00:52I don't know how to get married, but I don't know how to get married.
00:59That's the decision.
01:01He wrote a letter to his wife.
01:03He wrote a letter to his father.
01:06He's a father.
01:27Oh, no, I'm going to get married.
01:32That's a joke.
01:34No, I did it, but I just wanted to know my name.
01:45It's...
01:46I've been asking for a long time, and I've been asking for a long time, and I've been asking for
01:52a long time.
01:53No, I don't have a lot of money.
01:58That's what I'm going to do.
02:00I'm going to burn it.
02:07I'm going to...
02:16岩崎カナメさんのことはずっと嫌がってたのに急に結婚とは。
02:22そうなんだよね。正直言って本当に訳が分かんないの。
02:29いや、今にして思えば、北山君は少しずつ変化してました。
02:35岩崎さんへの見方っていうか、返し方って言いますかね。
02:36あ、そうでした?
02:38はい、なんとなくそう見えました。
02:47そう言われると、つい最近なんかお化粧しようなんてくちばしってたし、なんか心境の変化があったなと思ってたんだ。
02:48あ、そう。
02:52あ、おしゃれどうぞ。はい。
02:55あ、すいません。
03:03はじめは、私だってカナメさん屋だったのよ。
03:04うん。
03:07興味も何もないし、嫌な人って思ってた。
03:08ずずずしいし。
03:12ずき見たし、なんかドロドロぬめぬめした感じで。
03:26うん。
03:32聞いた、聞いた。結局、居所突き止められて、追ってきた男にカナメさん殴られたのよ。
03:33あん時は黙らなかったね。
03:37その時よ。
03:51殴られた後、腕痛めてないかって、カナメさんバイオリン持ち出して試しに弾いたのは。
03:52うん。
03:59それ見た時、へぇーなんて、別の一面見たような気はしてたんだ。
04:13で、2年ぶりに今年会ったじゃない。ほら、オペラの仕事で一緒になって、蝶々夫人の練習の時、カナメさん、他の人には分からないミスをしたのよ。
04:19で、それで演奏やり直してほしいって言って、他の楽団員から文句出たんだ。
04:25誰も気づかなかったんだし、ずっとやればいいって言った人と真剣に争ったの。
04:30仕事に厳しいのはいいなって思ったんだ。
04:35なるほど、それでも見直したのかい。
04:41岩見沢の写真館の親さんの話持ち出して興奮してたころだなさ。
04:48人物のいろんな別の一面走ると、なんか新鮮に思えるもんね。
04:54うん。
04:57なんかの因縁だべな。
05:00しかしいきなり結婚とは。
05:01それははずみさ。
05:03はずみはちょっとまずいんじゃないのかい。
05:07いや、案外そんなもんかもしれませんよ。結婚なんて。
05:08郵便です。
05:12はい。
05:14で、今後のことはどうなったんだ。
05:17式とかそういうのは。
05:20詳しいことはまだ何も。
05:23ちょっちゃん、お父さんから。
05:28なんだって。
05:32先日お申し越しの結婚云々の件。
05:33はなはだ遺憾である。
05:39過去のこと金の史上もってのほかである。
05:41許せるわけない。
05:48これだけ。
05:59これだけ。
06:09まあ、手紙一本だけでは許すはずがないか。
06:11うん。
06:12そうですね。
06:14かなめさんの親御さんの方は?
06:17親父はもう死にましたし。
06:19まあ、おふくろは何も言いません。
06:21まだ結婚のことは言ってないんですけど。
06:24まあ、言わなきゃならんということもないですから。
06:26それでいいの?
06:26次男ですから。
06:29はい。
06:33もうずいぶん前に遊びほう来てた頃。
06:37おふくろの面倒見てる兄には感動同然なんですよ。
06:39なるほどね。
06:46ただ、ちょうこさんの両親にはちゃんと許しを得ておきたいんです。
06:49かっさらうような真似はしたくありません。
06:51僕が僕のやとどうなってもそれはいいんですけど。
06:56ちょうこさんには親とまずくなるようなことだけはさせたくないですから。
07:02よく言った。偉い。
07:05いや、口では何とでも言えますよ。
07:06嫌味だね。
07:10しかしどうしたのかね。
07:17やっぱり、かなめさんには一度滝川に行ってもらったほうが。
07:19いいよ。
07:20願ったよ。
07:21はい。