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  • 7小时前
文字稿
00:02好疲勞,農事公爵
00:06もう一年ですよ一年
00:08バーティアが私に悪事を進めてくるようになってから
00:12あの伝染病騒動から一年か
00:15時が経つのは早いな
00:18先日はついにこのような資料まで用意して
00:21非常にわかりやすく読み物として面白くはあるのですが
00:26内容がもう
00:28うん犯罪指南者だね
00:31というか応料や詐欺に関する数字が妙に生々しいな
00:35これは前世で得た知識なんだろうか
00:38昼夜問わず私を犯罪者にする話ばかりしてくるの
00:42ですよ
00:43シナリオとやらを破綻させないための行動なんだろうけど
00:48一応フォローしておこうか
00:50あまり気になさらない方がいいのでは
00:53きっと思春期にありがちな少し悪い男に惹かれるという
00:57やつですよ
00:58それなら私ではなく殿下を悪い男にしようとするのでは
01:02彼女はお父上のことが大好きですからね
01:06そんなことは
01:07いえあるかもしれませんな
01:10親バカが
01:12それに殿下はもともと腹黒さが滲み出ていますから
01:16娘も進める必要はないと判断したのでしょう
01:19モーチェス公爵
01:22そしてゼノ気づいているからね
01:26そういえばもう間もなく
01:28殿下と我が娘の社交会デビューですが
01:31感慨深いとともに
01:34非常に不安です
01:36大丈夫ですよ
01:37横で私がフォローしますから
01:40おお
01:41面白いことがあったら
01:43少し泳がせるかもしれないけどね
02:04太陽が照らし出すこの胸に
02:08火黙りのような音色がキラリ
02:13いたずらに追いかけたあの言葉
02:17後ろめたくなって隠してる
02:21何年経っても名前を呼ぶよ
02:26絶対なってさ
02:28自らなくても望んでいいかな
02:32君の隣で眠りにつきたいなんて
02:40君と笑い合いにそれが嬉しいんだ
02:45弱だって優しさってもうきっとここにあって
02:50きっといつか想いは溶けてゆく
02:54光って空を舞ってまた一歩踏み出せる
02:59今伝えよう一生捧げよう
03:03明日を見に行こう君と
03:07いっそ二人で世界飛び出そう
03:12なんて考えてみたい
03:27殿下
03:28ついに私たちの社交界デビューの日ですわ
03:33綺麗になったね
03:34何ですの
03:35さては殿下
03:37私に何かお願い事があるのですね
03:39でも今はダメですわよ
03:41お父様悪役化計画を今日こそは進めるのですから
03:45中身の残念さはあまり変わっていないけどね
03:59ごきげんよう
04:00ごきげんよう
04:02幼少の時以来ですね
04:04こちらがバーティアイビルノーチェス公爵霊場です
04:08意外と言っては失礼だけど
04:11バーティア城の振る舞いは
04:12今のところ全く問題がない
04:15一流の悪の花を目指すという
04:17ずれた目標ではあるけれど
04:19しっかり勉強してきているみたいだ
04:22はぁバーティア城
04:24今日は一段と可愛らしいね
04:26ローリー交差不定司釈
04:29このまま家を持って帰りたいくらいだよ
04:32人の婚約者にずいぶんベタベタと触ってくれるね
04:37バーティア城とどんなつながりか
04:40師釈、少しお耳をお貸し下さいませ
04:43ん?何だい?
04:45わっ!
04:46申し訳ありません、師釈
04:47バーティア城は体調が優れないようなので
04:50少し席を外させていただきますね
04:53一、ちょっと待って下さいませ
04:55セシル殿下
05:01急にどうなさったんですの
05:03バーティア嬢
05:04正直に答えてくれるかい
05:08あの悪役指南署の取材先は
05:10ローリーコンサブティエ私釈だね
05:13そうですけど
05:15まさかあれをお読みに
05:16恥ずかしすぎますわ
05:18やっぱり
05:20どういう経緯があったのか聞かせてくれる
05:24士尺がお父様を訪ねてきた時に思い出しました
05:29この方
05:30お父様を悪の道に引っ張り込んだ方々の一人だ
05:33って
05:34だから一生懸命仲良くなったのですわ
05:38そしてついに
05:39悪事に関する話を聞くことに成功したんですな
05:44ねえバーティア賞
05:46士尺が裏では有名なロリコン
05:49子供を恋愛対象として見る変態だって知ってた
05:54身体を触られたりしてない
05:58そういえば
06:05表向きはただの子供好きのおじさんだしね
06:08気づかないのも仕方ない
06:11大丈夫だよバーティア嬢
06:13私が何とかするから
06:16婚約者に手を出されて黙っているほど
06:19私は不抜けではないよ
06:22殿下
06:24だから
06:24君を守るために教えて
06:27他に接触してる奴はいない
06:29いませんわ
06:31ゲーム内でお父様をそそのかした
06:33コンモールの伯爵とサギイル団爵とは
06:36まだお会いできていませんの
06:38バテア嬢
06:39どうかもう危険なことはしないでくれないか
06:43はい殿下
06:45もう今回のような目には会いたくありませんわ
06:49ですから
06:50今後は気をつけつつ接触しますわ
06:52なぜそこで諦めないの
06:55いや
06:56接触すること自体が危ないよ
06:58私は気が気でない
07:00大丈夫ですわ
07:01ここで負けたら
07:02殿下の明るい未来を台無しにしてしまいますもの
07:06私頑張りますわ
07:07うん
07:08私の話を聞く気はないようだね
07:12しかし今回の件
07:14うまいことやれば
07:15国の海を出すいい機会になるよね
07:20殿下どうなさったのですか
07:22まさか娘が何か問題でも
07:24ノーチェス公爵
07:26大切なお話があります
07:28そちらにおかけください
07:31実はとあるルートから
07:33コンモールの伯爵
07:34サギール男爵
07:36コンサブティエ四尺の不正の噂を耳にしました
07:40え?
07:41さらに彼らが
07:42ノーチェス公爵に接触しようとしていることも
07:45私に?
07:46コンサブティエ四尺はすでに
07:48バーティア城に接触してきているようなのです
07:51しかも不拉致な行為をしようとしたそうで
07:54な、何ですと?
07:56許せ!
07:57軽く触れられた程度のことですが
08:00彼女は涙を流していました
08:03その話には触れないであげてください
08:06バーティア
08:08私の企みが彼女に知られないよう
08:11口止めしておかないとね
08:13この件の関係者は
08:15私たちだけで排除したいと考えています
08:18それにはノーチェス公爵の協力が不可欠なのです
08:22私の?
08:23彼らは公爵に接触しようとしています
08:26そこで公爵にはスパイになってもらい
08:29悪事の証拠をつかんでいただきたいのです
08:32もちろんですとも
08:33クソウジ虫どもは私がぎったんぎったんにしてやります
08:38下準備は済んだ
08:41しかし
08:41公爵一人で三人の貴族を見張るのは限界があるだ
08:45ろう
08:46私も目を光らせておきたいが
08:48あと少しで
08:49ハルム学院での寮生活が始まる
08:52そうなれば
08:54私も動きにくくなるだろう
09:04退屈だ
09:06教育のレベルは高いが
09:08王族である私にとっては基地のこと分かり
09:11バーティア城がいれば
09:14セシル殿下ー
09:16まさか
09:18セシル殿下
09:20いやいや
09:20王族たるものこの程度で動揺してはいけない
09:24バーティア城
09:25こんなところまで来てどうしたの
09:28殿下どうしましょう
09:30子供が
09:32子供ができてしまいましたの
09:34ん?
09:37子供ができてしまいましたの
09:39このままではシナリオが
09:41確かに退屈はしていたけど
09:45ここまでの修羅場を望んだ覚えはないよ
09:48さすがセシル殿下
09:49男の中の男
09:51いや
09:52まだ婚姻が済んでいない婚約者に手を出したりしないから
09:57セイノ
09:57後で覚えておきなよ
10:00殿下にご迷惑がかかってしまうかもしれませんわ
10:03とっても嬉しいことなのに素直に喜べませんの
10:07君もさらに誤解を招きそうな発言をしないでくれる
10:10かい
10:11バーティア城
10:12一体誰が誰の子を妊娠したんだい
10:16
10:17どうしたらいいか
10:19バーティア城
10:21何があったのか教えて
10:23そうでないと私はどうしてあげたらいいかわからないよ
10:27うっ
10:29申し訳ありません
10:30私ったら
10:31いや
10:32それで
10:33誰が
10:34誰の子を
10:35身ごもったんだい
10:37
10:38当然
10:39お母様がお父様の子を妊娠されたのですわ
10:42他にどれが
10:44
10:47私ではありませんわよ
10:49私とデンカはまだキスだって
10:51そうではありませんわ
10:53誤解ですの
10:56大丈夫だよ
10:57みんなちゃんと分かってくれたから
11:00変な噂を流したら分かってるよね
11:05馬車を用意するから
11:06ノーチェス停まで送らせてくれないかい
11:08そうしたら道中でゆっくり話が聞ける
11:12えっと
11:12馬車は私が乗ってきたものがありますから
11:15いつものマラソン
11:17いえ
11:18徒歩だとちょっと遠かったんですね
11:21うん
11:21ここからノーチェス停まで馬車でも2時間はかかるからね
11:26そんなことを言わないで送らせて
11:28会いに来てくれた婚約者をただ追い返すような
11:31ダメな男にしないでくれるかい
11:34お気持ちはとても嬉しいんですけれど
11:37これ以上デンカと一緒にいたら
11:39恥ずかしすぎて死んでしまいます
11:43大丈夫
11:44二人きりによってもちゃんと初めてのキスまでにしておく
11:48から
11:49バーティア
11:53にゃーってバーティア
11:55君はいつから猫になったんだい
11:57デンカ
11:59彼女があまりにも面白
12:01可愛い反応をするからついね
12:04決してさっき彼女に動揺させられたことへの異種返
12:07しではないよ
12:08出た腹黒王子
12:11でもバーティア
12:13バーティアか
12:14うん
12:15いいね
12:16今後はそう呼ぶことにしよう
12:20ようこそおいでくださいました
12:22セシルデンカ
12:33バーティアの部屋
12:34初めて入るな
12:38そういえば
12:39バーティアはこの色のものをよく身につけているけど
12:42好きな色なのかな
12:45まさか
12:46私の髪や瞳の色だから
12:48なんてことはないよね
12:51なんだろう
12:52この落ち着かない感じは
12:54デンカ
12:55弟のアネスの件
12:57申し訳ありません
12:59バーティア
12:59頭を上げて
13:01いきなり謝られる意味がわからないよ
13:04まずは説明してくれないかい
13:06デンカ
13:09つまり本来のシナリオでは
13:12後取りのいないノーチェス公爵家は
13:14一族の末席から養子を迎えることになる
13:18しかし母君が伝染病を逃れたことにより着難が生ま
13:21
13:22シナリオが破綻してしまった
13:24ということだね
13:25本来であれば彼は今頃我が家に引き取られ
13:29クールガンデレスノーチェスとして
13:31ハルム学院に通い始めるところですわ
13:34そしてすぐに頭角を現し
13:36デンカの側近候補になるはずだったのです
13:40尺位もない末席では学院に入ることも困難だろう
13:44本当に優秀な人材だとしたらもったいないな
13:48彼がヒロインと結ばれるルートが回避できるというのは
13:51喜ばしいことですが
13:53でも
13:54ん?
13:55君は以前ヒロインと結ばれるのは私だと言っていなかった
13:59かい?
13:59え?攻略対象は複数いて
14:02ヒロインの言動によって誰と結ばれるのかが変わ
14:05
14:05ということを言っていませんでしたか?
14:07なぜそんな重要なことを言い忘れるのかな君は
14:11うん聞いてないよ
14:13それなら婚約破棄は必要ないんじゃない?
14:15他の人がヒロインの相手になればいい
14:18だめですわ!だってそんなことをしたら天下が…
14:23バーティア?
14:25な、なんでもありませんわ!
14:26とにかく殿下にはヒロインと幸せになっていただけませんと
14:30あ、今思いっきり何かをごまかそうとしているね
14:35で、その攻略対象っていうのは他に誰がいるの?
14:39殿下の側近候補の方たち全員ですわよ
14:42お名前をあげるのであれば
14:44バルド・ノーキイチ様、チャールズ・ラオネルさん
14:48私の側近候補の名前など知ってるはずがないのに
14:51彼女の前世の記憶も侮れないね
14:54そういうことに関してはシナリオの強制力が生じるはず
14:57ですから
14:58時が来たらイベントが発生して
15:00皆様ヒロインに惹かれるのですわ
15:04でも、もしその強制力によって
15:06クールガン様が我が家の養子になるとしたら
15:10弟のアネスに何か不幸なことが起こるとしか思え
15:13ませんの
15:15私、ずっとそれが怖くて
15:18そうか、それが不安の原因だったんだね
15:22バーティアらしいな
15:24バーティア、要するにそのクールガンという人物が
15:27ハルム学院に入学して
15:29私の側近候補に入ればいいんだね
15:32え?えっと、多分そうだと思いますわ
15:35そっか、ならいい考えがあるよ
15:39あとは私に任せてくれないかい?
15:47少しは頭を使え、バカ者が!
15:50だからお前ら貧乏人は
15:52いつまで経っても豊かにならんのだ!
15:54たく、余計なお世話よ
15:59ただいま
16:01どうも、お邪魔しているよ
16:03私はセシル・グロー・アルファスタ
16:05君に話があってきた
16:08あ、お、大大師なんか
16:11そんなに賢まらないでいいよ
16:14とりあえず座ってくれるかい?
16:16はい
16:18さて、最近ここ一帯の民衆の
16:21領主に対する不満の声が耳に入ってね
16:24バーティアの桃園である君に
16:26話が聞けないかと思ってきたんだ
16:29わざわざ、お大師オン自らですか?
16:32王族たる者、常に民の声に耳を傾けなさいと
16:36父上がよく言っていてね
16:38嘘は言っていないよ
16:39本当のことを言っていないだけでね
16:43それで、君から見た領主はどんな人物かな?
16:47そうですね
16:49合理的な考え方をされます
16:51大部分において尊敬できる方だと思います
16:54へえ、意外だね
16:57ただ、救いようがないほどに口が悪いです
17:00そのせいでいらぬ反感を買っているようにお見受けします
17:04というと?
17:05先ほども税を納めるためにまだ育ちきっていない作物まで
17:09収穫した村人に対して
17:11領主様が注意をしたのです
17:13その作物は2週間もすれば収穫量が倍以上になるも
17:17ので
17:18相談に来れば配慮もしたし
17:20農民の生活もより豊かになったのにと建設的なことを
17:24おっしゃっていたのですが
17:26いかんせん、口が悪いせいで
17:28少しは頭を使え、馬鹿者が!
17:31でいらすのに!
17:32何よ!
17:33こうなりまして
17:35うわぁ
17:36領主様は皆が豊かになるよう配慮してくださっている
17:40それが伝わっていないことが一番の問題だと思います
17:44お使いに調べさせた内容とほぼ一致するね
17:47客観的事実をしっかりと見定めている
17:51合格だクールガン
17:52え?
17:54君を見込んでお願いがある
17:56私に?
17:57とある筋から貴族の不正の噂を耳にしてね
18:01君に養子として潜入して重宝活動をしてもらいたい
18:06公爵家がダメなら別の家に養子に入らせればいい
18:11公爵のスパイ活動の助けになるし
18:13シナリオも破綻しない
18:16もちろん見返りに援助はさせてもらうけど
18:19君自身は危険の伴う立場になる
18:22どうかな?
18:28諦めていました
18:31生涯このままで生きていくのだと
18:33まさか貴族とも呼べない末端の人間を選んでくだ
18:37さるなんて
18:39このクールガンデレスマーダン
18:41ご恩に報いるよう生涯殿下に忠誠を誓い
18:45心からお使いさせていただきます
18:50というわけでね
18:51クールガンはシナリオ通り
18:53ハルム学院に入学することになるよ
18:57ありがとうございます殿下
18:58お父様もますます悪徳貴族の皆様と仲良くされている
19:02ようで
19:02何よりですわ
19:03正しくはスパイ活動なんだけどね
19:06あとは逆派さえ回避できれば完璧ですわね
19:10逆派?
19:12逆派というのは一人の女性が複数の男性をはべらず
19:16同時に愛し愛されることですわ
19:19それはありえないよ
19:20王妃が他のものと密通すれば
19:22それだけで反逆罪だ
19:25それでも愛するがゆえに別れることもできず
19:27共有する道を選ぶ
19:30そういうルートがあるのですわ
19:32そんな得意げな顔で言われても
19:35色恋沙汰で国を揺るがすような馬鹿は
19:37私たちの中にはいないよ
19:39うーん
19:40よく魅了の魔法を使っていたなんて設定もありますけれど
19:45この世界に魔法はありませんものね
19:48ああ
19:48光の精霊ならそれに近いことができるかな
19:52そうですわよね
19:53え?精霊?
19:55悪しきものを浄化し
19:57正しきものには多幸感を与える癒しの光
20:01多幸感の与え方をうまく使えば
20:03魔法のように人を惹きつけられるかも
20:06ショトン待ってくださいませ
20:08いるんですの?精霊が?
20:10君も私も契約しているだろ
20:12え?
20:14そういえば黒をどこで拾ってきたのかを
20:16まだ聞いていなかったね
20:19屋敷のそばの森ですわ
20:21黒っていう名前はいつつけたの?
20:24帰る途中で転んでしまった私の傷を
20:27黒が舐めてくれたことがあったんですの
20:30名前はその時につけましたわ
20:33はい
20:34というわけでこれが君と契約している
20:37闇の行為精霊だよ
20:39契約は血と名を与えることで成立するからね
20:43え?
20:45ちなみにゼノは私の契約精霊だよ
20:48え?
20:49待ってください
20:50先生頭が追いつくる
20:53ゼノ
20:53はい
20:57これで精霊に関する知識をしっかりと勉強してね
21:03セシル殿かー!
21:06頑張ってねバーティア
21:08しかし光の精霊の力で半ば洗脳のようにヒロインと
21:13恋愛関係になるとは
21:17なかなかに過激な手を使ってくるね
21:22鮮やかに鮮やかに華やかに踊る横顔に
21:28惑わされてたの私
21:34軽やかに軽やかに心盗む魔法を賭けに
21:41飛び込んできたあなたへ
21:45どうかどうかそばにいて
21:51と願うほどきしむ鼓動
21:56それでもそれでも見つめているの
22:06火花が手を繋ぐように
22:12この暗い目を晴らすように
22:18あなたの頬が絡むように
22:22僕も同じような言葉が欲しい
22:29鮮やかな 鮮やかな 華やかな
22:34そのすべてを覚えていたい
22:37手を取っていたい 寄り添っていたい
22:40あなたが思い出すように
22:45僕も同じような言葉が欲しい
22:59待って ピーちゃん
23:07この!
23:15はじめまして 私はルキタンと申します
23:20あなたのお名前をお聞かせ願いますか
23:27私はヒローニアインデランです
23:35自称悪役令状と入学の観察記録
23:42影術
23:45全員揃ってるわね
23:47ええ アルファ様 七影全員ここに
23:51珍しいわね 七影が全員揃っているだなんて
23:55誰かさんがいっつもどっかに行ってていないからなの
23:59です
23:59ゼータは重宝部隊だから仕方ないでしょ
24:02そういうことだよ ワンちゃん
24:04うーん 何か言ったか
24:06何も?
24:07うーん 眠い
24:09あ デルタは眠くないのです
24:11だからワンちゃんの話は聞いてないよ
24:14はっ
24:15はっ
24:18そろそろ 本題に入っていい?
24:22で 状況は?
24:24はい 先月より稼働を開始したイータ開発による悪魔
24:28付き探索装装置のおかげで
24:30シャドウガーデンのメンバーはついに600人を超え
24:33ました
24:33600!?
24:34一気に増えたわね
24:36我らが主 シャドウ様のお知恵をもとにイータ
24:40が開発してくれたのよ
24:42ブイ ブイ ブイ
24:44それにしてもすごい数だよ さすがだな イータ
24:49でも
24:50うん
24:51まだまだ足りないですね
24:54ええ
24:56シャドウの考えている世界を実現させるためには もっとも
25:00っと仲間を集めなくては
25:02そのためにも 今日の作戦は完璧にやってのけないとね
25:07そういうこと
25:11では ただいまより作戦を開始 ベータはシャドウに
25:14報告を
25:15はい
25:17全員 予定の配置につきなさい
25:20はい
25:22どうしたの?
25:24いや 一つ聞きたいことがあるのです
25:27なに?
25:29600って 一体どれくらいの数なのですか?
25:35いっぱいということ
25:36分かったのです いっぱいなのです
25:44影術
25:45ふぇー 影だよー
25:50あ アルファ様
25:52どう? シャドウ様戦記の筆は進んでる?
25:55いえ 筆は進むんです
25:59あの素晴らしいお姿を見て 創作意欲が湧かない者はいません
26:04から
26:05でも…
26:06書いてから少し時間が経って読み直してみると 違うと感じて
26:11しまうんです
26:12本物の 本物のシャドウ様の凄さを 表現できる域
26:17に私は届いていないと
26:20そうね
26:21今のあなたの文章では まだ届いていないわ
26:26でも…
26:26だからといって あの方を追うことを やめるなどできない
26:31あっ…
26:32そうでしょ ベータ
26:35はい…
26:37ありがとうございます ちょっと気分が軽くなりました
26:40よかった あなたの作品 シャドウガーデンの子たちも楽
26:44しみにしてるんだから
26:47頑張ります
26:49あ そうだ シャドウ様のことで 一番付き合いの長い
26:53アルファ様に お聞きしたいことがあったんです
26:56なに?
26:57さっきの戦いで シャドウ様が連中に拷問されて
27:00いたときに
27:01ああ 命乞いね
27:03彼がどのような意図で それをやっているのかは 分からないけれ
27:07
27:08白心の演技だったわ
27:10どういうものだったのでしょうか
27:13え?
27:13どうか 再現して 見せていただけないでしょうか
27:17私が?
27:19ええ ちょうどそれを見ていたのは アルファ様なので
27:23ん…
27:27ああ どう… どうか 命だけはお助けを…
27:33こんな感じだったかしら
27:35なるほど… こんな感じですか?
27:38違う もっとこんな感じ
27:44カゲジツ
27:49それは… チョコレート?
27:52ただのチョコレートではございません
27:55実は中には ウイスキーが入っているのです
27:59ウイスキー…
28:00シャドウ様からお教えいただいた 穀物を蒸留したものを
28:04木の樽の中で長年置くことによって 作ることができる
28:08黄金のお酒です
28:10長年って 作るのに時間がかかってしまうの?
28:14ええ… でもその懸念は…
28:17イータが無事解決してくれました
28:20V…
28:21この装置があれば 3時間で良質なウイスキーを 大量
28:26に作ることができるのです
28:28美味しい…
28:30でも どうしてウイスキーを チョコレートの中に?
28:33マスター… ウイスキーとチョコ… 合うと言っていた
28:37あえて一口で食べられるようにした方が 美味しいのでは? と考え
28:42中にウイスキーを 閉じ込めてみたのです
28:45へぇ… いいアイディアね
28:47シャドウ様の描かれているものに 至っているかは分かり
28:51ませんが
28:51次の三越紹介の新作チョコレートとして 売り出して
28:55いきたいと思っています
28:56いいと思うわ… で これの名前は?
29:00お! まだ決めていませんでした どうしましょう
29:05これを食べながら 考えるとしましょう
29:07そうで… 食べ…
29:10食べ…
29:11いいと 飲めよ! これ結構… お酒強いんだから…
29:16本当にガンマは お酒に弱いわね
29:19うぅ… 頭がボワンボワンする…
29:25ガンガンでなくて?
29:29これの名前 決定…
29:32へぇ… メーメー ウイスキーボワンボワン…
29:37ウイスキーボワンボワン… 少し言いにくくない?
29:45影術
29:51誰かいるですか?
29:53デルタ
29:54アルファ様… と イータ
29:57それ 何なのです?
29:59これはイータに作らせたアーティファクト
30:02アーティファクト
30:04そう
30:05アルファ様 結局 アーティファクトって何なのです?
30:10デルタ
30:11えぇ… えぇ… ごめんなさいです…
30:14何回みんなに説明してもらったの?
30:17いい加減覚えなさい
30:19はい…
30:21まあいいわ
30:23イータ 説明してあげて
30:26はい…
30:26イータの説明は分かりにくいです…
30:29過去は人工的に作られたイクツ…
30:34そう…
30:35なぜ… アーティファクトを作っている…
30:38自作だけで…
30:39わかったのです!
30:40そう… じゃあ私に説明してみせて…
30:44え?
30:44わかったんでしょ?
30:45わ…わかって言うのです! 当然なのです!
30:48任せろなのです! デルタはやればできる子なのです!
30:52ちゃんと言うのです…
30:54まあいいわ…
30:55ごめんなさいなのです…
30:57で?何の用だったの?
31:00ああ…そうなのです…
31:01えっとですね…
31:02えっと…
31:07忘れちゃったのです!
31:08まったくあなたは…
31:11ところで結局それは何なのです?
31:14これはね…
31:15魔力疎外を打ち消すアーティファクト…
31:18魔力封じなどが起きた時も…
31:20これがあれば対応できるわ…
31:22そんなものいらないのです!
31:24魔法が使えなければ…
31:26殴ればいいだけなのです!
31:27こういう感じで…
31:29えいっ!
31:32壊れた…
31:33デルタ?
31:33えぇ!ごめんなさいなのです!
31:36わざとじゃないのです!
31:37わざとじゃないのです!
31:39わざとじゃないのです!
31:39悪い子は殴ればいい…
31:40本当にごめんなさいです!
31:46影術
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