00:00I don't know what I like about the time
00:07It's like a magic magic
00:14The wind is running
00:18It's endless
00:21遠く離れた人たちの想いを誰かに伝えようとしてるんだ
00:35その笑顔はどんな悲しみにも決して負けたりはしないから
00:47君の大切な人にも風にのってきっと届いてる
01:01森岡にやってきた夏実はそれは驚くことばかり
01:09すごい!
01:11まさきの実家は老舗旅館 時代劇を見ているような記事の祝いの席で
01:19大岡見勝野と 岡見玉樹に初めて会ったのでございます
01:29よくお出案した自分のうちだと思ってゆっくりしてってくださいねはいけど横浜でこんなかわいらしいお嬢さん見つけてくるなんてまさきの隅にお気になあ
01:53大岡見これからも長生きしてくださいね
02:01ましたんでもおかみ業の方はあんまり無理しねえんでほんどほんどにしてや
02:08うちにはたまきもいるんだからな
02:12あたしなんかまだまだですおおかみのご指導があればこそここまでやってこれました
02:20ありがとうたまきさん
02:23おおかみに本日は喜寿のお祝いおめでとうございます
02:31おめでとうございます
02:33ありがとう
02:34天太 ゆうた おまえたちもあいさつをしなさい
02:41おおばあちゃん おめでとう
02:43おめでとう
02:44ありがとう
02:45あんたたちはもういいから 外であそんできゃんせ
02:50よかったな さきのつづきしよ
02:53うん しよ
02:55ほら 天太 ゆうた走るな
02:57すべる すべる
02:59おばあちゃん じゃん じゃねえおおかみなら100歳くらいまで生きられると思うので
03:09うん?
03:12うん?
03:13ことばはさいごまではっきりしゃべれ
03:16うん すます
03:17うん
03:18うん
03:19うん
03:20うん
03:21うん
03:22うん
03:24うん
03:25うん
03:26うん
03:27うん
03:28うん
03:30うん
03:31お待たせいたしました
03:33うん
03:34うん
03:35うん
03:36うん
03:37うん
03:38うん
03:40うん
03:41うん
03:42ねぇ ねぇ
03:43あたせちもやっぱりついてたほうよかったんじゃないかしら
03:46店休んでまで来てくれなくてもいいって向こうが言ってくれたんだ
03:49そのに まさくんもいるんだし
03:52そうだけど
03:55本当に大丈夫かしら、ねえ。
03:59うん、大丈夫だ。心配するんじゃないよ。
04:03そうよね。
04:04うん、そうだ。
04:06それに見知らぬ国にやったわけでもないしね。
04:10ところがでございます。
04:14夏美にとっては、まるでよその国に来たぐらい、
04:19見るものすべてが珍しいことばかり。
04:23この鏡屋は、たいへん由緒ある旅館で、
04:28昔ながらの古き良き日本の習わしが、
04:32今でも受け継がれていたのでございます。
04:36おかいたば、めずらしいべえな。
04:39なにか祝いほどがあるしど、
04:41みんな親戚中が集まってこうしてもおじつけするのよ。
04:45今回はとくねえ。
04:47日本家の和野さんの奇珠のお祝いだから、
04:50ぜんいん集まったのっす。
04:53あんだ。
04:54この旅館は昔、
04:56宮沢くんちも泊まったことがあるっすよ。
04:59私、すごいとこに来ちゃったんだね。
05:01そうだね。
05:03おい、まさき。
05:05ちょっと、誰よこれ。
05:06おう。
05:07よし。
05:08よし。
05:11頑張って!
05:13ソロった、ソロったよ。
05:17餅を空きとろったよ。
05:22門もまさきもほんとよかったな。
05:25こんたに良い娘さん、見つけて。
05:28よし、さらおやんじいね。
