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  • 1 day ago

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00:00スキをもっと自由にBS12 ドゥエルビ
00:04皆さん4Kデジタル修復版大怪獣ガメラいかがでしたでしょうかお楽しみいただけましたでしょうか
00:13昭和再生ファクトリーの船越一郎です
00:15坂田マリンです
00:16実はですねなんとこの4Kデジタル修復に我々の番組昭和再生ファクトリーが密着取材をしているんですね
00:27あの平成ガメラの特技監督を経てシンゴジラそして今話題の新幹線大爆破などの監督でいらっしゃる樋口監督がこの修復の監修をしていただいて
00:42映画のプロたちと会議の裏側や当時の撮影現場を知るスタッフがいない中その映画に出演していた子役年男くん役を演じられた内田義郎さん
00:56番組がコンタクトを取りまして当時の貴重なガメラの撮影現場のお話そしてですよモノクロ版のガメラの色まで教えてくれたんです
01:07現場のフィルムを手作業で状態確認してたりとかガメラファンの方々も必見の映像でしたよね
01:13そんなこの番組がずっと追っかけてきました大怪獣ガメラの4K修復作業
01:19完全密着の映像を特別にですよ映画を見終わったホヤホヤの皆様にお届けさせていただきます
01:29昭和の子供たちを夢中にさせた日本特撮映画の金字塔ガメラ
01:4360年前の劇場公開以来昭和の時代に8本そして平成時代に4本と時代を超えて愛される怪獣映画の代名詞
02:01今なおグッズも販売され多くのファンを夢中にさせるガメラがこの世に誕生してから今年で60周年
02:1360周年そんなアニバーサリーイヤーに合わせとある大きなプロジェクトが進行していた それが
02:21昭和40年に公開された大怪獣ガメラを高精細な4Kデジタル修復版として新たに制作 そして劇場公開するという一大プロジェクト
02:35ちなみに4Kデジタル修復とは現在発売されているブルーレイなどよりも4倍の情報量を持つ映像データに変換する作業
02:47ご覧のように高画質で色の階調も豊かに
02:57初めて公開された昭和40年から伝説が始まった第一作大怪獣ガメラ この作品には
03:07全世界の皆さん今から数千年昔 北極海のあたりにアトランチス大陸という広い
03:15大陸があったと推定されます そこには
03:19今ガメラという巨大なカメが住んでおりました
03:25当番組のMC 船越英一郎の父 船越英二さんが主演を務めていました
03:33そんな大怪獣ガメラの4K修復プロジェクトを行うため必要なのは当時のマスターフィルム
03:39しかし制作されたのは60年前 一体どこに保存されているのか
03:48それは神奈川県相模原にある国立映画アーカイブ
03:54国内唯一の国立映画専門機関で映画保存の活動をしており
04:01歴史を彩った国内外の映画フィルムが ここに厳重に保存されている
04:08大事なことだよ こうやってね 守っていくっていうのは劣化するものですね
04:13映画フィルムは時間とともに劣化が進んでしまうもの
04:16色あせやカビの繁殖などが起きてしまうため
04:20ここでは24時間 低温・低湿度の環境が保たれている
04:25そして国立映画アーカイブに保管されている
04:3160年前の大怪獣ガメラマスターフィルム
04:38缶のラベルに書かれたガメラの文字
04:42今回の修復プロジェクト
04:46日本の映画作品を後世に残す観点からも 大きな意味を持つという
04:51国立映画アーカイブの大澤さんに話を聞いてみると
04:58フィルムって何回も何回も 映写機にかける端っこのほうが裂けちゃったりとかですね
05:04あるいはもう本当に切れちゃったりとかいうふうに 映写するたびにどんどんやっぱり
05:10どうしても劣化っていうのは避けられないんですね
05:12そうすると昔のフィルムをデジタル化するっていうことが 今とっても必要になっていると
05:20ただその昔のフィルムっていうのも あんまり保存状態が良くないと
05:25昔のフィルムもどんどん劣化していって そこから良いコピーが作れなくなるっていうことなんですね
05:31なのでそのデジタル化する元の何かを ちゃんと良い状態に保っておくっていうことが必要だし
05:39それを早めにリマスターして 皆さんに見てもらうっていうのが必要なことかなと思います
05:46そして今回の一大プロジェクト
05:50令和の今 特撮に関わる特撮研究所の中山さんは その価値をこう語る
05:57僕が生まれる前に作った映像で これだけのことができているっていうのはとてもすごいと
06:04亀が回りながら飛んでっているのって 見ちゃうと思うんですけど
06:08真ん中1点で吊るして回しちゃうと 周りが揺れちゃうじゃないですか
06:13それを平面でくるくる回して飛ばしているので 3点で吊るしているらしいんですよ
06:18工夫しているのは止めるときですよね モーターの電気を切っちゃうと
06:21モーターがペタッて止まっちゃうから どんどん糸絡まっていっちゃうんで
06:24自転車のペダルこぐと 足止めてもジャーッて回ってるんです
06:29ラチェットが入っていて
06:31モーターが止まっても ずっと回っているようにしているらしくて
06:34ピアノ線でいろいろ動かしているのの 元になっていることがたくさん入っているので
06:39すごいです
06:41そんな特撮映画の原点ともいえる ガメラのマスターフィルム
06:46どのように4Kデジタル修復していくのか
06:51なんと神奈川店から マスターフィルムは大阪へ
06:59これ運ぶのも緊張するね
07:00フィルムが運び込まれたのは 株式会社いまじかエンターテインメントメディアサービス
07:08大阪プロダクションセンター
07:11昭和10年 同社は株式会社極東建造所として京都に創業
07:17以来90年 数多くの映画やCMの制作に携わってきた
07:24そしてここは今 映画フィルムの需要が減る中
07:29映写機にかけるフィルムの現像ができる
07:32日本で唯一の現像所でもある
07:35いつになっちゃったんですか?
07:37そして神奈川県相模原の 国立映画アーカイブから
07:41厳重にビクロで ここ大阪に運び込まれた
07:45大怪獣ガメラのマスターフィルム
07:52まず行うのは 手作業での状態確認
08:04経年劣化により起こる 傷やフィルムの歪み
08:07カビの有無などを確認した後
08:10フィルムの繋ぎ部分をチェックします
08:13フィルムの繋ぎ部分をチェックします
08:19これはオリジナル原板ですので
08:22たくさんのスプライスがあります
08:25カットを繋ぐ部分ですね
08:27接着が剥がれかかっていくとか
08:30そういうところがないか
08:32あった場合は 接着し直すっていう作業
08:34フィルム同士がずれていったりとか
08:39すると その部分でスキャンをした時に
08:43絵がガクンと濡れてしまったりとか
08:45そういったスキャンの品質に関わるところがあるので
08:48そういうのがないかあった場合は
08:51補修するようなチェックをしています
08:54その後 特殊な溶液を使用したフィルム洗浄機を使い
08:58ほこりや目に見えない汚れを落としていく
09:03えぇこんな機械が
09:06怖いけど
09:08フィルムのチェックと破損した部分の修復
09:16そして洗浄作業だけでおよそ2週間
09:21ガメラの4Kデジタル修復
09:24思ったよりかなりの時間がかかりそうです
09:27このあと大怪獣ガメラ4K修復本格始動精密な映像で見えてきた当時の技術にどうやってんだこれ
09:42ここから4Kデジタル修復の方向性会議へと進みます
09:54カメラを選んでくれましたよ
09:58本当にありがとうございます
10:00株式会社いまじか竹芝スタジオの会議室に各ジャンルのプロフェッショナルたちが集められた
10:10それぞれが映像業界トップクラスの腕を持つ職人たち
10:20阿部芳明さん
10:22カラーコレクションと呼ばれるデジタル色彩調整を担当
10:26多くの名作を修復し続ける色のプロ
10:30そして
10:32小倉俊一さん
10:34タイミングと呼ばれるフィルム作品の色調を整えるプロとして
10:38多くの名作に携わっています
10:42そして今回のプロジェクトの監修は
10:46映画監督
10:51日本沈没、シン・ゴジラなどを手掛けた世界的に知られる特撮映画界の巨匠
10:59平成時代に公開されたガメラ3部作の特技監督を務めたのも井口監督
11:07普通こういうのって
11:10実際関わったスタッフの人がやるべきこと
11:16一作目に至っては生まれた年ですから
11:19私なんかがいじっていいものではないと
11:23誰もいないんでっていう
11:26いないのかみたいな
11:29まあそうですよね
11:31ガメラってやはりゴジラを意識されている
11:33それはもうどう考えたらそうじゃないですか
11:37明らかにゴジラの柳の下の土壌を狙って作ったものだと思うんで
11:43だからできるそうなんだろうな
11:45追いかける側のなんだろう
11:48攻め方っていうんですか
11:50ゴジラってちゃんとなんだろうな
11:52生き物としてのリアリティとかそういうのをちゃんと考えているけど
11:54カメラの怪獣って本当にバルゴンぐらいまで
11:57一応考えたっぽい感じはするんですけど
12:00その後完全に放棄してますから
12:02議論とかなんだよみたいな
12:04包丁じゃね
12:06それがやっぱり大英怪獣の面白さっていうか
12:09なりふり構ってない感じっていうかね
12:11それを含めてすごく魅力的だな
12:14そんなガメラを愛する樋口監督指揮の下
12:18最初に話し合われたのは
12:204Kデジタル修復作業をどうやって進めていくか
12:24方向性の意思確認
12:26めったに見られない映像です
12:29どうしましょうね
12:31結構独撮本編ってバラバラじゃないですか
12:34うん
12:36どう揃えるべきなのか
12:40まあそれをすごく滑らかにするのも
12:43別にないこともないでしょうけど
12:45自分的には
12:47なんだろう
12:49そういう昔の見た感じっていうのを
12:51残しておきたいなっていうのもちょっとあるので
12:52しかし
12:55そんなのが実は見えてたみたいなの
12:57は何か拾ってあげた方がいいのかなって
13:004Kって多分4Kにしかできない
13:02資料的価値みたいなのも
13:04どっちかというと
13:06フィルムに残された資料的価値みたいなのを
13:09第一にしていった方がいいような気もしてるんですよね
13:12見る方たちが何を求めてるのかっていうのもちょっとあるし
13:17小さい時にこの作品を見た時の昔の感覚を持っていたいっていう人は
13:23劇場で見たフィルムのニュアンスっていうのは残しておかないと
13:26まあそれで言うとね
13:29肌触りとしてビデオっぽくならなければいいよね
13:32そうそうそう
13:34フィルムらしさみたいのであれば
13:36あとは情報量がとんでもなく増えたとしても
13:40それは当時取った素材のものみたいになってたらいいんじゃないか
13:46当時我々は行けないじゃないですか
13:48でももしかしたらこのフィルムをスキャンした奥にはそれがあるっていうか
13:54それは何でも嬉しいものっていうか
13:57役者さんがいる場とかも含めて
14:00こういうところで撮影してたんだっていうのが分かる
14:04どっちの方向だよねやっぱね
14:06そうですね
14:08ワイヤーみたいなのが出てきてるものは売りに消さない
14:11その当時の状態に近づけるってのはありだと思うんですけど
14:15例えば消すとかそういうのがあると思うんですけど
14:20まさかこれを動かすんですか
14:23大怪獣ガメラの冒頭、戦闘機が飛ぶシーン
14:28このようにはっきりと見えてしまっているピアノ戦も
14:32今回はあえてそのままに
14:35これから4Kデジタル修復作業を行っていく際の
14:40方向性の意思確認だけで1時間
14:42この会議により決まった修復の方向性
14:48色彩は当時の雰囲気を生かす
14:52高画質な4Kスキャンで見えてきたものは
14:56資料的価値のある映像として残す
14:59そして特撮部分で使用されるピアノ戦などは
15:03あえて消さない
15:06これらを基準とし修復が進められることとなった
15:09リマスターとは言っても目指すところは
15:13一番最初に作られたフィルム
15:16要は初号のフィルムにするっていうことなので
15:19最終的には皆さんに
15:21ああ、いい感じだねって言ってもらえるの
15:24やろうと思えばいくらでも粒子もなくなる
15:27なくせますし、ビデオで撮ったような方向にはできるんですよね
15:31フィルムはやっぱり目に見えないところに空気感が出てくるんですよ
15:39そこら辺を大切に表現できたらなと思ってるんですけど
15:45続いてマスターフィルムからデジタルデータへのスキャン作業へ
15:51修復の方向性が決まった大怪獣ガメラ
15:55補修と洗浄が施されたマスターフィルムを専用の機械でスキャニング
16:04高精細にスキャニングするため1本のフィルムが
16:09東大な容量のデジタルデータへと変換されていく
16:13スキャニングされた映像データはデジタルにて修復が行われる
16:186月
16:22よろしくお願いします
16:25樋口監督を交えデジタル修復の途中報告を行うことに
16:30しかし映像のプロたちが修復をするにあたり悩んでいたことが
16:36これですか?これ台本の写しです
16:41当時の
16:43これで一応見ながらこれで台本で病気か車かとか
16:48これはお預かりした撮影日誌
16:51丸いって感じですね
16:53丸いって感じですね
16:55いろんな資料をお預かりしてるんで
16:58その辺をこういろいろひっくり返してみて
17:00どういうふうにしたんだろうっていうの
17:02当時ごと分かんないんで調べてみたんですけど
17:04今から60年前公開の作品
17:09当時携わったスタッフのほとんどが奇跡にいられていた
17:14そのため60年前の資料を細かく見直して
17:19できるだけ当時の現場をみんなでイメージし共有しながら
17:234Kデジタル修復に向き合っていた
17:25だいたいモノクロだと分かんないでしょ
17:28だがどうしても資料だけでは必要な情報を網羅できない
17:32子どもがガメラに助けられたときの合成の
17:39まあ多分あれアンブで逃げてるかと思うんですけど
17:42持ち上げたら何が見えてくるのかなっていうのだ
17:44こうやって浮いてきたんだったら何かやんな方がいいんですよね
17:51どうやってんだこれ?
17:55ここに来て樋口監督でさえも壁にぶつかっていた
18:01この後小役を演じた内田さん登場で
18:07当時の撮影風景が明らかに
18:10ガメラの色ってすごい色々だったんだろう
18:13大怪獣ガメラの4Kデジタル修復作業
18:21作品に携わっていた関係者が見つからず
18:24当時の撮影現場の状況が誰も分からない中
18:28番組は当時映画に出演していたある俳優さんが
18:34今なおお元気だという情報を入手した
18:38それは当時ガメラの手に乗ったこの子役
18:42当時のお話を伺うため訪れたのは
18:55東京神楽坂の地下にあるシャンソンバー
18:58このまま 歌ってらっしゃる
19:05本当に
19:07ないで このまま
19:12美しい歌声を響かせていたのが
19:17大怪獣ガメラに出演していた内田良郎さん
19:2171歳
19:23しか違わなかったのこれ
19:25今はシャンソン歌手としてファンの心を魅了していた
19:32大怪獣ガメラで子役の利尾くん役を演じていた内田さん
19:39撮影当時の思い出を伺ってみた
19:42一番思い出すっていうかは
19:46スタッフがアットフォーム的なんですよね結構
19:50質素にお金をかけずに豪華に見せるっていうテクニックは
19:56すごかったと思います
19:58修復作業で話題になっていたこのシーン
20:02助けて!
20:05ああ!
20:07これを助けるね
20:09僕が東大から落ちるところは
20:12一番の大きなステージの上に足場を出して
20:17安全紐をやりながら捕まってっていう
20:20命綱をつけてくれたりするのは小道具さんだったり
20:23照明さんだったり大道具さんだったりするので
20:27それも全部買い勝手をもらいました
20:29そして厚かましくも
20:33番組から内田さんにお願い事を
20:36修正作業をご一緒に見に行くことは可能でしょうか?
20:40ない、全然
20:42大丈夫です
20:44今それを作り直している方たちは
20:46想像でしかないんですもんね
20:48分かっていることであればなんなり
20:50すごいね
20:52そして後日、内田さんに修復のスタジオへお越しいただきました
20:57樋口監督たちがまず聞きたかったこと
21:05それは数多く登場する夜のシーン
21:09これ夜の場面ですけど
21:15でもでもね夜実写で撮ってることは多分
21:19撮影所の中でやってる
21:22僕がぶら下がってるシーンとかぐらいかな
21:26あとは昼間撮って夜の潰してる潰してると思うんです
21:31高精細に修復された子役時代の映像を見る
21:38そこには鮮やかに蘇った60年前の自分
21:44懐かしさに思わず笑みがこぼれる
21:47前回の修復時に話題になった内田さんがガメラの手に落ちるシーン
22:01黒いから分かんないんでね
22:02あれ、大きな手があったんですか?
22:04いえ、黒バック
22:06黒バックって合成なんですね
22:08上から落ちろって言われて
22:11こうなったんかって
22:143メートルくらいあったらこんなすごい回ってる人を引いてくれて
22:20黒バックで上から落ちろって
22:24落ちろって
22:27あそこも危ないですよね
22:29大島に密航するところの箱に入って釣られるっていう
22:33小倉さんが驚いていたのがこちら
22:37利尾君役の内田さんが船に密航するこのシーン
22:45コンテナに入った内田さんをそのままクレーンで吊るし上げる
22:49でも俺多分裂いた段階で裏に抜けられるようになってた
22:57なるほど
22:59このまま潜り込んでるけど
23:02中にクッと抜けられるっていう
23:04内田さんのおかげで表には見えないスタッフの努力と思いが
23:10次々と明らかになっていく
23:14そして白黒では分からなかったガメラの色
23:18とそう内田さんから驚きの発言が
23:22何色だったんですか?
23:24黄土色?
23:25黄土色?
23:26黄土色だった
23:28ブレーに茶をかけたとかコンをかけたとか
23:33部分的に色んな影がつくような
23:36やっぱり出る気がします
23:38基本が緑と黄色がちょっと混ざってるような中に
23:42上からコンをかけちゃったみたいなとかっていうような色
23:46白黒では分からなかった当時のガメラの色
23:51こういう色じゃないってこと
23:53内田さんの記憶が大きな手助けとなった
23:57ありがとうございました
23:58モノクロなんで色分からないじゃないですか
24:02だからガメラの色とか
24:04その辺がそういう風にして凹凸を出してたんだっていうのが
24:08分かりましたね
24:10あんなに色々覚えてらっしゃるっていうのがすごいなって
24:13私たちっていうか
24:16色んな仕事をしているので
24:18めちゃくちゃ興味深い話が聞けて
24:21なんかすごい良かったですね
24:23思い出されましたか当時は?
24:25思い出しました
24:27監督と色んなこと喋ってたりとか
24:31この時はこうだったなとかっていうのは思い出しましたね
24:34画像がきれいになって
24:37色んな人にこれから先もね
24:39見てもらえればいいなと思いますね
24:4260年前の昭和の作品を
24:48今の人たちに届けたいという
24:51熱き思いを持った令和のプロたちの手によって
24:55ガメラが4Kデジタル修復版として蘇る
24:59本当にこんな見えてるみたいな
25:04当時のほんと
25:06なんかセットの作りとか
25:08こうやって合成してるのかとか
25:10そういうの含めて
25:12今まで見てたよりもはるかによく見えるようになってる
25:15本当だよなんか
25:17当時の撮影現場に紛れ込んだような
25:20作画にもなるぐらい
25:22映画のフィルムという記録メディアの中に
25:26どこまで情報が入ってるかっていうのは
25:29漏らさずお客様にお届けしたいなという気持ちです
25:34大怪獣ガメラの4Kデジタル修復密着
25:39いかがでしたでしょうか
25:41実はですね
25:43ガメラの4Kデジタル修復
25:45これだけじゃないんです
25:47大怪獣ガメラだけにとどまらず
25:50第2作大怪獣血統ガメラ対バルゴン
25:53そして第3作大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス
25:56この昭和ガメラを代表する3作品の
26:004Kデジタル修復も行われているんですね
26:05はい、しかもこの大怪獣ガメラの特別試写会には
26:08船越さんと私が潜入してきました
26:12そうなんですよ、申し訳ない
26:14実は皆様よりもいち早く我々は
26:16この大怪獣ガメラ4K主婦版
26:19スクリーンで見ちゃって
26:21見ちゃいました
26:23こちらもガメラファン必見の映像となっておりますので
26:26その模様はですね
26:2911月6日木曜日夜9時から
26:32昭和再生ファクトリーでお届けさせていただきます
26:36ぜひご覧ください
26:3911月6日放送の昭和再生ファクトリーでは
26:43昭和ガメラ3作の4Kデジタル修復を放送
26:46さらに修復後の大怪獣ガメラの試写会に
26:54船越さんとマリンちゃんが参加
26:57父船越英二がよみがえる
27:00カメラ
27:02そして子役を演じた内田さん
27:04鮮明になった60年前の自分の姿に涙
27:07ナミーダップ
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