Shabake 07

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00:00Oh

00:30Bドロか工事来そうだが誰ぞの落とし物かね松之介店の前で何をグズグズしてんださっさと仕事に戻りなあっはい

00:43長い旅路笑い春の日銀色の風を纏って赤い鳥燃やす命のためのパレード君の匂いを辿る道切ない時自らのせいで招いた子も子もくらう理想がある

01:13もう本当に0時を過ぎてるこの道を徘徊揺れるより会いたい柳のよう赤い風に強いことに気づかない君

01:22人生で打ち上げ予定の花火終わってしまって観客暴い絞れた肺になってさえ瞼に焼き付いた母の面影

01:32長い旅路笑い春の日銀色の風を纏って赤い鳥燃やす命のためのパレード君の匂いを辿る道

01:43切ない時自らのせいで招いた子も子も子も子も子も子理想がある

01:53夜の日がともに輝火レミシーレミシーレミシー

02:02夜の日がともに輝火レミシーレミシーレミシー

02:13一太郎の行方なら知りませんよ本当ですか?

02:19どこかへ行きたいとか行ってなかったかね?

02:22聞いてたら仁吉さんに話してます

02:25ん? お前さん何か知っているね?

02:29駅吉さんどうなんです?

02:34ちょっと若旦那を探してきます

02:40おおいたいた親分探しました

02:43どうした? 今長崎屋さんからの頼まれ事を知ってるんだ

02:48おまけぇことは後にしろよ

02:50ええなんでも三戸様に行く途中の道で役者屋が殺されたとかで

02:55何ですって?

03:01殺された?

03:03若旦那

03:05あんな思いは二度とごめんで

03:09そりゃいつのことだ?

03:11一時ほど前らしいです

03:13亡くなったのが誰かは聞いてません

03:15騒ぎを聞きつけた門番が

03:17血だらけの下手人を取り押さえたそうです

03:20親分の名張りのことじゃないんですがね

03:22下手人が訳の分からないことを言ってるらしいんです

03:26白壁の親分から来て欲しいと使いをよこされて

03:30訳の分からないこと?

03:32三戸様に行く道って昭平橋近くの?

03:34若旦那がそっちへ行ったと心当たりがあるのかい?

03:38平吉さんどうなんだ?

03:40若旦那はどこへ行ったんだ?

03:42やめろ二騎士さんそれじゃ話もできやしねえ

03:44しっ

03:46ううううううううううううううううううううううううううううううううううううう

03:48小平橋近くの?

03:50若旦那がそっちへ行ったと心当たりがあるのかい?

03:53ああ!

03:54平吉さんどうなんだ!

03:57あっ!

03:58あっ!

03:59若旦那はどこへ行ったんだ!?

04:01やめろ二騎士さんそれじゃ話もできやしねえ

04:04しっ

04:06ううううううううううううううううううううううううううううう…

04:07若旦那が殺されたと思うかね?

04:11ううううううううううううう、分からないよ

04:13イチ太郎に黙っていてくれと言われたんだ

04:17言われたんだこのことだけは御所だからと何のことです聞いていない松之助さんだよ一太郎の兄さんあいつずっと気にしていたんだ松之助?若旦那に兄貴がいたんですかい?

04:38松之助さんは今北の方へ方向に行ってるんだ将兵場所を渡った先加州様の近くの吾妻屋という桶屋にそれでいつぞやの晩もこっそり兄弟で会ってたというわけですか?

04:55まだ会ってはいないと思う松之助さんの居場所がわかるまでずいぶんかかったんだ誰に聞くわけにもいかなかったし一太郎は他室がままならなかったしだから頼まれて俺が代わりに調べてたんだ一太郎はずっと松之助さんに会いたがってた

05:17とにかく白壁の親分に会いに行こう殺された役者屋の身元も確かめなくちゃならない

05:23私は親分と行きます

05:31一太郎

05:34急行き急行き急行き

05:41乗せろ

05:44若旦那を見なかったかい

05:46若旦那?

05:47いいんや

05:48このあたりで殺しがあっただろう

05:50何か聞いていないかい?

05:52我らは別の件を調べておりますのでな

05:56道具屋を何軒も回りました

05:58そろそろ若旦那にご報告

06:01Oh

06:31Ah!

06:33Waka danna!

06:37Sasuke?

06:39Wow!

06:41Good. I'm not alone.

06:43It hurts.

06:45Sasuke.

06:47It's not a Waka danna.

06:49It's just a foot.

06:51My Waka danna,

06:53I don't have to do the wrong foot with my Waka danna.

06:57No.

06:59This is the man of the third town of the third town of the town of the third town.

07:04He's the captain of the new town of the city of the city.

07:06You know him?

07:08He's driving the town of the city of the city of the city.

07:12I see.

07:14Hey, Sasuke!

07:16Please tell us about the town of the town of the city.

07:19Hey!

07:20If the town of the city of the city is a god,

07:22it's also related to me.

07:24Let me check that out.

07:27I don't know what to do, but I don't know what to do.

07:31I don't know.

07:33I'm so tired.

07:36I'm so tired.

07:39Let's go.

07:41I don't know what to do.

07:43When I came to this近, I heard a鈴の音.

07:47I don't know what to do.

07:49I don't know what to do.

07:51I don't know what to do.

07:54I was killed in this area.

07:57My wife died.

07:59I'm so tired.

08:01I don't know what to do.

08:04I don't know what to do.

08:06I'll tell you what to do.

08:08Let's go back to the shop.

08:11I'm sorry to meet you later.

08:15That's what I wanted to do.

08:19How did you call me?

08:22I don't know.

08:24I'm sorry.

08:25I'm sorry.

08:27I'm sorry.

08:29I told you my wife.

08:31I told you my wife.

08:33I'm sorry.

08:35I'm sorry.

08:37I'm sorry.

08:39I told you my wife.

08:41I don't know.

08:42That's right.

08:43I'm sorry.

08:44I'm sorry.

08:45You're the only people who killed.

08:46I don't know.

08:47I'm sorry.

08:48You're the only one who died.

08:49I don't know.

08:50But I've been dead.

08:52I'm sorry.

08:53I'm sorry.

08:55I'm sorry.

08:56You're the only one who died.

08:57I'm sorry.

08:58I don't know.

08:59Can you tell me?

09:00Not you?

09:01No.

09:02I don't think I'm going to kill the doctor, but I don't want to say anything.

09:07My wife said that she was a bad guy and was a bad guy.

09:12The priest who killed the priest here was,

09:16told him to kill the doctor, and he said that he had a drug.

09:19That's a weird thing, isn't it?

09:22And he was lying around the inside of the doctor.

09:26He was lying around the doctor.

09:31But why did you kill him?

09:34The murder is a 23-year-old man who lives in the 23-year-old.

09:41Do you understand your身份?

09:44I've also been in this area of the village.

09:47I've known my face.

09:49I don't have any questions, but my opinion was good.

09:53Why did I do this?

09:56I think everyone is holding my head.

09:59It looks like you were told by the長崎屋.

10:04It looks like you were told by the長崎屋.

10:06I'm sure you look at it.

10:07He was still here.

10:09He was still a drug.

10:11However, the drug is different.

10:14It's just a bad thing.

10:18It's the same.

10:20That's the same time.

10:22You were told by the長崎屋.

10:25At the first time you were told by the客.

10:28That's the same thing.

10:29I was told by the長崎屋.

10:31I was told by the長崎屋.

10:32I was told by the長崎屋.

10:34But what kind of drug do you have to buy?

10:37It's a special drug.

10:42It's a drug.

10:43I was told by the長崎屋.

10:45I was told by the長崎屋.

10:47What does the長崎屋に do?

10:53There was a miracle. There was a miracle in the middle.

10:56What do you mean?

10:58Is that a miracle?

11:00What did you do?

11:02I thought it was wrong, but it was different.

11:06I saw the miracle in the middle of this, and I was afraid of it.

11:11What did you want to do?

11:15I don't know.

11:18I'll go back to the store and tell you.

11:23What a fool.

11:25What a fool.

11:27You told me you were a kid.

11:29I didn't know you were a kid.

11:32He said that he was killed.

11:35He told me that he was killed.

11:37He was killed.

11:39He said that he was a kid.

11:42He said that he was a kid.

11:45He said that he was a kid.

11:48I didn't remember.

11:50I was almost all the people were talking about.

11:53Everyone?

11:54He said that he was a kid.

11:55He said that he was a kid.

11:57He said that he was a kid.

11:59What was he talking about?

12:01私が具合が悪いときに見舞いに来てくれたでしょ。

12:06おじさんたちとしては、兄さんよりも自分たちの子供に店をついでもらいたかったみたいで。

12:13馬鹿な親戚連中だ。

12:16私はもともと手代、おたえの婿になったから店を任されているだけのものだよ。

12:22長崎屋の血は引いていない。

12:25唯一の後取り息子であるお前に何かあれば、誰にも継がせず、長崎屋は畳むと決めているんだ。

12:34おたえもそれは承知している。

12:37お父さん、なんでなの?おぶけじゃあるまいし、よそから養子をもらって後を継がせるなんて、珍しいことでもないじゃないか。

12:46要するに、お前が無事でいてくれたらそれでいいんだよ。

12:51でもそれじゃ、店のものは心配でならないよ。

12:55私は体が弱いし。

12:57だから、松之助と連絡を取ろうとしたのかい。

13:00言っておくがね。

13:02松之助は、長崎屋とはもう一切関係がない。

13:06これまでも、これからもだ。

13:09お前もわきまえていておくれ。

13:11でもお父さん。

13:12イチ太郎。

13:14もうこの話は終わりだ。

13:16金輪際、松之助に関わっちゃいけない。

13:20それと、二度と店を抜け出して、みんなに心配をかけないでおくれ。

13:25最近はどうにも物騒だよ。

13:28いいね。わかったね。

13:30わかったね。

13:31はい。

13:32イチ太郎かい。

13:33お母さん、起きていなさったの?

13:37こちらへ来て、顔を見せておくれ。

13:39よくぶして。

13:41すみませんでした。

13:43今日は、A吉にも迷惑をかけてしまったな。

13:50屏風のぞき、出ておいでよ。

13:53まだすねていなさったの?

13:58今は、A吉にも迷惑をかけてしまったな。

14:03屏風のぞき、出ておいでよ。

14:08まだすねてるのかい?

14:15A吉がだんごを持ってきてくれたんだ。

14:18一緒に食べよう。

14:20おや怖いこと。

14:23いつになく優しいじゃないか。

14:25何をたくらんでいるのやら。

14:27何もたくらんでやしないよ。

14:30いいかげんに機嫌を直しておくれ。

14:32おまえたちもおたべ。

14:37A吉がつくっただんごか。

14:39うまいのかね。

14:41食べてみればわかる話じゃないか。

14:44うん。

14:46悪くないだろ。

14:50いつもこのくらいにつくれれば、

14:52親にあれこれ言われなくても済むのに。

14:55あんこがね、どうにも相性が悪いというか。

15:00うん。

15:02で、要件はなんだい?

15:03あっ。

15:04聞きたいことがあるから、あたしを呼び出したんだろう。

15:09お前は松之助兄さんが生まれたとき、もうこの家にいたんだよね。

15:15あっ。

15:17なるほど。

15:19聞きたかったのはそのことか。

15:21昔からいるお前なら知っているだろう。

15:23お父っさんは、なんで松之助兄さんによそよそしいの。

15:27いいのかい親の嫌なところも聞くことになるよいいから教えてよならば言うがねそりゃお前の母おたえが絡んでいるからさおっ母さんが長崎屋を始めたのは若旦那の爺様長崎屋伊三郎だよ一人娘のおたえは名の知れた大棚や身分の高いおぶけからも縁談が来ていた。

15:56あの頃のおたえは人形のようだったからね。

16:01ところが本人は知らない男より自分に夢中の手代が好ましかったらしい。

16:07まったくもったいない話だよ。

16:10お父っさんか。

16:12東米は仕事のできる男だった。

16:16伊三郎は店を任せるには自分で仕込んだ手代の方が安心だと踏んで目音になるのを許したんだ。

16:25長崎屋は後取りを迎えてますます栄えた。

16:30ところがたった一つ欠けたものがあったのさ。

16:34二人には子供がなかなか生まれなかったんだよ。

16:38待って待って6年目。

16:43ようやく待望の子供ができた。

16:46それが男の子だったからなおさらは来たったものさ。

16:50それ、死んだという兄さんのこと。

16:53その子は生まれて3日も生きなかった。

16:57初めてのお産は南山でね。

17:00おたえは医者から、もう子供が産めないと言われたんだ。

17:04え、だって私がいるじゃないか。

17:08医者の言うことなんか当てになるものかね。

17:11だけどそれから、おたえは寝込みがちになって、

17:15伊三郎夫婦も大層を気落ちした。

17:18いっそ店を売り払って、

17:20おたえの体にいい当事場にでも引きこもろうかと言い出したんだよ。

17:25そんな…

17:27そんな時、親戚連中が店を訪ねてきたのさ。

17:31お前に松之助のことを教えた連中だよ。

17:35そこで何が話し合われたのか知らないが、

17:38一年後、東兵衛はよそで子を作って店に連れてきた。

17:43それが松之助兄さん?

17:46そりゃあもうすごい騒ぎだったよ。

17:49おたえは東兵衛の心が離れたと言って泣き出し、

17:52離縁の話まで出る始末だ。

17:55おまけにおたえの母親がよその子供を入れることに大反対。

18:00子供はすぐに産みの親のもとに返されたんだ。

18:04なんでお父っつぁんはよそで産ませた子をおっかさんに育てろと言ったんだろう。

18:10ふん。

18:11子供だね。

18:12若旦那はまだ。

18:14東兵衛はおたえとも店とも別れたくなかったのさ。

18:18子供さえいれば、おたえさえ受け入れてくれれば、なんとかなるかもしれない。

18:25それに賭けたんだろう。

18:27おたえは他の女が産んだ子供を嫌った。

18:33その上、なんとしても自分で子供を産みたいと言い出して、近くの稲荷にお参りを始めたんだ。

18:40イサブローが店の敷地内に祠を作ったのはこのときだよ。

18:45そんなわけだから結局子供は引き取られないことになった。

18:50それなりの金をもらい母親は赤子連れで本郷の職人と夫婦になったらしい。

18:57そうして少しは落ち着いてきた安明。

19:02今度はまだ若いのにおたえの母親が亡くなってしまった。

19:06東兵衛は今度こそ義理の父親が店を畳むだろうと腹をくくったと思うよ。

19:13そもそもケチのつきはじめは松之助だ。

19:17東兵衛は外で子を作ったことを大層後悔していたよ。

19:21今でもかわいいと思えないのはそのせいだろう。

19:25でもそれは兄さんのせいじゃないのに。

19:28人は勝手なものさ。

19:31ところがそこへ来て話が変わった。

19:34稲荷への新人のおかげか奇跡のようにおたいに子ができたんだ。

19:40お前さんだよ。

19:44待望の後取りができて皆喜んだ。

19:47夫婦仲も戻り店も続いていくことになった。

19:51面白くない話は一昨日の向こうに捨ててしまいたい。

19:57だから今更松之助の名前が出てきて皆面食らっているのさ。

20:02とっくに忘れたはずの名前だものね。

20:06ところでお前さん、なんで今更松之助に会おうなんて思ったんだい?

20:17ただ会ってみたかったんだよ。

20:19本当に?

20:21金持ちに妾やその子供がいることなぞ。

20:24別に珍しくもないじゃないか。

20:27生まれた子が男だって聞いたから。

20:30男だから?

20:32その子はきっと体も強くて、こういう風に生まれたら嬉しかったと思えるような。

20:41そんな子に違いない。

20:43私みたいに死にかけて皆に心配をかけることもない。

20:47私と入れ替わって生まれていたら皆喜んだに違いない。

20:52そう考えたら忘れられなくなったのさあっこれを忘れていた。

21:20映しようの暗夜、あやかしのスマホコロ。

21:25人間の煩悩。欲深く、暗く、暗く、暗く、酷病な本性。

21:29数人も前の暗夜、あやかしのスマホコロ。

21:33超賃と残金、今買うほど売り二つの通り存在。

21:38命一つ奪って取っては、叶い戻ることはない。

21:43命一つ夢夢あ、大事にしてちょうだいな。

21:47明かり一つともして照らしては、謎を解き明かしたい。

21:52気持ち一つめらめらう。

21:54愛さゆえろ恋。

21:56あやかしと人間の同一性。

22:01あやかしと人間の再生。

22:05帰る前。

22:10向かい一つ目の違いね。

22:14暗夜、闇一つ目に。

22:15明かしのスマホコロ。

22:16今夜、あやかしのものと、もののけのダンスパーティオ。

22:19心よけよ、戻れ、遊ばせ。

22:21聴観無常、呼吸がずって。

22:23今夜、あやかしのものと、もののけのダンスパーティオ。

22:27See you next time.

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