11 - video Dailymotion

olaoemanga

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00:00The world's relationship with the FUSH

00:05He's been living in the first time

00:09It's been a long time, FUSH

00:11I am

00:13I was in the middle of the FUSH

00:16FUSH

00:18FUSH is suffering

00:21and...

00:23... and...

00:25...

00:27The human being is already finished

00:30...

00:31...

00:34...

00:36...

00:38...

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01:37...

01:39...

02:11くっついていると一緒に切れるぞ

02:15フジ、どうして

02:19そうだ、あんただ

02:27今ここでその体をお前から解放する

02:30何言ってるの、フジ

02:32時計、ミズハ

02:33君がそこにいるとそいつを切れない

02:36逃げて、ミズハ

02:37さあ

02:37いや、タコマを置いていけない

02:39ノッカー

02:42その借り物の口で言い残したことがあるなら

02:45今のうちに言っておくんだな

02:47どうしたの

02:53なんでもないわ

02:55そいつの体に根を入れた

02:58地中にある根のほとんどは

03:01俺が昔作ったものだ

03:03いつでも操作できる

03:04逃げることはできない

03:07今全身に根が回った

03:10あとは溶けた鉄を作り出せば

03:14体の内側から全て焼き尽くすことができる

03:17そんなことやめて

03:19お願い

03:19お願い、ママを殺さないで

03:21うっ

03:22どうかしてるわ、フジ

03:26私のママなのよ

03:28違うぞ

03:29君のママは君が心配で

03:31死にきれずにずっとさまよってる

03:34ミズハ

03:36もういいよ

03:37全然痛くない

03:39痛くないから大丈夫

03:41さ、先に家に帰ってシチューを食べるの

03:44パパが待ってる

03:46ママ

03:47なぜ応戦しない

03:49君も、そいつも

03:51ノッカーの力で暴れるくらいできるはずだ

03:55ミズハに人が燃える光景を見せたいのか

03:59いや、今喋ってるのは

04:01本当のミズハかどうかわからない

04:03考えるだけ無駄か

04:05まやかしだ

04:07この母親も、今の君も

04:09まやかしで満たされる器を開けることだけが

04:12俺にできる最大の正義だ

04:15熱いが我慢しろよ

04:17早めに死なせてやる

04:19待って、止めてお願い

04:22認めて、お願い不死

04:24私にはママが必要なの

04:26ママのおかげで私は前向きになれたの

04:29君は偽物を選ぶっていうのか

04:32新しいママは

04:34私をトロフィーなんかにしない

04:37あれやれこれやれって言わない

04:40怖い顔して私を追い詰めて

04:42自分のために私の時間を使ったりしない

04:46辛い日常を変えるだけの力が

04:48この人にはあった

04:50おかげで友達ができて

04:52毎日が幸せだった

04:54どっちが母親にふさわしいかわかるでしょう

04:57私のことが心配なら

04:59私の大切な人を傷つけないで

05:02もういいわ、ミズハ

05:04ありがとう、愛してる

05:07ママ、ママ、ママ、ママ

05:17大丈夫よ、元に戻ったみたい

05:21ママ、本当は…

05:25フシ、私の大切な存在を理解してくれてありがとう

05:31フシ、殺せなかった

05:39ああ、それでいい

05:41危ないだろうが!

05:49危ないだろうが!

05:56痛みを感じ、涙を流す

06:01娘をかばい、嘘をつく

06:04全然痛くない

06:06本当に人間と同じじゃないか

06:09愛のある真っ当な人間だ

06:12これじゃ何と戦いたいのかわかんなくなるね

06:15でもノッカーはいなくなったほうがいい

06:18そうだよな、ボン

06:19迷いは当然だ

06:21とどめをさせなかったことを悔やむべきではない

06:24理屈ではない

06:26感情があるから世界は面白いのだ

06:29こうしてる間もフシはノッカーに見張られてる

06:33こっちからコンタクトできるといいんだけど

06:36いや、そもそも彼らはどうやって情報を共有してるんだ

06:41黒いの

06:42ここから見える中にノッカーに寄生されてる人はいるのか?

06:48あの人が?

06:49半業体かい?

06:51いや、全業体だ

06:53半業、全業体

06:55我々が命名したのだが

06:58体内に侵入したノッカーは人間にどう影響し、どう動くか

07:03いくつかのパターンがある

07:05通常ノッカーは眠っていて、人間は自らの意志で行動する

07:09それは我々と何ら変わりない存在

07:12だが時として、覚醒したノッカーが意識を奪い、体を動かす

07:17ノッカーと人間が共存する個体、これが半業体

07:21そして人間の魂が完全に抜け去り、ノッカーが支配した状態

07:26その人に成り代わって生きている個体、それが

07:29全業体だね

07:31今のみずは先輩のお母さんもそうなってるってわけか

07:35妖精不死!

07:38ここには人がたくさんいる

07:40あいつだったら倒せるかも

07:42無理するな

07:43無理じゃない!

07:44うまくやれるというのかい?

07:45泉さんとは違って

07:47ノッカーは数え切れないほどいる

07:49三森とヒロトシみたいに、全てがうまく片付くとは限らない

07:53たとえ滅するにしても、もう少し考えてからにしよう

07:58ねえ、ボスがいるんじゃない?

08:00ノッカーを束ねてる大ボスが

08:02え?

08:04そいつを見つけて、今度こそ説得しよう

08:07平和協定を結ぶんだ

08:09僕はまだ諦めてないよ、心の対話を

08:12なぎなた部の…

08:14そう、フーナ先輩、あの人に何か聞けたらなあ

08:17しっしー、だから後で説明する

08:21ちょっと黙ってて

08:23何を言う!僕はおっさんなどではない!

08:26どうしたの、ボンさん

08:28霊がいるのか?

08:29うむ、少しシリアスな話をしたい

08:32場所を変えよう

08:35フェン、ニクソン、泉さんが戻ってきた

08:39それで、分かったか?

08:41分かったか?

08:42ミモリ・ノッカーが言ってた、あの人の正体

08:44監視を始めたあの日

08:47ミモリ・ノッカーは、みんなが寝静まった後、家を出た

08:51エンエンと続く迷路のような空間

09:06おそらくそこは地下

09:12不死の根を通せないよう、鉄で固められた空間だった

09:18イズミさんは、少し前から知っていたらしい

09:33フェンとニクソンは口止めされ、イズミさんに共感してしまった

09:49自分の娘が、ノッカーを束ねる教団のトップ

09:54その事実が僕たちに知られたら、きっと殺し合いになる

09:59母親として、それは避けたかった

10:02しかし、ミズハのノッカーが不死の前に姿を現した今

10:06隠す必要もなくなった

10:11あの人ってのは、やっぱりミズハだったな

10:14守護団十八代目継承者

10:17俺の命を探し、奪おうとしている

10:20え?守護団って不死を守るための団体じゃないの?

10:23ただ、率いているのはあくまでミズハの体に住むノッカーであって

10:28ミズハ本人は何も知らないままだ

10:30半業態、だね

10:33うん、十四歳の少女の体を好き勝手使うのは許されない

10:38彼女とノッカーを引き剥がし、救わなくては

10:41まさか、ミズハ先輩の中にラスボスが!

10:45ミモリちゃんにヒルト氏がいたように

10:47やっぱミズハ先輩にとっての勇者がいなくちゃダメなんだ!

10:51勇者?もちろん、君だよ、不死

10:54悔しいけど、僕にはその力がない

10:57ミズハはもう救わなくていい、手遅れだわ

11:01え?

11:02うぼん?

11:04なぜなら、あの時、ミズハはノッカーとの共存を選んだんだから

11:09救わなくていいなんて、ちょっと冷たいんじゃないか、娘なのに

11:14そんなこと言ってるのか?

11:16ああ、娘が自分より偽の母親を選んだから、失望してしまったらしい

11:22諦めないで!何か方法があるはずだよ!

11:25完全に乗っ取られたミモリでさえ、ヒルト氏の力で救えたんだから

11:29先輩も行きたいって思わせてあげれば、どうにかなってくれるかも!

11:34泉さんも死にたいって思ったの?

11:38モッカーはみんな、死にたがってる人を選んで体を乗っ取ってる

11:42ミズハも死にたがってたらしい

11:44それは知ってたの?

11:45知らなかった

11:47あそこで話を聞くまでは

11:50結局私はミズハの育て方を間違えたのよ

11:54全部私が悪いの

11:56意地っぱりで頑固

11:58子供の頃から

12:00よくできましたね、さすが泉さん

12:06泉のやつ、また引きされてる

12:08しょうがないよ、だってあいつんちさ

12:12私は心を開く方法を知らずに育った

12:18私は心を開く方法を知らずに育った

12:23おかえりなさい、泉様

12:26まあ、大きくなられって

12:29では、私どもはこれで

12:31いつか定例会にもいらしてね

12:34いつ辞めるの、このカルト教団

12:37また学校で悪口言われたのかい

12:40いつ辞めるの?

12:42教団を営むこの家が大嫌いだった

12:47我々には神の加護が備わっている

12:50経典を思い出しなさい

12:52信じればいつか

12:53カイソ・ハヤセ様の持った力が

12:55与えられる時が来る

12:57その力で哀れな人々を救うんだ

13:00力ってただのノッカーでしょ?

13:02人類の敵だってみんな言ってる

13:05解釈は違う!

13:06何度言ったら分かるんだ!

13:08ハヤセ様に宿ったノッカーは神聖なものだ

13:11ことレンリルを不死と共に守り

13:13平和を見届けた後

13:14六代目継承者カハクと共に

13:16楽園へと帰られた

13:18世界が再び平和を求めれば

13:20集団としての務めを果たすため

13:22再び我らのもとに

13:24ハヤセ様のノッカーが再臨なさるのだ

13:27もっと経典を読みなさい!

13:29次期党首を育てるのは君なんだ!

13:31次期党首?

13:34本日はお集まりいただきありがとうございます

13:40今回の定例会…

13:42言われるがまま勤めを果たした

13:45でもとことん合わない

13:47分かっていたけどどうすることもできなかった

13:51泉よくできたわ

13:53教団を引っ張る素質十分あるわね

13:57お母さん…

13:59まだ若い方なのに

14:06亡くなるなんて残念だったね

14:09お…

14:10今日から僕が君を守るよ安心して

14:14誰…ですか?

14:15こちらチャミヒコさん君の婚約者だよ

14:18え?

14:19学業優秀スポーツ万能で教団一新人深い

14:23きっと丈夫な子供を産めるよ

14:25え?え?え?え? いや褒めすぎですよ孫子

14:29え?え?え?え?

14:30お父さん… お母さんが死んだばかりなのよ

14:34一族の血を絶やしてはならない

14:36君の子供は18代目になるんだ

14:39早く出産したほうがいい

14:41やだ絶対嫌!

14:43おい泉!

14:44出て行くには今しかないと思った

14:57そのまま家には戻らなかった

15:01後悔のない選択だった

15:04名前何にしようか

15:0618代目!18代目!生まれた!

15:10なんでここに!誰か!さらわれる!

15:13ちょっと!なんですかあなた!

15:15離せ!

15:16心に決めた

15:18この子を誰よりも立派に育て

15:20父を教団を見返してやる

15:24私の選択は間違ってない

15:26意地でもそれを証明したかった

15:29水葉はその最たるものだ

15:32水葉は何でもやって何でも吸収してくれた

15:40自慢の子だね

15:4218代目としての素質は十分だね

15:47騙してたのね守護団の人間だったなんて

15:50父からいくらもらったのこんなことして楽しい?

15:53違うよ君が本当に好きだったんだ

15:56たまたまなんだ君を傷つけるつもりなんてない

15:59どうして隠してたのよ

16:01言ったら嫌われると思って

16:03だからお願いだ離婚だけは許してくれ

16:06水葉…

16:07水葉お父さんとお母さんが離れ離れになっちゃうの嫌だよな

16:12離れ?

16:13お父さんにずっと会えないの嫌だよな

16:16え? 嫌…

16:21子供に罪はない

16:23家を出て初めての失敗

16:25それは私の心を深く塞ぎ込ませた

16:29死にたい…

16:31死にたい… 死にたい… 死にたい…

16:35死にたい… 死にたい…

16:37死にたい…

16:38ママ…

16:40どうしたらママ死にたくなくなる?

16:45何でも挑戦して一番になって…

16:50習い事全部頑張るから…

16:54ママ死にたく… なくなる…

16:57ええ… そしたらママは幸せになれる…

17:02娘の人生は私の人生だった…

17:07うちの子は今度ミュージカルの主役やるの…

17:11忙しいったらありゃしない…

17:13もう大変ね…

17:15すごい…

17:21ねぇミュージカルやらない?

17:23娘にいろいろやらせることで私も一緒に成長しているつもりだった…

17:29それは苦しさを伴う成長…

17:32ミズハを立派に育てれば育てるほど…

17:3518代目としてふさわしくなっていく…

17:39信じてもいないそんなストーリーが私を苦しめた…

17:43書き消さなければいけない…

17:45それでミズハミュージカルはどうする?

17:48え… やるって言ったよ…

17:50申込書… もう出したけど…

17:53あれ… そうだっけ…

17:55この頃から体の不調が始まった…

18:00なにこのトロフィー…

18:03やたら忘れてるものが多い…

18:06ストレスから来る健忘症だね…

18:10ママ見て! 一番印象もらったよ!

18:16今思えばノッカーの仕業だったのね…

18:19日々の出来事は何でも記録するようになった…

18:24リョウはお稽古行きたくない…

18:27え?

18:29友達が私と話をしたくないって…

18:33そんなこと言うやつ友達じゃないわ!

18:36無視しなさいいい?

18:38ふん…

18:43ちょっと頑張らせすぎじゃないか?

18:47習い事を少し減らして友達を作る時間を作っても…

18:51私を責めてる?

18:52いやそうじゃなくてさ…

18:54誰のせいでこんなに必死になってると思うの?

18:57私は18代目を育ててるわけじゃない! 口出ししないで!

19:01二人の子供だろ?

19:03私が面倒見てるのよ!

19:05真っ当にあの子を育ててるんだから!

19:07変なことしてるみたいに言わないで!

19:09変だよ!

19:10君は一度でも水波のためにあの子を育てたことはあるのかい!

19:14違う!

19:15あっ…

19:16あっ…

19:23まさか…その時が本当に…

19:26うん…

19:27水波の心に引き寄せられ目覚めました

19:30不死の目覚めも近いです

19:32水波の声…

19:34守護団の未来を私が引き継ぎます

19:37私を慕うノッカーたちは既にこの地に集まっています

19:41その者たちで理想郷を手に入れるのです

19:45変な夢…

19:48あっ…

19:49あっ…

19:51う…なんで…

19:56ごめんなさい… 起こしちゃった…

20:00イズミ…

20:01なに? どうしてここに?

20:03私… 何があったの?

20:05何したの? 父さん!

20:06私たち何を…

20:08イズミは何を…

20:09すみませんお父さん病気なんです

20:12あなたなんでここに?

20:13ここに!

20:14水波のためにここで休暇を取ろうって君が言ったんじゃないか!

20:19水波の成長とともに

20:21私の記憶障害もより深刻さを増していった

20:26このままじゃいけない

20:27何とかしなければ…

20:30そう焦っていたその時

20:32経典で散々見た伝説の人がそこにいた

20:37守護団の魂不死

20:40引っ越しを計画したけど間に合わなかった

20:43水波は不死に興味を持ってしまった

20:47嘘をついてでも娘の心を引き戻さないといけない

20:51これも失敗した

20:55私はどこまで行っても毒親なのよ

20:58そんな親に

20:59子供を救えると思う? だそうだ

21:03自分のフリをするノッカーをそのままにしていいっていうのか?

21:07いいんじゃない?

21:08普通の人間と何ら変わりはないんでしょ?

21:11ダメな理由なんて思い浮かばない

21:14少年全業体のノッカーはどのくらい我々と同じなのだ?

21:18似てはいるが所詮真似事だ

21:21人間に見つからないよう生活している奴らは

21:24人と変わりなく歳を取り最後は甘んじて寿命を迎える

21:29全業体とは子供が親から与えられた人形で遊んでいるようなものだ

21:340406

21:370406?

21:39私のパソコンのパスワード

21:41暇な時でいいから画像フォルダの中身を消去してもらえるかしら

21:45あの家にはもう必要ないものなの

21:48フッシー泉さんがパソコンに保存してある画像を消去して欲しいらしい

21:53パソコン…画像?

21:55おそらく水葉の記録だ

21:58よく分からないけどやってみるよ

22:01じゃあ私はこれで離脱するわ

22:03泉さんまさか楽園へ帰ってしまうのかい?

22:08そんな… やり残したことがあったからここにいたんだろ?

22:12もういいのかい? もし泉さんが生きていたいなら俺はあの偽物を殺すよ

22:18今度こそ… 望むなら地下までノッカーを倒しに行く

22:22水葉を教団から取り返す

22:25柄にもないことするんじゃないわよ不死

22:28その気があったら懇願してるわ

22:30ありがとう考えとくだってさ

22:34ははははは…

22:40うえ… うえ…

22:45こんにちは水葉…

22:47水葉…

22:48ママ…

22:49ママ…

22:50素敵ね水葉…

22:51パパ…

22:55私の…ノッカー…

23:17ั่ん…

23:18もう…

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