- 3 hours ago
Category
📺
TVTranscript
00:00:00平成の歌舞伎を牽引した中村勘三郎彼のライフワークとも言うべき舞踊が大曲春京鏡地師です
00:00:17芸の真髄を我が子に伝えたのは自らも舞踊の達人であった父その17世演じる鏡地師の映像が60年前NHKのアーカイブスに残されました放送100年の今年この大変貴重な映像を最新技術でカラーとしています
00:00:46カラー化したことによって60年前ですか?のものがそんなに古く感じないすごい技術だねこれ17世中村勘三郎伝説の獅子が今鮮やかによみがえります
00:01:06カラーでよみがえる17世中村勘三郎の鏡地師
00:01:20スタジオにはお孫さんにあたる中村勘九郎さんそして中村七之介さんにお越しいただきましたよろしくお願い致します
00:01:29どうぞよろしくお願い致します
00:01:30中村勘三郎さんというと私はあのお父様の18世の印象も強いんですけれども中村屋さんにとって17世勘三郎さんとはどんな方でしょうか
00:01:43そうですね今ね中村屋さんとおっしゃってくださいましたけどこの中村屋という屋号を作ったのは祖父なんですよ
00:01:54生涯に当たって800役という800何役超える役をギネス記録になっているぐらいですね本当に幅広い役をできる役者さんだったんですね
00:02:09はい ちなみにお二人は当時何てお呼びになってたんですか
00:02:14即のことですかジジンちゃまです
00:02:16ジジンちゃんはお二人ともかわいらしいですね
00:02:20お二人は初舞台の時に共演されているということでその映像をご用意いたしました
00:02:28中村屋のお披露目といえば桃太郎
00:02:46勘九郎さん七之助さんも1987年の1月歌舞伎座カドンデ二人桃太郎で襲名披露をされました
00:02:58実際のおじいさん17世勘三郎さんと7世史観さんと共におじいさんおばあさんでしたね
00:03:08あいつもの桃よりはずっと大きな桃だ
00:03:16ああいう本当にもうなんだろうな
00:03:20味というか今の目線一つでね
00:03:25ものが大きいっていうのが現れるっていうのもすごいですよね
00:03:30ずっと見ていてもう笑顔になってしまいましたね
00:03:46おじいさまどんな方だったんですか
00:03:51怖かったですよ
00:03:52怖かった
00:03:53注意されたところがうまくいかないで何回か注意されてそれでもうまくいかなくて舞台上で怒鳴られて
00:04:03あまりにも怖くて楽屋の押し入れに隠れたんですよ
00:04:08本当ですか
00:04:09その姿を耐えきれなくなってうちの父がまだ顔しておしろい父がですよ浴衣のまま車に乗ってうちに連れて帰ったっていうね
00:04:22そんな子供でももちろんその芸に関しては容赦ないというか厳しかったですね
00:04:31あのいろんな方から聞いたりするのは僕すごくおしゃべりだったんですって
00:04:36総軍の楽屋で死ぬほどしゃべるらしいんですよ
00:04:39でその当時僕ちょっと体が弱くてですね
00:04:421ヶ月あの舞台ちゃんと出られたことがなかったんですよ
00:04:47途中で兄が変わることがあって
00:04:49ある日その体調が悪くなって
00:04:52兄に変わるって言ってごめんなさいって言ったら
00:04:55いいよいいよ
00:04:56簡単の方がいいからって言って静かなから
00:05:00すぐ帰れちゃった
00:05:02休みなさい休みなさいって言っちゃったらしいです
00:05:04ホントですかユニークなところもあるんですね17世中村勘三郎は1909年生まれ7歳で初舞台1929年二十歳で四代目盆雄を襲名します当時の歌舞伎界は兄初代中村吉右衛門と名優6代目尾上菊五郎が人気を二分した時代
00:05:33盆雄は吉右衛門に学ぶ一方菊五郎の娘と結婚楽譜の芸も吸収していきます1950年江戸時代初期から明治まで続いてきた妙跡中村勘三郎を襲名中村屋の夜号で戦後の歌舞伎界をリードし舞踊でも6代目菊五郎の当たり役を継承高い表役を継承となりました。
00:06:02高い評価を得ました元NHKアナウンサーの山川静雄さん学生時代から勘三郎の大ファンでした
00:06:1317代目菅三郎っていう人は本当になんか独特の味を持って本当にねやることをやることで本当面白かった感覚の人ですよねだから非常にこう歌舞伎を楽しんでやってるって人かな
00:06:32長男は18世中村勘三郎
00:06:416代目から受け継いだ芸と心を厳しく伝えました
00:06:48テレビに出演すればそのユニークな人となりが注目されました
00:07:06テレビに出演すればそのユニークな人となりが注目されました
00:07:15私は焦げてないとダメかこれは焦げてないからですか
00:07:20あのわざわざ焦がしたのお腹
00:07:24はいはいこうやってます何でもこうやってないとダメなんで
00:07:27ほんとに変色が魚でもなんでヤフオンが焦がしてたのね
00:07:32そうですねあの楽譜の6代目が
00:07:36まあ年中言ってますよその山川さんの聞きたいその踊りというものはどって間ですね
00:07:43さっきから参る他にありませんね間ですね何事も間ですね
00:07:48間は間じゃないってよく言いますけど全くそうだとこの頃わかってきましたね
00:07:53魔物の間だって言うんですけどまとえばな怪しいもんだって言うんですよね
00:07:58この割り切れないこの間がなんとなくこの面白くなる
00:08:02とにかく芸は間だって言っておりましたね
00:08:06歌舞伎俳優としてこの17世神田武郎さんを見るとどんな俳優さんだなと感じますか
00:08:15ものすごいですよ本当にあのできない
00:08:20あとは映像残ってなくてテープだけのやつ聞くともうお客さんの笑い声で
00:08:26セリフが聞こえないんですよ
00:08:28それぐらい盛り上がってるの
00:08:30何やってたんだろうこれはっていうのをね想像しながら聞いたりしてますね
00:08:36おばの奈美の栗子とかが言うのは本当に魔法の粉を持ってるんじゃないかって
00:08:42魔法の粉?
00:08:43魔法の粉を客席にわーって巻いてそうするとじわがずわーってなるんですって
00:08:48それぐらいすごかったっていう
00:08:52心から芝居をしているというか
00:08:56胸に熱く熱くなるものがあるんですよね
00:09:01見てるとね役者としてこういう役者になりたいなっていうふうに強く思いますね
00:09:07ちなみにお父様18世はお父様に厳しく指導されている場面もありましたけれども
00:09:16父はね言っておりました教えるのが下手だって
00:09:20教え方?
00:09:21自分も教えるのが下手なんですよ
00:09:22そうなんですか
00:09:23父も
00:09:24ですけど今の見ててもね感覚だったね
00:09:29そうね長嶋茂雄タイプというか
00:09:31なるほど
00:09:33もうパッと取ってシャッと投げるんだよみたいな
00:09:36目パッチリ開いてパッとパッと踊らなさいっていう
00:09:40全く自分も同じでしたよね
00:09:42同じ教え方
00:09:43お父様も一緒でしたか
00:09:45なんでできないんだって
00:09:46できないから教わってるんですけどっていう
00:09:50これからご紹介します
00:09:52春京鏡寺史ですけれども
00:09:55もう中村屋さんにとっては大変縁の深い作品ですよね
00:10:00春京鏡寺史の舞台は江戸城の大奥です
00:10:07余興を見せるようにと奥女中に連れ出されたおこしょう弥生
00:10:15仕方なく舞を披露します
00:10:22やがて弥生が獅子頭を手に取るとそこに宿る獅子の魂によって弥生はどこかへと連れ去られます
00:10:34そして後半は現れた獅子の精がボタンの花と胡蝶に戯れかかる優壮な舞女方と立役両方を一人で踊る難しい曲です
00:10:53鏡寺史を初演した9代目團十郎亡き後この役を得意としたのは6代目菊五郎娘婿になっていた17世勘三郎も鏡寺史を菊五郎に教わりました
00:11:12しかし三越劇場での初演を見た菊五郎は激怒
00:11:19後に勘三郎はこのことをラジオで振り返っています
00:11:25本当に怖かったあの時の親父さんの目というものは真っ赤でね
00:11:32もう大変に震えてね悔し涙こぼしてね私にね言ってくれました
00:11:40あんな妖精と覚えないんだって申し訳ないと思ってねこの左側に窓が見えた
00:11:47飛び降りてやろうかな飛び降りたら死んで見えた待てという親父さんじゃないから
00:11:55これは死に存になっちゃうからもう一遍頼もうと思って頼んだって言ったら
00:12:00じゃあもう一遍教えてやるからもう来いって言われた
00:12:05その後厳しく研鑽を重ね自らの鏡寺史を完成させようとした神三郎
00:12:12神三郎の鏡寺史っていうのはやっぱりなんかなんかこう特別なものというふうに僕は考えてるもんだから
00:12:21そういうことでね鏡寺史はやっぱり見れば見るほど深い芸を必要とするもんだしね
00:12:31東京オリンピックが開かれた1964年満を持してNHKで行われたのが鏡寺史収録です
00:12:4250代半ば熟練を極めた神三郎の芸今回カラー化したのはその貴重な映像です
00:12:53古町の役で共演しているのは18世神三郎さんと中村万寿さん
00:13:01当時9歳でした
00:13:06いや懐かしかったですね
00:13:10多分あそこに出てるので生き残ってるのは私だけだと思うので
00:13:16またこの時が神三郎のお姉さんの楽屋に私は抱えていただいてまして
00:13:23当然18代目の神三郎当時は寛黒ですけども
00:13:272人で同じ楽屋で遊びながら出番を待ってたなという記憶があります
00:13:33よく怒られもしました
00:13:35でねお姉さんのねやっぱりねお上手なのは小道具例えば扇の扱いとかお上手です
00:13:43それから見ていただくと分かるんですけど
00:13:46お姉さんはね手が小さい
00:13:50だからね目立たないんですよ手が
00:13:54でもねとっても綺麗にお使いになるんですね
00:13:58特に後辞もねとっても優雅で
00:14:02鏡石の獅子っていうとね
00:14:04動物園に行くと見れるようなライオンにね近いようなのが多い
00:14:09やっぱりね架空の動物なんでね
00:14:11やっぱりそういう雰囲気がねやっぱりお姉様たちはありましたね
00:14:16一生懸命やるとか
00:14:19ケブリもいっぱいやるとかそういうことではなくて
00:14:22やっぱりその歌舞伎の架空の動物の獅子という雰囲気が漂ってると思います
00:14:29マンジュのおじさまと父の校長なんてね
00:14:33ねえ時代を感じるね
00:14:36ねえ獅子の方にやっぱりフォーカスされやすいんですけれども
00:14:41もうこれは8対2ぐらいで弥生の方が大変です
00:14:468対2ぐらい?
00:14:48もう牛死になったらああやっと終わるっていう
00:14:51あ、そんなに
00:14:53太ももが悲鳴をあげてるというぐらいつらいです
00:14:57もう相当に
00:14:59相当ですね
00:15:01お二人が口を覚えておっしゃる
00:15:04かつてお父様の18世神座風呂さんが
00:15:07いかに大変かを示していただいたものがあるんです
00:15:11こちらです
00:15:1318世神座風呂さんが体に電極をつけて
00:15:16筋肉の負荷を調べたものなんです
00:15:20この緑色のライン
00:15:22幅、大きいものがより筋肉を使っているということを示しています
00:15:27これ弥生のところですけれどもかなり緑のライン
00:15:33そうですね、厚いですね
00:15:34一方で四肢になりました
00:15:38これ瞬発的な筋肉は使ってますけれども
00:15:41これ比べても相当太い
00:15:46そうですね
00:15:47それだけ弥生のお役というのは大変です
00:15:51うちの父は本当に六代目のおじいさまを崇拝していたので特にこの鏡石に関してはやはり研究に研究を重ねていましたしかかとからお尻の穴を通った頭の先まで一本なんです線が一本一本のやつをこういう形をお前らやってくれよって俺もずっと稽古してやってるからっていうのがいいですね。
00:16:21いっていましたね
00:16:23そんな鏡石を十七世神三郎さんは昭和41年を最後に上演しませんでした
00:16:31これからご覧いただく鏡石その最後の舞台から2年ほど前のものなんですね
00:16:38NHKのスタジオで収録されたものなんです
00:16:42それをカラー化したわけですね
00:16:44そうなんです
00:16:45楽しみだな
00:16:46すごい技術ですね
00:16:48ご覧いただきましょう
00:16:50副音声ではカンクロウさんと七之助さんのお話とともにご覧いただけます
00:16:56よし
00:17:02しようがぼるくてきなこへみんけえんけ
00:17:17What do you think about photographing something?
00:17:33It's a real dream.
00:17:37I think it's more like a song, but I'm not sure if you hear it.
00:17:44Yes, so it's a dream.
00:17:47The show is a lot of people.
00:17:49The show is the day of the day of the day of the day of the day.
00:17:54The show was brought to the day of the day of the day of the day of the day of the day of the day.
00:18:01Yem, yem, yem, yem...
00:18:29Satsang with Mooji
00:18:59Satsang with Mooji
00:19:29Satsang with Mooji
00:19:59Satsang with Mooji
00:20:29Satsang with Mooji
00:20:34Satsang with Mooji
00:20:39Satsang with Mooji
00:20:44Satsang with Mooji
00:20:49Satsang with Mooji
00:20:54Satsang with Mooji
00:20:59Satsang with Mooji
00:21:04Satsang with Mooji
00:21:09Satsang with Mooji
00:21:14Satsang with Mooji
00:21:19Satsang with Mooji
00:21:24Satsang with Mooji
00:21:29Satsang with Mooji
00:21:34Satsang with Mooji
00:21:38No, no, no.
00:22:08Oh
00:22:12Oh
00:22:16Oh
00:22:20Oh
00:22:26Oh
00:22:28Oh
00:22:36Oh
00:22:38Oh
00:22:40Oh
00:22:46Oh
00:22:48Oh
00:22:52Oh
00:22:56Oh
00:22:58Oh
00:23:04Oh
00:23:06I am the one who is singing.
00:24:06Oh
00:24:08Oh
00:24:10Oh
00:24:12Oh
00:24:16Oh
00:24:20Oh
00:24:24Oh
00:24:28Oh
00:24:34Oh
00:24:36Oh
00:24:38Oh
00:24:40Oh
00:24:44Oh
00:24:48Oh
00:24:50Oh
00:25:04Oh
00:25:06Oh
00:25:09Oh
00:25:15Oh
00:25:18Oh
00:25:22Oh
00:25:25Oh
00:25:36Oh
00:25:39Oh
00:25:41Oh
00:25:43Oh
00:25:50Oh
00:25:52Oh
00:25:58Oh
00:26:06Oh
00:26:36心をきにあたろうのは
00:26:51ゆえずんねえしらなんだ
00:27:06見るだり
00:27:18見るだり
00:27:22聞くだりに
00:27:29憎てらしいほど
00:27:33淡ゆさんの
00:27:37憎てらしいほど
00:27:47憎てらしいほど
00:27:51憎てらしいほど
00:28:01憎てらしいほど
00:28:17憎てらしいほど
00:28:27憎てらしいほど
00:28:33おじいじぼいまは
00:28:41おたみの花の
00:28:45さくやにだれて
00:28:51Chidu-oh, chidu-oh
00:29:02Chidi-pul-oh, chidi-pul-oh
00:29:08Chidi-pul-oh, chidi-chidi
00:29:14Chidi-pul-oh, chidi-pul-oh, chidi-pul-oh, chidi-pul-oh
00:29:20Oh
00:29:50To our children
00:30:20.
00:30:24.
00:30:32.
00:30:36.
00:30:38.
00:30:40.
00:30:42.
00:30:46I don't know, I don't know, I don't know, I don't know.
00:31:16I don't know, I don't know.
00:31:46I don't know, I don't know, I don't know.
00:32:08I don't know.
00:32:10I don't know.
00:32:12I don't know.
00:32:14I don't know.
00:32:16I don't know.
00:32:18I don't know.
00:32:20I don't know.
00:32:22I don't know.
00:32:24I don't know.
00:32:26I don't know.
00:32:28I don't know.
00:32:30I don't know.
00:32:32I don't know.
00:32:34I don't know.
00:32:36I don't know.
00:32:38I don't know.
00:32:40I don't know.
00:32:42I don't know.
00:32:44I don't know.
00:32:46I don't know.
00:32:48I don't know.
00:32:50I don't know.
00:32:52I don't know.
00:32:54I don't know.
00:32:56I don't know.
00:32:58I don't know.
00:33:00I don't know.
00:33:02I don't know.
00:33:04I don't know.
00:33:06I don't know.
00:33:12I'll see you next time.
00:33:42Oh
00:33:44Oh
00:33:46Oh
00:33:48Oh
00:33:50Oh
00:33:56Oh
00:34:12Oh
00:34:14Oh
00:34:16Oh
00:34:18Oh
00:34:22Oh
00:34:26Oh
00:34:28Oh
00:34:40Oh
00:34:42Oh
00:35:42花織り 消着金分の 勇品の空に きどゆべき
00:36:02I'm sorry, I'm sorry.
00:36:32You
00:37:02Don't fall, let's go.
00:37:04And that's, by no means of the world.
00:37:05So, when you think about the world?
00:37:06Look, we see, but we've been doing more.
00:37:09You think we've been doing more.
00:37:11It's the same thing for our world.
00:37:13How about you?
00:37:14We're going to go.
00:37:15An amazing world.
00:37:16And what he does to you do is to the world
00:37:18to the world.
00:37:19He's a beautiful bird.
00:37:21He's a beautiful bird.
00:37:22He's a beautiful bird to the world.
00:37:24Even though he's a beautiful bird.
00:37:25The bird says that's beautiful bird.
00:37:26He's a beautiful bird.
00:37:27The bird says he's a beautiful bird.
00:37:28And how he called it a little bird.
00:37:30If it were new, it's a beautiful bird.
00:37:31If it was a little bird,
00:56:32Yeah.
Be the first to comment