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  • 13小时前
文字稿
00:00第四季節
00:05
00:08大丈夫?
00:09慌てずにまずは手を水で冷やして
00:12平気です
00:13このぐらい
00:22お昼まだ?
00:24お腹空いちゃった
00:25すまない
00:27これこれ急かさないの
00:29お兄ちゃんだって
00:31ダイナちゃんみたいに失敗を繰り返して強くなったのよ
00:36そうなんだ
00:37兄様と牛女じゃ違うもん
00:41そうだな
00:42アレルは私の何倍も厳しい修行をしていた
00:46今もきっと
00:51進級試験を受けたい?
00:54何を言っているんですの?
00:56進級試験は年に一度と決まってますのよ
01:00知っている
01:01だが教員が認めれば特別に受けられるのだろ?
01:05それは優秀な生徒だけですわ
01:08では俺の青魔法を見てくれ
01:11真面目に授業を受けたら考えてもいいですわ
01:17それでは本末転倒だ
01:20無意味な授業に出なくて済むよう進級したいのに
01:24何ですって?
01:26私の授業が無意味と?
01:29いやそうとは言ってない
01:31ただ俺のレベルに合わないと言うだけだ
01:34そこまで言うのなら見極めて差し上げますわ
01:39あなたが進級試験を受けるに相応しい顔
01:43うっ…
01:47リンカネション リンカネション
01:50新しい翼で
01:55リンカネション
02:07空っぽだったこの手に握りしめた
02:13たったひとつ夢があるから
02:18長い夜も高い壁も越えられる
02:24光だけ見つめて
02:29空が雲咲くように
02:32種がそちわるように
02:35さあ昨日の翼を抜き捨てて
02:41リンカネション リンカネション
02:44自分を信じて
02:47輝く目が鼓動が
02:49この夢を走らせる少年
02:52リンカネション リンカネション
02:55愛を勇気にして
02:58心に翼をつけて今
03:02羽ばたけまっすぐにまっすぐに行こう
03:07決めた未来を
03:12ヘンゲル先生は最上級色
03:30魔導王の次期候補
03:32そんな人を怒らせちゃうなんて
03:34アレルさん何を考えて
03:37模擬戦のルールでいきましょう
03:39物理攻撃はなし
03:41魔法で相手の加護を全て削れば勝ちですわ
03:44分かった
03:46ちなみに多少の怪我をしても文句はなしで
03:50問題ない
03:51俺が勝ったら神級試験を受けさせてくれるんだな
03:55まさか教師である私に勝てるとでも
03:59やってみないと分からないが
04:01多分行けるんじゃないか
04:03どうやら思っていた以上にうぬぼれているようですわね
04:11いいでしょう
04:12そこまで自信があるなら
04:14アイセスボーブ
04:18霊気で肺が痛い
04:20アレルさんは
04:21アレルさん
04:27あれだけの大口を叩いて
04:29避けられなかったのかしら
04:31そこの新入生さん
04:32あ、はい
04:33模擬戦の基本は
04:35怪死と同時に強力な魔法で倒すことです
04:39ぜひ覚えておくといいと思います
04:42あ、な、何ですも
04:46あれは
04:53アイスシールド
04:55いきなり放った私の魔法に反応して防御した
05:00術式を組み込むのが相当早いようですわね
05:05次は俺の番だ
05:07アイスオーツ
05:10何を出すかと思えば初級スキル
05:14そんなもので私を倒せるとでも?
05:17なるほど
05:21新入生にしては頑張りましたね
05:24嘘でしょ?私は日本でも難しいのに
05:28行くぞ
05:30これくらい私が対抗できないと思って
05:36アイスエッジ
05:37はっ!
05:39先生もすごい!
05:43なるほど
05:45伊達に教師をやっているわけではないということか
05:50そういえばあなた入学試験でも使っていましたね
05:53アイスエッジが得意なのかしら
05:56でもあいにくそれは私も同じ
05:59この魔法で勝つことはできませんわよ
06:02そうかな?試してみよう
06:05アイスエッジ
06:07先ほどの倍だ
06:09無駄だと言っているのに
06:11アイスエッジ
06:13あたくしも100本くらい余裕ですわよ
06:16い、いえ!どうなってんの2人とも!
06:20さらに追加だ
06:21右側に100
06:23左側にも100
06:26さらに背面に100
06:28うそ!
06:29ただ数を増やすのは簡単だけど
06:31発動ポイントを変えるのは
06:33相当複雑な術式が必要ですわよ
06:37あたくしのアイスエッジでは対抗できない
06:41はっ!
06:42アイスシールド!
06:45う、う、重い
06:48歯の数が増えると威力が落ちるはずなのに
06:52全然変わってないですわ
06:54でも所詮初級の魔法
06:57アイスシールドは突き破れない
06:59むしろ砕けた歯が凍って
07:02より強固な壁になっていきますわ
07:05これならアイスシールドの魔力をセーブして
07:08攻撃魔法に当てられますわ
07:11彼の魔力に尽きて攻撃が止まった時がチャンス
07:15そろそろとどめといこうか
07:17は?この厚い氷の壁を破るつもりですの?
07:20壁は破れないようあえて作った
07:23はい?
07:24頭上にアイスランス
07:30そんな!これだけのアイスエッジを作った上で別の魔法も使えますよ!
07:35あれじゃ先生も行けるしか…
07:39は?閉じ込められてる?
07:42あ…アイスシールド!
07:44うっ…
07:54売れる!
07:55そんな…このアタクシが聖徒に負けるなんて!
07:58いやぁあ…
07:59啊啊
08:01哇 流貌第四季魔導套候 強敵だったな
08:06まさか 本当に勝利なんて
08:16凄いです アレルさん
08:17言ったろ 師匠ならやれるって
08:20で 進級試験は?
08:21ヘンゲル先生が もうそのまま進級でいいって
08:25おおあ
08:26那我只是...
08:28接著是...
08:30我...
08:32就是我快要去的新級試験
08:38啊...
08:39我可以做到的了嗎?
08:41妳有什麽不足
08:44他在學院上,你認識得到好
08:48你所是有想,我所是我
08:51好,我都會不會了
08:53不好意思,我失敗
08:55哦呀 記錄によると以前
09:00学院長が直々に許可を出されたことがあるようです
09:04哦 学院長の許可か
09:09駄目ですよ
09:10まだ何も言ってないのだが
09:12今すぐ直談判しに行こうと思ったのでは
09:15学院長は大変大忙しく
09:20一生徒のために時間を割く暇はございません
09:24もし重要案件の妨げとなれば一発退学ですよ
09:29さすがにそれは困るな
09:31あの アレルさんはどうしてそんなに急がれるんですか
09:37ああ 言ってなかったか
09:38俺には目指している人がいるんだ
09:41その人に追いつくためにも
09:43一日でも早く魔法を極めたい
09:46そうでしたか
09:48しかしどうしたものか
09:50ここで緑の魔法を披露してもダメか
09:54退学したいのでしたらどうぞ
09:55あの 一つ思い出したことがあるんですけど
10:01さすが緑の学院名物飛行レース
10:12大勢出るのね
10:13コレットも出ればよかったのに
10:16わ 私にはまだ無理ですよ
10:19でも助かった
10:21コレットの情報のおかげで
10:22学院長に会うきっかけが作れそうだ
10:25飛行レースがありますよね
10:29えっ ああ そういえば
10:31どういうことだ
10:32もともと面白そうだから出てみようと思ってはいたが
10:36そこで優勝した人を
10:38学院長さんが表彰する決まりなんですよ
10:42なるほど レースで優勝なら同時に実力も証明できるな
10:48それで行こう
10:49はい
10:50喜んでいるところ申し訳ないのですが
10:54300人以上も出場するレースですよ
10:57そんな簡単に勝てるとでも
11:00もちろんそのつもりだ
11:03しゃあ 師匠頑張ってください
11:06こいつが師匠だって
11:08緑魔法で穴掘る名人だからか
11:12誰だ?
11:13忘れるんじゃねえよ
11:15同じ実技の授業受けてるだろうが
11:18そうだったか?
11:20俺はスカイク
11:22世界一の飛行魔法の使い手になる男だ
11:26だから優勝は俺のものだ
11:28いや 残念だが俺が勝たせてもらう
11:31お前この前全然飛べなかったくせに何で自信満々なんだ結構練習してるからなバカ練習なら俺の方がお前の10倍してるわせいぜい本番で恥かかないようにな何あれ頭悪そうなやつ師匠あんなのぶっちぎっちゃってください
11:53さあ いよいよ今季最初の魔導王杯がスタートします
11:58応援の良いはいいか?
12:00わー!
12:01わー!
12:02実況はトップグレード3年目
12:05私グレッドが務めさせていただきます
12:08わー!
12:09コースは緑の学院から魔法都市正門を抜けて島の外周を一周して戻ってくる形になります
12:17そして本日は学院長がお越しくださいました
12:21皆さん拍手!
12:23みんな怪我のないようにね
12:28あれが学院長か
12:31そして解説はダンブル先生
12:34今日はよろしく
12:36ダンブル先生かっこいい
12:40先生結婚してるぞ
12:42声も素敵です
12:44年上だぞ
12:45ああ今目が合いました
12:50そうよねこっち見てくれたわ
12:52先生
12:54師匠ダンブル先生にだけは負けないでください
12:58先生は解説だぞ
13:00参加者は全員スタートラインに並んでください
13:04全員位置についたな
13:08それでは
13:09頑張ってくださいよ師匠
13:12よーいスタート
13:31さあレースはほんの序盤ですが
13:33カチ選手すでにばらけ始めています
13:36おーっとマルコ選手
13:45高度が足りず観客席へ
13:47彼は昨年も同じ失敗をしてたね
13:50学習能力がないのだろうか
13:53スピードだけはピカイチなんですけどね
13:56戦闘集団は15名ほどでしょうか
14:02その中にはもちろん天かける女神ビオネ選手の姿もあります
14:08おや見慣れない顔が
14:112名はまだファーストグレードの1年生のようだね
14:14お前なんでこの速さについてきやがる
14:18まだスローペースだからな
14:20は?
14:21レースは長丁場だ
14:23前半で飛ばしすぎると失策するから
14:26今はこのぐらいが妥当だろう
14:28そのぐらい分かってな
14:30まだ本気じゃねえからな
14:32ペース配分はいいとして
14:35問題はこの先だな
14:39戦闘集団はもうすぐ魔法都市正門です
14:43ここは難所と言えるでしょう
14:45正門を出た直後
14:47左に大きくカーブしなければならないカースです
14:51さあトップ集団がいよいよ正門に差し掛かります
15:00止まれ!
15:01今年も出ました
15:03曲がりきれずに湖に着水
15:05剣世に負けるな
15:08中央をキープしろ
15:10門を抜けたらスピードは落とさず直角に
15:13直角に… 曲がる!
15:18さあ…
15:19これであいつを引き離して…
15:22ってなんでお前がいるんだよ!
15:25さあ 戦闘集団は
15:27早くも赤の学院から木のう学院方面へ
15:31私たちは先回りして 彼らを迎えることにします!
15:40ルーキー二人とも残ってるね
15:42はい! 白の学院と黒の学院との境目で
15:46コースのちょうど半分となります!
15:51おーっと! ここでディオネ選手が単身飛び出しました!
15:55彼女は昨年の3大レース すべて優勝した実力者だ
15:59今ので後続を全部引き離して…
16:02おら?
16:04行かせるかよ!
16:05ディオネ選手のハイペースに 2人がついていく!
16:08しかもどちらも ファーストグレードの1レースだ!
16:13来た!師匠頑張れ!
16:16あ!コレットも出場して注目されたら
16:19ダンブル先生に褒めてもらえるかもよ!
16:22あ!それです!
16:23お前らちゃんと師匠を応援しろよ!
16:26驚いた
16:28ルーキーが私についてくるなんて
16:31当然だ!
16:32このレースで優勝するのは俺なんだからよ!
16:35ならどこまでついてこれる?
16:37まだ本気じゃなかったのかよ
16:41ディオネ選手加速
16:43ルーキーをぐんぐん引き離していきます
16:45まだまだ余力を残していました
16:48まだ俺だって本気じゃない
16:50本気を出せばすぐに追いついて
16:54ダメだ
16:59もう魔力が
17:03俺が負けるなんて
17:05くそ!来年見てろよ!
17:08スカイク選手
17:09ついにここで優勝争いから脱落してしまいました
17:13しかし初出場でここまで頑張ったのは立派だ
17:17今後大いに期待できる
17:19そうですね
17:20おっと!
17:21リオネ選手に食らいつく最後の1人が
17:24まだ残っていた
17:26まだ1人残ってる
17:28だったらもっと上げる
17:32飛行魔法の練習を始めて2ヶ月
17:35今はまだこれ以上のスピードは出ない
17:38仕方ない
17:40僕の手だ
17:47こ、これは!
17:49い、いったい何が起こったのでしょう
17:52アレル選手爆発的に加速して追いつきました
17:55加速の直前不思議な動きをしたように見えたのですが
18:02先生、いかがですか?
18:04蹴っている
18:05蹴っている
18:06は?
18:07彼は空気の塊を作り出して足場にし
18:11それを蹴って加速しているんだ
18:14そんなこと可能なんですか?
18:16緑魔法で空気の圧縮は可能だ
18:19当然それを蹴ることも
18:21だが、得られる推進力など、たかが知れている
18:25ですが、アレル選手はものすごく加速していますよ
18:29それは、彼の脚力が凄まじい年か
18:33こんな脚力を持っているのは
18:36剣士の最上級色クラスの人間だけだ
18:39えぇ、じゃあアレル選手はその能力があると?
18:43さすが解説者
18:45よく似ている
18:46正確には天剣士の天章スキルだが
18:50さぁ、ラストスパート!
18:53再び魔法土地の正門が見えてきました
18:56アレル・ティオネ・リョウ選手、どちらも譲らず
19:00最後の最後まで勝負の行方は分かります
19:04まずいね
19:05ドンムル先生?
19:07ルート的に正門前でまた急ターンしなければならない
19:11こんな速さで突っ込んだな
19:16そろそろスピードを緩めないと危ない
19:19ここまで速さは互角
19:22先にスピードを緩めたほうが負けね
19:26まだ緩めない?
19:30だめ、これ以上はもう…
19:33おお!ここでニオネ選手減速しました!
19:37トップはアレル選手!
19:39サンプル師匠!
19:41ついに単独トップだ!
19:43ですが、このスピードで曲がりきるのはアフカだ!
19:48ここだ!
19:52ま、曲がりきりました!
19:54先ほど腕で舵を取ったように見えましたが
19:57空気を蹴ったのと同じ権利でしょうか?
20:00うーん…
20:02彼は腕力も凄まじいようだね
20:04おぉー!
20:05アレル選手!
20:06バールーン!
20:07なんと!
20:08ファーストグレードに負けると思わなかったから。
20:38いい勝負だった!
20:39うん!
20:40次は負けない!
20:43スカイク選手、今第3位でゴル!
20:47ガラー!
20:48うっ…
20:50くそっ…
20:51次は負けないから…
20:54な、な…
20:56スカイク選手…
20:57スカイク選手…
20:58スカイク選手…
20:59ああ、楽しかったよ…
21:04優勝おめでとう!
21:06賞状と記念のメダルだ!
21:09ありがとう…
21:11ところで学院長、一つお願いが…
21:14何だね?
21:15俺をセカンドグレードに進級させてくれ…
21:19間違いなく君は優秀な生徒だ…
21:22いいだろ?
21:24はぁ…
21:25それにしても、初年度で優勝するとはなぁ…
21:29飛行魔法はどこで習ったのだ?
21:32もちろん学院の授業だわ…
21:34ははは…
21:35うまく交わしたな…
21:37そう簡単には秘訣は教えられないか…
21:40本当のことなんだが…
21:43では、今後の君の活躍を期待しておるよ…
21:50よし…
21:51これで赤と青と緑がセカンドグレードに進級だ…
21:56あと半分か…
21:58師匠!
21:59お?
22:04学院も試験も、なかなか楽しいものだな…
22:08ご視聴ありがとうございました
22:26果てしなく続く空 その広さに…
22:32ああ、決意が昼…
22:36このままじゃ嫌なんだ…
22:40そう言って漕ぎ出して…
22:42誓いは揺れない…
22:46当たり外れで…
22:48価値を決めるなよ…
22:51僕だけの道で…
22:53僕を生きていけ…
22:54僕を生きていけ…
22:59神様が運んだ奇跡なんかいらない…
23:05僕はこの手で…
23:08取りに行く…
23:10どんなに怖くて…
23:13傷つきそうな明日でも…
23:16その一歩で帰ろう…
23:18その一歩で帰ろう…
23:20いいんだよ…
23:21自由だよ…
23:23笑って…
23:24いいんだよ…
23:26地球気味もない場所を…
23:29探しに行こう…
23:31いいんだよ…
23:33大宣伝 GUY
23:50中文字幕志愿者 李宗盛
24:20中文字幕志愿者 李宗盛
24:50中文字幕志愿者 李宗盛
25:20中文字幕志愿者 李宗盛
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26:20中文字幕志愿者 李宗盛
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27:20中文字幕志愿者 李宗盛
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