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ポツンと一軒家 先代から続く山を守りながら、杉の苗木を育て次の世代へと遺すべく奮闘する男性との出会い。その深い人生観と家族の - 2026年04月26日
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00:18衛星写真を拡大すると人里離れた山奥にとつんと立つ一軒家一体どんな人がどんな理由でこんなところに暮らしているのだろうか?
00:31何かすごい昔の道具とかがありますねこれはもしかしたらハンドルぐるぐる回して風で腹を飛ばしてこれは何の道具なんですか?
00:42腹を入れて足で回すようになったんです 足踏みしていくと面白い全部でどのくらい出荷するんですか?
00:59うわすごい力これは今何を入れてるんですね小麦粉を練った指でちぎっておいしいです
01:11今夜も衛星写真で見つけた謎の一軒家を目指す日本全国大捜索
01:15ポツンと一軒家
01:23高橋さんは例えばポツンと一軒家の暮らし向きでどう思います?
01:40うーんすごく憧れますね今はなんか自分自身の人生で考えると目先のものにこうとらわれて今日の寂しさとか明日の仕事にとらわれちゃうけどそういう人生観を深く持ちたいなと目先のものにとらわれてる感はないですよ
02:10僕宮城県出身で海と山の間で育ったんですよ動物もカメレオンとかモモンガとかいっぱい飼ってた家庭なので都内にいるよりは田舎にいた方が落ち着くので自然がいっぱい囲まれてた方がいいんですそうですいろんな動物も飼えるし飼えますねはい今回のポツンと一軒家はこちらです九州ですね福岡はい山の中でこの山の中だ随分高台です
02:11土地が広いよこれ
02:17土地ですね中心部に建物がありまして右側には畑ですね
02:19土地正面だねこれ畑が
02:20土地正面だねこれ畑が
02:20土地正面だねこれ畑が
02:25左側これがねよくわからないんですよ何か黒いものがかぶせてあるかどうかわかりません
02:29家が大きいんで家族4世帯ぐらいで暮らしている
02:31四世代がもう同居してると
02:32同居してる
02:35楽しいワイワイガヤガヤした家族じゃないかと
02:37自給自足
02:39道路の形がめちゃくちゃ気になって
02:41農業っぽいんですけど
02:45元F1レーサーとかが引退して
02:48でも自分で車とか乗りたいからそこで走りつつ
02:51なるほどちょうどここのところ誰も来ないから走れるし
02:53ガーッと走れるから
02:53モータースポーツ関係の方が住んでるんじゃないかと
02:56そういうと思うんです
02:57このあたりお茶屋有名ですし
02:59これどこ見ても茶畑だと思うんですよね
03:01やめちゃう?
03:04これで何か恋の養殖家なんかしてるのかなという
03:05恋そこでね
03:12実は今回もともと目指していたのは別のポツンと一軒家だった
03:14あれあれあれあれ
03:32それはおよそ5km離れた山の中に立つ茶色い瓦屋根の家捜査隊は衛星写真で見つけたこのポツンと一軒家を探すため最寄りの集落へ向かった
03:59福岡空港から1時間半ぐらいですかねだいぶ南下してきましたはいあ建物見えてきましたよあここが最寄りの集落ですかね結構家は建ってますねあ畑のところ男性いらっしゃいますね何か作業されてます畑仕事ちょっとあの方聞いてみましょうかはい
04:15こんにちは すいません突然あのポツンと一軒家というテレビの番組で来てましてちょっと道をお伺いしたいんですがよろしいですかはい
04:21すいません作業中にこちらどんな作物を植える予定
04:30えっとここあたりがオクラでこれ唐辛子の根なんですよ 唐辛子植えてたんですか前は柚子胡椒の材料になる
04:51ああオクラとか唐辛子をここで作るっていうことですそうですあの年よりも骨を卵仕事が良いって言うんですね
05:02そうですねでこの印のところを目指してましてああここはですねはいもう
05:25おらっしゃるんですですえっえっあっ住んでらっしゃらないえっちょっと拡大しますとこういうふうにちょっと焦げ茶色の屋根の建物が写ってましてうんこれは森田さんの家で森田さん森田進さん何歳ぐらいの方なんですか90歳ぐらい旦那は90歳
05:38えっ何年ぐらい前に出られもう78年になるでしょうね福祉施設か何かに入られたっていう話であっそうなんですかここもずっと田んぼであったんですよああお米作ってたんですかそうで
06:06目指すポツンと一軒家の主はかつて米農家を営んでいたという現在90歳くらいの森田進さんしかしすでに農家を廃業し78年前に山を下りて介護施設に入っているという残念ながら衛星写真で見つけたポツンと一軒家は空き家だった
06:35で次はどっから情報をもらったんだろうだがこの時この時あれに私の友達が一人いるんですけどね別のポツンと一軒家ご存知なんですか一人生活で一人暮らし一人生活あのでっかい家がうん本店家屋でえっなんと石川さんの友達でポツンと一軒家に一人で住んでいる人がいるというではないか
06:58うんえっとその方はお名前なんていう方なんですかクスマコトクスさんクスマコトえっ何歳ぐらいの方ですか私は84、今度4になるえっお父さん84歳なんですかあっ見えない、若く見えます今度84になるいやーお若いですねえっそのクスさんも同級生ってことですか
07:22そうですここは矢部村には中学校一人しかない県ですはい遠いですよはい道を教えても分からんですよ、おそらえっこっからどのくらいの距離にあるんですかこれはちょっとやったらこれこんな感じだいぶ離れたと思う離るそこかこれあったら10キロくらいあるんですよ10キロあったんですか衛星写真で確かめてみると
07:46今いる集落から10キロほど離れた山奥に確かに1軒ポツンと家が建っていたこの家の主は83歳のクス誠さん石川さんの中学時代の同級生が1人で暮らしているという一人でこの家住んでるんですね
08:14そこがやってないよね行きますかえっ行ってみますか一緒にいいんですか今畑作業されてますけどいや大丈夫よこれはもう今日してしまわない事故じゃないですから明日の日も持ってますから本当ですかオーラかちょっと是非行かせていただきたいんですが私は下のトラックで行きますからはいそこ右に出られて橋を当たったところでサイサロンで待っとってください
08:31あ分かりましたはいすいませんありがとうございますありがとうございます写真もないから教えてもらわないと分かんないですもんねあそらそうだいやちょっと僕らが目指していたポツンと一軒家は森田進さんという方の家みたいなんですけど
08:47残念ながら今ちょっと施設に入られて家は出てしまっているということでしたねだいぶご高齢の方みたいですけどそこはもう今誰もいない空き家になってますということだったので
09:07新しく紹介していただいたクズさんはいちょっと道案内していただけるみたいなんでそっちに行ってみましょうかはいこれを戻って橋を渡ったところで待っててくださいってことでしょうねはいこの橋を渡ってはい
09:3410kmもちょっと道案内していただけるなんて本当に申し訳ないですねいや助かりますね石川さんもすごいお若い方ですねそうですね83歳とおっしゃってましたけど畑仕事もして元気いっぱいですね10kmってどのぐらいかかるんですか?
10:02走ると50分ぐらい50分ぐらいやむしだからねはい今ガソリン代高いからお支払いしないと確かにでこれから訪ねるクスさんという方も石川さんと同級生で83歳はい今も何かお仕事されてるんですかねどうなんでしょう同じ中学に通ってたって言ってましたけど道聞いた場所から10kmあるって言ってましたよね行ってましたね
10:20ちょっと待ってくださいどうやって通学されてたんでしょうか10kmは歩けないですよねすごいですよね中学卒業してから引っ越したってことですかねああそういうことなのかなにしても何で山の奥に住んでるのかちょっと謎ですけど
10:35気になりますよね気になりますよねうんおお結構傾斜が急になってきたおお山を登っていく感じになりましたねああそして今度は左に急カーブおおすごい分かんないえ
10:39?うわすごいすごいぐるっと回っておっとっとっと
10:57石川さんの船道で細い山道を登り10km離れたポツンと一軒家を目指すすごいね山この山の奥で1人83歳のクスさんはどんな暮らしをしているのだろう
11:24すごなにこれこの鉄数うわもうどんどん道も狭くなってきましたよこれは絶対対向車来たらどうしようもないなはいそして次の木ですかね大きな木が茂ってる今何キロぐらい走ったんですかねいやー体感的にはだいぶ走りましたけどまだまだなんでしょうかあっ右だこれを右
11:53これ案内してもらえないと分かんないですね分かんないね分かり道これはちょっと案内してくれないと気づけないですねこれ分かんないですねそして何故か雨が雨降ってきましたねパラパラ降ってきましたねさっきまで晴れ来たのに10kmぐらい移動すると天気変わるんですかねあっ何かあっ車庫が来るな何か小屋みたいなの立っててはい左側にあっ
11:56えっ何か建物ありますよえっここ
12:21?えっもしかしここなんですかねあっついたんだあっ降りてきました降りてきたはいちょっとえっもしかしこちらですかこちらがクスさんの家ですかそうねえぇ本当山の奥の方にあるんですねえぇうわすごいないやすごい場所にでちょっと坂を上がった上に建物が
12:35あっ降りたなぁついに石川さんに教えてもらった福岡県のポツンと一軒家にたどり着いた
12:56ところどころ杉の苗木が植えられた柔らかに波打つ山並みその斜面を切り開いた敷地に茶色いトタン屋根の小屋に挟まれて重厚感のある黒瓦が立派な日本家屋が建っていた
13:14立派あぁ立派ですね重屋大きいなぁいらっしゃいますかねクスさんあっおれおれあっ人いらっしゃいますねあちらがクスさんはいなんか薪のそばで何かされてますけどお風呂に薪蒸らしてるんじゃないですかえっ薪抱きのお風呂なんですかはい
13:35こんにちはあっすいません突然すいませんクスさんでいらっしゃいますねあのポツンと一軒家というテレビの番組でちょっと来させていただきまして今石川さんに道案内していただいたんですけどいやだいぶすごい山の上の方にお住まいなんですね
13:57あっはい山の上山の上なんてしたいねえもともとは違う場所を目指していたんですけどもここがあの今はちょっと住んでらっしゃらないということででクスさんがポツンと一軒家住んでますよということでちょっと今来させてもらったんですねあぁそうでした
14:12もしよろしければクスさんがここでどうやって生活されてるかっていうのをちょっとお話をお伺いできたらなと思ってるんですけども優しそうな方
14:37私もあの息子とは別におりますけどもまだ今のところ一軒家で頑張りおりますけどもやってですねあぁ一軒家で頑張ってるんですかうんうんへぇ今はまだ息子に頼らず頑張って一人で暮らしているというこの人がポツンと一軒家の主クスさん83歳
14:58名前すいませんご紹介いただいてありがとうございましたお二人とも同級生ですもんね83歳今度4歳になられるんですもんね中学校が一緒だったんですか中学校が一緒小学校別校であっそうなんえっ中学校はどこにあったんですかさっき道をお伺いしたあれから500見てくれよ
15:24要はあの辺に学校があったんですよねそうですそうですあるということはくずさんはどこから通学してたんですかそこからあそこに鉄柱が立ってるんでしょうかえあの山のてっぺんの方ですよね鉄柱が昔は道路はなかったけんでしなちょっと待ってくださいええくずさんこっから中学校まで歩いてたんですか歩いてですうわすごいえそれやばい
15:49方法だと相当うちがあったりですね鉄柱の下に集落のそこにも友達がおったりあれまで行くだけでもう30分ぐらいから子供らしえちょっと待ってあそこまで30分で行けるんですかえすごいなえそれで歩いて学校まで行って帰りも歩いて帰ってくるってことはい帰りも歩いてほんとほら道なんかけ今は道に入ってるってですね全然もう歩いていかんことやねえはあ
16:01学校まで何時間かけて歩いていったんですかうんやっぱ6時過ぎに起きてやっぱ8時過ぎねやっぱ1時間かやっぱ2時間ぐらいかかるといったなあ
16:29福岡のほうに就職に行ったんですか。
16:48クスさんは私ここでもうずっとやっぱ30分のやっぱ手入れでしたよねほとんどは手入れをそうでしたねほとんどはそればっかりできたっけんであんまり受けんで外に出とらないという言うならすいませんなんかいろいろご案内いただいて助かりましたごゆっくりああ分かりました
17:48えっ生活でまきはどういうときに使うんですかやっぱあの風呂がボイラーですから沸かしとくとですねまきだきのお風呂なんですねまき風呂はいここがご実家っていうことですかはいここは私も生まれ育ったところではいおうちを建てたのはどなたになるんですかおやじが建てましたはいお父さんがはいおやじもおやじを建てたときにお家を建てたときにお家を建てたときにお家を建てた
18:18これで生まれてですね私は4代目になるわけでしたねなるほど建物自体は地区何年ぐらいなんですかえ昭和36年ですから昭和36年に建てた家はいもともとはかやぶき屋根やったりですねへえじゃあ4代前の初代の方がかやぶき屋根の家建てててはいはいはいはいはいそういうんです誠さんのお父さんが今のこの家を建てててですね
18:42家を工事中どこで寝泊まりしてたんですか?
19:17下が水地場にして上が寝室もう夜だけ上に上がってきてもうこれダネレですよねそれこれザコ寝してたんですか2階でえっ家族はどうしてたんですかもう一緒で大工さんたちでもうみんな一緒でみんな一緒で昭和36年というと誠さんは何歳ですか二十歳なっとくなったら何ぐらいですねここで誠さんのお父さんはどんなお仕事をしてたんですか?
20:08車輪もついてないあんな重たい材木うま引っ張るんだもんねすごいですねやっぱりその時電柱の木として杉の木を伐採してそれでいろいろ需要があるから高値で売れてたってことですか?
20:30私が6つのときおふくろがしんどいけですねよくしゃるときにお亡くなりになっちゃったんですか自分じゃ若くして亡くなられちゃったんですけどきれいなお母さん
20:42昔病気とかするとこの家から病院まで行くのって大変だったんじゃないですか
20:54はいもうお医者さんがマアンの地に住ん病院から山道は歩いて来てもらって馬に乗って馬で行くのはあ馬で往診してまいりょってやって行くんですね
21:10へえ馬で往診に行くんだわあってなかなか便利が悪かったっけですね大体がああ炭焼きで生計を立てていた久助の一人息子として生まれたまことさん
21:176歳の時に母徳代さんを結核で亡くし
21:24以来山奥のポツンと一軒家で父増美さんと2人暮らし
21:33誠さんは中学校を卒業すると地元の林業の会社に就職
22:01それからもう70年近くずっと山仕事に携わっている大ベテランうんそういう仕事の現場っていうのはこの家から近かったんですかえ私は泊り山が多かったですねえ仕事現場に泊まるんですかそうそうそうそうえ1回の現場何日ぐらい泊まり込むんですか半年ぐれぐれかったですえ半年?え長い栄養漁業みたいですね
22:31ほんとあっそんな長期間人現場やるんですねはい切り方から全部焼けですね中学上がってからの時はやっぱ手で切ることが多かったですね手で切るんですねだからあの出し方までトレックの振るとこまでですね財務が出してやられてですねうんそうやって木を集めるところまでがお仕事だったってことですかそうそうそうそうそうそうそうちなみに当時で給料っていくらぐらいもらえたんですか?その頃がですねえ
22:56だいたい日給で1000円か1500円ぐらいだったね日給じゃなかったのかでも1500円あったら何が買えてたんですか当時はあのその頃は560円ぐらいやったかなでもうどんいっぱい食べとうどん300杯分ぐらい日当がうん
23:08お給料もらえてた方なんじゃないですかはいだいたいあの山の仕事はですねあのお金は入りよったでそれけどねやっぱあれは山の仕事にですねあの1日いうことでしたよね
23:2610労働ですかね新6名の仕事はあの今でさせてもらえるよりは今でも現役でされてるんですかそれはあのキンキンとかの件で寝ざらいとかでできる仕事でしたよね枝打ちとか仕事じゃなくてですねあの簡単にできるような仕事でしたよね
23:56自分の体力に合わせた仕事を今させてもらってるんですかへえそのお仕事は月にしたら何日ぐらい現場に行ってるんですかやっぱりそうですよねやっぱりとんどんかぐらいはですね時間がもうまちまちですよか年の人生であの体がゆっくりつかんとですよパッパパッパ反りけんで山の仕事のどういうところが好きですかやっぱり育ててやっぱりこう太っていくところでそれを見ることができるんですよ
24:16楽しみはでしたよねそれがやっぱできっとでしたよね自分の好きやからやりがい損害賠償のことだったらこれからちゃんと終わりにしようじゃなきゃいろんな人傷つけ私に100万放ってくは?友達だから美桜ちゃんは悪くないから
24:41エラー今夜10時15分65年前おもやを建て直す間の仮住まいとしてまことさんと父まつみさんが大工さんたちと一緒に寝泊まりしていたのがおもやの一段下に立つこのトタンバリの農器具小屋だった
24:51えーそこが仮住まいだったんですねちょっとこちらで見させてもらっていいですか
25:02あーなるほど今はちょっと物置になってますけど下はあの板張りになっててへー
25:23ここにやっぱ頭つき合わしで男の子を寝てもらう人でしたよねえ家族で寝てたんですかはい月でねやってもらえたりうわなんかすごい昔の道具とかがありますねはいロオミロオミロだけでチーッとそばを作ってました
25:24This is what I'm going to do.
26:09わらっていくらぐらいなんですか?
26:37左右のその入り口に交互に薔薇を刺していって、足踏みしていくと、あそこがちょうどくるくる回転して、ちゃんと縄を編んでくれるんですね。
27:03すごいの見せてもらったねこれちょっとやってみたいですねやってみたいしすごいよねはぁ面白いあれどんどんどんどんできていってますよ雪のすっかり雨の吹くときはですね前はしおりました今はあんまりまわりの方がいかんきりですねなるほど腐ったら腐だけどそれひもになるんだよすごいこの編んだ縄は何ですか?
28:45なんかあそこにほんとに苗木がこれが杉の苗木なんですか?
28:46はい。
28:50へぇーわちっちゃいまだ50センチぐらいですかね?
28:52それで半年くらいでしたよね?
28:58まこづさんはこういう植林するための杉の苗木も育ててるんですか?
29:05はい。でもやっぱり天然でしにくいの仕事をやめてもこの仕事はできますから。
29:08あぁ、杉苗はどうやって作ってるんですか?
29:12杉苗はこれを切り落として切り落とす?枝を切り落とすんですか?
29:22うん。土に刺さる部分を作ってから刺します。生えてる枝を切り落として、それを地面に突き刺していくんですか?
29:24そうそうそうそう。
29:53本当は早い一輪車に山盛りに苗木乗せて
29:56下り坂を器用に歩いていく。
30:24これ本数決まった数縛ってあるんですか?
30:52それで10個ありますから1束25本あってそれが10束で250本10束をまたさらに1個にまとめるんですかはいはいはいはいであの虫の畳の御座に根っこの部分が内側になるようにして置いていくんですねそれで10
31:21さっき作り方を見せてくれた手作りの縄で丸めた五座を縛り。
32:00この苗木はいくらになるんですか?
32:04全部でどのくらいの量を出荷するんですか?
32:08全部であれば6000ぐらいですね今年の場合は。
32:12もう昔から杉の苗木は作ってたんですか?
32:16はいあの私たちの小さいとこからですねずっとあったで毎日は。
32:18アレルギー大丈夫ですか?
32:23花粉症とか。
32:48今のところは足らない状態。
32:49足らないんですか?
32:51はい。
32:57やっぱ成長して伐採はあのやっぱ50年ぐらいかかってですね木の切るまでちゅうなら。
33:15私たちも今切ってしょっとは全部ご先祖が植えたっちゃけですね自分が植えたら今じゃなかったっちゃい先輩が植えたら私たちが切ったら切ったお礼にですねちゃんと植えてるとまた次の世代が続いていっていうことでしたね。そういうことなんですね。
33:37今山から切り出している杉の木は50年前に先人が植えた苗木が育ったものまことさんは先人に感謝しつつ50年後に生きる人たちのために毎年6,000本の苗木を育てている。
33:47この日軽トラの荷台に積み込んだ杉の苗木は全部で1500本。
33:53納品もまことさん自身が行っている。
34:04山の上のポツンと一軒家から12キロ離れた麓の森林組合まで軽トラで納品に向かう。
34:09いやー働き者ですよねー。
34:10そうですねー。
34:12すごい数ですよね。
34:13年間で6,000本出荷するって言ってましたからね。
34:17すごい。
34:21それだけ大量の杉の木を我々使ってるんですね。
34:46ああふもとの集落に戻ってきましたここを右瀬津かなあほんとだ福岡県森林組合ここですねまことさんが杉の苗木を収めている地元の森林組合に到着。
34:49こんな元気あって自分で運んでたもんな。
34:51ねー。
34:51これ納めたら御座と縄返してほしいね。
34:54そうですねー。
34:56ほんとだよー。
34:59よしよし。
35:03ここで降ろすんですか。
35:05はい。
35:05こんにちは。
35:10すいません。ちょっとポツンと一軒家という番組でクスさんを取材してまして。
35:11ちょっと撮影させてもらっていいですか。
35:13はい、どうぞ。
35:14ありがとうございます。
35:33重さが10キロ近くある苗木の束を森林組合の人の手も借りて荷台から一束ずつ下ろしていく。
35:40こういう杉の苗木っていうのは年間でどのぐらいこの森林組合に集まってくるんですか?
35:4330万本ぐらいじゃなかったかなと思います。
35:4430万本?
35:45はい。
35:53クスさんみたいに苗木を育ててる人が何人もいて、すごい量が集まるんですね。
35:56この苗木はどこに植えられていくんですか?
35:59開発してる山がたくさんあるんですよ。
36:00はい。
36:05うちだけで年間60丁ぐらい開発された山を再造林といって植林してるからですね。
36:0660丁っていうか60ヘクタール?
36:08そうです。
36:09はぁ。
36:13年間で30万本とか植えても消費されていくってことですか?
36:16そうです。山に実践すると植え付けていってます。ずっと毎年毎年。
36:19杉の木っていうのは結構需要があるんですか?
36:21あります。はい。もちろん。
36:24主にどういう材料として使われるんですか?
36:26ほとんど建築材料だと思うんです。
36:27建築資材?
36:28はい。
36:37最近外国産の杉が結構安くて国産の杉があまり売れてないみたいな話を聞いたりもするんですけど、実際のところはどうなんですか?
36:41外国産の杉の方が価格が安いのは間違いないです。
36:46結局使用する用途が違うんですよね。材質も違うし。
36:52建築用の構造材とかで使われるのは国産の杉の方が多いのは多いと思います。
37:21ああじゃあそれだけ木造の家が建てられてるんだすいませんお仕事は普通にありがとうございますあの苗木が植えられてはい大きく成長するまで50年先とか楽しみですねはい次の世代でですねやっぱ楽しみがあって思うでしたやっぱ大木になるまでがですね相当年月がかかってるわけですから植えてからもうそのまま放置するだけじゃないんですもんねはいはいやっぱり手入れ干しやランドですね枝ぶったり。
37:29端末したりいろいろいろしてあってどんなるまではですねやっぱ育ててやらんと太なんてですね。
37:36ああだいぶじゃあ手間かけて50年先の木材にするっていう。
37:47苗木を植えてから50年手間暇かけてようやく木材に使える大きさまで育つ杉の木。
38:03自分が育てた苗木が山で大きく成長するのを楽しみに。83歳になった今も大好きな林業の仕事を続けているまことさん。すごいね。
38:29中学を卒業してから68年。ずっと山仕事一筋で生きてきた。お頭出た。おー、食べた。ぽつんと一軒家をもう一度見たい方はTVerで。
38:55お気に入り登録すれば更に便利に65年前まことさんが18歳の時に父まつみさんが建て替えたくす家のおもや今はまことさんが一人で暮らしているすいませんお邪魔しますありがとうございます失礼します
39:05うわー玄関広いですね ドマコンクリートですかこれ広いそしてこちらちょっと段差が大きいですね
39:25高さが40センチぐらいはありますかねこれだけちょっと段差が高いと家に上がるの大変じゃないですかあっちの方が上がりますのであなんかあそこはちょっと板が置いてありますけどそっちは奥は何が
39:29広いと中に入ってあ台所ですか
39:40玄関入ってまっすぐ行くと台所につながっているんですね基本はいつもじゃあそっちの台所から家の中に入るんですかちょっと入らせていただいてもいいですか
39:46お邪魔しますおーこちらは和室広
39:56昔の家ですからわりと疲労を感じるんですよね八畳の和室が二間並んでるってことですかねこちらの方が
40:26私のお部屋地とお袋です
40:39でお母さんは特洋さん誠さんが6歳の頃亡くなったと思いますけどお母さんのことは何か覚えてることはあるんですか
40:40はい このままの時はお宮さんで遊び寄ってですね雨の降りだったですねその頃はえらい雷のある頃でもあったんですよで濡れた体で私を抱きしめたことを覚えております
40:58体は冷たかった気があってんですねそれを覚えております
41:08どんなお母さんだったんですか優しかったですね優しいお母さんうんうんそしてこちらの方が奥様はい
41:09栄子と言います栄子さんはい
41:14偶然なことで今日がですね亡くなった日ですえ
41:18?ああ2月の25日やったんですあ
41:22そうなんですかはい今日が命日だったんですねはい
41:247回生は去年しましたから
41:28ああそうの8年目になったちゅうことでしたよねええ
41:30ああ そうなんですかえっと 瀬介のお亡くなりになられた原因っていうのはいやあの
41:36濃厚じゃなきゃねはい
41:37もうパリに突然でえ?どんな奥さんでしたか初めてやらい頑張り合いだったですねうん
41:51一言で言えると私たちは人のお世話でですねお見合いをしてもらったっていうことが始まりじゃったのでえ
41:53じゃあ お見合いみたいな形だったってことですか
41:55はい お見合いでああうん奥さんのA子さんは結婚する前はどんなお仕事をしてたんですか辞めるしないの奥さんと大卸屋さんに勤めて事務員室やっててへえそれけんでとても私の時の中でですね飛ぶってもう無理やろうと思って自分は第一印象住みやったんで奥さんはすごい街の方で働いててそうそうそうそう
42:21高値の花じゃないけど
42:30はいはいはいそれで結婚できた結婚でですねうんうん結婚した後もお仕事は続けてたんですかいえ
42:40結婚した後はうちの仕事ちょうどお茶摘みになる時期やったんですそいつらもう家でお茶摘みの手伝いしてもらえるようになってあ
42:46じゃあお茶なの家の仕事の手伝いを奥さんがしてくれたってことですかはいじゃあ奥さん大変ですね
43:04まだ二十歳過ぎたばかりでやっぱりよ頑張ってくれたなあやったと思うでお見合いから僅か25日後に結婚式をあげた久須さん夫婦早いな
43:29まことさんが25歳えいこさんが21歳の時だった一男一女二人の子だからに恵まれその子供たちは高校卒業後就職して独立し家を出た今はそれぞれ家庭を築き
43:50きょうだい2人とも福岡県内で暮らしているかわいい孫も5人生まれ楽しい老後を送っていた久須さん夫婦だったが7年前妻のえいこさんが72歳で高い
44:13以来まことさんは生まれ育った山の上のポツンと一軒家で一人暮らしを続けているこちらは今こっちは畳じゃなくて板の間なんですか上に何かオレンジ色の紙が貼ってありますけどこれは何ですか?
44:29あのえいこが亡くなってから途中にですね描いていた私がそのまま描いたんですなんか人生の格言みたいな例えば住めば都とかっていうのはえいこさんが描いた言葉そこに描いたあったんですか
44:36?うさもほうべんっていうのは奥さんどういう風なところで描いたんですか?
44:50気になりますそれがどういう風に怒ったか知らんけどですねそういう風に描いたんだけどね大事にしないかんたいと思ってうーんガラス道の向こう側は
45:00?ここはあの台所台所はいだいぶ余裕のある広さちょっと広すぎるぐらい広がそうですよね10畳ぐらいはありますねこれはいプロパンガスですか?
45:17はいプロパンですガスさんが持ってきてくれますのでこれお水はどうさ?水源地はどこにあるんですか水源地はこの山の向こう側になります山の向こう側?200メートルぐらい?うんうんそれをホースでタンクに溜めんてじゃあ沢の水を生活ではいこう下から湧いてくれますねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ
45:51水源地のメンテナンスもご自身でされてるんですかはいまあタンクの掃除はやっぱ1年にやっぱ2、3回はですねもう何年もやってもどうしちゃっちゃ沢の水ですから詰まったりしますので大変ですねじゃあお風呂ってどこにあるんですか?
46:06お風呂がこっちから入るようになっておりますこちらなんですねあ、ここがお風呂ちょっと、すみません脱い場と浴室がなんか一体化してるようなはい間仕切りの壁とかは作らないんですか
46:12?この間ですかはいそれは中ではい浴槽はステンレスか何かですか
46:16?はいステンレスですお湯はどうやって沸かしてるんですか
46:17?ボイラーです、薪です
46:31あっ薪を燃やしてもうお湯を温めておいてはいはいはいそれをじゃあ流しとかお風呂に使うってことですかはいはいはいはい560リッター沸いておりますので560リッター?
46:36今はじゃあ朝火1回燃やしてるってことですか?
46:49はいはい燃やしてるから毛坂台ですねお昼時、広い台所でまことさんが食事の試作を始めた今からお昼ですか
46:53?はいそれは今何を入れてるんですか?
46:55これは団子です団子
47:01?はい、団子汁に使うかと思ってからですあ、団子汁作ってるんですか
47:07?はいはい小麦粉を練った塊っていうんですか?はい指でちぎってはい、手でちぎってから何が入ってるんですか
47:14?具材は大根とか人参とかですね、肉は結構具沢山豚肉
47:16?はい、椎茸も入ってる
47:33おいしそうそして何かいろいろタッパーに入っちゃうんすごいこのタッパーに入ってる漬物とかはあの息子の嫁ね義理の娘さん準備してくれるんですか?
48:03助かりますなるほどあっどうぞちょっとこれだけですけれどあっありがとうございますうわぁすごいすいませんじゃあいただいてもいいですかはいどうぞどうぞいただきますはいどうぞちょっとじゃあたくあん手作りせっかくなんでいただきますおいしそうあっちょうどいい塩加減であっほんのり甘くておいしいです食べたくなってきましたこれが切り干し大根でいいんですかねはい
48:32切り干し大根で作ってみたんで言ってですねちょっとじゃあこれいただきますおいしいあっもう絶妙な醤油の味でうん息子さんのお嫁さん料理お上手ですねはいまた好きな中でできんきですね料理好きなんですかねうんうんそしてじゃあちょっとこのメインの団子汁団子汁団子汁団子いましたよ
48:46これがさっき指で切って入れてたおだんごおいしそういただきますおいしいです
49:16何かこの歯ごたえがちょっとお餅みたいな感じで味噌の味が抜群にいいですねこれ野菜とかお肉とか椎茸も入っていろんな具材が入ってるんでだしが出てるんですかねおいしいこんな仕事してると食べるのも大事ですもんね食べるのもたんぱく質とかも流すともんねはいすいません僕おいしかったんであっという間に全部いただいちゃいましたいえいえまだいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえ
49:27おいしかったですありがとうございますやっぱり奥さんがいないと生活ちょっと変わりますかいやちょっとこれが大変わりするんですね大変わりしますうんうん
49:43新人組合の仕事させてもらったけんでもういつも私困らんご考えてやってくるんだけどもうえらい私は助かったんであんまり課長任せばしとったけんでですねいわゆる保険になってもうほとんどしてるけんですね
50:11今は一人になって改めてじゃあ奥さんに感謝してるはいやっぱそれはですねやっぱ協力してくれんこちにゃもう自分がもたっちゃなんもできんけですねそれがあったきゃいえらいことある今奥さんに改めて伝えたいこととか何かありますかああそんなこと今伝えたいというのはやっぱありがとうという言葉だけですねもういろいろしてくれただけですねもうそのしかないかですね
50:36誠さんは生涯ここの家で生活したいですかやっぱやっぱあの次もこうやって植えてしもってけんで出くる間動く間はですねそのまんまするちゅうこつかですねで動けんごくなった時はまあ息子と話をてどこにか言えてもらおうけんでえとそこにしきゃ考えとらんねえこればっかり分からん気ですねなるほどそうですよね
50:57山の上のポツンと一軒家に一人で暮らす83歳日々の仕事や家事に追われる中で改めて感じるのは50年もの間自分を支えてくれた妻のありがたさ
51:14亡き妻への感謝を胸にまだまだ次の苗木を育てていく覚悟のまことさん50年後に生きる誰かの笑顔のために今日も山仕事に誠意を出す!
51:44何か優しいすてきな方にお会いできましたねこれね顔ににじみ出ちゃってるのね優しさんがねまさにクスさんの笑顔が本物の使命感とかやりがいを感じてる人の笑顔で私今朝ニキビできたんですよ方向に何かこんな細かいことで結構気にしてて皮膚科行かないとって思ってたんですけど全然自分の使命を持ってない生活をしてるんだってこんな細かいこと気になっちゃうなんて気にしてください!
52:01いやでも本当何十年もあのこの職業を続けてるのもすごいと思いますし一つ一つの作業がめちゃくちゃ丁寧でやっぱあの日本の職人さんってすごいなって思いましたね
52:06本当だねあと奥さんと出会って奥さんのこと高値の花って言ってるのが素敵よね
52:07確かにこんなとこ来てくれるのかなって
52:21奥さん住めば都も何か深い目がありそうでそういうことだろうねもうお嫁さんに来たらお茶のお手伝いで住めば都って書いてあるんだろうね嘘も方便は何だろうな何で書いてあるんだろうな確かに!
52:22はい!
52:22はい!
52:23はい!
52:23はい!
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