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  • 2 days ago
Transcript
00:05I have always thought about what I want to do.
00:15I've always thought about what I want to do in my heart.
00:21I'm hoping that I can do something else.
00:22I will do something else.
00:33朝、お母さんは、あなたのことが…
00:55眠りから目覚めたら 開かれたページの上に一人
01:09見ませど見えない 宛も出口も…そして聞こえたのは…
01:12名前を呼んでる あなたの声 手探りの言葉と歩き出した
01:31バラバラのリズムで 口ずさめたら…
01:33聴いて 世界がほどける音が…駆けてくる
01:44駆けてくる 朝が来る未来で振り向くあなた
01:47手を振って…
01:53恋でゆく 恋でゆく…どこへ行こう
01:56どこへでも…
02:08どこへでも…おお
02:09どもども すまんですね ご即労いただいちゃって…
02:13ぜんぜん 冷たいカフェラテくださいかしこまりました負けそうあげん…まっ
02:26その話は後ほど…だな…ていうか
02:28知らなかったよ 転職したの
02:30一年前にね…なので
02:34人脈も地盤も弱っちくてさ…ほんと
02:38すまんねぇ…相談乗ってもらっちゃって…お役に立てるなら
02:42嬉しいよ…結論から言うと…先方…だいぶ
02:43大吾さんに 会いたい感じでした…よし…やりたいことも
02:50近いみたいだし…うまく繋げられると思う…どうする?
02:53交流会とか…ああ…もう即
02:55仕事の話がしたいんで…了解 了解…
02:58じゃあ 連絡先 教えるね…助かります…ファミレス
03:04久しぶりです…子供いると
03:09便利なんですよ…マキオさんと お呼びしていいのかしら…今日は
03:11お時間作ってくださって ありがとうございます…ああ…
03:15いい…アサちゃんとは 小学校から一緒で…ご両親とも
03:23割に長いお付き合いだったんです…ああ…
03:26食べたい…だから正直…亡くなったことが
03:32今もまだ…消化しきれないというか…本当に…突然
03:37起こるんだなって…それでね…卒業式も
03:38入学式も 見えないのは…大丈夫な人なの?
03:41って
03:46思ってしまって…それは…すみません…ご不安を与えてしまって…
03:48あ… いや… ごめんなさい…エミリやアサちゃんから
03:56お話聞いて…ねっ…全然 大丈夫だってことは…もう…大丈夫かと言われると…だいぶ
04:04不安ではありますが…精一杯…はい…子育ては
04:05ずっとそうですから…
04:12お会いできてよかったです…えっ…じゃあ…マキオさんからは
04:14何も聞いてない
04:20?しばらく会ってないもん…えっ…それはつまり…何かあったってことか……詳しく
04:21詳しく…
04:22いや…マキオさんが
04:28親友に話さないこと…俺が話していいのか…あいつと
04:34恋バナなんてしないよ…気持ち悪い…親友と言われるのも…ぶぇ…その辺の距離感が
04:39俺には独特なんだよな…笠町くんさ…昔
04:40私らに会ってみたいって
04:42言い出したの…笠町くんでしょ
04:43?でなきゃ
04:45一生 紹介されてなかったと思うよ…一生?
04:49まぁ… あの時は…会話の速さに
04:55ついていけなかったな…あぁ…ね? 何があったの
04:58?ダイゴさんには
05:03歓迎されないと思ってたんだ…また俺が彼女に
05:04近づくことは…ん?うちとかさ…家族で来ても
05:09お父さん 一言も外さなくてさ…一人で来てんのって感じで…あぁ…
05:15あれすげぇやろ…
05:17よく ああやって ご両親の お話をするんですよ…そんなことまで
05:24話しちゃっていいのかしらって…最初は
05:27びっくりしたんですけど…でも…ああして
05:28ざっくばらんに
05:35おしゃべりするほうが…かえっていいのかな…そうですね…私は
05:36姉とは 没交渉だったので…ねぇねぇ
05:40お母さん…ん
05:41?なぁ… もう…ごめんなさい…
05:47水着なら あるじゃない…背伸びたの…えぇ…何
05:54その顔は…私も…えぇ…
05:57持ってるんじゃないの…知らないじゃん
05:59マキオちゃん…知ってる
06:05知らないの問題ではなく…私も背伸びたの…2センチだけね…
06:06ヘイ エミリー 裏切り…ヘイ…ちょっと待って…うつ
06:10?マキオさんと
06:29別れた後にね…え…なのに私…えらい怒りのメール送りましたよね…笠松くんに…嘘でしょ…ごめんなさい…ああ…いや…別れたことも…お叱りメールも関係ない…銀行なんてもう無理だなって…思い詰めちゃっただけで…本当に?
06:47大丈夫…なんか…意外っていうのも失礼だけど…意外だわ…うん…正直…俺がって思った…じゃあ5000円ね…クラウドに書いとくから…しゃっ
06:49!クラウドって
06:58?クラウドでメモを共有して…掲示板として使ってるの…私がいろいろ忘れちゃうから…忘れちゃうんですか?
07:01忘れちゃうんです…忘れるって何を
07:24?え…それは…何もかも…ですね…それでこの前喧嘩したもんね…喧嘩ではない…いいアイデアですね…友人のアドバイスです…マキオちゃん片付けらんないんだもん…人の話聞いてないし…聞いても忘れてるし…え
07:25?そうですよね…
07:30突然親になられたわけですもの…激変でしょ
07:42?ああ…まあ…親ではないんですが…でも…親じゃないし…でも…決断なさったわけでしょ
07:53?朝ちゃんの親になろうって…いや…私は親にはなれません…なるつもりもないし…保護者ではあるけど…
08:23泣いて…そのまま動けなくなってさ…何で俺がって…もっと上手く立ち回れよ…やり過ごせよ…努力が足りないんだろ…言葉にしなくても…周りに対して思ってたことがさ…全部…自分に返ってきたんだよな…自分が弱い立場の人間になるなんて…想像もしてなかった…
08:32最近ね…転職するまで誰にも話せなかったし…マキオの反応も…ちょっと怖かったんだけど…いっぱい寝た
08:51?うん…めちゃくちゃいっぱい…しょう…よかったね…以上…あいつ…いや…構えていたのが馬鹿みたいでさ…ほっとしたよ…そういう人だから惚れたんだよな…あら…あ…
09:02そろそろ…時間が…ええ…じゃあ…きっかけだけ教えて…あの…慣れないということはないわよ…愛情があれば…ん
09:19?あ…いや…その…なんて言えばいいんでしょうか…彼女の親は…彼女をここまで育てた彼らしかいないんです…どんな親だったのか…私には知りようもないですけど…
09:49お母さんって…どんな人だったんだろう…でももう…彼女が親から受け取るはずだったものは…どうしたって得られません…いいことも…悪いことも…孤独を…絶望を…
10:03それはならない…だから…今までもらったもので…やりくりしていくしかないと思うんです…彼女を守ることはできても…私に育てることは…ど…どうされました?
10:16ゲイ…また泣いてる…気にしなくていいですよ…CM見ても泣く人なんで…エミリママ千葉みたい…じゃあ水着買ってきまーす…
10:30もう…あ…いえ…もうね…自分だったらって考えちゃって…そうですよね…あの…美智子さんに伺ってよいでしょうか
10:40?あ…私…やだ…いつも…エミリママって呼ばれてるから新鮮で…はい…なんでしょう…
10:43姉は…どういう人間でしたか
10:44?弁護士?アサさんのことでついてくれてるっていう…へー…知らない…それがさ…微青年なんだよ…俺みたいなのと違って…なんか涼しげな…それで…ちょっと焦って…マキオン面食いじゃないよ…でも…頭のいい奴が好きだろ
11:05?自分のことか
11:09?この野郎…弁護士は俺より頭いいだろ…
11:11あ?何?嫉妬?いや…違う…でも…マキオンさんモテるだろ…まずいだろ…ほっといたら…はぁ
11:26?あんな面倒くせえ奴…一部の小塚しか惚れねえわ…こ…小塚
11:27?おめえのことだよ
11:29!おめえの!だいごさん来い…みのりさん…私にとってはアサちゃんママ…そうね…自分に厳しい人だったかも…
11:46ご自分の求める理想が高いというか…あぁ…あんた…こんなこともできないの
11:52?こんなこと…ねぇ…なんでできないの
11:55?なるほど…
11:58そういうところは似てらっしゃるのかな…え
12:05?ご自分に厳しそう…違うかな…あ…あの…
12:09なぜ姉は席を入れなかったのか…聞いたことはありますか?
12:21それは…それは…私もニュースで初めて…アサちゃんは知ってたのかしら…どうでしょう…
12:37ふぅ…なんだか…知らない人みたいだ…私も…親になる前と後では…違う人間みたいに見えてるのかも…分かりませんよね…本当のところは…
13:06後悔は…親になって…もちろん…でも…どの選択をしても…きっと後悔はしたし…いいの…今となっては…引き取らなかった方が…後悔したかな…したんじゃないかな…ご自分に厳しそうだから…そんなに真面目じゃないです…
13:14ふっ…エミリーさぁ…ん
13:20?こないだ桜井くんから聞いたんだけど…篠崎に告られたんでしょう…ん
13:22?付き合わないの
13:23?桜井が言ったの?てか篠崎知ってるんだっけ
13:33?体育祭同じチームだった…へぇ…付き合わないです…へぇ…なんで
13:34?好きじゃないから…
13:36彼氏作んないの?自分が欲しいんじゃないの
13:53?欲しいけど…今はバンド楽しいし…人の恋バナでキャーキャーしたい…へぇ…不純…てかほんとにさぁ…しつこい…とにかく作らない彼氏は…なにそれ…じゃあ彼女ならいいの?
14:11はぁ…はぁ…マジでしつこい…この話はもう終わり…えぇ…マキオちゃんみたい…笠町くんの話聞こうとしたらそんな感じでさ…朝がしつこいからだよ…違うよ…マキオちゃんは変わってるじゃん…
14:22全然的外れか分からないけど…あなたが誰を好きになってもならなくても…それは罪ではないという話…
14:30別に私…変わってないし…だから…マキオちゃんと同じなのは変でしょ
14:31?変だよ変
14:46!朝さんいると思ってたから…多かったな…明日食べるよ…友達とご飯食べてくるって連絡あって…悪いことすんなよって言っといたけど…悪いこと
14:48?あぁ…そうだ…ん?
14:53あげる…弁当日記…ん
15:19?うちの母の…レシピの参考に…えっ…ちょっと…人の日記…本当に弁当のことしか書いてないんだよ…いやいやいやいやいや…じゃあ…カスってことで…いただきます…人の手書きって読むのにエネルギー使う…あぁ…生っぽさ…あぁ…あ…シンゴは隠しているようだが…サクラデンブは好物のよう…
15:30えっ…隠してたかな…ものすごくきっちりした方だね…今はいい加減だよ…しょっちゅう友達と旅行行って…じゃあ…これはこれで愛なんじゃない
15:33?彼女は…
15:44自分が思う完璧なものを与えていれば…俺が彼女の望む完璧な息子になると思ってたんだ…どっかで…それって…愛かな?
15:53あぁ…まぁ…そんなの本人にしか分からないよね…どう受け取るかはあなたの問題だし…
16:18はっ…はっ…
16:36いや…あなたが二十歳になったらあげようと思って書き始めましたって…それは…手紙だな…そう…それ以上は読んでないんだけど…文章なんか全然書かない人だったの…それが一体どんな気持ちで…
16:46あんなにたくさん書くに至ったんだろうって…書くのは…とても孤独な作業だから…それこそ…愛とか
17:00?うん…姉には…二十歳になっても結局渡さないって選択肢もあったと思う…あと五年も生きてたら…まぁ…でも…亡くなってしまった以上は渡さないと…いつ
17:03?お…二十歳になったら?
17:29朝は今も母親に会いたがってる…日記の中には母親は生きてるでしょ…今こそ読みたい時かもしれないし…彼女自身が読む時を決めるべきかもしれない…いつ渡してやるべきかね…なにそれ…勝手に死んだんじゃん…
17:57なに…日記って…お母さんもマキオちゃんも…私に隠して…むかつく…むかつく…むかつく…むかつく…むかつく…むかつく…むかつく…むかつく…
18:14う…ほらー、もう遅れるよ…はーい…はーい…何回も言わないの…はーい…寝癖…
18:15行ってらっしゃい。
18:16行ってきまーす。
18:23うちの弟なんかさ、他人のために尽くせないから結婚しないって。
18:24自己中?
18:25協調性ゼロ?
18:27うちの妹もそれかも。
18:29え、女の子で?
18:32そんなんじゃダメだって言うと、椅子投げてきたりして。
18:34弟じゃないよね。
18:40でも今になると、妹の方がうまくやったのかも。
18:43自分勝手でも一人でバリバリ働いて。
18:44マジでうるさい。
18:48その調子で困るのはあんたじゃない。
18:49人の目が気になるだけでしょ。
18:52好きなものもやりたいことも。
18:56主義も主教も探求心もなんにもない。
18:59あんたに自分の持ち物が何もないだけ。
19:03自分の空虚を人に押し付けるな。
19:06子供全然好きじゃなかったのに。
19:08産んでみたらこれだって思っちゃってさ。
19:10子育てに向いてたってこと?
19:12なんていうか。
19:14なりたい自分に初めてなれた?みたいな。
19:17いつでもうまくやってきた。
19:20そのつもりだった。
19:24でも気づけば思ったようにいかなかったことばかり。
19:28人生全然思い通りにならなかった。
19:32結婚はしたくない。
19:37けど、子供のことは精一杯やりたい。
19:39父親としてできる限り。
19:41うん。
19:43よろしくお願いします。
19:45そう。
19:47うん。
19:50わかった。お願いね。
20:04うん。
20:05うん。
20:20うん。
20:23実は、きょうみんなに報告しようと思って。
20:24うん。
20:26うん。
20:26そっか。
20:29みのりもようやく一人前か。
20:31私は、みんなと同じで。
20:33ずっと普通で。
20:34なんなら少し優秀で。
20:36みんなと違うなんて変なことで。
20:39ねえ。
20:40なんでこんなこともできないの?
20:43ねえ、なんで。
20:45妹よ。
20:47あなたはどうやって、
20:51人と違う自分に耐えて生きているのだろう。
20:53朝。
20:54あなたの名前は、
21:00必ず来る、新しくて美しいものという意味を込めて、
21:02一生懸命考えました。
21:07あなたが誰からも愛されるよう心から願っていますし、
21:11そのためにきっと何でもしてやろうと思います。
21:16あなたがどんな人になって、何を選ぶのか、
21:18今は何もわからないし、
21:21ずっと先もわからないかもしれません。
21:26でも、あなたがあなたを好きでいられる人であれば、
21:28それで十分だと思います。
21:30それは、
21:34大きな穴を覗き込むような作業で、
21:38その暗い穴の底には、
21:39本当は、
21:42母は私を愛していなかったのではないか、
21:47という怪物めいた恐怖が潜んでいたのだった。
21:53朝、お母さんは、あなたのことが…
21:58わかんないじゃん、こんなの!
22:00嘘かもしんない!
22:01わかんないじゃん!
22:05何だって書けるもん…
22:06わかんないじゃん…
22:07わかんないじゃん!
22:13わかんないじゃん!
22:15わかんないじゃん!
22:29わかんないじゃん!
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22:36Itsmo mi erete i nai
22:42Kaku o tsukami stete mirai
22:47Dei ai suzuke te me o sara shi nai
22:52Ano jibu yuri mo, jiku yuri mo
23:00Hynami ni yigak sesite te o nobas shi nai
23:05Anata to ima hana shi nai
23:10Asahi o mite, somari nasu moju ni
23:16Moju ni watashi ha ima me o sara shi nai
23:23Anata to ima hana shi nai
23:27The light will shine in the sky
23:33In the midst of the night
23:35In the midst of the night
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