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00:48天皇陛下は2月23日、66歳の誕生日を迎えられました。穏やかな陽気の下、皇居で行われた天皇誕生日を祝う一般参賀。
01:14午前10時20分、陛下は皇后様と長女の愛子様、秋篠宮家の皆様と一緒に、宮殿・長和殿のベランダに立たれました。
01:25誕生日にこのように来ていただき、皆さんから祝っていただくことを誠にありがたく思います。
01:48この冬も、多くの地域で大雪や厳しい寒さに見舞われました。雪の事故などで被害に遭われた方々に、心からのお見舞いをお伝えいたします。日ごとに春に向かっているのを感じます。
02:01皆さん、一人一人にとって、穏やかな春となるよう願っております。
02:31この日、3回行われた一般参賀。お祝いの貴重と合わせて、1日でおよそ2万7千人が皇居を訪れました。誕生日に先立ち、記者会見に臨まれた陛下。
02:54今年、東日本大震災から15年、熊本地震から10年の節目を迎えることについて、次のように述べられました。震災が各地に甚大な被害を及ぼしたことは、今思い出しても胸が痛みます。
03:07被災地では、インフラの面などで復興が進んできた一方で、成り合いやコミュニティの再建など、まだ課題もあるように感じています。
03:20また、親しい方が亡くなられ、生活環境が一変してしまった方々のことを思うと、震災の傷は未だ癒えていないと感じます。
03:33災害による影響は人それぞれに異なり、10年、15年という年月の経過だけでは測れない重みを伴うものだと思います。
03:54これからも、政子とともに、被災地に心を寄せていきたいと思っています。去年、野戸半島地震の被災地を訪問された愛子様について、これからも被災地の人々に心を寄せていってもらいたいと述べられた陛下。
04:23この春予定されている東北三県の被災地訪問に、初めて愛子様を同行されます。また陛下は、災害や疫病に見舞われた時、歴代の天皇が般若心経をお書写するなどして、国民の安寧を願ったことに触れ、
04:50実際にその書写をご覧になった時、強く心を動かされました、と振り返られました。歴代の天皇は、その時代時代にあって、国民の苦しみに寄り添うべく、思いを受け継がれ、その時々に、自らができることを成すよう努められたと思います。
05:09私も、このような歴代の天皇が歩んでこられた道に、思いを致しながら、近年の自然災害が激甚化、頻発化する時代にあって、災害が起こらないことを常に願い、
05:22国民と苦楽を共にしながら、被災地の方々の声に耳を傾けつつ、国民に寄り添っていきたいと思っています。
05:40こちらは、誕生日にあたり公開された映像です。ご一家で、ミラノコルティナオリンピックの公式マスコットのぬいぐるみを手に取られています。
05:55陛下は会見で、オリンピックの熱戦を、皇后様や愛子様とテレビで観戦していると述べ、日本選手の活躍を喜ばれました。
06:23今年、社会人3年目を迎えられる愛子様について。職場では引き続き、周囲の方々に温かくご指導いただきながら、少しずつ仕事にも慣れてきたようで、皆さんと協力しながら、精一杯仕事に取り組んでいる様子に、
06:53社会人として一歩一歩成長していることが感じられ、嬉しく思っています。愛子から聞く話は、いわゆる社会で仕事を経験したことのない私にとっては、一つ一つが新鮮で、いわば未知の旅のように感じられ、とても興味を覚えます。また、初めての外国公式訪問として、
07:12ラオスを訪問されたことについて。愛子も、ラオスの歴史や文化に関心を持って準備をし、心を込めて勤めを果たしてくれたことを、嬉しく思っています。
07:21帰国後には、ラオスでの様々な経験や、出会った方々のことなどを、私たちに話してくれました。
07:38今後、皇族としての仕事の幅も、徐々に広がってくるのではないかと思います。愛子には、引き続き感謝と、思いやりの気持ちを持ちながら、
07:59これからも、多くの経験を重ねて、さらに成長し、皇室の一員としての務めを、大切に果たしていってくれることを、願っています。陛下はまた、親子三人の関係について、次のように述べられました。
08:37幸いに感じています。愛子と三人で過ごす時間は、私たちの生活を、和やかで、楽しいものにしてくれるだけでなく、愛子が、日々の生活で学び、経験する一つ一つのことが、親である私たちにとっても、新たな学びへとつながっていると感じます。
09:07去年、青年式に臨まれた、秋篠宮家の長男、久人様については、小さい時から老いとして、聖地を見守ってきましたが、近頃は、都内や地方への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、
09:30公室の一員としての勤めを果たしてくれていることを、頼もしく思っています。私自身の経験からも、大学時代にした、勉学を含む、様々な経験は、その後の人生にとっても、とても、役立っていると感じます。
09:51久人神皇には、今、この時にしかできないことを大切にしながら、これからも一つ一つの経験を積み重ね、人間的にも、また、公室の一員としても、成長していってほしいと、見守っていきたいと思っています。
10:12陛下は、公室の在り方について、活動の基本は、国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることだと思います。とした上で、
10:42世の中が、様々な面で、大きく変化していることに目を向け、現在の状況を、過去の歴史も踏まえた上で理解し、さらには、将来の姿を把握することにも努めながら、時代の風を的確に感じ取り、その時々にふさわしい、公務の在り方を考えている、
11:04行くことが、大切なのではないかと考えています。と、話されました。これからも、国民に向き合い、寄り添いながら、象徴としての歩みを進められる、天皇陛下です。
11:14ご視聴ありがとうございました。ご視聴ありがとうございました。ご視聴ありがとうございました。
11:15ご視聴ありがとうございました。ご視聴ありがとうございました。
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