- 2 days ago
Category
📺
TVTranscript
00:00I'm sorry.
00:02I'll be back.
00:04I'll be back.
00:30Let's go to the circle together, Kato.
00:39How do you feel that I'm a狸狽入り?
00:45Well, I was so excited about that, Aki-kun.
00:49At first, I thought I was going to go to bed!
01:00What will you feel that I'm your dream?
01:08My繰り返しの毎日に
01:11パレートで色を出してく
01:14そよ風が吹き抜けてくように
01:20きっとあの日出逢えたこの奇跡が
01:26私の明日を照らし出す
01:32戸惑う瞬間も誰かのときめきになるって
01:40信じてるから
01:45いつも見つめてた あの空の向こう
01:52いつだって夢見てた 景色が待ってるの
01:59窓を開けるように 心を開いて 君のことを
02:07もっともっと知りたいな
02:12誰よりも隣にいるから
02:22エリリア 霞ヶ丘先輩は?
02:27今日は来ないって言ったろ
02:31そうだっけ
02:32さあ こちら行って
02:35わざわざ放送室使うの?
02:37ああ ちょっと事情があってな
02:39ああきくん?
02:46ああ…あきくん?
02:51ああ…あ…
02:58いやあ… 本当は紙で印刷してくるつもりだったんだけどさ
03:09うちのプリンター インクが切れちゃってて
03:12ああ… まあそんなとこだよね
03:17へえ…
03:18つまりさ ヒロインの曖昧な態度とか感情の揺れとか
03:22そういうちょっと生っぽい部分も表現することで
03:24より魅力的な それこそ本気で恋のできる
03:28二次元ヒロインを作り出すってのが肝なんだよ
03:30ああ… そうなんだ
03:33もともと最初に俺が企画したゲームって
03:36とにかくヒロインの魅力を全面に押し出すのが
03:39加藤を胸がキュンキュンするような メインヒロインにするのが目的だったんだよ
03:44へ… へえ…
03:46けれど実際に完成したものは そんな当初の構想とは全然違う
03:51壮大で感動的な電気ストーリーだった
03:54もちろん俺も納得しての路線変更だったし
03:57それにウター先輩やエリリの力で
04:00作品としては大成功を染めることができた
04:03ただ…
04:04あの… ちょっといいかな?
04:06なんだよ加藤…
04:08って、なんなの? この資料…
04:10加藤、お前最初のページのタイトル読み飛ばしたのか?
04:14えっと… そういう意味じゃなくて…
04:16俺たちの次のゲームの企画書に決まってるじゃないか!
04:22どうしてこれを私に見せるのかな?
04:25加藤! お前やっぱり読み飛ばしてるだろ!
04:28俺の魂の企画書!
04:30今度の企画もメインヒロインにカノをめぐり!
04:33つまり加藤をめぐみを起用するからだよ!
04:36私がその企画に喜んで参加するに違いないって…
04:40本気で思ってる?
04:42そんなの知らない… 分からない…
04:44けど…
04:46加藤が乗らなきゃ… この企画は成り立たない…
04:50他のみんなが全員揃ったとしても…
04:52加藤がいないだけで… このゲームは作ることができない…
04:56そんなところにこだわる必要ないんじゃないかな…
05:00メインヒロインのモデルなんて… そんな曖昧で寒くて…
05:04意味不明な役割なんて…
05:08俺には後悔がある…
05:10最強のメンバーが揃って最高のゲームを作った…
05:14みんな凄い仕事をやってのけだ…
05:17エリリも… ウーター先輩も… ミチリも… そして加藤も…
05:22最後の最後まで全力を出し尽くしてくれた…
05:25そうだよ… みんな頑張ったよ… だからもういいよ…
05:32続ける必要… ないよ…
05:34でも俺はまだ加藤… あの場所に連れて行けてない…
05:38あの場所って…
05:40みんなで力を合わせてたどり着いた先にある…
05:44心の底から嬉しくて… 楽しくて… だから少しだけ寂しい…
05:49祭りの後…だよ… 俺だけが全力を尽くさなかったから…
05:54最後の最後に走るのをやめて… 立ち止まってしまったから…
05:59だからリベンジだ!
06:02今度こそ加藤を夢から覚めさせない!
06:05お祭り気分のまま走り切らせる!
06:07ゲーム作りを… オタクであることをやめられなくしてやる!
06:11ああそうさ! メインヒロインなんて方便だ!
06:14手のいい言い訳だよ!
06:16ただ今度こそ加藤と一緒に楽しく打ち上げをやりたいだけなんだよ!
06:21だったら… だったらさ!
06:24加藤がどうしても参加したくなる企画!
06:26もう一度立てるしかないじゃん!
06:30それなら… どうして…
06:33こんなアキ君の痛々しい妄想全開の企画にするのかな…
06:39これが本当に私がどうしても参加したくなる企画のつもり?
06:43これぞギャル系の革命じゃん! この企画を実現できるの俺しかいないじゃん!
06:47そうかな… やろうとしてることは結構ありきたりだと思うけど…
06:52俺の命削った企画賞! 真面目に良さか加藤!
06:56この企画の肝だな! その誰もが考えたことを…
06:59誰も考えなかった物量と熱量で実現するという…
07:02そこだよアキ君!
07:04どこだよ加藤君!
07:06あら?
07:07そんな… ボリュームの大きなゲームを作るのにこのスタッフなの?
07:12ここに企画とシナリオと…
07:15ディレクターを兼任してる人がいるみたいなんだけど…
07:18気のせいかな?
07:20大丈夫! 企画とディレクターを兼任してる人に手伝ってもらうから!
07:24えー嫌だよめんどくさい…
07:26キャルゲーの歴史を塗り替える異次第プロジェクトを前にめんどくさがってる場合か!
07:31アキ君…
07:32お願いだ加藤!
07:34もう一度…
07:36もう一度だけ俺のメインヒロイン兼サークル副代表になってくれ!
07:41俺と一緒にこのサークルを背負って欲しいんだよ!
07:53一つ確認していいかな?
07:56あっ!
07:57また私をメインヒロインにするって…
08:00エリリには言った?
08:02まだだよ…
08:03それって本当にいいの?
08:06エリリに黙って決めちゃっていいの?
08:09なぁ加藤…
08:11ものすごく… まさかと思って聞くけど…
08:15加藤が今まで俺に対して怒ってたのってさ…
08:18俺とエリリが最近仲がいいことに対して…
08:21色々と思うところがあったりとか…
08:23そういうギャルゲーの中でもちょっと特殊な…
08:26ドロドロ系みたいな奴じゃないよな…
08:28何言ってるの?
08:38アキ君…
08:39タヨナ!
08:40タヨナ!
08:41タヨナ!
08:42えっ?
08:43何?
08:44もしかして…
08:45私がアキ君のこと好きなんじゃないかと思ってた?
08:48自分が今まで私に何をしたかを棚にあげて…
08:51あっ…
08:52だってほら! ギャルゲーによくあるじゃん!
08:54大した理由もないのに…
08:55いつのまにか恋に落ちてるヒロインてさ!
08:57he's so
08:58he's
08:59he
09:01can't
09:03to
09:14Cuphý
09:19goddess
09:23good
09:24oh
09:27I'm sorry to talk to you, I'm sorry to talk to you, I'm sorry to talk to you, I'm sorry to talk to you, I'm sorry to talk to you.
09:34Well...
09:36But thank you. I'm so happy.
09:39Why?
09:41Why?
09:42I love that加藤, I like my blessing software!
09:46What?
09:47I love you to forgive me and I love you so much!
09:51I'm so happy, happy, happy, happy!
09:55That's why I'm sorry, I don't want to...
10:00Thank you,加藤.
10:15What are you... What are you saying?
10:21Thank you,加藤.
10:25That's it...
10:27That's it, you're sorry...
10:29Sorry...
10:30Sorry...
10:32Sorry...
10:34Sorry...
10:35Sorry...
10:37Sorry...
10:42Oh, Aki-kun, I've been so angry at this time, but...
10:49Sorry...
10:50I can't be able to get that sorry for that, but I can't get it.
10:55Yeah, well...
10:57What are you laughing about?
11:00That's why it's too late.
11:03You're a friend, right?
11:07You're a friend, right?
11:09You're a friend, and you're a friend, and you're a friend.
11:12Oh, and...
11:14I'm...
11:15If you're a friend, you don't have a choice, or a choice, or a choice, or a choice, or a choice, or...
11:21I don't think so.
11:24I wanted to talk about something.
11:28Yeah...
11:30I think...
11:32I was wrong with that.
11:35It was fun...
11:37I thought it was fun...
11:40It was fun...
11:41I...
11:42But Aki-kun...
11:43...
11:44...
11:45...
11:46...
11:47...
11:48...
11:49...
11:50...
11:51...
11:52...
11:53...
12:00...
12:01...
12:02...
12:03...
12:04...
12:13...
12:14...
12:15...
12:17...
12:27...
12:28...
12:30...
12:32...
12:33...
12:34...
12:35打ち合わせ長くなりそうだし。
12:37長くなりそうなんだ。
12:40ってことは霞ヶ岡先輩にお願いするのはメインのルートだけってこと?
12:46ああ。
12:47詩先輩は大学入ったばかりだし、それにラノベの新作と掛け持ちで忙しいだろ。
12:53大学受験とラノベの掛け持ちで忙しいはずの去年にゲーム一本丸投げしたけどね。
13:00でもたとえワンルートだけだとしても先輩には霞ヶ岡の最高傑作を期待してるから。
13:07でも赤のシナリオが全部秋君だとしたらクオリティにすごく差が出ることにならない?
13:13今は前を向くしかないでしょ?
13:16まあその辺は代表に頑張ってもらうしかないか。
13:20じゃあちょっとこれ買ってくるね。部屋際何か貸してね。
13:25止まるの前提なんだ。
13:28で、エリリの方はまだスランプ続いてるの?
13:34うん。だから今は全キャラ分のゲンガを任せるのは難しいかなって。
13:39けどもう一人ゲンガを入れるとしても、エリリと同じくらい上手くて、どこのサークルにも所属してなくて、秋君が頼めそうな人って他にいるの?
13:53厳しい現実を思い知らせてくれてありがとう。
13:59今日ご両親は?
14:00実はちょうど長野の親戚で報じがあって、今日明日と泊りで出かけてて。
14:06あーまたそのパターンね。
14:10お邪魔しまーす。
14:12お前本気で何の心配もしてねーな。
14:18さっきも言ったけど、俺たちのチェリーブレッシングは確かにすごいゲームになった。
14:24けどそれは俺の企画が、俺の作りたかったゲームがすごかったわけじゃない。
14:30あー、霞ヶ丘先輩とエリリに本部に抱っこだったもんね。
14:35だから次回作は俺の、ブレッシングソフトウェアの原点に帰る。
14:40うーん。
14:41何気ない、普通のひと時に燃えるゲームにする。
14:44そう。
14:45前作よりもキャラ萌えで、けれどそんな普通の物語にちゃんと感動できて。
14:50加藤の本当の魅力でユーザーを掴んで。
14:53どうかな。
14:54ん?
15:02いいんじゃね。
15:04ただそういうヒロインとのコミュニケーションをメインにしたゲームってさ、ちょっとシステム寄りになることが多いじゃん。
15:10主人公の体調やスケジュールを管理したり、デートの場所やプレゼントを3択で選んだり、画面に触れることで女の子とチュッチュしたり。
15:19そうなんだ。よかったね。
15:21確かにそういうのも素晴らしい。
15:24けど俺は、そこをあえてストーリー重視のアドベンチャーゲームでやってみたい。
15:29それこそが秋留屋のカラーなんじゃないかなって考えてるんだけど、加藤はどう思う?
15:34さあ、どうだろうね。
15:36いや、ここ重要だから!だってやっぱ俺は好きな女の子との物語が好きなんだよ!
15:41二次元に対しては本当に照れがないね、秋くん。
15:45まあ聞け。とにかく今は聞いてくれ。
15:49はいはい。
15:50確かに難しいよ。前作よりも出来は悪くなるかもしれない。
15:54売れなくなるかもしれない。売れなくなるかもしれない。叩かれるかもしれない。それでも俺は…
15:59ついてる。
16:01ついてる。
16:02あ、あ…
16:07ゲーム部分はこんな感じ。
16:09つまり普通の学園ギャルゲー?
16:11そう。前世の記憶も、富士の病もタイムリープも、異世界知恵ともない。
16:16日常会話とちょっとしたイベントと、ヒロインの可愛さで勝負する。
16:21でもそれなら、もうこのゲームとかでやってることなんじゃない?
16:25いや、このゲームには俺の理想に届いていないものがある。それも二つも。
16:31へぇ…
16:32一つは日常会話。ヒロインと主人公の会話シーンがゲームのほとんどを締めるくせに、これが何よりつまらないは寒いはタイクスターで擁護のしようもない。
16:42それは気をつけないとね、自他ともに。
16:45二つ目はヒロインの反応。これがワンパターンすぎる!
16:49ツンデレ、妹、年上お姉さん、どれもたった一つのテンプレを繰り返すだけ!
16:54でもさ、テンプレは大事なんじゃなかったっけ?
16:57ああ、大事だよ。とても大事だ。
16:59だがな、加藤、ヒロインだって人間だ。
17:02相手と過ごした時間や、その時その時の感情によって反応が変わるのは当然のことだろ?
17:07相手に恋を持ったら態度変わるだろ?
17:09付き合いが長くなったら言葉つかり変わるよな?
17:12それも微妙に、段階的に。
17:14そう、極端に変わってもダメだ。
17:16それだとユーザーは冷めてしまう。
17:18だからこそ、少しずつ変化させて、
17:20多くのバリエーションでヒロインの人間的魅力を描き出してこそ!
17:24加藤?
17:26秋くん。
17:27お、お。
17:29ちょっとそこに座って。
17:31す、座ってるけど。
17:33秋くんの言う通りだよ。人との関係って変わるんだよ。
17:38そ、そうだけど。
17:39過ごしてきた時間とか、変わってきた気持ちとかによって、
17:43態度や行動も変えなくちゃいけないと思うんだよ。
17:46あっ。
17:47なのに、冬込の時いつもと同じ態度や言葉遣いだったのはどうかと思うんだけどな。
17:53そこまで分かっててどうして私にはそうしてくれなかったのかな。
17:57私の気持ちには寄り添ってくれなかったのかな。
18:00いや、それもう許してくれたんじゃないの?
18:03秋くんが全然分かってないって分かって、余計に怒れてきちゃったんだよ。
18:07ちょっと待って、落ち着いて、加藤。
18:10ゲームのヒロインも人間だって言ったよね。
18:13そうだよ、その通りだよ。
18:15私だってメインヒロインだって人間なんだよ。
18:18あ、なんかまた泣けてきた。
18:20あっ。
18:21あっ。
18:22だいたい、この冴えないヒロインの育て方って何?
18:25あっ。ごめん。
18:26今まで散々キャラが死んでるとか言われてたけど、
18:29まさかタイトルにまでされるとは思わなかったよ。
18:32嫌ならやめますから!
18:35そんなさ、私の反応すら読めない秋くんにさ、
18:40本当にそんなデリケートなゲームが作れるって思ってるのかな。
18:44いや、それはまあ、今の段階では頑張ります、としか。
18:49努力はともかく、センスが致命的に足りてないんじゃないかな。
18:54こ、こうして勉強させていただいてますから。
18:57これってさ、ある意味前作よりよっぽど難しいことやろうとしてない?
19:03いや、それよりも、加藤。
19:06何よ。
19:07せっかく気を落ち着けるために風呂に入ってんだから、
19:10俺に説教なんかしてないで、ゆっくり温まって。
19:13うん。
19:15ああ、もううるさいな。
19:17大体誰のせいでこんなことに。
19:19ごめん。
19:20だからごめんが安っぽいんだってば、今日の秋くんは。
19:24ごめんな。
19:25ああ、ごめんな。
19:26ああ、あたしだってね、好きでお風呂まで携帯持ち込んでるわけじゃないんだよ。
19:35それで、これからどうするの?
19:38まずは他のメンバーの説得からだな。
19:41霞ヶ丘先輩、卒業した後でも一緒にやってくれるかな?
19:47とりあえず、誠意を示すしかないかな。
19:51それって告白するってこと?
19:53もう寝てください、加藤さん。
19:56それに、エリリのスランプとはどうやって向き合うの?
20:01そっちは、時間をかけていくしかないから。
20:06本当に時間が解決してくれると思ってる?
20:10分かんないけど、他にどうしたらいいのかも分かんないし。
20:14分かんないくせに、こうして私にかまけてていいのかな。
20:19やっぱ寝ろ。
20:20知らないよ、秋くん。
20:23じゃあ、他にどうすりゃいってんだよ。
20:26私も知らない。
20:29ったく、今日の加藤、テンションめちゃくちゃだぞ。
20:33そうだね。
20:35ねえ、秋くん。
20:38なんだよ。
20:39明日になったら、今の私忘れてね。
20:44ああ、分かってる。
20:46嫌なこった。
20:48あ、そうだ。
20:50ん?
20:51今度はなんだよ。
20:54はい、秋くん。
20:56誰でも義理だって分かるし、一応ね。
20:59それはどうも。
21:01それじゃあ、今度こそ寝るね。
21:03うん。
21:04ああ。
21:05ああ。
21:16おやすみ。
21:17おやすみに。
21:29奇跡が降った坂道。
21:32必然に胸が鳴って、あの日から、私のストーリー。
21:41完全には清くて、何の通りもなくて、でもなんか勇気出たの。
21:53ゲームの中で上手くやれても、意味がない。
22:02イマイチな手、取り戻して。
22:05最後、続成、気にしない。
22:08冴えない君も、リアリティ。
22:12お願い、お願い、止めないで。
22:14背中押すようなラブストーリー。
22:18知らない、知らない世界へと。
22:21君が手を引いてくれるから。
22:24冷ない、冷ない毎日も。
22:27少しずつ色づいてく。
22:30なりたい、なりたいヒロインに。
22:33本気で夢見てるんだよ。
22:36君と桜色大愛。
Be the first to comment