00:00Time to stop the magic of the time
00:10The wind is running
00:15It's endless and far away
00:20人たちの想いを誰かに伝えようとしてるんだ
00:32その笑顔はどんな悲しみにも決して負けたりはしないから
00:44君の大切な人にも風に乗ってきっと届いてる夏美は一本桜を前にして正樹が抱えてきた寂しさを切々と感じておりました
01:13そんな時大変なことが起こったのです
01:18狼の勝つのが倒れてしまったのでございます
01:52ありがとうございました
02:31いくら息子と言えんでも狼に引退を迫るようなことは
02:34あなたがそんなことだからいつまでもお母さんに牛耳られてるんですよ
02:40ここの経営者は父さんなんだよ
02:45そんなこと言ったらいつまえたっても格式だけが売り物の老舗旅館のままだよ
02:49いつになったら新しい経営のやり方で旅館立て直せるんだよ
02:52何万意気なことしたら見んでね息子の分際で
02:55いやでも母さんだと同じことを
02:57あいずはいいんだよ
02:59しっかだねべ
03:01いらっしゃいませ
03:07いらっしゃいませ
03:09いらっしゃいませ
03:13あの
03:15おばあちゃんのご様子はどうですか
03:17大丈夫よ心配しなくても
03:20そうですか
03:24ちょっと
03:26なつみさん
03:30まさきのこと
03:33本当によろしくお願いします
03:36あっはい
03:39まあ聞いてるとは思うけど
03:43まさきの父親はこの家を突然出てってしまってね
03:49おかみだった母親も
03:53まさきが10歳の頃に亡くなってしまって
03:57それからは
03:59おおかみが母親代わりで面倒見てらしたんだけど
04:02でも
04:04どことなくいつも寂しそうでね
04:08私もそんな気持ち
04:10気がついてたんですけど
04:12おかみの仕事
04:14それから自分の家庭のことで
04:17気にかけてやる暇もなくて
04:20だから
04:21本当に喜んでるのよ 今度のこと
04:24あなたみたいな人と結婚できること
04:29私
04:30まさきさんを幸せにします
04:34私きっと
04:35まさきさんの毎日笑顔で暮らせるような家庭を作ります
04:38頼もしいお嫁さんだこと
04:43おばあちゃん気分はどう?
04:56ああラグになった少し眠ってたようだなダメだよ今日はちゃんと横になってないとそんなことしてられねえお客様をお出迎えせねばそれは玉置さんたちがちゃんとやってくれてるからあたしはおおおかみだよおおおかみがあたりだよ。
05:14おおかみが出迎えなくてどうする?
05:16ほら今日はゆっくりしてた方がいいってしたどもおばあちゃんにはほんと長生きしてもらいたいんだ俺だから無理しないで。
05:21はい。
05:28まだ使ってるんだそれ。
05:29ええ。
05:30まだ使ってるんだそれ。
05:31ええ。
05:32あんたが中学の時に買ってくれたものをね。
05:33まだ使ってるんだそれ。
05:34あんたが中学の時に買ってくれたものをね。
05:35まだ使ってるんだそれ。
05:39あんたが中学の時に買ってくれたものをね。
05:50まだ使ってるんだそれ。
05:56あんたが中学の時に買ってくれたものをね。
06:02You think you're going to be married with Natsumi and you're going to live in Yokohama?
06:17Yes, that's what you're going to do.
06:20You're not going to come back.
06:23You're going to come back.
06:26You're not going to come back.
06:29この旅館を継ぐ気はねえのかって聞いてんだ。