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00:00Thank you very much.
00:01First of all, it's important to understand what is important.
00:07It's a little bit of a chocolate chip and cheese.
00:13It's a little bit of a chocolate chip.
00:18It's a little bit of a chocolate chip.
00:23カルボナーラを愛する3人のアマチュアが自由な発想で新しい1皿を作る。
00:33アイディア主婦は時短で簡単にできるレシピを披露。
00:45市販の身近な材料で本格的な味にする技も続々登場。
00:52Wow!
00:53Wow!
00:54Yep.
00:56The new world is.
01:01I'm the new world.
01:07Yeah.
01:12The new world is so nice to meet you.
01:19始まりました。
01:28皆さん、今日に向けて1ヶ月間試作を重ねてきました。
01:32カルボナーラはアミカさんどんなものが好きですか?
01:35もう何かチーズとか卵とか、夢の食べ物、贅沢な!
01:40ちょっとごめんなさい。戦後の人みたいなこと?
01:44昭和半ばなんですけど、すごくね、柴田さん。
01:46クリーミーな感じね。
01:48庶民の我々からしたら、夢のような食べ物でしたよ。
01:55今回、審査員はこの2人。
02:01イタリア料理ブームの火付け役、本場の味を届け続ける片岡守さん。
02:08はい、完成です。
02:11そして家庭料理の魅力を伝える伝説の家政婦こと、田さん志麻さん。
02:18基本的には卵とチーズと、それから必ず黒コショウが入っている。
02:24今回は卵、チーズ、黒コショウを必ず使い、かつ自由な発想で新しいカルボナーラを開発してもらいます。
02:37さあ早速ここで竹口さんに動きがありました。
02:43大きな肉の塊を焼いているんですが、うわ、ブロックのお肉。
02:50今から簡単に自家製ベーコンを作ろうと思っております。
02:55裏技を使って作るんですけど。
03:001人目の出場者は会社員で二次の父親、竹口純さん。
03:09パスタにドハマリする男は数多くの自作レシピを編み出してきたパスタ名人。
03:16それもそのはず。
03:18実は10年前までイタリア料理店を経営していた元プロの料理人。
03:263年間修行ってお店自分のを出して3年間から6年。
03:32料理人の経験がある竹口さんが編み出したいぶさなくてもできるベーコン作りとは一つアイテムを使ったら簡単にできてそれが茶葉なんですけどラプサンスーチョンという茶葉嗅いでみてください。
03:55うわわわわわ、あの、いぶしさみたいな香りです。
04:02ベーコンになりそうな感じですね。
04:05これと一緒に煮て簡単なベーコンを作っていこうと思ってます。
04:10Yes, yes, yes, yes, yes.
04:40いや、僕からも言うのは生意気ですけど、正解だと思うんですよ。
04:47さあ、ここでエンジニアの今田さんのキッチンでフライパンから湯気が上がっています。
04:55今、玉ねぎに熱を入れてるんですけど、蓋をして水を入れながらやったらより早く雨色になるっていうので。
05:07あんまりカルボナラに野菜いっぱい入ってるイメージがないんですけど今回私健康を意識した野菜用シューでカルボナラを作ろうというふうに2人目は自動車メーカーの開発エンジニア今田光彦さん。
05:28基本毎日500食以上は食べてます。
05:35パスタ愛は食べるだけではなく、SNSには自慢のレシピをなんと1500以上も投稿。
05:47そんな今田さんにはあるこだわりが。
05:52パスタはダイエット食品です。はい。
05:56美味しく食べるからにはカロリーを徹底管理。
06:01エンジニアの経験を生かし、料理の総カロリーを計算する仕組みを作っちゃったんです。
06:10カロリーを抑えたカルボナーラで優勝を目指す。
06:15加藤子さんこれ野菜を多く使うカルボナーラっていうのは。
06:19全然あり。もうバッチリじゃないですか。
06:23だから僕ね一番最初にねカルボナーラを作った時、玉ねぎ入れてたんですよ。
06:29あらいやお野菜たっぷり我々はもう50歳になりますからね健康のことも考えながらヘルシーですよねそう料理ってしたいんでこういうのすごくうれしいですようんあやばいちょっと入れておかないとねうん2人の男性出場者とは違ってなぜか調理の手を止めたまま立ち尽くす女性。
06:57実はこれには訳が。
07:03あっこんにちは。
07:05こんにちは。
07:073人目の出場者は2人の娘を育てる主婦のかなさん。
07:15育児や家事の合間に行っているのがSNSのレシピ投稿。
07:21初めてまだ8ヶ月で総再生回数920万回。
07:272万人のフォロワーがいるんです。
07:29人気の理由はフライパン1つで作る簡単レシピのワンパンパスタ。
08:05えっ時間かからない?
08:07あっそうです。もう終わりました。
08:09えっ。
08:11もう終わった。
08:13このフライパンだけこんな出場者初めてです。
08:17今回ワンパンでやるので使う道具と洗い物が少ないのが魅力なんです。
08:22ワンパン料理とか結構ね今出てきますよね。
08:26よく聞きます。
08:27忙しい主婦の皆さんほんと時間って等しくあるけど時短命ですからねやること多いですから。
08:33このフライパン1つで一気にやっちゃおうということですね。
08:37はいそうです。
08:38志麻さんも手間をかけたくないことを常々おっしゃってますけども。
08:43私実はやったことなくて興味がすごくあります。
08:49かなさんフライパン1つでどんなカルボナーラを開発するのか。
08:56滋賀県東近江市に暮らすかなさん撮影の準備をしていると次女の日和ちゃんはご機嫌ななめ。
09:25私もこんな感じなので。
09:29夫婦で支え合いながら家事と育児に励むかなさん。
09:35忙しい毎日ワンパンパスタとの出会いが救いになったといいます。
09:42育児と家事で疲れてて自分に余裕がなくなったりとか自分を後回しにしちゃってたんですよ。
09:53そこで出会ったのがワンパンレシピ。
09:57料理のハードルが下がったというか。
09:59その当時私はすごい救われて。
10:01その中でやっぱり自分のこのご褒美時間っていうのを大事にしたいなと思ってて。
10:07同じように家事や育児を頑張るママを応援したい。
10:13かなさんは今回どんなカルボナーラを考えているのか。
10:19子どもが寝てから自分だけのこのご褒美のパスタとかもやっぱりこう作りたいなと思ってて。
10:27いつも子どものために例えば子どもの好きな辛くないとかちょっと甘いとか野菜いっぱいとか栄養取らなきゃとか。
10:35やっぱりちょっとママだってジャンキーなもの食べたいしそれに向けて考えてもいいかなと今思いますうん本番3週間前この日は地元のスーパーへ買い出しに最初に手にしたのはライム
11:05卵、ベーコンなどカルボナーラの基本となる材料にライムをプラス。
11:13そこに冷蔵庫から取り出したある秘策が。
11:19今回は柚子胡椒を使ったカルボナーラを作ろうと思ってます。
11:25黒胡椒に柚子胡椒も効かせライムを絞ったカルボナーラ。
11:32夫の感想は?
11:35ライム感、じゅんじゅんないよ。
11:37すごい。
11:38ライムは違う。
11:39斬新して。
11:41驚くぐらい。
11:43えー。
11:45えー。
11:47わくわくと斬新をどうしていくかというか。
11:53そうか。
11:54悩みますね。
11:56悩み抜いたカナさん。
12:01実家の両親に試食してもらうことに。
12:05こんにちは。
12:08どうもお世話になります。
12:10どうも。
12:11お盆の帰省で家族が勢ぞろい。
12:16長芋がいいんじゃないかなという話になって、ちょっとそれをやってみようと思います。
12:23大好き。
12:24卵を生かす方法を探る中で、長芋との相性がいいことに気づいた。
12:31カルボナーラに柚子胡椒を入れ、長芋をすりおろしてパスタにかける。
12:43果たして家族の反応は?
12:47うん、おいしい。
12:49何でしょう。
12:50うん。
12:51柚子胡椒と生クリームってこんなに合うんだろうって今。
12:54長芋も入ってて和風な。
12:56長芋がね、効いてるね。
12:58お姉ちゃんのいつもどおりね、緊張すると思うけど、みんなが言うて、この食べたシーンを思い出しながら、大丈夫だって自分も信じてあげてください。
13:10頑張れ。
13:11みんながついてる。
13:13長芋っていうのは、みんな好き。
13:17あ、好きですか。嬉しいです。
13:19このアイデアいかがですか?
13:20すごく食べたいです。
13:23もうこんなアイデアないですから、ちょっと新しい発想っていうか。
13:28はい。
13:29そして嶋さん、VTRの中でも、ご褒美というような。
13:33すごく気持ちがよくわかります。
13:36あー。
13:37私も家族に合わせてどうしても作っちゃうので、自分の火っていうのを決めて作るんですけど。
13:44えー。
13:45でもまだ始めないんですね。
13:47そうです。
13:48すごい。
13:50アミカさん、高瀬さん、ここで柴田さんに動きがありました。
13:54柴田さん。
13:55柴田さん。
13:56柴田さんのご家族にお話伺いたいと思います。よろしくお願いします。
14:00どう?ママ頑張ってる?
14:03まだ何にもしてないよね。
14:06まだ立ってるだけだそうね、ママね。
14:09レンちゃん、こんにちは。
14:11そうなるよね、ごめんね。こっちのミスです。
14:15すいませんね。
14:16ちなみに、とろろのアイデアは夫のともみさんのアイデアだったそうなんです。
14:21すごいじゃないですか。
14:23いつもいっぱいアイデア出してもらえるんですけど、一番最初、たこ焼きカルボナーラでした。
14:30たこ焼きカルボナーラ?悪くなさそうですけど。
14:34一方、野菜を使ってカロリーを抑えたヘルシーなカルボナーラを目指す今田さん。
14:42炒めているのは、鶏皮?
14:47これって、ベーコンの代わりってことですか?
14:49ベーコンの油の代わりですね。
14:51あれ、ベーコンの油?
14:53よし、そっか。
14:54ブタよりも鶏という、それもやっぱりカロリーのことを考えて。
14:59考えてます。
15:00片岡さん、必ずしもベーコンじゃなくていいってことなんですね。
15:03もちろんです。これが海の幸に変わったっていいわけですから、めっちゃ美味しくなると思います。
15:12王道のカルボナーラでは珍しい野菜や鶏肉を使う今田さん。
15:18低カロリーにこだわる理由があった。
15:21本番1ヶ月前。
15:27自分で作ったカロリー計算表で作戦を立てていた。
15:33一般的なカルボナーラが950に対して、私のカルボナーラが670。
15:42大体、脂質は2倍強くらい抑えれてます。
15:47すごい。
15:48はい。
15:50目指すは、カロリーを抑えたヘルシーなカルボナーラ。
15:55じゃがいも、にんじん、たまねぎを。
15:58この野菜をゆでて、ミキサーでペーストにしてソースを。
16:04なるほど。
16:05ソース代わりってことですか?
16:07そうっすね。
16:08えっ?
16:11何ですか今。
16:15変わらないですね。
16:18今回最初の試作品、ソースにじゃがいも、にんじん、たまねぎを使ったカルボナーラ。
16:26肝心の味は?
16:28黒糖、クリーミーさをどう作り出すかが課題に。
16:43しかし、なぜそこまで低カロリーにこだわるのか。
16:50実は以前の今田さんは、とにかく退職間。
17:058年前には。
17:06ピークは104キロですね。
17:08会社からちょっと注意を受けて。
17:14それから自炊をはじめ、カロリーや栄養バランスに気を配るようになった。
17:20そして3年かけて徐々に体重を減らし、25キロのダイエットに成功。
17:35今回も脂質やカロリーを抑えながら、いかにおいしいカルボナーラが作れるか挑むことにした。
17:43そこで注目したのが野菜。
17:46本番までおいしさがアップする組み合わせを探り続けた。
17:53試したのはトマトや椎茸など10種類以上。
18:00たどり着いたのが、この緑のソース。
18:08一体どんな野菜で作り上げたのか。
18:11本当だ、緑色だ。
18:14この緑のソース、これが今田さん出した正解、結論。
18:20入ってる野菜は先ほど炒めてた玉ねぎ、にんじん。
18:23それに加えてほうれん草、アスパラ、ブロッコリーと5種類です。
18:28ねぇ、これまゆさんね、何かつけて食べたい。
18:31うん、おいしい。
18:37おいしいですけど。
18:39まだカルボナーラじゃない?
18:41カルボナーラではないですね。
18:42むちゃくちゃおいしいですけど。
18:43こっから変化させるってことですね。
18:45当然です。
18:46ワクワクするじゃないですか。
18:48ねぇ。
18:49いいですねぇ。
18:50いいですねぇ。
18:51じゃあ、皆さん、竹口さんの自家製ベーコンが出来上がったようです。
18:56え、どうなったの?いい香り。
18:59見た目、どう見てもベーコンじゃないですか。
19:01え、ほんとだ。
19:02ねぇ。
19:03お茶に入れてただけで?
19:04そうなんです。
19:05すごいテクニック。
19:06香り燻製したみたいじゃないですか。
19:07ほんとですね。
19:08うわぁ、きれい。
19:11いいね。
19:12いや、ツヤがすばらしいな。
19:14いただきます。
19:15はい。
19:16うわぁ、ベーコン。
19:20うわぁ。
19:21えぇ。
19:22この味、なんでたどりついてるんだろうって感じ。
19:25嘘ついてんじゃないか、そりゃ思いますよ、ほんとに。
19:27ほんとにすり替えたんじゃないか、ぐらいの。
19:29うん。
19:30ちゃんといぶした感が外側から。
19:32すごくあります。
19:33はい。
19:34茶葉で煮込んだ自家製ベーコンで挑む竹口さんのカルボナーラとは10年前までイタリアンレストランのオーナーシェフをしていた竹口さん半年前からお茶にハマっているお茶にハマってたんだ
19:57日本茶セレクターの緑茶インストラクターの資格です。
20:04お茶に関する資格を次々取得。
20:08すごい。
20:10今回作るカルボナーラにも大好きなお茶をふんだんに生かすことにした。
20:16卵黄にパルミジャーノレッジャーノを加えカルボナーラのソースを作る茶葉で煮た豚バラ肉をトッピングし最後にほうじ茶のパウダーをふりかけた。
20:35うわ、面白っ!
20:42めっちゃ燻製みたいな凝って作ったお肉みたいな味。
20:48しかし竹口さんは。
20:54何かあんまりワクワク感ないなと思ったんですけど。
20:58インパクトが元あったほうがより楽しめるかな。
21:03早速改良に取り掛かった。
21:09取り出したのはハンドミキサー。
21:13出来上がったのは。
21:17イタザラメです。
21:20カルボナーラエスプーマチダメ。
21:25はいはい。
21:26おしゃれ。
21:27おしゃれですね。
21:29まずパスタの上に豚バラを乗せる。
21:34その上からエスプレッソ状に泡立てたソースをかける。
21:40これまでにない斬新さ。
21:42ワクワクしますね。
21:43これはワクワクしかないですね。
21:46最後はここでもほうじ茶パウダー。
21:51見た目にはインパクトがあるが果たして味は?
22:05濃厚なソースに仕上げたかったのに泡立てすぎて味が薄くなってしまった。
22:15わくわく感と味を両方揚げるってなったらどうしたらいい?
22:20難しいな。でも楽しいな。
22:24あー楽しい。
22:25料理をするのが楽しい。
22:30そんな心境に至るまでに、竹口さんには苦悩の時期があった。
22:40ここです。
22:422012年、竹口さんは大阪の飲食店の激戦区でイタリアンの店を開いた。
22:54しかしわずか3年で閉店に追い込まれた。
22:59一番は負け不信です。
23:06店を閉めたあとの夫の様子を妻のさえさんはこう振り返る。
23:25料理を作ってくれなくなったっていうんですかね。
23:445年ほど前、ネットの料理動画に刺激を受け、再びキッチンに立つようになったという。
23:55変化とか考えなくて、自分の好きな料理を皿で表現できるんですか。
24:00自由なんです。
24:01だからもう楽しさしかないですよ。今、料理に対して。
24:06苦しさから解放され、自由に料理を楽しむことができるようになった竹口さん。
24:13試行錯誤の末に、今までにはないカルボナーラを作り出した。
24:20竹口さん、やっぱり仕事と趣味では全然違いますか。
24:24全然違います。
24:25でもその辛い時期があったからこそ、もう一度料理の楽しさに立ち戻ることができたっていうのもありました。
24:33一時はもう包丁すら握らなく。
24:36本当にもう握れなかった。
24:37握れない。
24:38さあ、そしてどんなカルボナーレに行き着いたのか。
24:42結局。
24:43やっぱあの、斬新さっていうのをすごく欲しかったんですよ。
24:47大事ですよ。
24:48それで使うパスタがこれです。
24:50えっ?
24:51ラザニアシート。
24:52あ、ラザニア。
24:53ラザニアの生地がパスタになるってことですか?
24:56そうです。
24:57これもパスタの一種なんですけど。
24:59あ、そうか。
25:00島田さんいかがですか?
25:01このラザニアシート。
25:02いやちょっと味の想像が今できなくてワクワクですね。
25:07ありがとうございます。
25:08使うのはラザニアシート。
25:14ゆでた生地に包むのは4種類のきのこをソテーしほうじ茶パウダーなどで味付けしたクリーミーなソース。
25:23果たしてどんなカルボナーラができるのか。
25:29柴田さん実はですねお二人が出会ったのは経営されていたお店でアルバイトとして沙耶さんが働かれていたのがきっかけだったそうです。
25:40あ、そうだったんですね。
25:42どういうところに聞かれたんですか?ちなみに。
25:44単純なところと。
25:47単純なところ?
25:48褒めてません。
25:49あんまり褒めてませんけど。
25:50単純なんですね。
25:52料理は複雑だったけど。
25:53あと不器用なところと。
25:55あ、不器用なところ。
25:56単純?
25:57料理下手そうな感じですけどね。
26:00料理になるとそれがまだ逆が。
26:02変わるんだ。
26:03いや。
26:04三者三様。
26:07おうちでできる斬新ワクワクのカルボナーラ最終調理へ。
26:15フライパンひとつで調理する主婦のかなさんがついに動く。
26:23さあここでいよいよかなさんに動きがありました。
26:26まずは刻んだニンニク切ったベーコンが入りました。
26:31そして火をつけてじっくりと焦げ目をつけていきます。
26:35さあここでカナさんが向かったのはシンクです。
26:40焦げ目をつける間に洗い物をするようです。
26:43なるほど。
26:45食べ終わったらほとんどね洗い物もなく。
26:47また子供たちにね時間使えますもんね。
26:50素敵じゃないですか。
26:52片岡さん。
26:53自宅でベーコン焼く時もしっかり焦げ目をつけるっていうのが大事でしょうか。
26:58イタリア料理の基本っていうのは弱火なんです。
27:03強火じゃない。
27:04こういうふうに炒めていくとニンニクがまず香りが変わってきます。
27:08でベーコンは旨味がどんどんどんどん増していくわけです。
27:12ですからこういう調理法が必ず必要なんです。
27:15じっくりね。
27:17さあそしてここで料理酒が入りました。
27:22僕もね白ワイン使います。
27:24日本酒入れてもいいです。
27:26それはコク出汁ですから。
27:28コクが出るんですか。
27:29はい。
27:30おいしくないです。
27:31そしてここでいよいよお汁が入りました。
27:34お汁ですね。
27:36さらにここで白だしです。
27:39これで味の決め手になると思います。
27:42今回麺はいつも使っているものよりも太めの麺を使いました。
27:47テーマご褒美に合わせています。
27:50ご褒美ね。
27:51そしてここで秘策の長芋です。
27:55そう合ってました。
27:57しまさん長芋と卵の相性ってどうなんでしょう?
28:01あっ普通に食べるときも卵卵を乗っかけたりするので相性はすごくいいんじゃないかなと思います。
28:07今までで一番カナーさんの動きが早いです。
28:12確かに。
28:14ここで今カナーさんが火を止めました。
28:16そうですね。
28:17ここからは余熱で調理していきます。
28:19ここで生クリームが入りました。
28:22そしてそこに溶いた卵が入りました。
28:26全卵です。
28:27これはカルボナーだよな。
28:29とろみがついてきました。
28:32そしてここで柚子胡椒です。
28:37しっかり入ってきたぞ。
28:39和風テイストとチーズ、斬新さがパスタに絡んでいきます。
28:47ここから盛り付けに入ります。
28:49ここまで調理に使ったのはフライパンたった一つです。
28:53ここでとろろです。
28:58夫の智美さんのアイデアで生まれたこのとろろが。
29:02そして刻み海苔、和風のテイストがどんどん乗っていきます。
29:07そして粉チーズ、黒胡椒が最後に乗りました。
29:11追加の柚子胡椒もたっぷり添えて、カナさんのカルボナーラ完成です。
29:22後半グッと一気に和風になって、結構おうちにあるような食材柚子胡椒も結構残ったりしますし、
29:29海苔もカツオもあるんで、これ作れそう。
29:32わくわくしましたね、最後一気に。
29:36果たして審査員の評価は?
29:41頑張るママのご褒美、ワンパンカルボナーラです。
29:44どうぞ召し上がれ。
29:46ありがとうございます。
29:49いただきます。
29:53和のテイストを取り入れたカルボナーラ。
29:56長芋のとろろや、刻みのり、そして柚子胡椒など、
30:02スーパーで手に入る身近な食材を使ってアレンジ。
30:11これをフライパンひとつで、時間をかけずにあっという間に調理。
30:17早速おうちに帰って作りたくなりますね。
30:21おいしそうです。
30:26いや、おいしい。
30:34あ、素晴らしい。
30:36とろろが入ってるからですかね、味がやんわりしてますよね。
30:39ちょっと塩足んねえんじゃないかなと思ってたの。
30:43ぴったりね。
30:45おいしい。
30:46ありがとうございます。
30:47本当に素晴らしいです。
30:48だいたいずっと立てたもんね。
30:51なんでこんなになっちゃうの。
30:53和風なんですけど、ちゃんとカルボナーラっていうのがすごいびっくりしました。
30:59自分で好みで柚子胡椒を足したりして、どんどん風味も変わっていくし、長芋が邪魔してないものがびっくりする。
31:07結構潰されちゃうかなっていうか、カバーされちゃうかなって思ってたんですけど、すごい良いバランスで仕上がっていて、とってもおいしいです。
31:16続いて、カロリーを抑えたカルボナーラを目指す、エンジニアの今田さん。
31:245種類の野菜で作った緑のソース。
31:29おや?この赤いソースは何でしょう?
31:37お願いします。
31:39まずはボウルに粉チーズを入れました。
31:42このチーズも脂質を抑えたものだそうです。
31:47さらにここに卵。
31:50卵黄は使わず、卵白だけ入れました。
31:55え、卵黄使わないんですか?
31:56はい。
31:58カルボナーラになるのかなって。
32:01マヨネーズ。
32:03卵黄の旨味を補うためにマヨネーズを入れました。
32:06このマヨネーズもカロリー80%オフです。
32:10ここに黒コショウをたっぷり。
32:13これもしっかりと計量して、測りながら入れていきます。
32:19数字が好きで、数字は嘘をつかないと今田さんは話していました。
32:24だからイメージが何キロも減っちゃうんだろうね。
32:27麺はですね、グルテンフリーのもので、トウモロコシや玄米などカロリーオフ、ヘルシーなものを作りたいという思いでこのパスタを選びました。
32:40さあ、ここで緑色の野菜のペーストが入りました。
32:45野菜をペーストにしてたっぷり食べられるようにと考え抜かれたアイディアです。
32:52私もいつも野菜をなんとかその一食の中に野菜を入れたくて、麺と一緒にゆでるってことはよくやるんですけど、こうやってソースになるっていうのは新しくてすごいなと思います。
33:03そして先ほどの卵白、チーズ、マヨネーズ、だんだんととろみがついてきました。
33:14いいですね。
33:16うわー、でかいですね、試食。
33:19試食の量が多すぎるよ。
33:22あんなに食べるんですか?
33:24全然笑ってませんね、本人。
33:26豪快な味見出る。
33:27何前だろみたいな。
33:29そしてこれ。
33:30トマトソースじゃん。
33:32トマトペーストを合わせたチー油なんです。
33:35鶏皮を揚げた油にトマトペーストを合わせたものを
33:40ここから盛り付け、仕上げに入ります。
33:44野菜ペーストを追加です。
33:47温かいパスタと冷たいペースト、その味のコントラストを楽しんでほしい。
33:52もうたっぷりだ。
33:55そしてここで、トマトペーストを入れたチー油。
34:00鶏皮の油まで余すことなく。
34:04ここでたっぷりの鶏胸肉。
34:10タンパク質もしっかりとってほしい。
34:13いや、斬新これは。
34:15さらにここでカリカリの鶏皮です。
34:19面白い。
34:20そしてここでレモンの皮爽やかな香りをプラスもう分かんない訳分かんなくなっちゃったさらにアスパラを飾って今田さんのカルボナーラ完成です
34:37すごい迫力と華やかさがあって無国籍で、なんか一見カルボナーラに見えないんで、味が全く想像できないワクワク感があります。
34:51うわー、すげー!
34:53いやー、面白い。
34:55爽やかですね。
34:56いやー、もう斬新もう斬新。
34:59健やかなカルボナーラ、どうぞお召し上がれ。
35:02いただきまーす。
35:03いただきまーす。
35:04わー、すごいわ、これは。
35:05熱い。
35:07ねぇ。
35:08Green, white, red, Italian color, and the flavor of the rice and meat.
35:15The meat and meat and meat and meat and the flavor of the rice and meat.
35:21The meat and tomato sauce are also delicious.
35:26The flavor of the rice and lemon.
35:31The taste of the rice and the flavor of the rice.
35:34What kind of flavor will you taste?
35:38It's a good flavor.
35:45It's amazing.
35:47It's amazing.
35:50It's amazing.
35:55It's amazing.
36:01How are you doing?
36:03.
36:08.
36:11.
36:28.
36:30筆塗最低って言うけど、なんかそういう感じはしないんですよ。
36:34そうですよね。
36:36だから食べれるんですよね。
36:37本当にそう。
36:41元シェフの竹口さんの秘策は、このラザニアシート。
36:46ソテーしたキノコのクリーミーなソースを巻いて、180度のオーブンで10分加熱。
36:54一体、どんなカルボナーラが出来るのか。
37:00元プロのシェフ竹口さんはボウルに3つの卵黄が入っていますそこに煮蓋の油を入れて溶いていきます竹口さんは卵黄を使うようですねそしてここで湯煎していきます
37:20温度は多分低いと思います暖温に通るくらいの温度帯を保てる固まらないくらいのここでオーブンから先ほどのラザニアと自家製ベーコンです
37:37ラザニアはキノコペーストを巻いたものです
37:41ベーコンの上にラザニアが乗りました
37:43なんだそれ
37:47そしてここに暖黄のソースです
37:51なにこれこれでカルボナーになった
37:55これでカルボナーになった?
37:57そしてチーズパルミジャーノレッチャーノチーズを振りかけていきます
38:03さらに黒コショウそして麹茶パウダーをかけて
38:09いくんだ
38:11麹茶パウダー
38:13いったよ
38:14竹口さんのカルボナーラス完成です
38:16素敵な人品って感じですね
38:24なんかフルコースの一品
38:26メインコースみたいです
38:28さすが元オーナーシェフです
38:30目からもご馳走ですね
38:32何だこれすごいの出てきたぞ
38:40新感覚の茶葉ロールカルボナーラです
38:42ナイフとフォークでどうぞ召し上がれ
38:44ありがとうございます
38:46気品漂うエレガントなメインディッシュ
38:56北山スーチョンの茶葉で煮たベーコンの上に
39:00クリーミーなキノコのソースをまとったラザニアの生地
39:06料理を作る喜びを知り、自由な発想でやりきった
39:12竹口さん渾身のひと皿
39:14見ているだけでワクワクします
39:20柔らけ下まで
39:22柔らけ
39:24知らないもの過ぎて何言っていいか分からないですね私
39:36何食べてるんですか私一体これ
39:38ただ美味しいですね
39:40ありがたかった
39:42パスタ料理食べてるっていうか
39:45メインの料理を食べてるみたいな感じ
39:48カルボナーラのそのベーコンっていう
39:50スモーキーのね
39:51そういう香りっていうのをつけたかったわけじゃないですか
39:53だからそれをこういう形にしていくっていうことがね
39:57やっぱり彼の発想だと思うんですよね
40:00パスタを切りながら食べて不思議な感覚も面白いと思いますし
40:04ちょっとこのお茶のこのアクセントもちゃんと生きていて
40:08美味しいです
40:10ありがとうございます
40:12さあこれで全員の試作が終わりました
40:14この後別室で審査に入ります
40:16ありがとうございました
40:18結果発表の前に卵が固まってカルボナーラがうまく作れない
40:26そんな悩みをイタリアンの巨匠片岡シェフが解決します
40:32余熱で卵に火が入っていきます
40:36まずソースとゆでたパスタを余熱でしっかりと絡ませます
40:41ここから火を入れていきます
40:44少しだけ火を入れ
40:46ここで弱火にかけよーくかき混ぜます
40:50これでこの中に残りのチーズを入れていきます
40:54最後にもう一度火を止めて余熱でチーズを溶かすと
41:01とろみがアップ
41:04この絶妙な火加減のポイント
41:08ぜひおうちで試してくださいね
41:11今夜の激飯カルボナーラ
41:16勝者は竹口さんか金さんか今田さんか
41:21発表します
41:23激飯カルボナーラ
41:26発表します
41:28激飯カルボナーラ
41:30勝者は
41:38頑張るママのご褒美
41:40ワンパンカルボナーラ
41:41かなさんです
41:42おめでとうございます
41:45おめでとうございます
41:48おめでとうございます
41:50おめでとうございます
41:52おめでとうございます
41:54羽田さん今どんなお気持ちですか
41:58すごいびっくりしてます
42:01突っ立ってるだけっていっぱい言われてたので
42:04すいませんでした
42:05ほとんど立ってただけですからね
42:07一番手間がかかってないんですけれども
42:09とっても嬉しいです
42:11ありがとうございます
42:13ありがとうございます
42:15突っ立ってただけじゃないですよね
42:17普通の食材を使いながら
42:19それであの味ができてしまう
42:21イタリア料理はシンプル
42:25素材の持ち味を生かす
42:27そういうことに定義があります
42:29ザンシーさんも
42:31ヤマイモは
42:32僕はすっごい効いたと思ってます
42:34やっぱりお子さんいらっしゃる中で
42:37忙しい中で
42:39それでも手間をかけなくて
42:41美味しいものを作ろうって普段されてる
42:43それがそのまま本当にその今日のお料理に
42:45出てきてすごくそれが
42:48味の付け方とかがとっても上手だったなと思いました
42:52そしてこの審査においてはもう一歩だった
42:55竹口さんについてどんな点が欲しかったでしょうか
42:59カルボナーラを多分分解して
43:02そして自分なりにこう
43:05組み合わせて一つのお皿になっていたっていう感じだと思うんですけど
43:10カルボナーラからちょっと
43:13外れすぎちゃったんじゃないかなっていう感じがしました
43:18斬新ワクワクっていうのを強く意識しすぎて
43:22ちょっとまだまだ計算できてなかったから
43:25ちょっと変化気をすぎた
43:27そうですね
43:29では続いて今田さんについても伺います
43:32もう本当にヘルシーで
43:34もう野菜たっぷりで
43:36すごく良かったと思うんですけれど
43:37ちょっと複雑すぎたかなっていう気がしました
43:42なんか野菜のソースすごく美味しかったんですけど
43:46もうちょっとそのソースを生かして
43:48トマトとかがなくって
43:51生かしてたらもっと良かったんじゃないかなっていうふうに思いました
43:55斬新ということで真逆を
43:58ちょっと行き過ぎたんですけども
44:00ギリギリボール玉だったなっていう
44:02柴田さんいかがでしたか?
44:05柚子胡椒の強さ感じましたね
44:07僕も柚子胡椒大好きなんですけど
44:09本当にありがとうございます
44:10美味しかったです
44:11あと子供たちにもうちょっとハマりたかったなって僕思いました
44:14そこだけちょっとね
44:15いやーね
44:16いやーね
44:21ママ頑張っててよ
44:23詰めてましたよね
44:25結局
44:26詰めました
44:28何を泣いて
44:30何を泣いて
44:31何を泣いて
44:33その涙もきっと思い出のスパイスに
44:43次回もどうぞ召し上がれ
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