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00:00...and we promise...
00:07...and I'll go to the airport...
00:11...and I'll go to the airport...
00:15...and I'll go...
00:17相変わらずあの方は凄い 大丈夫です
00:23私はもう少しで若旦那をこの世から 弾き出してしまうところだった
00:38仁吉震えている場合じゃないからねこの店にとどまりたかったら私はあのなり損ないをどうにかしなくちゃいけないお前さんの力が必要だからね
00:53サスケもそうだよこの際私の体のことより考えなくちゃいけないのはどうやってなり損ないと対峙するかだ助けておくれだよね
01:06長い旅路 笑い春の日 銀色の風をまとって赤い鳥居 燃やす命のためのパレード 君の匂いをたどる道 切ない時 自らのせいで招いた子も不幸も暮らう理想がある
01:25コンパンの日 銀色の風に霊時を過ぎている
01:35もう僕に霊時を過ぎている 色路を徘徊 照れるより会いたい
01:39いかな木のよう 赤い風に強いことに気づかない君
01:43人生で打ち上げ予定の花火 終わってしまって観客を暴い
01:48しぼれた肺になってさえ 瞼に焼き付いた母の面影
01:53I'll see you next time.
02:23日がともりかかり火レビシーレビシーレビシーお前たちが誰の命でここに来たのかようやく分かったよお銀様つまり私のおばあ様の追いつけだったんだねはいそうです前から時折感じてるよ
02:53お前たちの主人が自分だという気がしないとでも今なら分かるすぐには腑に落ちないこともあるけれどいろいろがてんがいったよじゃあ二吉の初恋の相手がお銀様だって言葉ですかい?
03:11あ、サスケ!
03:13え、そうなのかい?
03:16はい、先だってお話した吉野様そしてお吉様というのは実はお銀様のことなんですそうだったんだ
03:27え、全く余計なことをそれであの後お銀様が出会った鈴君というのがイサブロー旦那でなるほどねさて私は三越の入道様に成り損ないを何とかすると宣言をしてしまったんだ早速策を練らないとねおそらく今
03:57これ以上私のせいで犠牲者を出すわけにはいかないよ
04:01はい
04:02鯛を手に入れましたので塩焼きに小骨はあらかたおくまが取っておきましたよたーんと召し上がってくださいなありがとうおくま
04:18ねえおくま私が幼い頃ちょうどうちに薬師問屋ができた頃だったかな長崎屋には守り紙がついているって言ってたよね
04:29おやそんなこと言いましたかねえ私もそうじゃないかと思うよあら急にどうしたんですかなんとなくそう思ったんだよん?一太郎
04:43奥様にはお茶をお持ちしますね
04:48そう じゃあお前は全部聞いたと言うんだね
04:56はい その上でお願いがあるんですが
05:02ご苦労だったね はい
05:11ニキチとサスケを呼んでくれるかい?
05:14はい では失礼します
05:17若旦那 それは?
05:31ご夫だよ 店のものに頼んでもらってきてもらったんだ
05:35聞くんですか そんなものを?
05:37聞いてもらわねば困る
05:39あやかし封じで孔明な上野の館長様と東栄山の受信様に
05:45満禁の寄信を行っていただいたものだからね
05:49満禁の寄信?いかほどですか?
05:52館長様のご夫が50枚で25両
05:55受信様からはあやかしが切れるという守り刀を25両でいただいた
06:01近頃の坊主はこうつくばりだことは
06:04ところで若旦那 その金はどうしたんです?
06:07いくらなんでも紙入れにそんな大金入っていたわけではないでしょう?
06:12なんとなくお父っさんには言いづらくてさ
06:15おっ母さんからもらったんだよ
06:17100両欲しいと言ったら拒んでくれたよ
06:21よくそんなにくださいましたね
06:23何に使うって言ったんです?
06:25何も言わなかったよ
06:27けどお母さんは分かっていたと思う
06:31聞くとも聞かぬとも分からぬものにね
06:35あ、ねえ、屏風覗き?
06:41何だい若旦那
06:44あたしはうたたねを
06:45ああ
06:47あの、もしかしてこれ聞いたのかい?
06:51それはあやかし封じのご夫だろ
06:53若旦那はあたしを封じ込めようとするのかい?
06:56違うって、ちょっとこれの効き目を見てみたかったんだよ
07:00ちょっとだけ
07:02ひどいよ、あたしはこれでも今まで若旦那のために尽くしてきたのに
07:07ごめん、怒らないでおくれな、こんなに効くとは思わなかったんだよ
07:12そういえば、やなりたちの姿もないね
07:19護符を張るのはやはり正平橋から忍ばすの池に向かう道がいいかしらねなり損ないは今まで半言香の香りにつられて通り町をうろついていた被害者もここの人が多いまずはそこを護符で封じてあいつを遠ざけようと思う争い事になるとしたらなるべく人も家も少ないところがいいですねうん
07:47いったん長崎屋付近に近づけないようにしておいてからそこからわざわざ私が離れたところへ向かう
07:55そうすればなり損ないは半言香の香りに誘われて後をついてくるはずだよ
08:01場所は上野の東栄山とお考えですか?
08:04ああ、江戸はどこでも町屋や武家屋敷が広がっているからね
08:09なり損ないが暴れてもいいようなところはそうそうない
08:13通り町からはかなり離れているがあそこの境内なら広さは申し分ないと思う
08:20それに上野には館長様も受信様もいらっしゃる
08:24万が一なり損ないが私の手に負えなかった時には封じてもらえるかもしれない
08:30まずは護符に25両分聞いてほしいですね
08:34元では取りたいところでさっき見ただろ十分に効き目はあるよ
08:41あとはなり損ないをおびき出す香りをどうにかしないとね
08:45偽の半言香が必要なんだが香り自体がどんなものなのか私にはさっぱり
08:52その香りならなんとかなりますよ
08:54その香りならなんとかなりますよ
08:57入れ
08:59すまないね
09:04あんたたちよく平気だな
09:07額が違うからな
09:09それで半言香の香りがなんとかなるというのはどういうことなんだい
09:14昔おたえ様が炊き上げて煙を薄いになったあの高貴な薬は小さな薄桃色の紙で包まれておりまして
09:25おたえ様は今度こそお子が無事に生まれるように強く願われて
09:30半言香を包んでいた薄紙を他の供物と一緒に稲荷神社に建て祀ったのです
09:37あの紙ならば香りが強く残っているかもしれません
09:41わずかな香りのクズさえついていてもおかしくない
09:44それならきっと使えるよ
09:46若旦那早速見てみましょう
09:48ああ
09:50なんだか泥棒にでも入りに行く気分だよ
09:59人殺しと対決しているはずなのに
10:02いにしえの英雄豪傑とはずいぶんやっていることが違う気がするんだけどね
10:08仕方ありませんよ
10:11あたしらは勤怒
10:13武士とは違います
10:14仕事も日々のことも放っておくわけにはいかないですからね
10:18船に押し分けて薬を調合する間に血にまみれたあやかしを倒すんですよ
10:24気分が乗らない話だよ全く
10:27おたえさまが毎日きちっとお供えをなさっているから
10:40失礼いたします
10:42甘い香りなるほどこれが半渓香の香りか
10:54不思議だね
10:56ほこりもかぶってないし色もあせていないね
11:00若旦那大丈夫ですか
11:09私からこんな香りがしたことがあったのかね
11:15いつもそばにいますんで改めて言われても
11:19そうか
11:20さあこれをお借りするお礼に祠をお清めして
11:25今夜もお休みにならないと
11:27そうだね
11:29おばあさま
11:42何卒この一件を乗り越えられますように
11:45お見守りください
11:47二吉 店から夜限と茶薄
11:59それに計りを持ってきておくれでないか
12:02若旦那 もう五つを過ぎていますよ
12:05今日は寝てくださいまし
12:07精一杯やっておかないと
12:09もしうまくいかなかったときに諦めがつかない
12:12もう少し見逃しておくれ
12:14わかりましたちょっと待っていてください
12:22サスケ
12:23はい
12:24何か心にかかるものがあるのかい
12:27話しておくれでないか
12:30参りましたね
12:32若旦那にはお見通しなんですね
12:34いやなんとなくだよ
12:37いえね
12:39こうして若旦那とあたしらが
12:41いよいよなり損ないと対決するということになりますと
12:45私は心配で仕方がないんです
12:48ちゃんと若旦那をお守りできるだろうかって
12:51
12:53私は以前大変なしくじりをしでかしてるんで
12:57
12:58もうずっと前のことです
13:00そのとき私はとある方のおそばにいたのですが
13:04私はその方をお守りすることができなかったんです
13:09だから
13:10ついそのことを思い出しちまうんです
13:15もしまた
13:17サスケ
13:19お前がそばにいてくれるだけで
13:22私はずいぶんと心強いんだよ
13:24そうですね
13:29昔の失敗事などこんなときに考えてちゃいけませんね
13:34せっかくお銀様が私に与えてくださった居場所なんですから
13:40何としても
13:42そういえばサスケはどうやっておばあさまと縁ができたんだい?
13:47初めてお会いしたのは今から500年ほど前のことです
13:52それまでの私は住まう場所もなく行くあてもなく
13:57ただたださまよい歩いておりました
14:00旅の途中けがをした荷吉を抱えてお困りのお銀様をお助けしたのが出会いです
14:07そのときお礼にと私はお銀様からサスケという名をいただき
14:15ある約束を交わしたんです
14:17約束?
14:18はい
14:19いつか私が心の底から欲しいものをお銀様が渡してくださると
14:25それから月日は流れおそばにいた方をなくして
14:30長い間あてのない旅をしておりました
14:35お銀さんですよね?
14:39あなたは今もサスケと名乗っているのね
14:45前に私はあなたと約束をした
14:49随分時間がかかってしまったけれど
14:52ようようそれを果たす時が来たのよ
14:55それでサスケさん
14:57これから私が渡すものが何か分かってる?
15:01俺は間違いなく心から今喜んでいるよ
15:07だってさ誰からも名を呼ばれないまま消えてしまうのかと思っていたんだ
15:13こんなに長い間俺のことを忘れずにいてくれて礼を言うよ
15:18あらま外れだ
15:20あっ違うんですか
15:22実は間もなく私に孫ができるの
15:26それでねその子を一生守ってくれるあやかしを孫のそばに置くことにしたの
15:32その役目をあの時あなたが救ってくれた仁吉に頼むつもりなんだけど
15:38一人では不安だと思うのよ
15:41ほう
15:42だからねサスケさん
15:44あなたにもその役目をお願いできないかしら
15:47俺が子守を?
15:49なんで一番欲しいものがそれになるんですか?
15:52だってサスケさん長崎屋に来れば
15:55お前さんはあれこれ見つけられるんだもの
15:58居場所よ
16:00私の孫はきっとお前さんにすごく懐くわ
16:05そしたらとても大事な相手を持てると思うの
16:09ですが
16:11旅を続けていたサスケさんがこの長崎屋で大勢の中で暮らせばきっと煩わしいこともあるわ
16:19でもそういうものを含めて波の暮らしも悪くないと思うの
16:25平凡ってものは私にとってそう簡単に得られるものじゃなかった
16:31だからこういう暮らしサスケさんも喜んでくれると思って
16:37分かりました
16:43よろしくお願いします
16:47500年の果てにこの居場所をお銀様はサスケに与えてくださったのです
16:57そうだったの
17:00若旦那持ってきましたよ
17:04よく分かったよ
17:06結局サスケも仁吉もおばあさまには頭が上がらないってことだね
17:11それは
17:12まあそうですが
17:14確かに私も仁吉も当初はお銀様に命じられてここに参りました
17:22ですが今はこの居場所で若旦那をお守りすることが己の役目だと自ら思っているのです
17:30それは私も同じです分かっているよ分かったから2人とも顔を上げておくれ
17:45おめでとう!
18:07ですからもう松之助はここにはいやしないんですよ
18:11おらぬと
18:13Yeah.
18:14I told you I was going to go out and go out.
18:18What do you mean by that?
18:21That...
18:23Is it...
18:24If you don't say anything, you can't do it.
18:27What are you doing?
18:30What are you doing?
18:36What are you doing?
18:41It's薬.
18:43Actually...
18:44I thought I was going to put a drug in the middle of it.
18:50I thought it would be a good thing.
18:53It's easy to do, right?
18:56What do you mean by that?
18:58I don't think I'm going to kill you.
19:01I'm going to kill you.
19:03I don't think I'm going to kill you.
19:06I don't think I'm going to kill you.
19:10But it's different.
19:12It's hard to kill you.
19:13It's hard to kill you.
19:14It's hard to kill you.
19:15It's hard to kill you.
19:16It's hard to kill you.
19:17It's hard to kill you.
19:18It's hard to kill you.
19:19It's hard to kill you.
19:20It's hard to kill you.
19:21It's hard to kill you.
19:22It's hard to kill you.
19:23It's hard to kill you.
19:24I don't think I can do it.
19:26I'm going to kill you.
19:27I'm going to kill you.
19:29《これでよし》
19:32まだなさってたんですがそろそろ四つ近くになりますお願いですからお休みになっていただかないとこれじゃ上野に行く前に寝込んでしまう格好悪いね鬼退治に行く武将は疲れたからって寝込んだりしないものだよ寝ようが休もうが勝てばいいんですよ勝負ですからサスケはあきんどだね
19:59ではおやすみなさい
20:07五歩を張って回って今日で三日目通り長はほぼ封じることができたはず早くに終わらせないとそれこそ寝込みかねないな
20:19サスケ 仁吉
20:29若旦那
20:35もう起きたんですか何があったの火事か突き方が一つだから近くはないねどこいらへんかわかるかい北の方角ですがはっきりとはまだ
20:50きっととにかくそのなりでは風をひきます着替えてくださいまし
20:57日元はかなり北の方カシュー様のあたりのようです風は東寄りですから今のところ日はお堀を超えてこちらの方角に来ることはないでしょう
21:08カシュー様どうなさったんですよ
21:14松之助兄さんの方向先があのあたりだよ
21:20松之助兄さんの方向先があのあたりのようです
21:26映しようのあいやあやかしいのスモーコロー
21:30人間の煩悩欲深くらくらく臆病な本性
21:35スクリンポ前のあいやあやかしいのスモーコロー
21:38超鎮と残機ピマ買うほど売り二つの遠い存在
21:44命ひとつ奪ってとっては赤い戻ることはない
21:48命ひとつ夢夢あ大事にしてちょうだいな
21:52明かりひとつともして照らしては謎を解き明かしたい
21:57気持ちひとつメラメラあいとさゆえろ恋
22:01あやかしと人間の同一性 あやかしと人間の再生
22:11泳って知り分かく生きていたい
22:15虚偽と心細さの形
22:19夜道にお気をつけよ
22:21今宵1008のワンロッド
22:23物のけのダンスパーティーを
22:25女のけを踏め遊ばせ
22:27初顔無所 僕がずるぜ
22:29今宵1008のワンロッド
22:31物のけのダンスパーティーを
22:33女のけを
22:35闇を照らして仲間と救って
22:37赤き箱の二段
22:39映しをのあいや
22:41あやかしのその頃
22:43ひとつと人間の超
22:45灯して
22:47虚偽と人間の超
22:49灯して
22:51作詞・作曲・編曲・編曲・編曲 編曲・編勉
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