- 2天前
类别
😹
娱乐文字稿
00:00《 明天》
00:02《 真人》
00:04《 震撃》 打破!
00:17你們 把自己的 打破的事情
00:21不諸話 但不議
00:23然後 要是誰?
00:25不忍耐!
00:27可、こんなに訓練きついなんて
00:30何サボってるんですか?
00:33え、ギリアさん
00:35心入れ替えて頑張るって言うからギルドに入れたのに
00:39ダメダメですね
00:41だ、だってロットさんが鬼すぎるっす
00:44確かに復帰後の方が指導熱心な気がします
00:48アレルさんのおかげですね
00:50そういえばアレル先生は来ないんすか?
00:54ああ、アレルさんならギルドを退会しましたよ
00:59えぇ、先生辞めたんですか?
01:02そうなんです
01:03ああ、アレルさん
01:05どうして私の元を去ったのですか?
01:08結婚の約束もしてたのに
01:13アレルさん追っかけてライナもいなくなっちゃうし
01:17もう、みんな勝手で困っちゃいますよね
01:20リインカネション、リインカネション
01:26新しい翼で
01:31リインカネション
01:36リインカネション
01:38リインカネション
01:39リインカネション
01:41リインカネション
01:43空っぽだったこの手に握りしめた
01:48只有一只夢有
01:54長い夜も高い壁も越えられる
01:59光だけ見つめて
02:03空が雲咲くように
02:07種が土割るように
02:10さあ昨日の翼は脱い捨てて
02:15リンクエネション リンクエネション
02:20自分を信じて
02:22輝く目が鼓動が
02:25この夢を走らせる正面
02:28リンクエネション リンクエネション
02:30愛を勇気にして
02:33心に翼をつけて今
02:37羽ばたけまっすぐにまっすぐに行こう
02:43決めた未来を
02:47お客さん
02:59献身杯の優勝者がさっさといなくなるなんて
03:03前代未聞ですよ
03:05いいんですか?
03:06もう見るものもやることもなさそうだからな
03:10ああでもこっちは田舎しかないですよ
03:13ああさては里帰りですか
03:15ああそれと腕試しだ
03:18え?
03:19今なら母さんに勝てるかもしれないからな
03:23ハハハハハハ献身杯の優勝者でもお母様が怖いですかどの家も母は強気ですなうんいい香りですアレルちゃんお帰りのお祝いに花食べにでもしましょうか気配は消してたんだけどな
03:51いい経験をしたみたいですね気配も数秒前まで気づきませんでしたよ一応献身杯で優勝してきた
04:03まあお母さんとおそろい
04:06ああそれでなんだけど
04:09いい香りでしょ
04:15今のが剣だったら負けてたな
04:18まいったな
04:20俺のしたいことくらいはお見通しか
04:22もちろんですお母さんですからここだとお家が壊れちゃいますね裏山の演習場に行きましょうか
04:32ああ
04:33フフフアレルちゃんがどれくらい強くなったのか楽しみです
04:40そんな風に笑って余裕にしているのも今のうちだぞ
04:45あらあら
04:46別に油断なんかしてませんよ
04:56迅速通からの一撃
04:59庭での動きを見てなかったら防げなかった
05:02こっちも攻めないと負ける
05:07今のは真空斬りと装塵斬りの応用ですか
05:16面白いですね
05:18そういう母さんは何のスキルを使ったんだ
05:21ただ剣を振っただけですよ
05:24スキルじゃないのか
05:26スキルに頼らない戦いはアレルちゃんから学んだことです
05:31そうかやっぱり母さんは強い
05:34フフフフ
05:38な、なんだ
05:43やべえ魔物でも現れたのか
05:45次はケンケアスの空中跳躍ですか
05:56させません
05:59神ばかり
06:00それはもう効かないぞ
06:03なら手加減できません
06:10リペリットブレイク
06:16人気がないな
06:21村に来る途中に聞こえたすさましい音が原因か
06:26もう収まったようだが
06:28さて
06:29ここにいるといいんだが
06:31お姉さん誰ですか妹さんか
06:42ああ私はライナアレルに会いに来たんだが
06:47兄様に?
06:49牛女が?
06:51牛女⁉兄様はいませんし多分牛には会いたくないと思いますさようならあま待ってくれ!
07:00牛子は分かりません
07:02こらこらミラちゃん
07:04お客様に失礼はいけませんよ
07:08あれ何でライナーがいるんだ
07:10アレル
07:11母様兄様お帰りなさい
07:14ただいま大きくなったな
07:17やはり妹だったか
07:20兄様と母様ボロボロ?
07:23母さんと試合をしたんだよ
07:25どっちが勝ったの?
07:27お母さんの負けです
07:29アレルちゃんとっても強くなってました
07:31まあ技のぶつけ合いになって体力の差でギリ勝った感じだけどな
07:36でもすごいじゃないか
07:38だってアレルのお母さんは実は献身なんだろ?
07:42ああだが現役時代よりは衰えているはずだ
07:46手放しでは喜べない
07:48そ、そうか
07:49もうひどいですよお母さんまだまだ若いですから母様はきれいだよそれでそこのすてきな女の子をお母さんに紹介してくれないの剣度としてのことを聞こうと思っていたけどお母さんやっぱり2人の慣れそめが聞きたいな恋バナ大好き
08:12いやです牛女の話なんて聞くことないですあ、あの牛と何度も言うが私はそんな太ってるだろうかふんああ名前はライナ都市では一緒に暮らしてたんだ一緒に一緒にただのギルド仲間ですそれでどうしてうちに来たんだそれだアレルギルドからいきなり消えるなんてひどいぞちゃんと大会届置いてきたぞ
08:41そういう問題じゃない普通は別れの挨拶くらいするだろ参考になる剣のスキルは全部見たからもういいかなってお前ってやつはまあまあアレルちゃんを心配してこんな田舎までよく来てくれたわね
08:59いえ私もこの村の出身ですあらそうなのそれと私はアレルだけが目的ではありません実はファラさんに弟子入りを願いに参りました
09:11あらまあ
09:12ファラ殿ファラ殿はご在宅か緊急事態ですこの声はエバンスさん
09:18おおよかったファラ殿がご在宅で先ほど西の山にて天変地異が発生しまして
09:28ああなるほどああ現地は切り裂かれた木々が転がる異様さで是非ファラ殿にも自警団と共に調査をお願いしたくそれには及びませんそこで先ほど魔物を倒してきたのですあっ何とそうでしたかおお切り抜けた?
09:51であれば解決ですかよかったならば避難した皆にも知らせればんライナパパああエバンスさんの娘さんでしたか亡くなられたお母様そっくりですね一体どうしてファラ殿の家に私のもとで花嫁修行をしたいそうでライナもそんな年頃にそんなこと言ってません私はただ弟子入りにと
10:19花嫁修行の弟子では?
10:22違います剣を教えてほしいのです私は強い剣士になりたい
10:27なら花嫁修行も剣士も両方頑張っちゃいましょう
10:32おおそれは名やん
10:36えへえ
10:37私は妻が死んだ時ライナを立派に育ててみせるそう誓いましたしかし剣士か教えてやらずライナが家事も学んでくれるならとてもうれしい任せてくださいライナちゃんを立派な宿女にしてみせます
10:58我ら殿ありがとくいやその気持ちはうれしいが私の意思はでは自分は任務に戻りますライナ頑張るんだぞだから私の意思は騒がしいと思ったらやはり帰ってきていたかおかえりアレルただいま父さんは?
11:28魔法の研究をしてたのか?
11:31ああちょっと大詰めでな父さんの必殺技みたいな魔法なんだが
11:36必殺技ね
11:37それより荒れたミラの声が聞こえたがかわいい彼女でも連れてきたのか?
11:47かわいいというより美人かな?
11:49ああ本当に連れてきたのか?いやまさかお前が女の子をな嬉しいぞ
11:55いやそんなことより今日剣で母さんに勝ったんだ
12:00おおおめでとう努力が実ったな
12:03だから父さん
12:06アレルまさかお前
12:09ああ俺に魔法を教えてくれないか
12:14残念だが無理だ諦めろ
12:18ではまずお野菜をざく切りしていきましょうか
12:27はい
12:29もしかしてお野菜切ったことないんですか?
12:35切ったことないが問題ない!
12:38あららあのライナちゃんギルドではお料理しなかったの?
13:07得意な子に任せてまして
13:10これは徹底的に家事を叩き込む必要がありますね
13:14あのやっぱりケンギだけで
13:17ダメです
13:18シンギタイ全て揃って最高の剣手です
13:22そのためには毎日の生活に気を使えるようにならなくては
13:27はい
13:28でも娘が一人増えたみたいで嬉しいです
13:33あれ娘といえばアレルの上に確か一人いませんでしたか
13:39はいお姉ちゃんがいますよ
13:42ああお姉ちゃんはね
13:44無職のアレルが住みやすい環境を作るのだってててっちゃった元気だといいのだけど確かに無職は差別されることが多いが一般人より強いやつを気遣う必要があるのだろうか
14:00まっそろそろ直そうと思ってたしいい機会だったな父さんなら魔法で簡単に直せたんじゃないか
14:10だって母さんがおがくずの匂いがするお父さんも素敵ってはいはい
14:18あっああ魔法を見たかったのかうんそうだな
14:23リビルド
14:28おう片付けながら話すか
14:36さっきも言ったが魔法は諦めた方がいい
14:40人は誰もが魔力を持っているわけじゃない
14:44魔力持ちとは特別な才能だ
14:48才能か
14:49魔力もスキルもなしで魔法を発動したなんて聞いたこともない
14:55不可能とは限らないだろう
14:58そうだな無職が献身杯優勝
15:02お前は前例のないことを成した
15:05だが
15:06アレルお前はこの通り努力家だ
15:10しかし努力しても無理なことはある
15:13捨ててなかったのか
15:15息子の努力の証と思うと直すのも捨てるのも違う気がしてな
15:20でもな
15:22魔力がないのは刑事で言えば剣をつかむ腕もなく
15:27目隠しで剣技を見て覚えるようなものだ
15:30努力のしようがない
15:32確かに
15:33だが俺にも魔力がないと断言できるのか
15:37魔力があるなら祝福で魔術師になって
15:41今頃魔法を使えているだろう
15:43いやあるそのはずだ
15:46何か根拠があるのか
15:49俺がギルドで毎日ライナに殴られていた時のことだ
15:53はあ暴力系ツンデレとかそういう
15:55父さんちょっと心配だな
15:58違う
15:59頑丈スキルを得るために体を殴ってもらってただけだ
16:02そうかそれは安心
16:04安心か
16:05とにかく傷ついた女神の加護を癒すためには
16:10精髄を飲む必要があるが
16:12もうアーレルさん少しは節約を覚えてください
16:17毎月精髄消費しすぎですよ
16:20ギルドの資金のほとんどは俺への賭け金じゃないか
16:24どうもらっしゃい
16:25そんなに体をいじめたいならこれを飲んでください
16:29なんだこれは
16:31倉庫に眠っていた薬です回復はこちらをまず試してくださいね
16:36だ大丈夫なのかそもそも何の薬なんだ
16:40さあでも古い精髄ならラッキーじゃありません
16:44毒だったらどうするんだ
16:46まあでも毒でも内臓を鍛えるのにはいいかもしれないな
16:50え?
16:51あ本当に飲んだ
16:52飲むなよ
16:55問題は中身が毒じゃなかったことなんだ
16:58毒じゃなくて良かったじゃないか
17:00いや飲んだら何かが回復した気がしたんだ
17:04でもそれは女神の加護じゃなかった
17:07ならそれは何だ
17:09あなるほど
17:10回復したのが魔力だった可能性か
17:14それなら父さんは魔法を教えられると思う
17:18父さん嬉しそうだな
17:20ああ実は剣を教えてた母さんが羨ましくて仕方なかったんだ
17:26よしその回復した何かの存在は今も感じ取れるか
17:33ああ
17:34体の中で移動させたりできるか
17:37何となく
17:38それを放出して見せてくれ
17:41手のひらの一点から絞り出すイメージだ
17:45やってみる
17:46ああ成功だ
18:02今のしょぼいのが
18:05紛れもなく魔力がある証拠だ
18:07そうか
18:08魔力を全部使い切ったようだな
18:14今のでか
18:15そうアレルは剣の都市で一番になった
18:18しかし魔力量に関しては魔術師になりたての子にも劣る
18:23魔法を使うには今の何百倍もの魔力がいるぞ
18:28どうすると魔力が増えるんだ
18:31剣の練習と同じだ
18:33え?
18:33体を鍛えたら筋肉が増えるように魔力も使い込むと魔力量が増えるぞ
18:40ああよかった
18:42それはどうか
18:43俺はアレルに諦めろなんて言いたくなかった
18:48どんなことでも何でも可能にして決して諦めないお前は
18:54最高の息子だ
18:57この金で店で売ってるマナポーションを全部買いたい
19:07ま、マナポーションかい?
19:10そんなに?
19:11お父さんのお使いかね?
19:12いや、俺が使うんだ
19:14はあ?
19:15おー、すごいぞアレル
19:39祝福後の魔術師ぐらいの魔力量だ
19:42ってことは、そろそろ魔法を発動できるってことだ?
19:47いや、まだ一つ厄介な問題が残ってるんだ
19:50まずはこれを見てくれ
19:52この模様がどうしたの?
19:56こいつは魔法文字というものだ
19:58魔法を発動させるためには
20:01魔法文字で構成された術式が必要なんだ
20:04術式?
20:06スキルがあれば、魔法を発動するとき
20:09必要な術式が反自動的に頭の中に描かれるんだ
20:14そこでスキルか
20:16そう
20:17アレルは毎回自分の頭の中に
20:20術式を構築しなければならない
20:22確かにこれは厄介な問題だ
20:25一度、魔法都市の学院を頼るのもありかもしれないな
20:29そこって、父さんも通ってた?
20:32基礎を全て習える場所だ
20:34まず、入学レベルまで鍛える必要があるが
20:38詳しく聞かせてくれ
20:47母様のお料理はどれもおいしいのです
20:50特にこのスープが絶品です
20:53そうか、ありがとう
20:55えっ、うーしおんなが作ったのですか?
20:57で、でもお野菜は固めで食感が悪いのです
21:01修行が必要なのです
21:03俺はこれくらいの固さ好きだけどな
21:06そ、そうかならよかった
21:08うむー
21:10ライナちゃんは随分上達しましたね
21:13料理も剣も
21:14本当ですか?
21:16母様は甘すぎです
21:18母さんはすっかりライナのこと気に入ってるみたいだな父さんも気に入ってるぞけなげだし美人だしなあいえあらあらお父さんももちろん母さんの方がきれいだけどなわあフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ
21:48啊
21:52母さんだけの願いの魔人に
21:56さあお任せやれ
21:58魔法か
22:02よし
22:03俺はもっと強くなれるぞ
22:18ああああああああ
22:20ああああああ
22:22果てしなく続く空
22:28その広さに
22:30ああ
22:32決意がひる
22:34このままじゃ
22:36嫌なんだ
22:38そう言って
22:40漕ぎ出した
22:42誓いは揺れない
22:44当たり外れで
22:46価値を決めるなよ
22:50僕だけの道で
22:52僕を生きていけ
22:58神様が運んだ奇跡なんかいらない
23:04僕はこの手で取りに行く
23:08どんなに怖くて傷つきそうな明日でも
23:14明日でも
23:16その一歩で帰ろう
23:18いいんだよ
23:20自由だよ
23:21笑っていいんだよ
23:24地球気味もない場所を
23:28探しに行こう
23:30全員揃ってるわね
23:32ええ
23:34アルファ様
23:36七影全員ここに
23:38珍しいわね七影が全員揃っているだなんて
23:42誰かさんがいっつもどっかに行ってていないからなのです
23:46ゼータは情報部隊だから仕方ないでしょ
23:48そういうことだよワンちゃん
23:50何か言ったか
23:52何も
23:54うーん
23:56眠い
23:58あっ
24:00デルタは眠くないのです
24:02だからワンちゃんの話は聞いてないよ
24:04あっ
24:06そろそろ本題に入っていい?
24:08で状況は?
24:10はい
24:12はい
24:13先月より稼働を開始したイータ開発による悪魔付き探索装置のおかげでシャドウガーデンのメンバーはついに600人を超えました600?一気に増えたわね我らが主シャドウ様のお知恵をもとにイータが開発してくれたのよ
24:40ブイブイブイブイそれにしてもすごい数だよさすがだなイータ
24:47でも
24:49ねえ
24:51まだまだ足りないですね?
24:54ええ
24:55シャドウの考えている世界を実現させるためにはもっともっと仲間を集めなくては
25:01そのためにも今日の作戦は完璧にやってのけないとね
25:06そういうこと
25:09ではただ今より作戦を開始ベータはシャドウに報告をはい全員予定の配置につきなさいはいどうしたの?
25:53シャドウ様戦記の筆は進んでる?
25:56いいえ
25:57筆は進むんです
25:59あの素晴らしいお姿を見て創作意欲が湧かない者はいませんから
26:04でも
26:05でも?
26:06書いてから少し時間がたって読み直してみると違うと感じてしまうんです
26:12本物の本物のシャドウ様の凄さを表現できる意気に私は届いていないと
26:19そうね
26:21今のあなたの文章ではまだ届いていないわ
26:25でも
26:26だからといってあの方を追うことをやめるなどできない
26:31そうでしょベータ
26:33はい
26:35ありがとうございます
26:37ちょっと気分が軽くなりました
26:39よかった
26:41あなたの作品シャドウガーデンの子たちも楽しみにしてるんだから
26:45頑張ります
26:47あそうだシャドウ様のことで一番付き合いの長いアルファ様にお聞きしたいことがあったんです
26:55何?
26:56さっきの戦いでシャドウ様が連中に拷問されていたときに
27:01ああ命乞いね
27:03彼がどのような意図でそれをやっているのかは分からないけれど
27:07白心の演技だったわ
27:09どういうものだったのでしょうか
27:12え?
27:13どうか再現して見せていただけないでしょうか
27:17私が?
27:18ええ
27:19ちょうどそれを見ていたのはアルファ様なので
27:26うわああ
27:27ど、どうか命だけはお助けを
27:32こんな感じだったかしら
27:34なるほど
27:35こんな感じですか
27:37違う
27:38もっとこんな感じ
27:40かげじつ
27:45うふふふ
27:49それはチョコレート?
27:51うふふふ
27:52ただのチョコレートではございません
27:55実は中にはウイスキーが入っているのです
27:59ウイスキー?
28:00シャドウ様からお教えいただいた穀物を蒸留したものを
28:05木の樽の中で長年置くことによって作ることができる黄金のお酒です
28:10長年って作るのに時間がかかってしまうの?
28:14ええ
28:15でもその懸念は
28:17イータが無事解決してくれました
28:20ぶい
28:22この装置があれば3時間で良質なウイスキーを大量に作ることができるのです
28:28おいしい
28:29でもどうしてウイスキーをチョコレートの中に?
28:33マスター
28:34ウイスキーとチョコ合うと言っていた
28:38あえて一口で食べられるようにした方が美味しいのでは?と考え
28:42中にウイスキーを閉じ込めてみたのです
28:45へぇ
28:46いいアイディアね
28:48シャドウ様の描かれているものに至っているかは分かりませんが
28:52次の三越紹介の新作チョコレートとして売り出していきたいと思っています
28:57いいと思うわ
28:58でこれの名前は?あっまだ決めていませんでしたどうしましょうこれを食べながら考えるとしましょうそうで食べうっめピータ飲めよこれ結構お酒強いんだから本当にガンマはお酒に弱いわねうう頭がボワンボワンするあっガンガンでなくて?
29:26これの名前決定
29:32え?
29:33メイメイウイスキーボワンボワン
29:37ウイスキーボワンボワン
29:39少し言いにくくない?
29:45影術
29:49うん
29:51え?
29:52メイメイウイスキーボワン
29:54何が出るた?
29:55うしゃくしゃする時は甘いものをどか食いするのが一番なのです
29:59何かあったの?
30:01ボスと一緒にいるあの下僕
30:03ヒョロとジャガネ
30:05あいつらボスのことをうんこ漏らしと噂広めた許さないのです
30:10でもシャドウ様はそれも深く考えられてのことでしょうから
30:14うんこ漏らしと思われていいことがあるです
30:17それは私もわからないけれど
30:20ボスはうんこなんて漏らさないです
30:22さっきからうんこうんことうるさい
30:24いらっしゃいゼータ
30:26ゼータ何しに来たです
30:28ガンマ頼まれてた奴だけど
30:30話を聞けです
30:32これでいい?
30:33まあもう見つけてきてくれたの
30:36相変わらず仕事が早いわね
30:38こんなものを使って何をするの?
30:40これでコーヒーを作るの
30:42コーヒー?
30:44そうシャドウ様に教えていただいたの
30:47猫の種類によってはコーヒー豆を消化できなくて
30:51それを使って入れたコーヒーが絶品だと
30:54主の発想はすごいと思う
30:56普通はうんこでコーヒーを作ろうなんて思わないけど
31:00ゼータもうんこの話をしているのです
31:02私は任務の話をしてるの
31:04うんこの話なのです
31:06これは任務で使ううんこなの
31:08うう臭いです
31:10顔の近くに持ってくるのです
31:12そんなわけない
31:13しっかり洗って乾燥させた
31:14洗っても臭いものは臭いのです
31:16そうかしら
31:18いい匂いだと思うけれど
31:19ガンマには分からないのです
31:21獣神ならこれが臭いと分かるのです
31:24私に喧嘩を売ってるの?
31:26ミス猫は鼻がバカなんです
31:28ワンちゃんは頭がおバカ
31:30ウッキーなのです
31:32ほらほら二人ともじゃれあってないで
31:35じゃれあってないです
31:37うっ
31:39うふふ
31:40新作のチョコレート食べない?
31:41食べるです
31:42ギュッ
31:43えー
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