00:01I'm gonna be bitten by a liar
00:03What you're doing is I'm gonna be a little scared
00:08I'm gonna be a little scared
00:11I'm gonna be a little scared
00:11Where is I? Who's who I am?
00:14The sky is still a flare
00:17The reason I'm gonna be a little scared
00:20You're gonna be a little scared
00:22Now you're gonna be a little scared
00:24Who's who's in the voice?
00:38時より僕は空っぽで話す言葉とはいい距離感 君との日々には嘘はないけど それでもどっか誤魔化して無意識のうちに 器用になってなんで今日だって寄りかかり方がわからないや
00:54見動きが取れない 迷路 by meの檻の中打ち破れ
01:05Liar 傷つくのが怖いか 砕けたその先で僕を笑う どこの誰が僕をかばえるんだ
01:19空に溢れるフライヤー 揺らいだ矛先に 君は迷う 今の君の声は誰の声なんだ制服デートってやつですなんでまた急にデートみたいなことはやめたほうがいいと聞いてたけどな
01:50制服デートってやつですなんでまた急にデートみたいなことはやめたほうがいいと聞いてたけどなそんな昔のことは忘れてしまったよ今日じゃないとダメなの明日のことはわからないカサブランカかよ
01:52あのね気づいたの 私たちが互いに高校生なのは今しかなくて10年後にどれだけ求めても
02:05この今は戻ってこないんだってだから制服デート?
02:14いつか我慢できずにそういうことを言い出すのは 俺のほうだと思ってたよ何も知らなければ
02:17私は幻の女のままで 君の前からふっと消えられたのにな幻の女か君のクラスに行った日の夜
02:33眠れなかったんだだからカラカラ振って缶の中に残ってる
02:37ドロップの数を確認するみたいに理由を考えた
02:43それで最後に心の蓋を外してみたら コロンって答えが出てきたのああ
02:54ただの高校生西野アスカとして 君と青春してみたかったんだって例えば
02:57こういう例えばなら 試してみる時間と理由は残されていると思わない?
03:03そっか アスネーって思ったよりも 俺のこと気に入ってたんだ知らなかったの
03:12?私はずっと前から
03:28君のことが大好きなんだよまずは高校生っぽい遊びでもするうん
03:39デートで分けていいのは 夏の日のチューペットだけえ
03:43?そうやって2年越しで
03:47手紙のやり取りをするんだけどもしも君と私だったら
03:49どんな言葉を交わすと思う?で 近い近いはぁ…君はもっと平然としているのかと思ってたよ
04:02憧れの先輩との初デートドギマギしない男がいるのなら
04:03教えてほしいな慣れてるでしょ? 女の子とのあの程度の距離感は
04:09慣れてねーよ アスネーとのああいう距離感はあっ…あっ…くっ…
04:22ねえ 君は気づいてる?素敵な後輩との初デートで
04:30ドギマギしない女の子もいないんだよ
04:38あっ…実はこういうとこ初めてなんだそうなの
04:39?うちって母が中学 父は高校の教師で
04:46結構厳格なのお祭りで食べ物を買うのもダメ
04:48こういう場所に来るのもダメ
04:59屋台の大雑把な焼きそばや丸々焼きを ラムネで流し込む美味しさを知らないなんて人生の半分は損してるねそれって君がこの間
05:05七瀬さんとしたことじゃんかうん…だけど
05:09本当は遠い昔に一度だけ 連れて行ってもらったことがあるの
05:12ご両親に?さあ…ねえ
05:17教えて
05:25?こう? あれ…えっと…んー…だー!
05:28こうだってば
05:32!よし…それで…
05:33次は
05:34?うっ… あとは… まっすぐ突き出すだけだよこう?
05:40そ… そんな感じ…はじめてにしては悪くないよちょっとコツ掴んだかも…
06:03見ててねうんあーすねー ネクタイ…
06:05ネクタイ締めてえ?
06:13はっ…はっ…はっ…見ました
06:18?見なかったことにしようと努力してますどこまで見えました
06:28?あすねーってターコイズブルー好きですよねはっ…もう嫁に行けない責任取ってあげようか
06:29ホロキリ?もうちょっと…おんびんに…じゃあ…君の歌を聴かせて…あれがいいな…ん?
06:46俺のことを思い出すって言ってた曲だね
06:49正確に言うと…あの頃の君を…ね?
07:07俺が野球を辞めて腐っていた時期…そして…この人に初めて出会った…去年の秋…自分の精一杯を捧げていたものが両手から滑り落ちて…どうしようもなくやるせなさと行き通りを覚えていた…あの頃…
07:33あすねーは…俺がずっと憧れて手を伸ばしていた…月そのものみたいに見えた…誰かの目や…誰かのつるさや…誰かの弱さや汚さなんか相手にしないで…自分が信じた道を当たり前のように歩く…もしもこんな風に荒れていたのならば…こんな風にならなかったのに…例えば…こんな会話をした…
07:51格好良く生きるために格好悪くならなきゃいけない時…どうすればいいんだろう…君にとっての格好悪いが…外から見ても格好悪いとは限らないよ…野良猫が近所のおばあちゃんに媚び売って餌をもらっていたら…格好悪いとは思わない
08:01?違うよ…野良猫であり続けるためにそうしているの…そのうち思い出すよ…きっと君なら…
08:19例えば…こんな会話をした…どうせ裏切られるのなら…最初から信じなければいいと思う…どうせの数に反比例するように…人生はモノクロになっていくんじゃないかな…
08:35美しく生きられないのなら…死んでいるのと大した違いはない…か…そっちの方が…ずっと君らしいよ…例えば…こんな一筆線をもらった…
08:52君へ…言葉には力があると思っています…心が疲れている時は…自然と染み入るような音楽と共に…どうか君の隙間を埋められるピースが見つかりますようにと…願いを込めて…アスカ
09:19故郷を離れ…憧れの町へと旅立つ歌…どんなに遠く離れても…いつだって帰って来られる場所はここにあるよ…同じ空の下からあなたのことを思っているよ…そんな風に祈りながら…俺がそうしてもらったように…借り物の言葉とやり方だけど…今のアスネーに…届くように…
09:26ねぇ…ちょっとらしくないこと聞いてもいいかな…お
09:28?君には夢がある?去年まではメジャーで活躍する野球選手…ごめんなさい…言っちゃった…当面はそうだな…新しい夢を見つけることが夢…かな…明日ねえわ…聞いてもいい
09:49?うん…
09:54言葉を届ける仕事に就きたいの…小説家ってこと
10:06?一読者でありながら…本を作ることに携われる…小説の編集者になりたいんだ…編集者…?
10:20小さい頃からいろんな物語と言葉に囲まれていたの…勇気をもらって…支えられて…たとえ私のヒーローには手が届かなくても…それに近いものに触れることはできた…
10:38ちょっと分かる気がするな…だからね…そういう物語を生み出して…届けるためのお手伝いがしたい…こういうのってチープかな…つまり…その…単純に本が好きだからそれに関わる仕事に就きたくて…
11:06なんかぼんやりしてるというか…安易というか…アスネーは引け目を感じているんだ…誰もが納得できるような…できれば劇的でドラマチックな…この年になってまだ…夢を語るに足る根拠が必要なんじゃないかと…それは…十分夢を追いかける理由になるんじゃないかな…そっか…ありがとう…
11:12本当は少し…自信がなかった…東京は…編集者を目指すために
11:29?うん…私って普通の人たちが当たり前のように経験していることを…経験してなかったりするから…多分それは…とても正しい夢への一歩目なのだと思う…私がこの街を大好きで大嫌いって言ったの…覚えてる
11:36?うん…私…ずっとここにいる自分は簡単に想像できるんだ…
12:01副大に行って…手堅く就職して…まだ名前も知らない誰かのお嫁さんになるの…田舎町に染まっていく自分が怖い…じゃあ…決意が固まりつつあると言ってたのは東京だ…その答えは…もうちょっとだけ保留にしておきたいかな…そっか…
12:28かもね…その答えはむしろ…そっか…俺も小説家を目指すって言い出すかもよ…そしたら担当編集者は私だ…かもね…
12:30I'm looking for you to find a story in Tokyo.
12:36I'll see you in a beautiful story.
12:38I'll see you in the middle of the story.
12:40It's like a fairy tale.
12:43It's like a fairy tale.
12:46It's a real story.
12:49I'm in the near future.
12:57What?
12:57何?
13:03東京に行くなら、それまでにここでしか見られないものをもっと見よう。
13:08ここでしかできない会話をして、ここでしか流せない涙を流そう!
13:14遠くに離れても、心はいつだってこの場所に帰って来られるように!
13:16うん!
13:33ハルー、こういうのも着てみればいいのに。
13:37そういうのはユウコみたいな女の子らしい子のための服でしょ?
13:39そんなことないよ!特別な日のために一着ぐらいは持っておいたら?
13:44特別な日って?
13:47好きな男の子とデートするとか?
13:49ないない!ユウコ、私のことなんだと思ってんのさ!
13:53かわいい女の子だけど?
13:55マジな顔で言われると反応に困る!
13:58ねえ、どう思う?
14:00普通にないっしょ、ハルだし。
14:01あんだとこら!
14:04はいはい、どうせ旦那も同意見でしょ?
14:08すいませんね、ちんじくりんの色気なしで。
14:11いや、ハルの女の子らしい格好を見てみたいぞ。
14:13うん!
14:16というわけでユウコちゃん、べっぴんさんにしてあげてー。
14:17かしこまりー!
14:19ちょ、ちょっとー!
14:21まーってー!
14:24はいはい、注目ーくん!
14:26見て見てー!
14:28開けるよー、ハルー!
14:29ちょ、待っせー!
14:36はずいから、あんま、見ないで。
14:38ユウコマジックやっぺー!
14:40ハルじゃないみてー!
14:42どうした、どうし!
14:46な、なんでー!
14:51やっぱ、私は男っぽい格好のほうが性似合ってるよー。
14:52ぶっちゃけ、自分でもー。
14:53ハル!
14:55すごくきれいだ。
14:56はぁー!
14:59あんた、ココゾとばかりにからかって!
15:00いやー、ほんとに似合ってるよ。
15:02や、やめて!
15:04ほんと、ちょっとー。
15:06なんだもーん。
15:08せっかくだから買っちゃいなよー!
15:09買わないの?
15:19買う。
15:30そういえばさ、あんたって西野先輩のこと好きなの?
15:35あー、あー。
15:36ほれ、口元付近しよい。
15:41おい、マジなのかよ!
15:43落ち着けよ。
15:44なんだって、急に。
15:46何回か河川敷で見たんだよねー。
15:49親しげに話してるの。
15:53あんたのああいう顔って、他で見たことないからさ。
15:54おい、サク!
15:56ちょっと黙ってろ。
16:05去年、俺が野球部辞めた直後に偶然知り合った人なんだよ。
16:09みんな気を使って、理由とか聞いてこなかっただろ。
16:11だって、サク。
16:13何も話さないってオーラムンムンだったぜ。
16:17弱ってるのを見せたくなかったんだよ。
16:19優子なんて毎日泣きそうな顔してたしさ。
16:23だって、あの頃のサクいつもと全然違ったもん。
16:28何も教えてくれないし、どうやって接したらいいかわからなくて。
16:33その優しさが嬉しかったし、聞かれてもはぐらかしていたと思う。
16:36みんなは俺にとって日常だったから。
16:40だけど、やっぱりどこかで吐き出したい気持ちもあったんだ。
16:43その相手が西野先輩だったってこと?
16:47あの人は俺にとって非日常だったんだよ。
16:50なるほど…ね。
16:57悪かったな、サク。
16:58さっきは熱くなった。
17:00いつものことだろ。
17:02じょ、ひどくねえ!
17:05なあ、カイト。
17:10お前から言い出さない限り、俺は何も知らないってことでいいんだよな。
17:24知らねえのかよ、サク。
17:29誰かが用意ドンのピストルを撃たなきゃ、レースは始まんねえんだ。
17:36スタートラインで構えてないと、合図があっても走り出せない。
17:39このレースでそこに立つ権利があるのは、
17:40最初から一人しかいないぜ。
17:42熱くなるのは得意だろ。
17:46熱苦しい男は流行んねえの。
17:53なあ、お前って俺のこと好きなんだな。
17:56お前らのことかな。
17:57はずいぞ、今の。
18:03じゃあな、サク。
18:04じゃあな、カイト。
18:17あっ。
18:20よっ。
18:26あした、三者面談をするんだがな。
18:27福井に決めたそうだ。
18:29ちょっと、クラゼン。
18:30え?
18:32国語の教師を目指すんだとよ。
18:37まあ、福井で生きていくなら間違いのない選択だ。
18:41たぶん、何かあって身動きが取れなくなっているんだ。
18:42だとしたら俺の役割は。
18:45東京へ行きたいんでしょ。
18:48小説の編集者になるために。
18:53やっぱりか。
18:57ここの鍵を渡したときに言っただろう。
19:01誰よりも自由で、誰よりも不自由なお前に預けると。
19:04もう一度よく考えてみろ。
19:18誰よりも自由で不自由。
19:22俺はその正解に触れることができるだろうか。
19:25どうして言っちゃうかな。
19:26行ってほしそうにしてたからだよ。
19:29二人とも。
19:30何か俺に話せることはある?
19:36両親、特にお父さんが堅くなに反対してるの。
19:38東京に進学すること?
19:41編集者を目指すことも。
19:43どうせ話し合っても無駄なら、
19:48早いうちに気持ちを切り替えたほうがいいかなって。
19:53ほら、福井にいればいつでも君とデートできるしさ。
19:56そんなデートは死んでもごめんだな。
19:58今のアスネーはらしくないよ。
20:03私らしさ…か。
20:08それは君が私に重ねていた幻なんじゃないかな。
20:14確かに俺は、この人に自分の理想を押し付けていたところがあるのだろう。
20:18言ったでしょ。君は私を美化しすぎてる。
20:21だけど、たった今確信した。
20:25どうせ、君にがっかりされるなら…
20:26えっ、うわっ!
20:29えっ、な、なに?
20:31ぐだぐだうるせえよ!
20:33何が幻の女だ!
20:36えっ、なによ…
20:39自分の理想を押し付けて勝手に憧れて…
20:41最後は幻滅!
20:44それは君が一番嫌っていたことじゃないの!
20:46違うね。
20:50そもそも俺は、この場所でそうやってぐしょのれになりながら、
20:53子供たちを笑顔にしていたあんたに目を奪われた。
20:57最初からこの憧れは地に足がついてるんだよ!
20:59そんなの偶然…
21:00偶然…
21:00そうだよ。
21:02偶然だから偶然じゃない。
21:04別に俺の目があろうがなかろうが、
21:09あんたは最初から自由で、優しくて、強いんだ!
21:11違うよ!
21:11私がそう荒れたのは…
21:13明日ねえわ!
21:15いろんな言葉を俺に届けてくれた!
21:18心の穴ぼこを埋めてくれた!
21:20そのあんたが…
21:23どうせなんて言葉を簡単に使うなよ!
21:27人生が…
21:31ホノクロになっていく…か…
21:36幻想の押し付けと憧れの違いは、正直まだよくわかんねえ。
21:37ただ一つ確かなのは…
21:40きっと俺は…
21:41アスネーのいいところを…
21:44アスネーよりもずっとたくさん言えるってこと!
21:48それじゃダメかな!
21:56やっぱり君って人は…
21:58どこまでいっても私のヒーローなんだね!
22:03アスネーが俺のヒーローなんだよ!
22:06エイ!
22:07えっ??
22:08こううん。
22:10あのーだー!
22:11危ないよー!
22:12きたねー!
22:13だから言ったのに!
22:15かける前にいようね!
22:17It's so weird that you can see the light of the light in the air.
22:20The light of the light turns into the light.
22:25It's bright and bright and bright.
22:29I'll return to that day.
22:31I'll return to tomorrow.
22:35Hey, can I take your hand if I can?
22:38Oh!
22:52体操服あるない俺もねーよどうやって帰ろうか 風に惹かれながらそれはまあ悪くない
22:58美しく生きられないのなら
23:01死んでいるのと大した違いはない
23:03君のようにやってみるよ
23:06ラムネの瓶に浮かんだビー玉みたいに
23:08今のアスネーらしくやればいいよ
23:15言葉を届ける仕事に就きたいならまずはアスネーの言葉をお父さんに届けるんだ
23:25二人で歩いた後にはまるでヘンゼルとグレーテルみたいな道しるべができていく
23:29この人はもう大丈夫だと思った
23:30そう思っていた
23:38左耳の約束
23:39拍手
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