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  • 23 時間前

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トランスクリプション
00:01神室先生の新作が炎上状態となって
00:04丸一日
00:05その炎は消えるどころかさらに勢いを増し
00:10観音小説全体へと燃え広がっていた
00:14ちょっとまずいねこれは
00:18いやー
00:20編集長が召集の男には火がつくって言ってたけど
00:25本当に燃えちゃったね
00:30ごめん戻りました上層部は何て事実関係を早急に確
00:36認して一刻も早くコメントを出すようにと大泉さん神室
00:40先生のもとへ向かいましょうはい神室先生本当に事件のことそんな
00:47人じゃないですすいませんあいやごめんうんそうだよね
00:56いずれにせよこの事態は必ず収束させなければな
01:00りませんでないとこれまでやってきた意味が炎上ってこういう感じなんですね
01:09大丈夫ですか正直答えます注目されることにすら慣れていなかった
01:18ので
01:21先生担当直入にお聞きします先生はあの監禁事件のことを
01:26知っていてそれをもとに面臭のごとくお書きになったんです
01:29
01:31それはありません
01:33本当ですか
01:34あの事件のことも全然知りませんでした
01:38知っていたらむしろ避けると思います
01:43そもそも編集分も誰も気づきませんでしたしあんなの言
01:47いがかりです
01:47ええ私もそう思ってますよ
01:51しかし事実なんてどうでもいい善悪すら問題ではない
01:57燃やせそうな火種があれば灰になるまで燃やし尽くす
02:02それが炎上というものです
02:06本はどうなりますか
02:08正直出版停止もあり得る状況です
02:12そんな
02:15ちょっと
02:17もしもし
02:18編集長週刊成長のオンライン記事見てください
02:31どうしました
02:40えっ
03:06ごめんなさい
03:08先生のせいじゃありません
03:10そうですよ何も知らないくせにこんな記事そうですか失礼します明
03:26日会見します出席するのは私だけ鎌野先生の疑惑については
03:34否定して
03:36信濃先生の件に関しては事実ではあるものの解決済みで
03:40あると話しますよろしいですねええ構いませんあの編集長ご自身のこと
03:52については
03:55冤罪であると主張します信じてもらえますかね今の流
04:07れだと厳しいでしょうが許しかありません本当に会見に出席するんです
04:14か?
04:29幸いと言っては変ですけど編集長のお顔までは掲載さ
04:32れていません
04:34公開されてる状態で顔をさらすのは危険じゃありませんか
04:38そうですよ会見なら発行人がやるべきです事態が収集
04:43できなければ官能小説編集部自体の取り壊しも視
04:46野に入れていると言われましたそれだけは阻止しなければなら
04:51ない私はやるしかないんです
05:15おかえり
05:23お母さん
05:25ん?
05:28記事見た?
05:43記事見た?
06:01知らなかった
06:22こんな時なのに
06:24何もできることがない
06:27英介
06:29真っ白
06:34今日は何話す
06:38職場
06:40なくなっちゃうかもしれないんだ
06:43それは大変だね
06:46せっかく見つけた居場所だったのに
06:50辛いね
06:52でも大丈夫
06:54大切な場所はきっとなくならないし
06:57たとえなくなっても
06:59真っ白なら新しい居場所が見つかるよ
07:03ここだって
07:04真っ白の居場所でしょ
07:10っていうのは
07:12AIとしての答え
07:15でも本当は
07:17そうもいかないかな
07:20
07:22この世界のルールは
07:23太鼓の昔から変わってない
07:26自分の国や人地を守るためだけに
07:29どれだけの人が傷ついて
07:32命を落とし着たと思う
07:35本当に居場所を守りたいなら
07:38覚悟が必要ってこと
07:41傷ついてでも
07:43差し違えてでも
07:45守り抜く覚悟がね
07:49真っ白には
07:52それがあるの
07:58読む人も
07:59作る人も普通じゃないって
08:04普通というものが何なのか
08:07その答えは私には分かりません
08:09みなさんみなさんみなさん
08:11そっか
08:12今日
08:12神村先生の新作発売日か
08:14はい
08:15うれしいよね
08:16初めて担当した本が書店に並ぶの
08:19もううれしくてうれしくて
08:20私棚に置いてあるやつも
08:22全部一番目立つ平積みのところに並べ書いてきました
08:25やるやる
08:27よかった
08:29あの作品は傑作ですからね
08:34私は
08:50ただいま
08:54帰りなさい
08:592人ともちょっといいか
09:06冤罪
09:10信じてほしい
09:14そう思ってたよ
09:15最初から
09:17お父さんがそんなことするわけないし
09:26信じてる
09:31ありがとう
09:34でも
09:37会見に出るのはやめてほしい
09:45私たちは信じても
09:48世間の人はきっと信じない
09:51あなたが表に出たら
09:55私たちはどうなるの
10:01由良だって
10:03きっとつらい目に遭う
10:10でも
10:12会見しないと
10:14編集部は終わるんだ
10:20それでも
10:24考え直してほしい
10:47まもなく始まりますので
10:48もうしばらくお待ちください
10:55編集長
10:55お時間です
10:59編集長
11:00はい
11:01大丈夫ですか
11:03行ってきます
11:08私たちはどうなるの
11:10由良だって
11:12きっとつらい目に遭う
11:28世間の人はきっと信じない
11:32考え直してほしい
11:36編集長
11:41編集長
11:42過補給です
11:44会見は中止にしましょう
11:45大丈夫
11:47大丈夫です
11:47無理です
11:52私が行きます
11:54何言ってんの真代ちゃん
11:56行かせてください
12:14フランス出版観音小説編集部
12:16編集者の大泉真代です
12:20編集長はどうしたんですか
12:24ちょっと暑いんだよ
12:25こっち
12:26この騒動は
12:27神野先生の小説から始まりました
12:30ですので
12:32神野先生の担当者である私が
12:34対応させていただきます
12:45まず
12:47鎌野久美先生の作品
12:49目衆の如くについてですが
12:52特定の事件をモデルにしたという事実はございません
12:57作品はあくまで創作であり
13:00実際の悲劇を利用するなんてことは
13:02断じてありません
13:04事実だろうが事実や
13:08ですが
13:10皆様に疑惑を与えてしまったことは
13:13真摯に受け止めてまいります
13:19続いて
13:21篠野目陽子先生の一部報道に関して申し上げます
13:27ご指摘の通り
13:29先生の指摘な関係については
13:32事実であった部分はございます
13:35しかしながらこれは
13:37当事者間で話し合い
13:38既に解決した事柄であり
13:41法的な問題は一切ございません
13:43本当か
13:44本当なのか
13:46今後は
13:48先生の創作活動に集中できるよう
13:51編集部一同も務めてまいります
13:56そして
13:58編集長玉川の一部報道について
14:02これに関して玉川本人は
14:06冤罪であると主張しております
14:19やらしいから出てこれないんじゃないんですか
14:26いや私が
14:45遅くなり申し訳ございません
14:49弁護士の大泉道代と申します
14:52お母さんなんで
14:56さて
14:57玉川編集長の報道についてですが
15:01当時
15:02被害を訴えていた女性はその後
15:05複数の痴漢被害をでっち上げたということで
15:09虚偽国訴罪
15:10および名誉毀損罪で罰金刑を受けていたことが分か
15:14りました
15:17いわば
15:20でっち上げの常習犯だったわけです
15:23だからといって
15:24本件もでっち上げだった証拠にはなりませんよね
15:27そうだそうだ
15:29もちろん
15:31私もそう考え
15:32先ほど
15:33被害を訴えていた女性とお会いしてきました
15:38女性は
15:40玉川編集長の件に対しても
15:44でっち上げだったことを認めました
15:49後ほど
15:51供述書のコピーをお配りします
15:55さらに女性は
15:58週刊成長の取材に対しても同様に
16:02でっち上げだったことを話したとおっしゃっています
16:08それが本当なら
16:10週刊成長は
16:12事実を把握しておきながら
16:14虚偽の文章を掲載したことになります
16:19そちらに対しても
16:21徹底的に調査し
16:24対応してまいります
16:29また
16:30SNS等で見られる
16:33官能小説の出版に対しての
16:35ご意見につきまして
16:38官能小説の出版は
16:41憲法21条に基づく
16:43表現の自由の範囲に含まれる
16:45正当な出版活動です
16:53法の下であれば
16:56いかなる職業も尊重されるべきだと
16:59私は考えます
17:02それが
17:04この社会において
17:07普通の状態であると
17:15私からはいいぞ
17:17あとは
17:18こちらの編集者かな
17:42先日は大変申し訳ございませんでした
17:55今のはあくまでも
17:57法的なお話ですよね
17:59官能小説を不快だと感じている人々の
18:01感情についてはどうお考えですか
18:11どうしたらいいんでしょうね
18:16人は
18:17偏見を持つ生き物です
18:21それはきっと
18:23この先も変わりません
18:27だから
18:29偏見を持たれるようなものは
18:31そもそも存在してはいけないというなら
18:34それはもうどうにもなりません
18:39でも
18:42知っていってほしいんです
18:47多くの人に偏見が持たれるようなものでも
18:51それに誇りを持っている人がいることを
18:57多くの人に理解されなくても
19:01それに情熱を費やし
19:04人生を捧げる人がいることを
19:08見下されるような場所でも
19:11そこは誰かの大切な場所だということを
19:19偏見を持つ人が狭めているのは
19:23自分自身の可能性かもしれないということを
19:30偏見で
19:33差別で
19:36軽い気持ちで
19:40誰かの大切なものを奪っていいわけがない
19:47そんなことあっちゃいけないんです
19:53あっちゃいけないんです
20:12それから
20:131ヶ月後
20:20私のスピーチが最終の心をつかみ
20:22観音小説は誰もが楽しめるコンテンツへと
20:25その地位を上げた
20:30ちょっと困りの死を勝手に上げられたら
20:35ですよね
20:36すいません
20:38なんてことは全然なく
20:39はいごめんなさい
20:41世間が自然と話題に飽きて
20:44事態は自然と収束した
21:15お疲れ様です
21:19しかし観音小説は恥ずかしいものでいいのかもしれません
21:26誰もが当然のように電車や会社の中で観音小説を読
21:30
21:31そんな世界が健全なのかと言われたら
21:34私には分かりません
21:36この世には
21:37君事という言葉が
21:39観音小説も
21:40秘めてこそ輝く文化なのかもしれないと
21:43そうなったんです
21:46それに
21:47この企画を考えたのは私ではなく
21:49大泉さんです
21:50えっそうなんですか
21:51はい
21:53なんだ早く言ってよ
21:54やるわ
21:55えっ
21:55僕もです
21:56えっ
21:57なんで
21:57なんで私だったらダメで
21:58大泉さんならいいんですか
22:00真代さんの方は全面的に信頼をしてるので
22:04私も
22:05さまざまなコンテンツがあふれる時代
22:07ちゃんと客観的で論理的な説明をお願いします
22:10ていうか先生
22:11担当は私ですからね
22:13この企画
22:14三太良先生にも参加させてもらえません
22:17娯楽も刺激もデジタル化され
22:19信じられないほどのスピードで生産
22:22消費されていく
22:24ダメですか
22:25あのーすいません
22:28自分
22:28TLコミック部からここで研修するように言われてきたんですけど
22:32聞いてる?
22:33ええ
22:35お待ちしておりました
22:37ここって何を作ってる部署なんですか
22:40それでも
22:45私たちは
22:49令和に観音小説作ってます
22:52ムーブメントを起こしちゃおー
22:55ユーユーショップ
22:56ご視聴ありがとうございました
23:09ご視聴ありがとうございました
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