメさんがペアで買ったもので私は使い勝手がそんなに良くないと思ったからこれを出したんですけどこのカップを捨てるとは何て言うか。
35:04シュートメさんがくれたカップを処分しようとしたら本志さんが激怒したっていうんですこれはこんだけ使ってこんだけ愛着があるんだよとか言って言われてもいやもう十分使ったからもう良くない?って思ってるものももう何も手つけられないというか正直。
35:09窓くんちょっと降りてきてくれる?
35:30香織さんは本志さんを呼んで話し合うことにしました。
35:41あなたのまあテリトリーかもしれないけどあなたのものだけがあるわけじゃないでしょ現状。あなたがいらないと思ったものでもいるものはあるよ。あるかもしれないよ。
35:43そんなもんばっかりじゃんあんたにとって。
35:44ああそうだね。
35:46正直。
35:47ああそうですね。
35:49だから今の状態なんじゃ。
35:51だから今やろうとしてんじゃん。
35:54やってるじゃん今。
35:55戦ってんじゃん。
35:57何?私よりも大事かどうかっていうことを言いたい?
36:02いやそんなこと一言も言ってないじゃん。
36:03じゃあどういうことなの?
36:06私はただ出しただけいらないと思って。
36:09それに対してわーわいいって切れたの?
36:11あんた。
36:13俺はいるって言っただけ。
36:14そんなこと言ってない?
36:15ああそうですか。
36:16どこまで俺を悪者にする気が済むの?
36:19別に悪者に。
36:20もうたくさんだよ。
36:21まあいいですよ。
36:23全部俺が悪いんだよ。
36:32すっかり本志さんは感情的になってる。
36:36なぜそんなにイラついているのかと思ったら。
36:42苦しいよ俺だってやだよやりたくねえよはっきり言ってこんなの。
36:44冗談じゃねえよ。
36:49なんでカメラの回ってる前でさ自分の過去を洗いざらいさ全部出してさ。
36:58なんでこんなことやってんのって思うよでもさそれは俺が前に進みたいしみんなでさ家族で仲良くまたこの家で暮らしたいと思ってるからやってんじゃん。
37:04あれあれそういうことなの?
37:24ギスギスしている家族の関係をどうにかして立て直したいでも実際は一つ処分するたびに身を切られるような苦しみを味わい精神的に追い詰められていたんです。
37:30俺も一人で戦うの嫌なんだって言ってんじゃん。
37:33私は私で私にやることを淡々とやってるよ。
37:36いや別にそういうこと言ってんじゃねえんじゃん。
37:41山下さんってさすげえ褒めてくれちゃう人さ。
37:44別に褒めてほしいとかそういうこと言ってんじゃねえけどさ。
37:51でもやってることが大変だし辛いしさそこに立ち向かってるっていうことをちょっとわかってほしいよね。
38:19そうか本志さん頑張っている自分のことをもっと家族に励ましてもらいたかったんだすごいねと背中を押してほしいそれが偽らざる本音のようスタッフはいったん撮影を中断して家族だけの時間を大切にしてもらうことにしました
38:27それから3週間後。
38:34久しぶりに本志さん家を訪ねました。
38:37おや?これは?
38:46ちょっとずつですけど何とか数は減らして箱の数は減らしてます。
39:05段ボール箱の数が大幅に減ったじゃない100箱もあったのに残り20箱のところまで来ているあんなに苦しんでいたのにどうしちゃったの?
39:28ちゃんとこうものを見てそれでそのものとそこそこでちゃんとこうお別れすればそれでもう大丈夫というか今までここにいてくれたんだねっていうものを一回こうなんかそのものと向き合えればそれでもう捨てられるようにはなりました。
41:03ここまでやりました。
41:19過去40年分のものが入った100個もの段ボール箱があったのにそのほとんどがなくなっちゃった。
41:34段車に前は箱で窓が塞がっていたけど明るい日ざしが差し込むようになりました。
42:01よくぞここまでたどり着いたねほんとこれがこれできなかったらもうなんかちょっと大げさだけどやっぱりねそのままもう人生がそこで止まっちゃうんじゃないかっていう思いもあったのでこの部屋この空間もそうだしなんか自分自身もなんかこう生き返ったなっていう実感があります。
42:22物の呪縛から完全に抜け出せたみたいだ残った箱には何が入っているんだろうまあ衣類とか子どもの写真ですね。
42:46こうした箱の中身も今後減らしていくつもりだそうです実は家族にはまだ仕上がった部屋を見せていないということでご開帳!
43:03皆さんどうぞたくさん褒めてあげてください!
43:26こんな手バランスでスッキリできると思ってなかったからびっくりしましたまあ頑張ったなって思うけどもっと頑張らないと駄目だからねお父さんよく頑張りましたもとしさん苦しみを乗り越えた甲斐があったねえ。
43:45どうして人は自分のこう居住空間自分のお家をこんなにまで物の置き場にしてしまうんだろうっていうねずっと抱えている私の疑問が大きく展開してましたよね。
43:53片付けるとか捨てるとかめんどくさいタイプと2番目のやっぱりもったいないねこれは誰にもあると思いますね。
44:09でもとしさんの場合は一番難しいかわいそうっていう思いね。自分と物が本当に同化してしまって自分が捨てられるような気持ちになって自分がかわいそうから一番難しいですね。
44:19奥さんにしたらずーっと旦那さんの物のため込み、空間の選挙ですごく苦しい思いを封じ込めてた。
44:44そしてもとしさんは自分の思いが理解されていないんだっていうね両方ともね苦しかったことには変わりないと思うんですね。苦しみの中身が違ったけれどそれをああやって話し合うことによって中身は理解できなくても同じ状況だったんだっていうねその理解は進んだと思いますね。
45:10まだお母さんおよび3人の娘さんはもとしさん、夫、パパに対する疑心暗鬼が残ってますよね。でもそれでもやっぱりお父さんがここまで自分の思いと戦いながらやってきたことにね拍手を送ってあげてほしいし実際送ってあげてたのでねこれから少しずつ少しずつ前に進んでいくと思います。
45:292女と3女の部屋で何やら始まったのは。捕らえる人。いらない。いらん。いらん。いらん。いらん。いらないぬいぐるみを断捨離。
45:59もとしさんも自分のものを処分していました。いらん。いらん。いらん。いらん。いらん。いらん。いらん。
46:16いらん。いらん。
Comments

Recommended