00:02月をもっと自由にBS1212
00:21商店街から一本入った路地にあるその居酒屋には
00:26物騒な名前が入ったのれんがかけられている
00:33しかし勇気を持ってくぐったものは気づくだろう
00:36美味い酒と美味しい料理
00:44そして優しい人たちがここにいることをテーブルどうぞ
00:44テーブルどうぞ
00:45テーブルどうぞ
01:09テーブルどうぞ
01:18お姉ちゃんさ最近お父さんに似てきたね
01:23それって親父化したってこと?
01:28そうじゃなくて包丁さばきとかそっくり
01:29そう?
01:36でもあの息にはそんな簡単に追いつけないよ
01:40心配ないってお姉ちゃん頑張っても
01:43どうだろうね
01:48お父さんもお母さんもずいぶん遠くに感じるわ
01:52そうだ
02:12あれ 今年も失敗したの?
02:15今年もって言わないでよ
02:18わさびの新水漬けでしょ
02:20去年も失敗してたじゃん
02:24お父さんと同じように作ってるのに
02:26なんでだろう
02:29うーん
02:35ようやく春だね
02:36陽気よくなってきたね
02:41のどごしがいいね
02:43ほんと?
02:44どう?私の見立ての日本酒は?
02:47人情独特の香りもいいね
02:48これどこの酒?
02:51あっと花の舞は
02:52確か浜松の
02:54うん
02:55うん
02:56ちょっと待って
02:57えーっと
02:58花の舞酒造
03:00うん
03:01源氏元年創業で
03:03うん
03:04静岡産の
03:05山田西と
03:07南アルティス赤石連邦の
03:10清水で作られています
03:11でか俺じゃ
03:13うん
03:14源氏元年はいつ?
03:16えっ?
03:19みねぼうこれはやっちまったね
03:21ごめんなさい
03:22お店に食べてもらっちゃうし
03:24お金はいただけないけど
03:26捨てるのはもったいないと思って
03:29うん
03:30よく合う
03:31失敗作ってわけじゃないけど
03:33なんかパンチがないね
03:35辛さがどうしても出ないんです
03:38うん
03:39父が作ってたわさびの新芽漬けは
03:42きっと何か秘訣があったんでしょうね
03:44大将が作ってたのはね
03:48私の故郷で食べてたのと同じ味だったよ
03:49辛味がツーンと花に来るようなさ
03:52梅婆の生まれは静岡だって?
03:55うん
03:56もうずいぶん帰ってないよ
03:58実家もないし
04:03あのころの友達なんかみんなどうしてんだろうね
04:06幼なじみとは連絡取れねえのか?
04:09うーん結婚しただろうし
04:12まあ住所も分かんないしね
04:16この年だから生きてるかどうか
04:20年賀状のやり取りでもしてればね
04:21若い頃はさ
04:27年を取ってからこんな気持ちになるなんて思わなかったからね
04:28うん
04:32いっつも一緒に遊んでた子がいたんだよし
04:33ちゃんと言ってねえ
04:36うん
04:37えっ?
04:44そういえばしーちゃんのお母さんがよくわさびの新芽漬け作ってたよ
04:48ひな祭りでお呼ばれしたときね
04:54うっかりつまんだらものすごく辛くてびっくりしてさ
04:55そんな思い出があるんだ
05:01ああしーちゃんだったらこの料理の秘訣もして
05:02秘訣も知ってるかもしれないなあ
05:08元気くさくなっちまったね
05:12まあ縁があればまた会えるだろうし
05:17なかったとしてもいずれあの世で会えるよ
05:18うん
05:19そうそうそうそう
05:24うん
05:25うん
05:26うん
05:39うん
05:40うん
05:42うん
05:43うん
05:43はいはい
05:44はいはい
05:45ああしみるー
05:46はい私でーす
05:47ばかきのおやこ丼です
05:49はい
05:53うわーきれいな色してー
05:55I didn't think but...
06:05It's so delicious
06:07It's like so delicious
06:09I can't eat it
06:11Just like it
06:12Mmmmm
06:14It tastes good
06:15I don't think I got a lot of money
06:19It tastes good
06:19I think you can make it meh
06:21It tastes like this
06:23It's to me, isn't it?
06:30わきぎって文明的にはたまねぎに近いみたいだけどまあねぎはねぎね。
06:31へえ初めて食べたかも。
06:36はい。
06:40どうだネットにアップしなきゃ。
06:45あっもしかしてぼったくりグループだ。
06:48何それ。
06:52おったくりの常連たちでSNSグループを作ったんですよ。
06:54みねさんもたまには参加してくださいよ。
06:56カオルちゃんはねたまに書き込んでくれますよ。
06:59私SNSなんてわからないもの。
07:02今時珍しいっすね。
07:04お姉ちゃんはねネット通販すら無理だから。
07:07お問い寄せするときだっていっちいっち私に聞いてくんだよ。
07:09信じらんね。
07:10っていうか、みねさんって今いくつでしたっけ?
07:15永遠の18歳。
07:16その言い方がすでにアウトだ。
07:21お姉ちゃんの賛成はもう少し待ってて。
07:22了解。
07:23使いこなせれば便利なんだけどな。
07:26そうか。
07:28お姉ちゃん。
07:31梅さんの話なんだけどさ。
07:33二名なじみの人のこと?
07:35うん。
07:36試しにSNSに登録してみたら?
07:39梅さんの写真とか載っけてみてさ。
07:43もしかしたら昔の友達とか同級生と繋がるかもしれない。
07:47でもあの年代でそういうの使ってる人って少ないんじゃない?
07:49ダメ元でいいじゃん。
07:51いずれあの世で会おうって言ってるんじゃなくて、
07:53今会えるなら今会ったほうが絶対にいいでしょ?
07:56そうね。
07:58なんだかよくわかんないけど、
08:02詳しいこと教えてくれたら俺も手伝うよ。
08:04梅さん自分で登録できそう?
08:07それは私が引き受けた。
08:13梅さん。
08:15梅さん。
08:16梅さん。
08:16梅さん。
08:18この前、香織ちゃんに世話になったよ。
08:21今あんな便利なものがあるんだね。
08:23何か連絡ありました?
08:25幼なじみの方から。
08:29やっぱり無理なのかね。
08:32諦めるのは早いですよ。
08:34気長に探しましょう。
08:39ねえ、梅さんのおさまなじみのこと。
08:40何か出なかった?
08:42私もさっき見たんだ。
08:45でもまだ返事来てなかった。
08:47そっか。
08:53うん。
08:57いらっしゃい。
08:59まだいいかな?
09:01はい。
09:02お姉ちゃんと先帰るね。
09:04え、なんで今日は最後までいけるって。
09:06いいから。
09:07いいから。
09:08いいから。
09:09カウンターどうぞ。
09:11うん。
09:15コートを預かりしますね。
09:18ごゆっくり。
09:20え、ほんとに帰るの?
09:23うん。
09:31お姉ちゃんにもいつか春が来ますように。
09:53え、これ。
09:54初めてこの店に来たときに飲んだやつだ。
09:59よく覚えてますね。
10:02ちょっとした驚きだったからね。
10:04川上がりする酒って。
10:06そうですよね。
10:10やっぱり吉野川の源泉辛口は。
10:15酒だけじゃなくて、この店の全部が印象的だったな。
10:37料理も雰囲気そのものもそうですかうん常連さんがたくさんいるのも納得したよあの寒い日の夜偶然この店に飛び込んでよかった父の口癖でした。
10:40居酒屋始めんだったらな、冬がいいんだよ。
10:43そう。
10:46だってなあ、ミネ。
10:48サミナがずーっと歩いてきて。
10:53居酒屋の明かり見えたらつい足止めようって思うだろ。
10:55うん。
10:56いやもう。
10:58腰もかけ。
11:01その店からうまそうなにおい流れてきたら。
11:03それをお魚に。
11:09厚缶でもいっぱい流し込みたくなるのが印象だろって。
11:11そうか。
11:15俺はまんまとその作戦にハマってしまったな。
11:16そんな。
11:19こちら。
11:21脇着と鶏肉のかき揚げです。
11:29脂肪のお魚を少し。
11:32脂肪のお魚を少し。
11:41脂肪のお魚を少し。
11:55Oh, that's right.
12:04I forgot this, right?
12:07Oh, I forgot this. Thank you.
12:12No.
12:14Well, I don't have a name.
12:18It's called Minet.
12:20What kind of字 is it?
12:23Well, it's a good sound.
12:27It's a beautiful sound.
12:58It's a beautiful sound.
13:00Yeah, it's a beautiful sound.
13:03I hate this sound.
13:05It's called Minet.
13:11It's a nice sound.
13:12It's not a good sound.
13:21It's hard to get to look at the time it's been changing.
13:25It's a bad thing, right?
13:29It's rather the same way.
13:30It's a different color.
13:32It's a different color.
13:36It's a different color.
13:37It's a different color.
13:38It's a different color.
13:45It's hard to find, right?
13:48Yes.
13:50It doesn't matter if it doesn't matter.
13:53It doesn't matter if it doesn't matter.
13:55It doesn't matter if it doesn't matter if it doesn't matter.
14:00There was a customer saying,
14:04you're gonna get rid of the stuff you know about.
14:09You're gonna get rid of this stuff.
14:11You're gonna get rid of it.
14:22That's not it.
14:32記憶ってさ、忘れてるんじゃなくて、思い出す機会を失ってるだけってことがあるし。
14:37俺も重ねていっていいかな。
14:40美音さんの味の付箋。
14:45はい、お待ちしてます。
14:46かなめさん。
14:55いいでしゃべってて、ここだけ2人すげえいい感じになってて。
15:00明さんがどうしても来いって言うから言ったら、彼女にバレたっすよ。
15:01はい、おめでとう。
15:03ありがとう。
15:04美さん、ご飯はどうする?
15:07いやいや、これだけでじゅう。
15:09そうだよ。
15:10違うよ。
15:14あれ、ちょっと梅さん、なんかテンション低いな。
15:16まあいろいろとね。
15:19あっもしかしてお友達のこと?
15:21まだ見つからないの?
15:22どうして知ってるの?
15:25あっりょうがさ、SNSで協力求めてたもん。
15:27ありがとね。
15:32でもまあダメだったよ。
15:38名前や学校名で調べてみたんだけどそれらしい人はいなかった。
15:42まあ結婚して名字も変わっただろうしね。
15:46でもこれで諦めもついたよ。
15:50みんなほんとにありがとう。
15:56その話はちょっと忘れてチラシ寿司どうぞ。
15:58やったー。
16:03ことしも無事にお雛さんが迎えられた。
16:04ありがたいね。
16:07はいどうぞ。
16:10いただきまーす。
16:15おいしい。
16:18お腹すいたー。
16:19おー、りょうく。
16:20いらっしゃい。
16:21鼻がきくねー。
16:23誰かさんがいるとりょうく必ず来るよね。
16:25え?誰かさんって誰すか?
16:28え?私?
16:32冗談じゃないわよ、こんなやつ。
16:34そのセリフそのままそっくりお返し。
16:36ちょっと、これはこの子のセッティなの。
16:38検討するほどどうしてやらってねー。
16:41はい、これ差し入れ。
16:42え?なに?
16:48お姉ちゃん、わさびの新味付けだ。
16:50どうしたのこれ。
16:52おじさんからです。
16:54この間の伊勢うどん食べてからもうお取り寄せに余っちゃって。
16:56おいしいから持ってけって。
16:58グッドタイミング。
17:00グッドタイミング。
17:08頂きます。
17:11うーん、これよこれ。
17:15これこそ、わさびの新味付け。
17:16うん。
17:17あの、どうしちゃったのみですか?
17:20ねぇ、私にも一口ちょうだい。
17:22うん。
17:24はい。
17:25ありがとう。
17:29うん。
17:30うん。
17:31うん。
17:32おいしいけど、辛い。
17:34うん。
17:35うん。
17:35よかったら、みんなの。
17:37いただきます。
17:39うん。
17:40うん。
17:42うん。
17:42どうしたの、梅さん。
17:44うん。
17:45うん。
17:48あ、わさびは静岡さんなんだね。
17:49静岡。
17:52ちょっと、ちょっと見せ。
17:53うん。
18:04うん。
18:06うん。
18:18うん。
18:19スマホ、スマホ。
18:22スマホ。
18:22おい。
18:23早く、早く。
18:26なんで、ガラケーなんだ、バカローン。
18:27すいません。
18:28よいしょ。
18:29おー、しゅ。
18:32こんばんは、親揃いで。
18:33うん。
18:33うん。
18:33いらっしゃい。
18:35おー、彼女ちゃん。
18:36今日のお詰めなんだよ。
18:37ちょっと待って、今、それどころじゃないの。
18:39えっ。
18:39おっ。
18:40あった。
18:41あっ。
18:42どう、梅さん。
18:44あー、ちいちゃんだ。
18:46これ、間違いない。
18:58元気でいてくれたんだね。
19:01会いたいね。
19:07静岡まで行ったら会ってくれるかね。
19:09会ってくれるに決まってんじゃん。
19:10連絡してみたら?
19:12うん。
19:15でも、忘れてるかもしれないし。
19:18もう、梅さんらしくないな。
19:19えっ。
19:20なら、私が電話してみる。
19:22えっ。
19:23えっ。 えっ。 今からかよ。
19:24えっ。 今からかよ。
19:24えっ。 駄目だよ。
19:269時過ぎはもう無礼物だよ。
19:26えっ。 でも、明日までなんて待て、待んねーよ。
19:29もう、ガミじゃガミじゃ。
19:29そうっすね。
19:30えっ。
19:31えっ。
19:32えっ。
19:32えっ。
19:33えっ。
19:35はい。
19:36小寺です。
19:40夜遅くに申し訳ありません。
19:42静江さんはいらっしゃいますか?
19:46私、ですが。
19:54あの、つかぬことをお伺いしますが、梅が大好きな梅さんって覚えてますか?
19:59あ。
20:00うめっちゃん?
20:02ぬめっちゃ。
20:04あの、うめえちゃん。
20:09し、しーちゃん。
20:10私だよ。
20:14うめだよ。
20:16うめちゃん。
20:20シーちゃん。
20:20Awww
20:21C-chan, this is gonna be found in Tokyo, but it's so it's been a long time.
20:38It's aemporary time
20:40I usually use the stamp.
20:52Happy.
20:54It's nice to meet you.
20:55It's nice to meet you.
20:58The sweet of the wasabi,
21:00when you cook it up,
21:02you can put it on your plate.
21:07You can put it on your plate,
21:07and you can put it on your plate.
21:18So, you know,
21:19my father had a wrap.
21:20I got an offer.
21:22She was so young.
21:24She got a break.
21:27Thank you very much.
21:31Come on, I'll challenge you later.
21:33You'll come here, too.
21:37Please.
21:38Today is a pleasure.
21:41I'll give you an offer.
21:43I'll give you a cup of tea.
21:50I'm going to have a new job for a new job, so I'm going to do it.
21:56I'm going to have a new job, and I'm going to have a new job, and I'm going to have
22:10a new job.
22:42《ありきたりの料理でもな一つ一つ丁寧に心込めて作れ来た時よりもみんながちょっとだけ元気になって帰れるそんな店であるようにな》
23:00居酒屋ぼったくり物騒の名前のこのお店にはうまい酒とおいしい料理そして今時珍しい義理人情がある
23:20今宵のお酒は花の舞銀錠花ラベル静岡県産山田錦で仕込んだ丹麗でやや辛口の銀錠酒ほのかにフルーティーな香りが漂い銀錠酒ならではの華やかな香味とのどぐしが楽しめるお酒です
23:40わきぎと鶏肉のかき揚げ薄く細切りにした鶏のもも肉と5センチ程度に切ったわきぎに小麦粉で打ちこぼし衣が剥がれるのを防ぎます天ぷら粉を混ぜ合わせしゃもじかお玉で一口分ずつすくい175度の油にそっと入れていきます
23:57かき揚げが初めてという方には種をクッキングシートに乗せシートごと油で揚げるとバラバラになりにくくシートもきれいに剥がれるのでおすすめですよあなたもこれでぼったくり
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