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00:00Transcription by CastingWords
00:30案外ね知られてないんですけどもね忘れられし夢っていう曲でアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンっていう方が作ったんですがユーモラスですごいキャッチーで多分ねみんな好きになると思うんだ今日だからね皆さんにお伝えしていければと思っておりますはいゲストは3時のヒロインゆめっちさんですよろしくお願いします
01:24きっとどこかで耳にした楽しいメロディーがいっぱいのドロイ・アンダーソンの世界に飛び込んでみましょう
02:31ご視聴ありがとうございました
03:01ご視聴ありがとうございました
03:31ご視聴ありがとうございました
04:01ご視聴ありがとうございました
05:01コミカルで日常の鳴き声であったりとかポクポクポクみたいなやつすごい楽しい
05:08ゆかりな曲が多いですねキラキラした人を楽しませる曲がすごい多いとにかくキャッチーなんだよねコンセプトが曲によってあるでしょクリスマスだとか
05:19テーマ性っていうのもすごく上手だしそんな作曲家でございますけども一度聴いたら耳に残っちゃうとっても楽しい作曲家ルロイ・アンダーソンそのプロフィールは1908年アメリカのマサチューセッツ州生まれ両親は北欧スウェーデンからの移民でした
07:13賞を獲得しておりましてさらにブルー単語は全米シングルチャートで1位に入っています
07:20まあ当時クラシックが1位を取るっていうのは今1位を取るよりかはもしかしたらあり得る話だったかもしれないですけどにしてもね他にもジャンル問わずですもんねそっかいろんなものがある中で全米をもとりこにしたアンダーソンの音楽なぜそこまで人々の耳を引き付けるのか2つのポイントを清塚信也が解き明かします
07:48まず1つ目愛理ちゃんご紹介ください
07:52はい多様性の国アメリカを体現だー
08:27民謡とかそういうのもガッとアメリカという途中に入っていくわけですよいろんなものが最初って言葉通じないからそういう音楽を持ち寄るんだよねそれでアフリカ系の方はリズムを持ち寄ったりしてジャズが生まれたりしていくのがアメリカなんですけどガーシュウィンなんかねこの番組でちょっとやりましたが10歳上なんですねルルーウィンアンダーソンの2人はあったりはしてないんですけどアメリカの礎として2大巨頭です今から言えばね
08:56ガーシュウィンはジャズとかブルースとかを音楽に取り入れたっていうことなんですがこのアンダーソンは多様な音楽他の単語やワルツやいろんなものを取り入れていくそしてそのものをやるんじゃなくてアメリカ人の好きなワルツを作ろうよっていうアメリカ風なものっていうのを完成させていったんですね
09:26続いて2つ目はこれねメドレー先ほどのメドレーにもありましたけども時計のポクポクと音がねあれね時計とかあとはニャーをですね猫の鳴き声とかかわいい。
09:55こういう身の回り近くにあるものを音楽に取り入れちゃうんですよすごい面白いよねアイデアマンっていうかだからシンコペテクロックっていうのも多分こう部屋でこうどうしようかな次の曲とか持った時に時計がカチカチっていうのをあっカチカチがカッカッとかなったら面白いんじゃないかなっていう発想から生まれて全米チャートに入るぐらい大ヒット
10:55えどちらのポイントも使っているのは身近でなじみのある音だから強く耳に残るんですねそんなアンダーソンには聴いた瞬間心をわしつかみにされる最強の1曲がその曲に欠かせない道具がスタジオに登場
11:25大好きタイプライターアイリーちゃんアンティークなんか大好きだから今度大好きでしょ家のパソコンのキーボードタイプライター風なやつすごいこれ手紙は書類書くとき何回使われた道具ですけどもパソコンのキーボードみたいな感じで当時これ使ってニューヨークとかは急発展してたわけでしょどこもかしこもこうやってみんな仕事してたわけですよそういうのをねまた取り入れたんですね当時のねすごいな
11:55うわ気持ちいいあー気持ちいい気持ちいいあー気持ちいい怖いサウナみたいになっちゃってる整ってる整っちゃう整っちゃう整っちゃうやばいいいですよこれずっと聞けますねまた押し心地がいい押し心地がいいんですよちょっと押してみるよみちいいいいですかここやったーいいねいいねちょっと重い一緒に行こうせーの楽しいね楽しい楽しい何してん何してんお戻りください
12:25えでもなんかその鉄の板があるからこれね銅板を今間にこうやって挟んでますこれは普段ないのこっちがこの音がしてる音ちょっとそうですねだけどオーケストラのコンサートによってはホールに響き渡らせるためにこの金属的な音さらに大きくなるからね全然違う今日はこれを入れておりますこれを取り入れた曲その名もタイプライター
12:55このタイプライター一体どんなふうに音楽に取り入れたのかここからは東京フィルハーモニー公共楽団の皆さんもスタジオにまずは少し聴かせて頂きましたよ
13:25楽しい楽しいよなんかせわしない感じのオフィスが見えるよね皆さん忙しいですねそうなのよタイプライター以外も結構難しいですねずっと動いてるどうですかいわゆるツネ屋とかとはちょっと違うじゃないですかそうですねまあ楽器をやるのとはちょっとやっぱ違う感覚ですかねやっぱりオーケストラの前に出てお客さんのすぐ目の前でやるのでそういう違いもありますはいタイプライターっていい音鳴らす方法とか
13:55いい音鳴らす方法でもそうですね力を抜くとかそういう感じですか意外とちょっとピアノと一緒で全部かけてるといい音鳴らないですねそうですねちゃんとこう跳ねないと多分あると思いますけど結構なんかコンサートの種類によってはコミカルな感じですねはい事務局員の格好したりとかやっててすごい楽しいですね
14:25お客様が楽しんでる様子もすごい分かります結構声上げて笑いますもんねそうですねニコニコしてはい聴いてる最高の楽曲へえ
14:34ご視聴ありがとうございました
15:04チャンネル登録よろしくお願いします
15:34チャンネル登録よろしくお願いします
16:04チャンネル登録よろしくお願いします
16:34いや本当に楽しいですね
16:50でもどうしてこんなに楽しい曲ばかりかけたのかここからはそのルーツに迫っていきましょう彼が楽しい音楽を作るようになったルーツはハーバードの学生時代にハマっていた活動にありますえ何だと思いますか活動?サークルサークルですよね多分ねサークルみたいなサイエンスなんかあの実験サークルみたいななんか
17:20ちょっとテニスとかも入っちゃったんですけどそれはですねハーバードバンドバンドバンドですね結構普通だったね
17:28真っ直ぐ行けました確かに普通にバンドやってられてたんだでもねほらアメリカのさアメフトのスーパーボールとかさハーフタイムショーがすごいじゃんすごいですねすごいですね
17:38イケルダクションが出たりポールバッカーが出たりガガが出たりさすごいでしょあれあれみたいに大学のアメフトの試合にもハーフタイムショーとかあるんですよそこでマーチングバンドのバンドにいまだにねすごく楽しみにされているハーフタイムショーなんですけどそこで演奏する吹奏楽団ここで指揮や編曲っていうのをやっていったそうですへえ
18:02アンダーソンが当時編曲した作品は今も演奏されていますこちらハーバードバンドの100周年を記念するコンサート卒業生も一堂に会して奏でたのはアンダーソン編曲のその名もハーバードメドレー
18:20いかがですか?
18:38でもどうしてこのバンドの経験自体が楽しい音楽をやろうってことにつながるんですかだからこれって単なるサークルとはちょっと違ってアメリカにおける大学のハーフタイムショーとかでやるのって結構注目されるからよしって気合入るやつだねみんな見てるし大学内でもかなり期待されているイベントなわけでございますねこれねアレンジャー編曲家としての力を磨いたり人々を楽しませるという後の作曲家人生の基礎にもなったということですね
19:08指揮者であんだけこれ僕が作ったんだよって言ったらメロメロしかも顔も結構ハンサムなんですよハーバード大学で音楽を学び吹奏楽にも打ち込んだアンダーソンでも一歩間違えていたら作曲家になっていなかったんですなんと選んだ仕事はドイツ語の先生?
19:36またそういうタイプだ音楽は楽しみぐらいでやめとこうかなってことですよそれあのクオリティーでしょちょっと嫌になっちゃうよね化け物よね化け物よね化け物よね化け物よね化け物よねでまあどっちかっていうと語学の先生になろうかなとしているところ先生になろうとするアンダーソンを音楽の道に進ませた人物がいます
20:06ちょっと年上です先輩ルロイアンダーソンよりねそうアンダーソンの才能を見抜き作曲家に導いたのがアーサー・フィードラーボストンポップスオーケストラを半世紀にわたって指揮ジャズやポップスも演奏して幅広い人気を集めました当時アメリカはヨーロッパに比べクラシックが根付いておらずオーケストラの聴衆は
20:36ポップスオーケストラは大衆の心をつかむ切り札だったんです
20:43文学の傑作は図書館で美律の傑作は美術館でただ同然で出会えるのになぜクラシックの傑作は高額のチケットを買わなければならないのか音楽は万人のためのものであるべきだ
21:00ルロイ・アンダーソンはまさにフィードラーの求めていた作曲家でしたこういう考えのもとボストンポップスオーケストラをやっているとそんな中でやっぱり曲欲しいじゃないですか確かにいい曲を作る人いないかなって探してた時に見つかったわけですようんこんな人待ってたと生活音を音楽にしちゃうとかそういう方を見つけてすごいな
21:30作ってオーケストラ音楽の普及に尽くしたと出会えてよかったですね同じ時代に運命だ奇跡運命すぎる
21:39当時第2次世界大戦終結したばっかりぐらいその頃にやっぱアメリカが求めていたっていうのはねここから華やかなアメリカにしていくとか人々の心もああいうちょっとコミカルで明るい音楽に共鳴したんじゃないでしょうか。
21:59フィードラーとアンダーソンによるポップスオーケストラのコンサートその映像が残っています
22:06ライトコイヤスウィッチプレッシュを言うかっこいいですスマートでうーん
22:13かわいい
22:16バイクル
22:19バイクル
22:23It's fun!
22:28You're looking good!
22:39It's fun!
22:40It's interesting!
22:53Yeah, I think it's beautiful.
23:05Two人はこうやって長年にわたりオーケストラの楽しさ魅力を伝え続けたんです
23:24いや楽しかったろうねこういうコンサートがねこのコンビで全米を席巻したわけです
23:31才能を見出し後押ししたフィードラーのおかげで活躍できたアンダーソン
23:37作曲家の才能はもちろん演奏する音楽家の存在というのもやっぱり大事
23:43本当そうですよね
23:45なんかこういうアメリカ音楽の礎を感じるとどうしてなんか今ポップスがアメリカが牽引しているのか分かる気がする
23:53すてきボストンポップスでフィードラーの後任となったのがあのジョン・ウィリアムスですでもなんか納得すごい納得できるだからジョン・ウィリアムスがいる前だって考えるとなんかまたもっと考え方変わってきますね音楽にこんなファンタジーがあっていいのかみたいな気持ちになりそうですよね
24:21楽しかったろうねその時代も生きてみたかったですねそんなジョン・ウィリアムスがルロイ・アンダーソンを評した言葉がございますはいライトオーケストラルミュージックの偉大な巨匠どういう意味でしょうか?
24:38これねライトミュージックっていうとクラシックのようにマーラーやブラムスのようにねベートーベンのように芸術だっていうのではない聴きやすいとてもで人の心をつかむまさにキャッチーな音楽っていう言葉をライトミュージックと表していますけどもそれってある意味ではそのアメリカで一番必要とされている文化っていうことだったと思うんでそれの巨匠。
25:06自分がやっていることの本当に礎っていう感じとしてジョン・ウィリアムスが敬意を払って言った言葉だと思いますねへえ素敵さあきょうはルロイ・アンダーソンご覧いただきましたが好きになったでしょめちゃくちゃ好きになりました歴史を知るってめっちゃ大事ですねそうその人が生きた環境をね知るとまた変わってくるしアイリーちゃんも好きだったでしょ?
25:28うんクリスマスとかそういう文化のものって戦争のあった時代の何か元気をみんなにあげようっていう時に生まれたって思うとまたすごく考え方とか聞こえ方も変わってくるやっぱりこのアメリカが一つになるために音楽もアイコンとして必要だったっていうこともルロイ・アンダーソンを見ていると分かるような気がするんですねコミカルな
25:58それではアンダーソンの人気曲ソリスベリでお別れです。
26:05ありがとうございました。
26:06ありがとうございます。
26:07ありがとうございます。
26:08はい。
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