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00:00親は今日帰ってこないから
00:03ああ、にしてもサンキューな、オズ
00:07しかしいいのか?妹にこんな午前0時の来客を許して
00:12今さら言うこと?
00:15何度も言ってるけど、僕はシスコンじゃないからね
00:19秋とイロハがくっついてくれて、その子供の顔を見るの楽しみだよ
00:23それはいい趣味だな。もっとまともな楽しみを見つけろよ
00:28日々努力はしてるさ
00:31健闘を祈ってる。じゃあ、僕はこれで
00:47おい、イロハ
00:49飽きてるだろ?ちょっと話がある
00:53お前こんなに早く寝ないだろうが。いいから返事しろ!
01:00もうしつこいですよ。何なんですか?
01:03さっきの収録の件で話がある。開けてくれないか?
01:08親が不在なのをいいことに押しかけ説教ですか?
01:14そうじゃない。お前に謝りたいだけだ
01:17謝る?私別に怒ってませんけど
01:21むしろ収録でダメだった私に怒ってるのは先輩の方ですよね
01:26俺も怒ってな。いや、あの時は確かに怒ってた。自分のだらしなさを棚にあげて、お前に怒りをぶつけちまった。だから、謝りに来たんだ
01:41謝罪とか要りませんってば!
01:44先輩の顔見たい気分じゃないんです。帰ってください
01:48お前の気分なんか関係ねえよ。いいから俺の話を聞け!
01:52いやでーす。
01:54どうせ不思議な話術で無理やり丸め込む気でしょ。先輩のたらし手口は分かってるんですから。絶対にドアは開けません。
02:03いいから開けろって言ってんだろ!さもないとドアを蹴破るぞ!
02:08このドアそんなに簡単に破れたらキックボクサーはいらないですよ。
02:12それはどうかな?
02:14じゃあやってみればいいじゃないですか。
02:16いったな。
02:18え?
02:28え?
02:34うざさいうざさいうざさいほど好きじゃん。恋はうざいもの。
02:39君に君に君に君に届くように。
02:42今日も天力で。
02:44うざいてないな。ちょうどいいよ。
02:47え?
03:00何したって理論は? 君の体は何?
03:02問題の食事の声が。
03:03聞いてくに!聞いてくに!
03:04夢は隔じゃんそう。
03:05君に届きになっておしでに。
03:06どうせがいい?
03:07分からない!
03:08もう誰かずっと見るしかない!
03:09生まれた。
03:10早くてもにかい。
03:12いやがだって。
03:14いや、別に。
03:15Yeah
03:45I can't wait for you to free your own life
03:47I'll get you in the middle of the night
03:49I'll get you in the middle of the night
03:53I'm not gonna be in the middle of the night
03:55First of all, my door is at the end of the night
04:01I'll be fine with you to talk to me, Yoroha
04:04I've been able to peterize the window
04:07It's a huge amount of a lot of people
04:09I don't have a right choice in my room
04:11You have a right choice in me
04:13What's the reason why you're doing so high-wats?
04:19I'm going to say that I'm going to say that. But I'm going to say that I'm going to say that I'm going to say that.
04:24It's too bad.
04:26First of all, I've been saying that I'm making a report.
04:30Why did you say that I was going to say that?
04:35I wonder if you were the only chance to win the last chance to get the knife from the previous chance.
04:40I was going to say that I was going to say that.
04:43What?
04:44I was just thinking about恋愛, and I didn't think about it, but I didn't think about it.
04:51But I was completely aware of it.
04:54I think I was a kid.
04:56I was a kid.
04:58He was a kid.
05:00I was a kid.
05:02I was a kid.
05:05I was a kid.
05:06So you're a kid.
05:08You're a kid.
05:10I kept my love and love.
05:14So, I'll give you a chance.
05:17I'll give you an opportunity to produce a lot of my friends.
05:22I'll give you a chance.
05:25So, I'll give you a chance.
05:30I'll give you a chance to make a joke.
05:35It's all right, and it's all right, and it's all right, and it's all right.
05:43How much?
05:44It's all right, isn't it?
05:47It's a different story, isn't it?
05:50Well, it's all right.
05:53But I don't think I'm so strict.
05:58It's a normal JK.
06:01What?
06:04I'm sure I'm sure I'm sure.
06:07What?
06:08I was all right, and I didn't even know my friends.
06:13I didn't even know my friends.
06:18Actually, I was just so excited about my work.
06:25That's what?
06:27先輩、いつも言ってますよね。
06:30誤解同盟を成功させる、そのための最善の道を効率よく探して実現する、それ以外のことを期待されても困るって。
06:40あの日、先輩はそう言いました。
06:44確かにそれは誤解同盟を立ち上げた時の約束。
06:49俺は効率主義で人を傷つけることがある。 それゆえに、俺が組織のトップに立つ以上、必要以上に仲良くなってはいけないんだ。
06:59誰かが傷つけば誤解同盟は崩壊する。
07:03それなのに…
07:07俺は…
07:09誤解同盟のメンバーじゃないのに真白先輩と仲良くなって。
07:14仕事じゃないのに真白先輩の告白と本気で向き合って。
07:19適切な距離感とかそういうのどこ行ったんだっていうぐらいの接近ぶり。
07:25正直なんでやねんって思いましたよ。
07:28真白は、事情が事情だから。
07:32誤解同盟のメンバーじゃないけど、同じくらいケアが必要なんだ。
07:37偽恋人関係を持続できないと就職できないから。
07:41でも、本当はそれだけじゃなかったんでしょ?
07:46あっ…
07:48ごめんなさい。先輩が悪いわけじゃないですよね。
07:51あんな風に真っ直ぐ来られたら誰だって避けられません。
07:56そんなこと、私だって分かってるわけですよ。
08:00イーロハ…
08:03うん!
08:04うん!
08:05だからこれは嫉妬!
08:07プライベートなのに本気で向き合ってもらえてる真白先輩が羨ましくて!
08:11だからついついやっちゃいました!
08:13仕事中なら私がいじけてるってこと、本気で受け止めてくれるとか、お前たこと考えちゃいました!
08:19だから、ごめんなさい!
08:22嫉妬…か…なんつーか…
08:30お前の口からそんな言葉が出てくるとはな…
08:33一応確認させてくれ。その嫉妬…
08:39恋愛感情的な意味…か…!
08:46うっ!
08:48うっ!
08:54うっ!
08:55うっ!
08:56ふっ!
08:57ふっ!
08:58ふっ!
08:59あははは!
09:00あははは!
09:01あははははは!
09:03うん…
09:05ふっ!
09:06あぃ!
09:07And I'm going to get it!
09:11What? What are you doing?!
09:15I'm going to be sure. That's the insult.
09:19What's your fault? What's your fault?
09:22Why did you feel like I'm getting the love of love?
09:26Why did you feel like you were sleeping?
09:29I'm so loving you!
09:33That's not what you mean!
09:36I'm not sure if it's a love, but I'm not sure if it's a love, but I just don't think that it's a love.
09:41Even if it's a love and a love, it's not just a love.
09:45If you have a friend, you think you should have a love with other people.
09:51You think that it's a different place to feel a love with people.
09:56I'm not sure if you haven't seen it.
09:59That's not the truth.
10:02クソ嘘!
10:04おいせめて音声は消せ!
10:06絶対に嫌です!
10:09こんな美味しい弱みなかなか見せてくれませんし
10:13他の連中に聞かせたらどうなるか分かってるんだろうな
10:17どうなっちゃうんですか?
10:19エロのお人種みたいにする気ですか?
10:22死ねーよ誰がお前なじ…
10:24エアイ!
10:26やめろ!
10:28いちいち再生すんな!
10:301ヶ月ぐらいこれで遊べそうですね!
10:33クソ!
10:34まあ先輩も反省してることですし
10:37今回のことはこれで水に流してあげますよ
10:41いやー思わぬクエスト報酬でした
10:44たまにはいじけてみるもんですねー
10:47お前代わりに早いな
10:50で先輩いつものウザイロハちゃんに戻ったわけなんですけども
10:56ここに来たのは私にネタを提供することだけが目的じゃないですよね
11:01いい感してんじゃねーか
11:03ああその通りだ
11:05イロハお前に…
11:08いや…
11:09誤解同盟のみんなに頼みがあるんだ
11:12一瞬でもあいつが俺に恋愛感情があるんじゃないかって
11:18本気で考えた俺がバカだった
11:20もし真白みたいに告白なんて流れになったら
11:27また振らなきゃいけない事態になってたわけで
11:31誤解同盟のことだけを考えられる環境に戻れたのは
11:35正直助かったが…
11:38まさかイロハのやつそこまで考えて…
11:42ごまかし…
11:45いや…ありえない…
11:47あのイロハだもんな…
11:50何の成果も出せていない演劇部を
11:58夏の大会で上位入賞させる…か…
12:02また面白いことしようとしてんな、秋は
12:06秋はいつも急だからね
12:08ま、僕としてはだからこそ刺激的で面白いんだけど
12:12誤解同盟にとって必要なことなんだ
12:15悪いけど力を貸してくれ
12:17うちが参加するからには
12:20中途半端な劇にはさせないぞ
12:22ああ、もちろんだ
12:24コンセント!
12:26来たら、極悪プロデューサー!
12:29敵…
12:30ふわふわのハンマー…
12:34演劇部の小道具か?
12:36悪者はおとなしく成敗されてください!
12:39いきなり襲われたら抵抗もするだろ…
12:42ふぬぬ…だ、だっておかしいもん!
12:46演劇部の指導を全て大星くんに委ねます
12:49ふって!お姉ちゃん、影石先生が言うなんて!
12:52今までは私たちの自主性を育てるって言ってたのに!
12:57ふぅ…
12:59ふぅ…
13:00ふぅ…
13:01ふぅ…
13:02ふぅ…
13:03ふぅ…
13:04ふぅ…
13:05ふぅ…
13:06ふぅ…
13:08ふぅ…
13:09私たちの演劇部を買収するために影師先生を手ごめにしたんでしょこの獣!
13:18俺は山賊か。別に先生に何かしたわけじゃねーよ。大体弱小演劇部なんか買収して何の得があるんだよ。
13:28それは演劇部員を全員エッチな奴隷にできるとか。
13:34あんた、さては変態だな?
13:37違います!変な言いがかりはやめてください!
13:40とにかく演劇部が次の大会で入賞するためには俺たちの力が必要って影師先生が冷静に考えてそう判断したんだ。
13:51あんたは先生の判断を信用できないのか?
13:55でも、でも、今日までずっと私たちなりに頑張ってきたんです。
14:02それをポットでの人に…
14:06そんなの飲めるわけないじゃない!
14:09演劇部の努力は少ししか練習を見ていない俺にも十分伝わった。
14:14えっ?
14:15でも、だからこそ力を貸したくなったんだ。
14:18大星くん…
14:20俺から見ると演劇部にはポテンシャルがある。
14:23伸びしろしかない。
14:25こんなカオスな4階の空き教室で、
14:27顧問から具体的な指示も出されず、
14:30それでもめげずに昼休みまで使って練習してる。
14:33そのクソ真面目な努力っぷりは素直に評価に値する。
14:37ただ、成果ってのは努力の量と努力の方向性の掛け算で算出されるもんなんだ。
14:47死ぬほど努力を重ねても方向性が違っていれば成果はプラスにならない。
14:52むしろマイナスになることさえある。
14:55今のままだと、ハイブは確定の未来だ。
15:00だが、俺ならそれを防げる。
15:03あんたたちは正しい努力さえすれば最強になれる。
15:06うん、必ず。
15:09この手を掴んで存続させるか、
15:12拒んでハイブにするか。
15:14さあ、選べ!
15:19緑部長…
15:21はぁ…
15:24もし影石先生をたぶらかした獣だから俺のことを信じられないって言うなら、
15:30それはあんたの勘違いだ。
15:32く、口でなら何とでも言えるでしょ!
15:35男は嘘つきで狼だって知ってるんだから!
15:38証明できるぞ。な、オズ。
15:41うん、そうだね。
15:43アキにとって特別なのは、どうやら僕だけみたいだから。
15:47えっ!
15:48オォォォォォォォォ!
15:51えっ!
15:52ちょ、それって、まさか…
15:54って、待って、何今の珍獣みたいな悲鳴。
15:58ど、どうやら校舎の外で奇声を上げて全裸で走り回る生徒がいたみたい。
16:02後でお説教ね。
16:05この人、このガードの薄さで今までよくバレなかったな。
16:09お、オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ。
16:19もう打ち合わせ通り完璧だよ、オズ。
16:22コヒナタ君とオオボシ君、そ、そういう関係なの?
16:29まあ嘘は言ってない。俺にとって特別。友達と呼べるのはオズだけなのだから。
16:36信用してくれたか?
16:39えっと、わ、わかった!わかりました!
16:43人の性的思考は自由です!私からは何も言えません!
16:47じゃあ信じてくれるんだな。俺は影石先生と変な関係じゃないと。
16:52信じます。
16:54だったら頼む。まず俺の話を聞いてくれ。
16:58わかりました。みんなもそれでいい?
17:02緑部長がいいって言うなら、私たちも大丈夫です。
17:06ありがとう。
17:08でも、納得できなかったら、速攻で断るからね。
17:17ああ、それで問題ない。
17:19改めて紹介する。プログラマーのコヒナタオズマと、
17:23よろしく。
17:24サウンドエンジニアのオトイさんだ。
17:26よし。
17:27この二人にサポートしてもらう。
17:29じゃあ次に、どうやって演劇部をサポートさせてもらうかだが、
17:33練習を見せてもらった上で、演劇部の抱えている問題点を上げてみた。
17:38大きく分けて4つ。
17:41全部じゃない!
17:43これらをどうにかしない限り、大会で実績を残すのは難しい。
17:47演技の方は一旦置いといて、後ろの3つについて。
17:53俺が考えている改善案は…
17:56台本は巻貝ナマコ先生が書いたあのボスシナリオを演劇用に手直しして、
18:01戯曲に変更。
18:02舞台装置と音響に関しては、オズ、スミレ先生、オトイさんに制作、監修してもらう。
18:09ただ、スミレ先生の副業を公言するわけにもいかないので、
18:13俺のつてで、紫式部先生に遠方から協力してもらう。
18:18という手を取った。
18:20すごい。なんか企業とかのプレゼン聞いてるみたい。
18:24影石先生がスゴ腕のプロデューサーって言ってたくらいだもんね。
18:28舞台装置と音響はいいけど、いきなり新しい戯曲とか言われても納得できない。
18:34今よりいい話になるならともかく。
18:37確かにな。まだ戯曲にはなってないけど、
18:41使おうと思って台本を持ってきたから、
18:44今、さっと読んで判断してもらっていいか。
18:52これって、前に巻貝先生がおかしくなったときのイベントシナリオだよね。
18:57ああ、修正してもらってだいぶマシになったが、
19:01ここまで感動されると思わなかった。
19:04もしかしてこのキラキラモテカワシナリオ、
19:07JKにはバカウケなのか?
19:09いいわ!ぜひこの台本でやらせて!
19:13というかこれ以外考えられない!
19:15って思うんだけど。
19:17けど?
19:18私たちは舞台装置担当なんですけど。
19:21急に台本を変更するとちょっと進行がきつくて。
19:25小道具だけならともかく、
19:27背景とかの大道具まで変更するとなると、
19:30時間も部品も足りないです。
19:32その問題は僕が解決するよ。
19:35うん。
19:36演劇用の背景はプロジェクションマッピングにすれば多分大丈夫。
19:41徹夜すれば3日もあれば作れると思う。
19:44え?そうなんですか?
19:46ああ、そういうことだ。
19:48大道具の方はこっちでなんとかする。
19:50小道具の製作だけだったらなんとかなりそうか?
19:53それなら大丈夫です。
19:55全力でいいものを作ってみせます。
19:57舞台装置の問題はこれでクリアだ。
20:00音響に関しても。
20:02過去にあった演劇部の映像ってあるか?
20:05はい、去年のが残ってます。
20:07お問いさんに任せておけば問題ないだろ。
20:10じゃあとりあえずそれ見せてくれ。
20:12あとは演技だな。
20:14演技なんてちょっと口出しされただけで大きく変わるものじゃないですけど。
20:18何か秘策があるんですか?
20:20ああ、もちろんだ。
20:22舞台に立つ役者たちにはこれから別室で特別指導教官のレッスンを受けてもらう。
20:28特別指導教官?
20:31生半可な人じゃ私たちに教えることなんてできないですよ。
20:35問題ない。
20:37会ってみればすぐにわかるさ。
20:40来ましたね。
20:42あっ。
20:43こいつが指導教官だ。
20:47この人が?一体誰なの?
20:53教官と呼んでもらいましょう。
20:56見るからに怪しいけど本当に大丈夫?
21:00訳あって名前と顔は伏せさせてもらいたい。
21:03だが演技に関する実力は確かだ。
21:06あなたが部長の影石みどりさん?
21:09重要なのは私が誰かではなく、どれくらい演技ができるかではないですか?
21:16確かにそうですね。
21:19だったら見せてもらいましょうか。
21:21その演技で教官と呼ぶかどうかを決めさせてもらいます!
21:25いいですよ。
21:29ここはイロハに任せておけば間違いない。
21:32さあ、演技の真髄を見せてやれ。
21:35じゃあ、今日渡された台本のシーンを演じてみせましょう。
21:40シーン?
21:41役じゃなくてですか?
21:45まあ、見ててくださいよ。
21:55私はまだ知らないでいる。
22:01この人生の生き方ひとつ。
22:05あなたはただ眺めるだけ。
22:09星の行方を過去の彼方で。
22:13今日の世界がどんなに冷たいままで浮かれていても。
22:21あなたの中へ見え切って奏でてくれたんだ。
22:27浮かぶ日照。
22:29駆け抜けた通学路。
22:33忘れられない想い。
22:36愛が何かも知らない。
22:40今も見たれてる。
22:42星はただ綺麗でした。
22:45私を生きることは恥ずかしいことじゃない。
22:50その答えが嬉しくて。
22:53今日が涙に染まりつけるリズムなら。
22:58ふざいくらい抱きしめて。
23:01夜を彩る私の心は。
23:05今も言えないままの。
23:08愛しているよ。
23:10愛しているよ。
23:12笑 RPC
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