00:02帝と有大臣様に作っていただきとおございます。
00:04あっ、あ、
00:08マイロ様って、すごいことお考えなのね。
00:11そんなこと、殿方に任せておけばよろしいではありませんか?
00:16私はただ、
00:20忠愚様のお側にいられれば、それで幸せですので。
00:21忠愚様。
00:52貴郷様がそれほど見せられる忠宮様に私もお目にかかってみたいものです忠宮様の高級においでになりたいのそれはもちろん参れるものなら参ってみたいです簡単ではありませんけれど参様は面白いことを考えなしもしかしたら?
01:02終宮様がお喜びになるかもしれませんお話ししてみますまことでございますかぜひお願いいたします
01:36何か踏まれました?
01:42こうした嫌がらせは代理では毎日のことですのお気になさらないで
01:49私も3日に1度くらい何か踏みますので足の裏は傷だらけです
01:54でもそんなこと私は平気です
02:01終宮様が楽しそうにお笑いになるのを見ると嫌なことはみんな吹き飛んでしまいますゆえ
02:13おいでになりました
02:14おいでになりました
02:26下げずともよい
02:52おはつにお目にかかります
02:53まひろにございます
03:02話は聞いておるはっ小名言が浸水する友だそうだな
03:09いえ私の方こそ小名言様にはたくさんのことを教わっております
03:16まひろ様は和歌や漢文だけでなく祭りごとにもお考えがあるようです
03:21おおおおかみのお渡りにございます
03:23おかみ?
03:41今日おかみがお渡りになるなんて伺っておりませんでした
03:44会いたくなってしまった
03:45まあ
03:47ママ
04:20ごめんなさいね すぐお戻りだから少しお待ちになって
04:25どちらへいらしたのですか
04:39上と中宮様も重いご使命になっておられますので
04:59おかみ、このものは小名言の友にございます
05:09小六位の嬢、先の式部の嬢、クロード、藤原のため時の娘にございます
05:14女子ながら祭りごとに考えがあるそうにございますよ
05:21真の祭りごとに申したきことがあれば、申してみよう
05:29私ごとき、おかみのお考えに対し、たてまつり、何度も申し上げることがありましょうや
05:34ここは表ではない。思うたままを申してみよう
05:43恐れながら
05:47私には
05:49夢がございます
05:51夢?
05:55宗の国には、かきょという制度があり
05:59低い身分の者でも、その試験に受かれば
06:04感触を得ることができ、祭りごとに加われると聞きました
06:13すべての人が、身分の壁を越せる機会がある国は、素晴らしいと存じます
06:21わが国も、そのような仕組みが整えばと、いつも夢見ておりました
06:26その方はシンガフを呼んだのか
06:33後者、いまだ必ずしも、けんならず
06:38下者、いまだ必ずしも、ぐならず
06:47身分の高い低いでは、賢者か愚者かは測れぬな
06:48はい
06:57下者が望みを高く持って学べば、世の中は活気づき、国もまた活気づきましょう
07:02高貴な方々も、祭りごとはあだおろさかにはなされなくなりましょう
07:08言葉が過ぎる
07:11お許しを
07:14そなたの夢、覚えておこう
07:17恐れ多いことにございます
07:23コレチカ様、高家様、お目通りにございます
07:45仲良くやっておられるか、拝見しに参りました
07:51仲偶様には巫女をお産みいただかねばなりませぬゆえ
07:56その方らも参大するようになったのだな、安堵した
08:00ご心配おかげしたこと、お詫び申し上げます
08:09ところで、この女は見慣れぬ顔でございますな
08:14私の友にございます。今下がるところにございました
08:20本日は計らずも、帝のお側に辞することがかないまして
08:21一代の誉れにございました
08:37あのようなものをお近づけにならないほうがよろしゅうございます
08:54面白い女子であった。おかみ、どうせお召しになるなら、女子になれるくらいの女子になさいませ。そうでなければ、忠宮様に巫女をお授けくださいませ。
09:09これ地下はそれしか償さぬのだな。もうよい。今日は疲れた。下がれ。あっ。
09:33父上、正月の字幕の申しぶみですけれど、越前の神をお望みになったらよろしいのではないでしょうか。
09:38父上、正月の字幕の申しぶみですけれど、越前の神をお望みになったらよろしいのではないでしょうか。
09:45父上なら、孫の国の言葉もお話になれますし、他の誰より、お国のために役に立ちまする。
09:49徳法もないことを申すな。
09:56大国の国首は5位でなければなれぬ。私は、小6位だ。
10:01望みは大胆であるほど、おかみの目にもとまりましょう。
10:03乱心しよったと思われるだけじゃ。
10:08もう10年も父上のお望みは叶えられておりませぬ。
10:14ここはいっそ、先人の谷に飛び込むおつもりで、大胆不敵な望みをおかきなさいませ。
10:18乗るかそるか、身分の壁を乗り越えるのでございます。
10:19恐ろしいことを申すな。
10:24何かせねば、何も変わりません。
10:33国首を望むなら、せいぜい淡路の神くらいであろうが、それでも小6位のわしにとっては、出過ぎた願い。
10:42お前、宮中に参ったら何やらおかしくなったの。
10:55その夜、コレチカはタダノブの妹、ミツコのもとへしのんでいた。
11:03忠宮様の気持ちがわからぬ。
11:04そなたはどう思う?
11:12受代したことのないものに、忠宮様のお気持ちはわかりません。
11:22ああそなたとおる時以外はつまらぬことばかりだ。
11:32ミツコ。
11:40世の中には祭りごとのことを考えるおなこがおるのだな。
11:44忠宮様も女院様も、さようにございますか。
11:47さような高貴なものではない。
11:53さきの四季部の城、クロードの娘と言っておったかな。
11:59名は千尋真尋と申しておった。
12:07秦に向かって下々の中にいる優秀なものを登用すべきと申した。
12:10いかがいたした?
12:17おかみに対し建て祭り、恐れ多いことを申すものだと思いまして。
12:19ああ。
12:27あのものが男であったら、投与してみたいと思った。
12:40ああ。
12:55ああ。
13:23勝六位の城、藤原の阿尊、溜時を十五位の芸に助す。
13:42幸運をかたじけのいたしたる好み、栄料を受けたまわり、慎んでお受け、つかまつります。
14:07宇大臣様からのご推挙でございます。
14:19これは酷使にしてくださるということでしょうか。
14:27十年もの間放っておかれたのに、突然どうしたことであろうかわからぬ。
14:33もし酷使なら、父上は誰より越前だとお役に立てるのに。
14:38もうその話はもう要請。酷使と決まったわけでもない。
14:43ありがたく、春五位の芸をお受けするだけだ。
14:51あの、お話し中でございますが、明日代理にお上がりになるときは赤い側体でございますね。
14:52そうだ。
14:56殿様、うちに赤い側体はございません。
14:58えっ。
15:05位が上がるなどということを長い間考えてもおらなんだからな。
15:07真鷹様にお借りいたしましょう。
15:10これからお屋敷に拝借に行ってまいります。
15:12支度に行ってまいります。
15:22やはり、ウダイジン様と姫様は何かありますね。
15:27こたびのことは、そうとしか思えぬな。
15:57こたびは、ありがたくも十五位の芸、除写への御遂教賜り、この溜めとき、
16:01御礼の言葉もございません。
16:09秘伝院でお助けいただいた娘もおかげさまで即祭にしております。
16:14何もかも右大臣様のおかげにございます。
16:21これより神明王としてお仕え申し上げ、たてまつります。
16:23お神の御ために尽力されよ。
16:28お苦労であった。