バカリズムのちょっとバカりハカってみた! 2025年12月17日放送 Ep07 昭和100年記念!衝撃昭和家電andヤンキー
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00:00クレトそしていつの時代も癒しを与えてくれる猫 今や猫カフェは当たり前となり sns を開けばかわいい動画が大バズル
00:17時代に合わせて我々の日常に溶け込み多くの人の心をつかんで話さない
00:25思い返せば昭和の頃にもこんなブームがなめ猫 1980年代に現れたガクランや特攻服などに身を包んだ突っ張り猫たち そのかわいらしさとの絶妙なギャップで若者に爆発的な人気を巻き起こし
00:55舐め猫の運転免許証風カードが飛ぶように売れるなど経済効果は1000億円とも言われた
01:05めちゃくちゃブームでしたねブームだった
01:08そんな懐かしの昭和アイテムをいまだ現役で使っている人はいるのか
01:17向かったのは高齢者の割合がおよそ65%の群馬県神奈町
01:26こちらの高橋さんが今でも使っているものそれは昭和家電 落ち着くんだろうな昔からにいろいろあるんだけど見てください
01:37ありがとうございます
01:40もともとは妻とお子さんの5人で生活していたが現在はこの山奥の地で一人暮らし
01:49すると早速気になる家電が
01:56すると早速気になる家電が
02:03すると早速気になる家電が
02:09でもあのテレビ言うと古くないですか?
02:26こちらは三菱電機のブラウン管テレビ使用歴30年を超えてもいまだ現役さらに35年前に購入した冷蔵庫もそんな中高橋さんが最も愛用する昭和家電は
02:52あのテントウムシ何なんですか?え?どれ?これテントウムシ?
02:591970年代かへえ1970年代のテントウムシここでクイズおよそ50年前から愛用する昭和家電こちらのテントウムシは何をするためのもの?藤田ニコルさんお答えください
03:21テントウムシである意味あるのかなこれはでも私の家にも似たようなのありますけどあのホットプレートっていうかなんかワッフルとか作るやつだったらすごい正解は?
03:36開けてみましょうかパカッて開けて引けるとうんあっでも開けました全然違う思った見た目じゃないあーレコードプレーやこれ人気あったんですよ電灯も知ってるんでうん今から55年前の1970年大阪万博が開催
04:06やがて都会では街中で音楽をかけて踊る若者たちが現れ彼らの間で注目を集めたのがすごい
04:181974年に日本コロムビアより発売されたポータブルレコードプレイヤーテントウムシSE8
04:281974年といえばミスタープロ野球長嶋茂雄が引退した年スポーツ界に一つの時代が幕を下ろす中音楽業界では
04:42コータブルレコードプレーヤーが続々と登場しどこでも気軽に音楽を楽しめるようになった。
04:54そうねあの伊藤ゆかりさんの小指の思い出と書けてみましょうかレコードだうんこれスイッチですねこれオフ今オフになってるんでこれオンだからオンにしますねそれでレコードを載せて無駄がないいいですか?
05:17農家の長男として生まれた高橋さんにとって当時唯一の娯楽が音楽だったという音楽はね聴くと癒やされますよねいいですよね
05:44長年愛用されている昭和家電はほかの場所でも向かったのは標高736メートル円州のマチュピチュと呼ばれる静岡県の秘境わずか4世帯の集落に昭和家電を現役で使っている人がいるというよく見つけたなあ
06:08こちらは藤谷ゆきおさん78歳
06:10こちらは藤谷ゆきおさん78歳
06:15この地で生まれ育ち一度は集落を離れたものの高齢化が進むこの地を持っています
06:20こんにちは
06:22こんにちは
06:24こんにちは
06:25聞こえないのかな
06:28聞こえないよ
06:29ね
06:30ここで
06:31こちらは藤谷ゆきおさん78歳
06:36この地で生まれ育ち一度は集落を離れたものの高齢化が進むこの地を盛り上げたいと12年前から秘境宿を始めたそんな藤谷さんが現役で使っている昭和家電が。
06:58これもそうだね昔最初の頃だねこの掃除機もね掃除機だってねへえちゃんときれいに使ってるよねそううんうんそれまではほうきが当たり前だったお掃除スタイルを大きく変えたナショナルの電気掃除機発売された1965年といえば新幹線ひかりが東京大阪間3時間10分運転を開始したとし
07:27発売当時の定価は1万8500円現在の価値に換算すると4万700円
07:42わぁ凄い
07:44これね今のこれまたはこれ
07:49痛いのよそうそうそうそう
07:52硬度がねピチン
07:54えーなんか可愛いですね形が丸っこくて
08:01この可愛らしいフォルムで1965年度の通産賞グッドデザイン賞を受賞
08:08累計生産63万台を超える大ヒット商品にそのデザインに惚れ53年前から愛用しているのだが実はこの掃除機吸うだけではない最近では見ない画期的な機能がそれでこっちは吸い込むだけでねはい
08:38めっちゃいい!
08:57あれ初めて見たかもこの掃除機縁側から外にゴミを吐き出してもまだ許されていた昭和だからこそ掃除機もゴミを吸うだけでなく拭き飛ばす機能をつけいかに便利かをアピールして売られていたああいうてを吹き飛ばしたいな。
09:19しかし一体なぜ未だにこの掃除機を使っているのか。
09:26あの昔の家電製機は本当にいいだよね。
09:30長持ちはするだよね。
09:32長持ちはすごい。
09:34そう2025年は昭和100年目。
09:39昭和といえば東京オリンピック、オイルショック、バブルケーキなど日本が大きく揺れ動いた激動の時代。そんな昭和の家庭に普及したのが家電製品。
09:56すごいなと思ったのカラーテリー電話ができるようになってあたりがもう衝撃的ですよ。
10:04そして家電の歴史はラジオとカセットテープレコーダーが合体したラジカセやテレビとビデオレコーダーが合体したテレビデオなど時代のニーズに合わせさまざまな進化を遂げてきた。
10:33そんな日本の家電は当時から性能が良く長持ちすると世界でも大ヒット。
10:42ということで。
10:44現役の昭和家電。一番古いものは何年使われているのか測ってみた。
10:52実際にスタッフが聞き込みをするほか、家電の修理業者からも情報を収集。
11:01第2位は亡き兄との思い出が詰まった昭和家電。
11:07向かったのは福岡県小郡市。
11:14テレビ東京の中村と申します。
11:17よろしくお願いします。
11:18はい。
11:19倉成達夫さん73歳。
11:55おー。
11:5618の時かな。
11:57はい。
11:58ドライヤー。
11:59ヘアドライヤー。
12:00そうそう。
12:01もう渋い。
12:02渋い。
12:03渋い。
12:04ここも無くなっているし、行動がダメになったけに変えてもらって。
12:10ずっとこれで使っているんだ。
12:12そう。
12:13だけどここは全くそのままで。
12:15うん。
12:16すごい。
12:1773歳の倉成さんが高校時代から55年間大切に使っているナショナルのヘアドライヤー。
12:27年季の入ったドライヤーだがちゃんと動くのか。
12:47あんな中にもうちょっと浅くていいんだよ。
13:04このドライヤー現在ではおなじみのフォルムだが欧米でドライヤーが誕生した時は座って頭を覆うタイプが主流だったそう片手で使えるこの形状は日本のハンディタイプの走りだったしかしなぜ最新のものを使わずこのドライヤーにこだわっているのか?
13:34試しにご家族愛用のドライヤーを使ってみてもらうと。
15:00うん。
15:02こちらは58年前から愛用している東芝のオープンリール式テープレコーダー。
15:12発売された1967年はミニの女王と呼ばれたイギリスのファッションモデルツイギーが初来日。
15:22日本中にミニスカート旋風を巻き起こした。
15:28倉成さんは愛用しているこのテープレコーダーで今も音楽を楽しんでいる。
15:36楽しそう。
15:46楽しそう。
15:47楽しそう。
15:48楽しそう。
15:52楽しそう。
15:53楽しそう。
15:55楽しそう。
15:56It's so cool.
15:58It's so cool.
16:00Really.
16:02It's so cool.
16:04It's so cool.
16:06It's so cool.
16:08The家電 has a few people to know about it.
16:14I remember it.
16:16I remember it.
16:18I remember it.
16:20I remember it.
16:22I remember it.
16:24昭和51年、26歳だった兄ががんを患い天国へそんな大好きだった兄が唯一残したものがこのテープレコーダーだったから大切に残して。
16:50もう聴いたことなかったけ兄貴が亡くなったときはもう吹っ込んでたから最後までみんな聴いてないんですよなかなか聴けなくて。
17:0549年間一度も聴けなかった兄が残した音声とは。
17:20漫画ですね。
17:27一生懸命撮ってやろうがってね。
17:35うん。
17:36うん。
17:37うん。
17:38ちっちゃいときとかのときの思い出が詰まってるから価値がいっぱいある。
17:50これを超える最も長く使われている昭和家電が。
18:00向かったのは長野県東部の南牧村。
18:05昭和家電をいまだ現役で使う94歳の方を訪ねた。
18:12こんにちは。
18:15息子の文和さんが迎えてくれた。
18:19おはようございます。
18:24おはようございます。
18:25木下といいます。
18:27どうもご苦労さまです。
18:28いえいえ、ご苦労さまです。
18:30東京から来たんだって。
18:32東京から来たの?
18:33はい。
18:34東京から来ました。
18:35大変ですね。
18:36かわいい。
18:37ありがとうございます。
18:38昭和家電を使い続ける94歳の玲子さん。
18:44この家は今から59年前にご主人と建てた大切な場所。
18:51とにかく物を大切にする玲子さんの家には、まるで時が止まったかのように、あちこちに昭和が。
19:01あ、これはあったな。
19:03へえ、かわいい。
19:05こちらは36年前から愛用している、山陽のラジカセUFO。
19:14この頃のやつだったら性能いいんだよな、たぶん。
19:17ラジオをまたあえて買うっていうのはちょっともったいないので、
19:21ラジオは壊れないだろうからって言って取っとこうと思って。
19:25うわぁ、懐かしい。
19:26かっこよく見えてきましたもん。
19:27かっこいい。
19:28さらに、このラジカセには意外な機能が。
19:32ラジオも聴いて、これでNHKの切り替えがあるんですよ。
19:36あ、テレビ? あ、ほんとだ。
19:39え、テレビの…
19:41音声が聞こえるっていうことだよ。
19:43えー、そうだったわ。
19:452011年のアナログ放送からデジタル放送に切り替わったタイミングで、
19:50聞くことはできなくなったが、
19:53通常のAM、FMのほかにテレビモードがあり、
19:58当時はテレビの音声だけが流れてくる仕組みだったらしい。
20:02めっちゃいい。ながら劇とかした。
20:05そして、この家で愛用される最も古い昭和家電が。
20:10昭和家電の代名詞ともいえる黒電話。
20:25繋がってるよね。
20:27これもう何年くらい使ってるんですか?
20:2941年頃からずっと家に貼ったんで、60年近くだと思いますけど。
20:34すごーい。
20:36この家の歴史とともに、60年近く家族に親しまれてきた現役の黒電話。
20:43買い物がちゃんとできる。
20:45電話できる。
20:46買えるチャンスもあったんですけど、
20:48本人たちも別に買える必要もなかったんですけど。
20:51そうですね。
20:52使い慣れてるっていう。
20:53そんな感じで。
20:55そんな昭和世代であるあるだった。
21:00学生ファッションといえば。
21:03制服が極端に短いか、極端に長いか。
21:08半顔のランプ。
21:09あった。
21:10カバンをつぶして、薄くして、教科書が入っていないというのを強調するために。
21:18何で?
21:19勉強しません。
21:20その奇跡を破るっていうのがすごい。
21:23昭和といえばヤンキーファッション、その火付け役が。
21:29昭和の若者を組付けにしたヤンキー漫画、ビーバップハイスクール。
21:46実写化もされ人気爆発ヤンキーに憧れる若者が急増した。
21:55ズボンのボンタンやねあのでかくて太いボンタンをヤンキーたちは履く私不良ですっていう周囲に宣言したことと同じになるんですね。
22:07ボンタンとは太もも部分が極端に太く裾幅が極端に細いズボンのこと威圧感反抗心は太もも部分に現れ太ければ太いほどヤンキー度が高かった。
22:26僕も先輩から譲ってもらったりしてでもうちの学校厳しいから履くと当然募集されるんですよ。
22:35塾にだけ履いていってました。
22:40塾では普段から履いてますみたいな。
22:44そんなボンタンを今を生きる令和世代は。
22:48正直問題、ビジュアルに関しては真似したいとは思わない。
22:54昔の日本って感じだね。
22:58笑うしかない。
23:00そこで昭和のヤンキーの定番アイテムボンタンを令和の今何人買うのか計ってみた。
23:13全国の学生服の店に現在もボンタンを販売しているか徹底調査。
23:20するとヤンキーが多そうな都道府県ランキングで堂々の1位に選ばれたヤンキータウンはこれは期待できる。
23:40いいランキングだなぁ。
23:42早速行ってみた。
23:43うわぁ。
23:44一番街。
23:46こんにちは。
23:48普通の制服も多分売ってるんだよね。
23:50お電話させていただいたテレビ東京の。
23:52すいませんよろしくお願いします。
23:54ボンタン買う方ってどのぐらいいらっしゃいますか?
23:57いや全く前世紀と比べるようにならないぐらいいないくて。
24:01でも生産はしてるってすごい。
24:03どちらに置いてある?
24:04店頭には置いてないです。
24:07作らないでしょ。
24:08店頭には置いていない。
24:11学校側から違反は売らないでくれっていう要請がありましたので、それを守ってですね、店頭には置いてないです。
24:20店頭にはないが、売ってはいるのか。
24:24どこか含みを持たせた言い方が気になる。
24:28すると店主はおもむろに棚を当てて。
24:31あ、マジ?
24:32あるにはあるんだ。
24:33そんなすぐ取り出すべき。
24:35それがボンタンです。
24:36おー。
24:38あった。
24:40わー、タブちゃんと付いてる。
24:42今どういう感じで販売されてるんですか?
24:44今はインターネットの方で取り扱っております。
24:49お値段はほとんどが1万円台後半と割と高い。
24:55人だ。
24:57それもあってか、直近で購入者はいなかった。
25:02どうしても今、ボンタンを買う人に会いたい。
25:06よう見つけるんだろう、これ。
25:07再度リサーチを進めると、
25:11ネットでボンタン販売を行う店を22軒発見。
25:17難しいよね。
25:19すべての店に連絡すると、
25:21これいたらすごいね。
25:23有力な情報が。
25:24初。
25:25本当?
25:26ボンタンって直近で売れたりしましたか?
25:28はい。
25:29売れました。
25:30本当ですか?
25:31えっ、売れました?
25:32売れていた。
25:34どこだろう。
25:37岡山県倉敷市にある制服店のサイトから、
25:42購入者が出たという。
25:45うん。
25:46顔面狂気のようなタフ買いだったらどうしよう。
25:50確かに。怖いね。
25:51会うのに躊躇したが、スタッフは決心した。
25:54あ、えがいぞ。
25:55あ、えがいぞ。
25:56お店に連絡を取ってもらい、購入者がいる大阪へ。
26:03この時代にボンタンを買った人物とは一体。
26:09はい。
26:12すいません、テレビ東京のバキャリズムさんの番組で、名前出すな。
26:17早かったですよ、早いんだよ、名前出すのが。
26:21ボンタンを買ったとお伺いして。
26:24あ、持ってます。
26:25いい人そうだ。
26:29マスクと帽子、名前を出さないという条件で取材を受けてくれた。
26:35なぜ今、ボンタンを購入したのか。
26:40そうですね、僕に老い子がいるんですけど、今、17歳なんですけど、老い子が欲しがってて、家探して買ったっていう感じですかね。
26:50過去に僕があげた分は何回か募集されて、ちょっと関係ないみたいな。
27:00出たんだ。
27:01出たんだ。
27:02そのたびにボンタンを買ってあげているという。
27:05おい子さんへの取材も試みたが、それはNGとのこと。
27:12それにしても、令和世代の老い子さんがなぜボンタンに興味を持ったのか。
27:19実家の方に僕の学生の時の写真があって、それを見て興味を持ったらしいです。
27:24その実際の写真がこちら。
27:27昔はどうでした?ちょっと悪かったですか?
27:31バイク乗ったりとか、暴走族ですよね。
27:36入って何度か死にかけたって感じですかね。
27:4130年前はかなりやんちゃだったという彼。
27:46当時の思い出を今も大切に持ち続けていった。
27:51これですね。
27:55当時先輩からいただいて、これだけは残してたんですかね。
28:00これは当時のメーカーですかね。
28:02ベンクーガーっていう。
28:04当時は有名でしたね。一世風靡した変形学制服の超名門の有名な。
28:09着用してた人だったら知ってると思います。
28:12ベンクーガー、キングダッシュ、ヤーヴァンDC、ジョニー・ケイト。
28:18すぐ出てくる。
28:20いろいろメーカーがあったんで。
28:21思い出だね。
28:22まるで昨日のことのように、すらすらとボンタンメーカーを口にした。
28:27すごい本物が。
28:29走り出そうさ。
28:31そんな昭和の学校でよく目にしたものといえば。
28:36二宮金次郎はあったよね。
28:38二宮金次郎。
28:40言うけど見たことない。
28:42学校に設置されていた二宮金次郎像。
28:46しかし、令和世代に聞くとそれもそのはずで今の学校にはほぼない。
29:01近年、戦時教育の名残だ、歩いて本読むの危険など批判が高まり撤去が進められている。
29:11そもそも二宮金次郎とは江戸時代貧しい生活をしていたが、勤勉と契約に努め、多くの農村を建て直した人物。
29:24その生き様が日本の教育方針と合致し、1920年代後半から小学校などに設置。勤勉、努力の象徴として子どもたちを見守っていた。
29:40そこで昭和100年目にあたる今年、二宮金次郎像が何体売れたのか測ってみた。
29:49まずは全国に1万4000件近くある石材店を調査。
29:55すると今でも作っているという会社が。
29:59向かったのは愛知県岡崎市。
30:05今でも二宮金次郎像を作っているという123年の歴史を持つ石町のトマト。
30:14今年だけで何体売れたのか社長に聞いてみた。
30:23今年だから4月に据え付けておばあさんというか一般の人が据え付けたっていうのが一見。
30:32なんと学校ではなく謎のおばあさんが個人的に二宮金次郎像を購入したという。
30:42一体どんな人物かどういう理由で購入したのか。
30:46実際に買った方に会いに行ってみた。
30:49おそらく99%の人が見たことがない新品ピカピカの二宮金次郎像。
30:56これを購入したのは一体どんな人物なのか。
31:02いつも学校にいるイメージだもんね。
31:09テレビ東京のものなんですけど。
31:11こちらが今年二宮金次郎像を購入した三条秀子さん。
31:17令和の今一体なぜ購入したのか。
31:34孫がね医学部行っとって何か通じるものがあるじゃないからああなるほど一生懸命勉強してってこと?
31:45現在病院に勤務するお孫さんのためにこれからも頑張ってほしいという願いを込めて購入したという。
32:07思いを聞いたお孫さんの反応はちなみに気になるお値段を聞いてみた結構する。
32:31そして昭和の人たちが思いを伝えるものといえば。
32:36待ち合わせを駅の改札とか伝言板があって。
32:41もうちょっとしたらまた戻ってくるとか伝言を書き込んで。
32:45駅に昔黒板みたいのがあって、そこでどこどこで待ってる。
32:52チョークとかそういうのを書いてました。
32:55携帯電話がない時代。
32:57めっちゃ黒板。
32:58昭和の待ち合わせの必須アイテムが。
33:01駅の伝言板。
33:04そうそうそう。
33:0540年前の映像には。
33:07会えないパターンもあるよね。
33:09富田先行くぞ、西中のバス。
33:14遅いぞ、お先に失礼など。
33:18待ち合わせに遅れた相手への伝言がぎっしり。
33:25使ったことはないけど、駅にあるのは知ってました。
33:28大体何か遅れそうとか、ここにいますみたいなことが書いてあった。
33:32緊急の連絡みたいな感じ。
33:33ここでも若干の差があるんですよ。
33:35そこでもいろんな選挙がある。
33:38ぶっとかないと。
33:39さらに当時の人気漫画でも当たり前のように描かれ伝言板は昭和の日常の一部となっていた。
33:59しかし、それからおよそ40年、令和世代に聞いてみると。
34:17携帯電話の普及が始まった1996年ごろから撤去が進み、今はもう過去の遺産。
34:30そこで、昭和の待ち合わせの定番、駅の伝言板。
34:36令和の今、1日に何人使うのか測ってみた。
34:43そもそも残っているのか、全国におよそ9000ある駅をしらみつぶしに調査。
34:51すると、いまだにチョークで書く誰もが利用できる伝言板があった。
35:00しかも、見つけたのはたった1駅のみ。
35:07そんな貴重な駅があるのは、岐阜県本寿市。
35:13令和の今、一体何人の人が伝言板を使っているのか。
35:19高見駅にある、今も使われている伝言板とは。
35:32いいね、味が。
35:34あっ、ありました、伝言板。あった。
35:38これですね。
35:40書いていいのか分かんなくなるな。
35:41本当にあった。
35:42勝手に書いていいのかな。
35:44チョークと黒板消しも置いてますね。
35:48あっ、なんか書いてある。
35:51書かれていたのは伝言ではなく、落書き。
35:55これはノーカウント。
35:58ちなみにこちらの駅は。
36:00ここを通る列車は岐阜県南西部を走る樽見鉄道。
36:17大垣駅から樽見駅まで、全長およそ34キロを走るローカル線。
36:27果たして、高見駅の伝言板を利用する人は現れるのか。
36:32落書きされるぐらいいからな。
36:34張り込んでみた。
36:38見切り戻してない?
36:40でしょ。
36:43張り込み開始後、すぐに列車が到着。
36:471両だ。
36:49かわいい。
36:50あっ、あんまり降りる人いないんだよね。
36:56この世界観。
36:57そうだね、無人駅だから。
36:58誰も降りなかった。
37:00なかなか降りる人いないかも。
37:02高見駅に到着する列車は1時間に1本程度。
37:07いや、なりたいそうだよ、地方は。
37:09しかも1日の利用者はたったの10人ほど。
37:13その10人で書く人がいるかって結構チャレンジャー。
37:17長い戦いになりそうだ。
37:20張り込み。
37:22伝言板を利用する人が来るのを張り込むこと。
37:28わー、暗くなってきた。
37:301時間。
37:31もう電車が。
37:32すると。
37:33もう終電になっちゃうんだね。
37:361人の女性が掃除をし始めた。
37:41話を伺うと、ボランティアで駅の管理をしているんだそう。
37:47伝言板。
37:49はい。
37:50これ使ってる人って見たことありますか。
37:53実際に書いて見えるところは見てないですけど、あ、書かれたなっていうのは、はい、見てます。
38:02おー。
38:04前向きな有力情報。
38:07もはや1日の利用者数を測るより、1人でもいいから伝言を書き込む人に会いたい。
38:15だがその後、さらに5時間待つも。
38:21伝言板を使う人は現れなかった。
38:243週間後、諦めきれないスタッフは再び現地。
38:37あるってことは使ってそうだんだもんね。
38:39あれ?何か書いてありますよ、これ。
38:41あっ!
38:43そんなことある?
38:44最後の足掻きなんだ。
38:47昭和の頃、駅に必ずあった伝言板。
38:53今、日本で設置している唯一の駅に張り込むと。
38:57多いな、周年は。
38:58どうでしょう。
38:59せーわ。
39:00あるってことは使ってそうだもん。
39:02あっ!
39:03めっちゃ吹いてんじゃん。
39:04書いてありますよ、これ。
39:07なんと書き込みが。
39:11メッセージを書いたのは、財布をなくしたネオ住吉屋の原さんという人物。
39:17へぇ。
39:18わざわざ、この伝言板に書き残すとは、一体どんな人物なのか。
39:26ネオ住吉屋を調べると、この町にある旅館だと判明。
39:31へぇ。
39:34早速行ってみた。
39:35使ったかなぁ。
39:39伝言板を利用した原さんという人物はいるのか。
39:43見つかってもないのに、なんか行っちゃって申し訳ないです。
39:46こんにちは。
39:47はい、こんにちは。
39:49はい。
39:50はい。
39:51本人気の伝言板。
39:52やばい。
39:53絶対に見つかったってなるよ。
39:54やばい。
39:55先に見つかってないんですけど。
39:56で、原さんってどうです?
39:58はい。
39:59黒い財布なくしたっていう。
40:01あっ、そうです。
40:02入り方するな。
40:04やばい。
40:05絶対もう。
40:06見つかった。
40:07見つかったって思っちゃうから。
40:09実は原さん、財布をなくしたのは今年の5月。
40:14未だに見つからないため、最後の足掻きとして伝言板を利用したという。
40:19最後の足掻きなんだ。
40:20高見駅付近で黒い財布を見つけたら、ぜひ原さんまでご連絡を。
40:29さらに、昭和の連絡手段といえば。
40:41昭和の外出先での連絡手段は、公衆電話のみ。
40:46時には行列ができたり、こんな光景も。
40:49あった。
40:50浮かってしまった。
40:52ああ、やった。
40:54東大の合格発表では、合皮を伝えるため公衆電話に大行列。
41:00毎年の風物詩になっていた。
41:04そんな公衆電話の全盛期は1984年。
41:09全国に93万台以上設置され、生活に欠かせない存在だった。
41:15当時の思い出を聞いてみると。
41:18彼氏との思い出で、公衆電話をかけて長いこと話してた。
41:25そしたら、後ろのおじさんが、
41:28すごい叱られたことがありました。
41:3010円玉をこんな風にして。
41:33バラバラバラ。
41:35一番の10円玉、公衆電話。
41:38しかし、携帯電話の普及により、年々台数が減少。
41:43令和世代に聞いてみると。
41:47いや、使ったことはないです。
41:50使ったことないです。
41:52いや、わからないです。
41:54令和世代は、使い方すらわからない。
41:58ということで、一日何人が公衆電話を使っているか、
42:02測ってみた。
42:03まずは公衆電話を管理するNTT東日本に聞いた。
42:08よろしくお願いします。
42:09よろしくお願いします。
42:10どこに張り込むのが一番よろしいでしょうかね。
42:14駅前や観光地などは比較的利用頻度が高いと聞いております。
42:19例えばどういう所なんですかね。
42:21東京だと浅草とかあとは神奈川の鎌倉もしくは富士山の川口湖などが。
42:273つの観光地を徹底的に調べたところ。
42:33SNSで多くの人が使っていそうな口コミを発見。
42:41ということで、富士山のお膝元、川口湖へ向かった。
42:45駅に入ってみると、昔のままの姿で公衆電話があった。
42:56果たして一日で何人使うのか、検証スタート。
43:01すると早速、多くの人が列車から降りてきた。
43:05よーく見てみると。
43:07なんか外国の人ばっかになってきたな。
43:09使わないのでは。
43:10実は近年、富士山の絶景を求め、川口湖を訪れるインバウンド客が増加中。
43:18しかし公衆電話を使う人は現れず、気づけば張り込みから7時間半が経過。
43:26とここで。
43:29特に使わないかな。
43:31これは来たかもしれない。
43:33来た、来たよ。
43:34前に立ってる。
43:36受話器を持ち。
43:40電話をかけた。
43:42なんか調べてんのかな。
43:43スマホ持ってんじゃん。
43:45なぜ公衆電話を使ったのか聞いてみた。
43:50ホテルのシャトルバスを呼んだのよ。
43:54携帯だと1分25セントかかっちゃうの。
43:57そうなんだ。
43:59これだと10円だけだから安いんだよ。
44:02よくご存知。
44:04多くの外国人が携帯料金よりも安いという理由で公衆電話を使用していた。
44:11この日、12時間貼り込んでみると、使ったのは10人。
44:19しかし全てが外国人。
44:21日本に住んでいる人は公衆電話を使わないのか。
44:25関東の年配の方が多い街なら、何か情報が得られないかと聞き込み。
44:32いないです。どこを歩いてもガラガラです。
44:38人が使っているのはほとんど見ないよね。
44:41ほとんど見ないですね。
44:43見ない、見ない。
44:44そんな中、有力な情報が。
44:49いや、時々見ますよ、それはあそこでかけてる人は見る。
44:53朝なんかもうみんなおっさんばっかしだいな、確か。
44:55はて、おじさんだらけの公衆電話とは。
45:05噂の電話があるのは、神奈川県二宮町。
45:10今年の高齢者率35.8%。
45:14人口の3人に1人がお年寄りだという。
45:18お目当ての公衆電話は、駅から少し離れた。
45:23こちら。
45:27これが、おじさんばかりが使っているという公衆電話。
45:34辺りに、おじさんが集まりそうな建物や施設は見当たらないが、本当にこの公衆電話を使っているのか、不安になりながらも。
46:17スタッフさん張り込んだんだ。
46:19すごい。
46:20車とかでなんか待てない。
46:22すると。
46:24お、公衆電話使いましたよ。
46:26あ、来た。
46:28ついに利用者が。
46:291日何人が公衆電話を使っているか測ってみた。
46:44時々見ますよ、それは。朝なんかもうみんなおっさんばっかしだよな、確か。
46:48情報をもとに、おじさんが群がる公衆電話を張り込む。
46:53すると。
46:55あ、公衆電話使いましたよ。
46:57あ、来た。
46:58え?
46:59ようやく利用者が。
47:00うん。
47:01あれ、おじさんじゃなくない?
47:02あれ、あ、来たよ。
47:03若いんじゃない?
47:04若いんじゃない?
47:05なんか、女性じゃない?
47:06若いんじゃない?
47:07え?
47:08こんな遅くに、なぜ公衆電話を。
47:12すいません。テレビ東京のようなのなんですけど、ちょっとお話、大丈夫ですか?
47:17はい。
47:18学校に携帯を忘れてきちゃって。
47:20あ、そうですか。
47:21それで電話を。
47:23はい。
47:24学校の帰りが遅くなり、携帯電話がないので家に連絡していた。
47:30ちゃんと家の番号覚えてるのがすごいですよね。
47:32確かに。
47:33今の子たち覚えれないと思います。
47:35覚えるタイミングないか。
47:36次はどういう人が来るんだろうな。
47:40さらに張り込むこと12時間、衝撃の展開が待っていた。
47:46いやすごいこの貼り込み私たちだけみんな友達の電話番号暗記してたよね言わないけど夢見たけどちょっとばかり測ってみたはTVerUnextで配信藤田ニコルが昭和世代に物申す
48:16ちょっと待って、もっと笑いたいのに笑えなくなってるみたいな。
48:24昭和のころの連絡手段公衆電話1日に何人使っているのか測ってみた張り込むことトータル24時間誰も来なかった公衆電話の利用人数を測ってみたら観光地では外国人が10人住宅街では1人同じだった。
48:48測ってみたら観光地では外国人が10人住宅街では1人という結果になった次回はシミ抜きに達人が落とせる汚れの限界を測るさらに大家族に密着年間いくら節約できるスタジオも驚きの裏技とは?
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