プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 12 分前
(For Non-Japanese Viewers)
When you watch the video, please click the Gear icon "⚙ "in the top-right corner of the screen to access the subtitle options, then select your language if available.

カテゴリ

📺
テレビ
トランスクリプション
00:00こんにちは。本日もご視聴ありがとうございます。
00:17本日のトピックは、プラレス三四郎です。
00:24複雑精巧な可動機構とマイコンを組み込んだ人型プラモデル。
00:30プラレスラーをパーソナルコンピューターによって遠隔操作することで、リアルなプロレス、もしくは格闘を行わせるロボット競技、プラレスを題材にした作品が、本作、プラレス三四郎です。
00:46では、早速、本作品を見てみましょう。
00:49プラレス三四郎は、朝日通信社が制作し、1983年から1984年において、合計37話が放映されました。
01:04物語は、プラレススクエアガーデンにおいて、全日本プラレス選手権大会の決勝が行われる場面から始まります。
01:16対戦者として、成田忍のイカロスイングと、黒崎元号のマッドハリケーンが入場し、チャンピオンマッチが開始されます。
01:26速い動き、および、空中攻撃で攻めるイカロスイングは、いきなり、バックドロップで、マッドハリケーンをマッドに叩きつけますが、圧倒的なパワーと、装甲をもって攻めるマッドハリケーンに、最後は、左足を引きちぎられて、敗退するのでした。
01:45そして、勝利した黒崎は、監修の歓喜に応えますが、そこへ、姿三四郎が現れ、挑戦状を叩きつけます。
01:57しかし、JPWA、もしくは日本プロレス連盟に加盟していない三四郎とは、戦えないことを大会役員から告げられるのでした。
02:08その後、三四郎は、警備員に退出させられますが、退出前に、黒崎のマッドハリケーンは、すでに、戦闘不能となるようなダメージを、イカロスイングから、受けていることを叫びます。
02:26それから、間もなく、黒崎から、挑戦を受ける手紙を受け取ったため、三四郎は、再び、大会会場へ向かうのでした。
02:36大会会場には、すでに、黒崎が入場しており、遅れて、三四郎が、十五丸の、セットアップを行い、戦いが開始されます。
02:49リング上を十五無尽に駆け回り、アップステンポの早い、攻撃を続ける十五丸ですが、マッドハリケーンの装甲が、メタル製のため、全く攻撃が効きません。
03:01そして、反撃を受けた、十五丸のネックギアが故障し、オイル漏れが生じるのでした。
03:09しかし、一瞬の隙を見計らい、トモエクラッシュで、マッドハリケーンを撃破、および、作動不能にし、戦いを終わらせるのでした。
03:20全日本チャンピオンの、マッドハリケーンを倒し、狂気乱舞する三四郎ですが、この戦いから、十五丸と、三四郎の死闘が始まるのでした。
03:35では、ここで、簡単ですが、プラレスラーと、プラレスについて説明します。
03:42まず、プラレスラーですが、可動フレームと、外装、あるいは、プラスーツを保持し、動力、および、制御プログラムを内蔵する、フィギュアロボットであり、最低限の操作は、キーボードで行います。
03:59劇中では、ノウハウによって、プラレスラーの操作を可能にする、新型集積回路、バイオチップも登場しています。
04:08そして、競技としてのプラレスですが、世界では、WPWA、もしくは、世界プラレス連盟が統括し、日本では、参加となる、JPWA、もしくは、日本プラレス連盟が活動を行っています。
04:27その反面、連盟に加入せず、ギャンブルを目的とする、裏プラレス、通称、ガレージプラレスも存在しています。
04:38それでは、本作の登場人物を紹介します。
04:46まず、主人公の、菅田三四郎は、中学生であり、十大丸のオーナーです。
04:54電子工学、機械工学の知識を含め、プラモデル製作には、天才的な才能を持つことで、十大丸を開発しています。
05:05性格は、頑固で、直情的な性格ですが、強い正義感も持ち合わせる優しい少年です。
05:13全てのプラレスラーを、ものとして扱わず、愛情を持って接しているため、必要以上の破壊に、強い抵抗感を持っています。
05:23吹雪京子は、三四郎の、実家の柔術道場で、師範大となっています。
05:33性格は、男まさりの勝ち気なキャラクターですが、三四郎をいつも気遣う、世話女房的な女の子です。
05:41当初は、プラレスに、全く興味がなかったのですが、三四郎と過ごすうちに、自身も、プラレスにのめり込んでいくのでした。
05:54山口翔太は、いつもサングラスを着用する三四郎の親友です。
06:00十大丸に触発され、タコボーイを開発することで、大会に参加しますが、一度も勝ったことがありません。
06:08性格は、お調子者で、いつも、余計な一言で、痛い目にあっています。
06:18成田しのぐは、イカロスイングのオーナーで、三四郎の先輩でもあります。
06:24プラレスの、モデラー、兼、オーナーとして、相手と、真っ向勝負を行う王道を貫き、
06:32ルール上許されていても、アンフェアな戦法を、取らない姿勢を貫いています。
06:38黒崎元号は、マッドハリケーンのオーナーであり、業界では、天才モデラーとしても知られています。
06:49第1話では、三四郎の十大丸と対戦して敗れたため、打倒、十大丸に執念を燃やしています。
06:57佐々本悟は、ザ・魔人のオーナー、および、ガウスプラモに出入りするモデラーであり、
07:08十大丸を下して、JPWAへ登録しようとしますが、敗れ去っています。
07:15ジオラマシティで、再戦を挑むも、ザ・グレート魔人の頭を、吹っ飛ばされています。
07:21マイコンのゲンは、モスキートのオーナーであり、性格が少しひねくれた少年です。
07:31モスキートに装備されている、針を使用し、対戦相手の関節を破壊した後、
07:38相手を撃破する、ガーティーな戦法が得意です。
07:41一度は、十大丸に勝利しますが、その後の対戦では、敗れています。
07:51バレステラは、WPWA、もしくは、世界プラレス連盟の役員であり、
07:58権威を利用することで、様々な悪事によって、私服を肥やしています。
08:02しかし、三四郎たちによって、悪事を暴かれたことで、WPWAを解体させられ、
08:11社会的地位や財産など、すべて失っています。
08:17シーラ・ミスティは、ミステリアスで、妖艶な女性であり、
08:22三四郎の、行動や活動を見張る、スパイを行っています。
08:26実は、体が不自由な弟、マーシュがいるため、治療を受けさせることと交換に、
08:34バレステラへ協力していたのでした。
08:37三四郎の活躍で、バイオチップによる、弟の症状回復が見込めるようになったため、
08:44改心して、三四郎の協力者となっています。
08:50村尾真嗣と長谷川哲也は、それぞれ、
08:54十五丸の、マイコンやソフトウェア関連、
08:57および、内部機構やパーツの、メカニックをサポートする、
09:02三四郎の友人であり、対戦相手に関する戦略等も、
09:07共に考えます。
09:11姿真嗣は、三四郎の妹であり、
09:14年齢の割にはしっかり者ですが、
09:16かなり混ぜたところもあります。
09:18姿真嗣は、三四郎の祖父であり、
09:25柔術道場を営んでいます。
09:28当初は、プラレスのために、
09:31修行をサボる三四郎に、
09:33手を焼いていました。
09:38三四郎の、パートナーともなる十五丸ですが、
09:42柔道をモチーフとする、
09:43衣装を持ち、頭部ヘルメットには、
09:47Jの刻印があります。
09:49必殺技は、
09:50トモエスープレックス、
09:52トモエクラッシュ、
09:53トモエドライバーなどがあります。
09:56劇中、多くのプラレスラーと対戦することで、
10:00スピード、パワー、
10:02装甲のプロテクターパーツ、
10:04および、リニアモーターなどに対して、
10:07開発やアップグレードが施されています。
10:10また、足に仕込まれた、
10:13リニアモーターを、
10:14メカリングの骨格に使用されている、
10:17鉄骨が帯びた磁気と反発させることによって、
10:20驚異的なスピードを出すこともできます。
10:23加えて、
10:24リニアモーターは、
10:26その磁界を自在に反転させることが可能であり、
10:30外部の磁気に対して、
10:31引き付けたり、
10:33反発させたりすることによって、
10:35その吸着力や反発力を、
10:38自身のパワーとして、
10:40利用することも可能となっています。
10:43そして、
10:44空中での姿勢制御の機能、
10:46および、
10:47緊急回避のための、
10:49エアー噴射機構などに加え、
10:51操作に使うマイコンも、
10:53それまでの、
10:54ハンドヘルト型から、
10:56ディスプレイ付きのモデルに、
10:58グレードアップされています。
10:59第2回、
11:02全日本プラレス選手権大会の直後、
11:05操作に対して、
11:07音声入力を併用し、
11:09複雑な動きの指示こそ不可能ですが、
11:12プログラムパターンナンバーや、
11:14技の名前を指示することで、
11:16キーボードでの入力なしで、
11:18素早く動作を行えることが、
11:21できるようになっています。
11:23ちなみに、
11:24三四郎の、
11:25愛用するサンバイザーに、
11:27入力用の、
11:28インカムマイクがセットされています。
11:34ここで、
11:35劇中に登場した、
11:37代表的なプラレスラーを紹介します。
11:41マッドハリケーンは、
11:43大型プラレスラーであり、
11:45プラレス選手権では、
11:46初代チャンピオンになった直後、
11:49十五丸の挑戦を受けて、
11:51敗れています。
11:52イカロスイングは、
11:55未来的なデザインとなる、
11:57甲冑を装着し、
11:59空中戦を得意としますが、
12:01第1回、
12:02プラレス選手権の決勝では、
12:05マッドハリケーンに敗退しています。
12:07ザ・マジンは、
12:10ナマルを、
12:11FRPで挟み込んだ、
12:13プラスーツの装甲を持ち、
12:15十五丸の、
12:16FRP製、
12:18プラスーツを破壊するものの、
12:20自重が災いして、
12:22十五丸に負けています。
12:25モスキートは、
12:26ヘリコプターから、
12:28変形するプラレスラーであり、
12:29そのファイトスタイルは、
12:32腕に装着した針で、
12:33対戦相手の関節を狙い、
12:36破壊します。
12:38チェリーボンバーは、
12:40女性の美形キャラであり、
12:42無中華麗に操り、
12:44空中戦に強みを持ちますが、
12:46最後は、
12:47ロープに絡まる形で、
12:49敗退しています。
12:52アイアンキラーは、
12:54全身メタル装甲であり、
12:56相手の操縦者を、
12:57催眠音で眠らせてしまう、
12:59戦術を使用しましたが、
13:02失敗し、
13:03あえなく十五丸に倒されています。
13:07マタドールは、
13:08対戦相手を、
13:09カンプなきまで破壊してしまう、
13:12スペインの闘牛子をモチーフにした、
13:14プロレスラーです。
13:17スターダストは、
13:19戦場を彷彿させる、
13:20恐るべき破壊技術を身につけた、
13:23殺し屋プロレスラーでした。
13:24プリティー・ローザは、
13:28新体操をモチーフとしたプロレスラーであり、
13:31リボンなどを使用して戦います。
13:35アストロイドは、
13:36NASAの研究用に開発され、
13:38無重力状態で戦う設定となっていましたが、
13:42最後は、
13:43頭を砕かれ破壊されています。
13:45ザ・ヨーガは、
13:49インド代表のプロレスラーであり、
13:51その戦法は、
13:52両腕がゴムでできていて、
13:54自由に伸びることによる技や、
13:57超音波攻撃も行います。
14:00JJは、
14:01パペットのような操縦砲で操ることができ、
14:05レーザー攻撃で、
14:06銃オーマルを苦しめています。
14:08ジーク・フリードは、
14:11WPWA、
14:13世界無差別級チャンピオンのプロレスラーであり、
14:17銃オーマルの足を徹底的に攻めますが、
14:20空中殺法にあえなく敗れています。
14:25さあ、いよいよ、
14:27最終回です。
14:30補正ガルシアからの資金が打ち切られたため、
14:34バレステラが支配したWPWA、
14:37およびJPWAが解体され、
14:40その会場も今や廃墟となっていました。
14:44そのため、
14:45その原因となった
14:47サンシロート・ジュウオーマルに対して、
14:50復讐をバレステラが誓うのでした。
14:53一方、
14:54手術のために海外へ行くアヤを、
14:57空港で見送ったサンシロート・キョウコは、
15:00帰宅途中で海岸へ立ち寄ります。
15:03敗戦に腰掛けて、
15:05今後のことを話す2人でしたが、
15:08出発しようと船から飛び降りると、
15:11アクシデントで、
15:122人は倒れながら唇を合わせるのでした。
15:15その後、
15:19サンシローは、
15:20プロレスの仲間たちへ、
15:22バイオチップ、
15:23あるいは、
15:24脳波誘導システムの講習会を開催します。
15:28しかし、
15:29講習会の会場では、
15:31バレステラが、
15:32バイオチップの強奪を計画していました。
15:35バレステラは、
15:37脳波装置で操るプロレスラー、
15:39ジュピターを使用し、
15:40空中から窓ガラスを破って、
15:43講習会の会場へ侵入し、
15:46机に置かれていたバッグを盗んでいきます。
15:49しかし、
15:50そのバッグは、
15:52キョウコの持ってきた、
15:53昼食の弁当が入ったバッグでした。
15:56一度、
15:57ホッとするものの、
15:59キョウコだけは、
16:00怒り神道となり、
16:02サンシローと共に、
16:03バレステラを追いかけます。
16:05そして、
16:07バレステラの車を、
16:09廃墟となったプラレス会場で発見したため、
16:12会場へ入っていきます。
16:15そこへ、
16:16バレステラが現れ、
16:17バイオチップをかけて、
16:19ジュウオーマルとの戦いを求めます。
16:22すぐに、
16:23バッグが弁当用であることを話すのですが、
16:26全く聞く耳を持たないため、
16:29やむなく、
16:30バレステラのジョピターと、
16:31ジュウオーマルの戦いが開始されます。
16:34しかし、
16:35通常のプラレスとは異なり、
16:38ジュウオーマルが、
16:39ミサイル攻撃を行ったため、
16:41廃墟で、
16:42老朽化している会場が崩れ始めます。
16:46それでも、
16:47恨みを晴らしたいバレステラは、
16:49ジュウオーマルや、
16:50バッグを取り返したキョウコたちへ、
16:53ミサイル攻撃を続行したことで、
16:55ついに、
16:56会場が崩壊し始めるのでした。
16:59そのような中、
17:00ジュウオーマルは、
17:02ジュウオーマルは、
17:02ジュウオーの猛攻を防ぎ、
17:04頭部を粉砕し、
17:05対決に勝利します。
17:08そして、
17:09サンシロウ、
17:10キョウコ、
17:11ジュウオーマルは、
17:12急ぎ、
17:13崩壊する会場から、
17:15脱出するのでした。
17:17バレステラも、
17:18急死に一勝を得て、
17:20脱出しますが、
17:21バッグが、
17:22本当に弁当であったことで、
17:24自分の間抜けさに、
17:26がっくりするのでした。
17:29その後、
17:30崩壊した会場で、
17:32ショック状態となっている、
17:34バレステラを後に、
17:36サンシロウと仲間たちが、
17:37海岸へのピクニックへ向かうシーンで、
17:40番組が終了します。
17:42では、
17:45ここで、
17:46サンシロウと、
17:48ジュウオーマルの活躍を見てみましょう。
17:50ご視聴ありがとうございました。
18:20B.M.P. Fight!
18:22マシンに、
18:24愛を込め、
18:25勇気に、
18:27頬を染めて、
18:29敵は、
18:31スーパーヘビーウェイ、
18:33飛べ、
18:35走れ、
18:36クラッシュ、
18:38敵は、
18:40スーパーヘビーウェイ、
18:43指先に、
18:45こもめきを、
18:47カルファイバー、
18:49クリミケーション、
18:50カイロデンカイ、
18:51カルファイバー、
18:52コミュニケーション、
18:54カイロデンカイ、
18:57夢操作は、
18:58フィニケーション、
19:03ドラブル、
19:04アー、
19:04カルファイバー、
19:06カルファイバー、
19:06コミュニケーション、
19:07カルファイバー、
19:09カルフェイバー、
19:10トークリミケーション、
19:11BMPファイト 俺のリーディングは
19:19メカのドリームスペース
19:23BMPファイト 誰にも渡さない
19:28ジャンプの誇りだけは
19:32敵はスーパーヘビーウェイ
19:37行け 泣くな フィニッシュ
19:41敵はスーパーヘビーウェイ
19:46眼差しに込めた願いは
19:51Curviver Communication 回路全体
19:55Curviver Communication 回路全体
20:00夢操作は
20:02Curviver Communication 回路全体
20:06Curviver Communication 回路全体
20:11夢操作は
20:13いかがでしたか?
20:31時代をかなり先取りした本作品ですが
20:34獣王丸が行うような格闘戦を観戦するまでには
20:39もう少し時間が必要となりそうですね
20:42では今回はこの辺で
20:46またお会いしましょう
20:48さようなら
20:50ご視聴ありがとうございました
21:07ご視聴ありがとうございました
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め