Thám Tử Kindaichi Trở Lại Phần 2 Tập 6 Vietsub - Vụ Án Giết Người Trong Hố Máu Phần 2 - Kindaichi R | Phim Hay - video Dailymotion

Phim Hay

Kênh Youtube Chính Thức: https://www.youtube.com/watch?v=lX0wPtchtt8&t=2s

Transcript

00:00武道高校囲碁部の対戦合宿に参加することになった俺とみゆきとケンモチのおっさん。

00:08対局場となったのは口なし層の散らまりの間。

00:13勝負に口を出した者が首を晒されたと言われる五番の散らまりからその名は来ていた。

00:20対局二日目の朝、まるで言い伝えになぞらえるかのように星ケーマが変わり果てた姿で発見された。

00:28どうやったかは分からないが、犯人は必ず見つけてみせる。

00:33じっちゃんのなにかけて!

00:42そう、われらは四重子

00:48剣を突き刺すように重ねた剣へ誓いあった中世史

00:56愛した人守るため

00:59愛した人守るため

01:01もしも君の心が闇に染まるなら

01:05僕が光灯すか?

01:11その笑顔

01:13その笑顔

01:14We are the night

01:16守りたい

01:18たとえ何が

01:20たとえ何が

01:22起きようこそ

01:26運命に

01:31身をゆだね

01:35天高く

01:37尊か

01:38唱えよう

01:42愛言葉

01:44われらは

01:46ワンフォー

01:47フォー

01:49フォー

01:50フォー

01:51フォー

01:53深田市少年の受験簿リターンズは

02:09ご覧のスポンサーの提供でお送りします

02:12じっちゃんのなにかけて!

02:14血溜りの間殺人事件

02:20犯人が

02:24この中に

02:25一体誰があんな恐ろしいことを

02:29分かったぞ

02:31犯人はお前だな解放

02:33星に負けるのを恐れて

02:35俺

02:36星を探すと言って中庭に出たお前は

02:39人目につかないよう庭伝いに血溜りの間に先回りして

02:44星の遺体を隣の物置部屋から引きずり出して

02:47その後

02:48何食わぬ顔で再び血溜りの前現れたんだ

02:52それなら一分半もあれば間に合うぞ

02:54ど、どうしてピアニスト志望の俺が

02:57囲碁の勝負くらいで人殺しなんか

02:59それに俺は池の底に散らばってたご石を

03:02全部白と黒に分けて集めていたんすよ

03:05そんなの間に合いっこないっしょ

03:07だから

03:09それを今検証してるんだ

03:11検証って

03:13初めに俺と光石さんが星を探しに行った時

03:16血溜りの間には何もなかった

03:18なのにこの広間に戻ってから

03:215分もしないうちにもう一度行ってみると

03:24星の遺体が置かれていた

03:26つまりこの5分間のアリバイを検証すれば

03:29容疑者が絞れる

03:31容疑者が絞れる

03:33明探偵の孫ね

03:34よし最後

03:36どうだ

03:381分45秒か

03:40どう頑張ったとしても 1分半はかかりそうだな

03:44俺たちが庭で別れてから血溜りの間に解放が現れるまで

03:48大体2分だったから

03:51成立ね

03:52だから違うって言ってるっしょ

03:55あんたはどうなんすかね光石さん

03:57ああ

03:58風呂場を探すとか言って

04:00星の遺体を出しに行ってたんじゃないんすか

04:02えっ

04:03なんだと

04:04俺はあの時確かに風呂場に行ってたんだ

04:07署名できる人いますか

04:09えっ

04:10管理人が掃除していて

04:11だが管理人は君とは会ってないと言ってるぞ

04:16ああ

04:17それは俺が声をかけなかったから

04:20そうだ指紋だ

04:22扉の取っ手の指紋を調べてくださいよ

04:24先に入ってた管理人の指紋の上に

04:27俺の指紋がついてるはずだ

04:29すぐ確認しろ

04:30ああ

04:31だって

04:32なんで俺が疑われなきゃいけないんだ

04:34疑うなら天本だろ

04:36あっ

04:37どうしてですか光石部長

04:39お前と星付き合ってただろ

04:412人で喫茶店にいるのを見たぞ

04:44星のやつメソメソ泣いてやがったな

04:47何か揉め事でもあったんじゃないのか

04:50ゲスな男

04:52ああ

04:53私は部屋に着替えに行ってたのよ

04:55浴衣から制服に着替えるのはどんなに急いだって

04:583、4分はかかるわ

05:00一応検証させてもらってもいいですか

05:03えっ

05:06おいミキ

05:07もうちょっと

05:09スカート短ウエスト苦しい

05:12終わったよハチメちゃん

05:15ああ

05:18思い切り急いで3分ちょいか

05:21胸キッツ

05:23うーん

05:24天本さんがこの広間を出て

05:26血溜りの間に現れるまで

05:28せいぜい3、4分だったから

05:30アリバイ成立ね

05:32そうっすね

05:33ミキもういいぞ

05:35うん

05:36うん

05:37あっ

05:39あっ

05:40見ないでー

05:43ゲー

05:47ああさて

05:48残るはコスミ部長とオカメ先生のアリバイだ

05:51私はナナセさんを部屋に迎えに行って

05:54それからずっと一緒にいたわ

05:56その前に血溜りの間に行ったんじゃないのか

05:59そんなの無理よ

06:00ここから血溜りの間によって2階の私たちの部屋まで4、5分はかかるもの

06:05ミキコスミ部長はお前の部屋にどのくらいいた?

06:10多分3分くらいかな

06:12ってことはアリバイ成立か

06:14ほーら

06:15ちっ

06:16わ、わたしは玄関にある公衆電話で

06:20星くんの自宅に電話をしていた

06:22通話記録を調べてくれれば分かるはずだ

06:25おい、金太一、ちょっと

06:27あ、おさん、どうだった?

06:29言ってた通りだ

06:31オカメは姿の見えなかった5分のうち

06:344分は保守の自宅に電話をかけていたし

06:37三井氏の指紋もこの通り

06:39掃除に来た管理人の指紋の上にあって

06:42その上にもう一度管理人が掃除を終えて出て行ったときの指紋が残っていた

06:48全員にアリバイがあるってことか

06:51警部、鑑識からでこれが被害者のズボンの尻ポケットに入っていたとのこと

06:57尻ポケットに?

06:59ご石が?

07:00ご苦労、はっ、どういうことだ

07:03ダイングメッセージかもな

07:05ダイングメッセージ?

07:07おい、証拠ひごったか

07:10なあ、被害者は物置で縛られてたんだろ?

07:13なあ

07:14頭を殴られ、意識が朦朧としながらも

07:17殺される前に犯人を示そうとして

07:20そこにあったご石を尻のポケットに詰め込んだとしたら

07:24な、なるほど

07:26だが、どういう意味があるんだ?

07:28普通に考えれば、囲碁を打つ人間ってことだろうけど

07:32みんな打てるしな

07:34白が52個で、黒は36個、全部で88個あるわ

07:40いずれにしろ、問題は全員にあるアリバイだ

07:43それを崩さない限り、犯人を追い詰めることはできない

07:47崩せそうか?

07:49もちろん、囲碁に完璧な定石がないように

07:52犯罪に完璧なトリックなどありはしない

07:55すみません、私たちまだここにいなくちゃいけませんか?

08:01アリバイは成立しているんだし、帰らせてほしいんですけど

08:05天本さん、よくそんなこと言えるわね

08:08同じ囲碁部の仲間は殺されたのに

08:10我が海王学院の部活は個人主義が徹底しててね

08:14大学受験じゃみんながライバル

08:17慣れ合いなんて感情はないんだ

08:19こ、こらミツイシ

08:21そんな言い方をしては、うちの学校が受験戦争の権下みたいじゃないか

08:26分かりました、一旦部屋に戻って結構

08:29しかし外出は禁止ですから、いいですね

08:33なんて人たち

08:36どこ行くの?

08:37ブラッド、回ってくら

08:40私も行った

08:42どうした、ミュウキ

08:44ディーズのブレスレットがちぎれちゃった

08:47お気に入りだったのに

08:50まったく、シャツのボタンの次はブレスレット

08:54ドジっ子かよ

08:55ごめん

08:56キンダーチ君、足の裏

08:58気をつけてよ

08:59なんだと?

09:00まあまあ、ほらよ

09:02はい

09:03みんな、ありがとう

09:04もうないかな

09:06これで全部かしら

09:08そんだけ集めりゃいいんじゃね?

09:10よくない

09:11一応繋いでみたらいいんじゃ

09:13そんな必要ないわ

09:14はい

09:15天本さん

09:16一つ落ちてたわ

09:17ありがとう

09:18これ、さっき着替えたときに見たけど

09:21透明クリスタルビーズとピンクのビーズ

09:24二種類の組み合わせでしょ

09:26クリスタル1に対しピンクが3だから

09:293対1で割り切れればいいのよ

09:31なるほど

09:33さすが受験名門校

09:35もっとも

09:363対1の組み合わせが一組丸ごとなくなってたら

09:40それだけじゃわからないけど

09:42そっか、わかったぜ

09:44ドジっ子のおかげでな

09:46え?

09:47おっさん、来てくれ

09:48な、なんだ?

09:49おい!

09:50おい!

09:51大至急、やってもらいたいことがある

09:53よ、よし

09:54お?

09:55それじゃ…

09:56ああ、ダイイングメッセージの意味も

09:59犯人の仕掛けたトリックも

10:01謎は、全て解けた!

10:04な、なんですって?

10:07犯人が若たって、ほんとか?

10:09やっぱりこの中にいるの?

10:10ええ、残念ながら

10:12まずは、星のダイイングメッセージから解決する

10:16星くんのポケットから出てきた小石ね

10:18そう、白が五十二個で、黒が三十六個ある

10:31そ、数学的意味があると?

10:33いや、もっと単純ですよ

10:35ん?

10:36この数と色そのものが答えなんだ

10:39数と色?

10:41白が五十二、黒が三十六に定められているものが一つだけある

10:46定められている

10:48白と黒ってまさか?

10:50その通り、ピアノの鍵盤だよな

10:53解放

10:55え?

10:56どういうこと?

10:58なあ、ピアノの鍵盤の数は

11:01確か、八鍵が五十二、黒鍵が三十六に決まっているんだろ?

11:06そしてお前は、ピアノが得意で音題を目指してるって言ってたよな

11:11そ、それが何なんすか?

11:13まさか、それだけで俺が犯人だなんて言うんじゃないっすよね

11:18そんなのただの偶然ですよ

11:20だいたい俺にはアリバイがあるんすよ

11:22それは、アリバイトリックの逆説で説明できる

11:25逆説?

11:27みんなのアリバイは、星を探すと言ってこの広間を出てから、地黙りの間で星の遺体が見つかるまでの分単位のアリバイだ

11:36もし、遺体が見つかるのが少しでも遅かったら、誰のアリバイも成立しない

11:41このアリバイを成立させる引き金となったのは、お前が中庭に出て、真っ先に見つけた、あの五石のメッセージのおかげ

11:49さらにこのアリバイは、その前に、対局場に星の遺体がないことを確認させなければ成立しない

11:56お前は、星がいなくなったって話になったとき、こう言ったよな

12:01先に対局部屋に行ってんじゃないすか?

12:04あの発言は、俺たちに対局場を確認させるための、さりげない誘導だった

12:10つまり、このトリックが誰かによって作り出されたものなら、そのタイミングを操作できたのは、カイホー、お前だけなんだ

12:19そんな、カイホー君が?

12:23ちょ、冗談でしょ、トリックを作り出したなんて、だったらそのトリックを教えてくださいよ

12:31あんたたちと池のところで別れたからのたった2分、俺に何ができるって言うんですか

12:36よし、そんじゃ行こうか、お前がトリックを仕掛けた、あの中庭の現場に

12:45どうした、早く来いよ、お前が隠したサンダルは元に戻しておいたぜ

12:51隠したサンダル?

12:52ああ、こんな立派な散策向きの庭があって、サンダルが一組しか置いてなかったなんて

12:58妙だと思ったんだが、実は中庭に出るとき、誰かについて来られちゃ困るから

13:04一組だけ残して、あとは全部隠しておいたんだろう?

13:08だからあのとき、俺は裸足で中庭に出るしかなかった

13:14中庭には、砂利やら小さい岩やら痛そうなものが敷かれてるから

13:20裸足では、とてもじゃないけど突っ切れない

13:22だから、俺とおっさんはぐるっと廊下を回って、血溜りのままで、百メートル近い距離を走らなきゃいけなかった

13:28あとは光石さんも言ってたけど、お前は池の中のご石を拾うふりをし、俺たちが中へ戻るのを見届けると

13:36中庭を突っ切って、血溜りの前へ行き、物置から星の遺体を引きずり出し、そして何食わぬ顔で、お前は現れた

13:44そんな想像だけで、よく人を犯人扱いできますね

13:51忘れたんですか?あのとき俺は、池に沈んだご石を白黒にすべてきれいに寄り分けてから行ったんですよ

13:59寄り分けるだけでも、最低1分半はかかる

14:02それはあんたも実証済みだけど

14:04いやー、10秒もかからないぜ

14:07なに?

14:08なんなら、やってみせようか

14:10黒石、181個、白石も1個

14:13白石180個

14:15合わせて、361個のご石を一瞬にして、紙袋を分ける離れ技を

14:22な、なんだこれは

14:25介護の使ったトリックを再現しまーす

14:29さーて、1分半もかからず拾えるかなー

14:33できるもんか

14:34できるさ

14:35そりゃそりゃそりゃそりゃ

14:37ほら

14:38はぁ

14:39はぁ

14:40はぁ

14:41あ、ひとつも残ってない

14:44えへへへ

14:45なんて

14:46黒石が糸で繋がってる

14:48そういうこと

14:49ま、はぁ

14:50これは、安物のプラスチック製のご石を

14:54釣り用のテグスに瞬間接着剤で貼ったもの

14:57Kaihoが使ったものはもっと高級そうな小石で

15:00穴を開けて糸を通すぐらいはしたかもしれないけど

15:04採掘してあったのは掘り文字のない黒石だけだから

15:07ぱっと見偽物なんてこともわからない

15:10さらにお前は白石を一つ拾い上げ

15:14さりげなく種も仕掛けもないことをアピールした

15:17まだ犯人じゃないって言い張るなら

15:20口なし層の庭から建物から徹底的に調べ尽くして

15:24トリックに使った呪術なぎの黒石を探し出してやろうか

15:28もういいわかったよ

15:30俺の負けだ

15:33やったさすがは名探偵の孫ってか

15:36あんたみたいな人間が通ってるくらいだから

15:40不動高校も俺が思ってるほどクズ学校じゃなかったのかもな

15:45もしかして Kaihoくんも虹没収組

15:48そうっすよコスミ先輩

15:50自信満々で受けた Kaiho学院に入学できずに

15:55行くところがなくて二次募集でようやく入った口ですよ

15:59星とは高校受験の塾で知り合った

16:04お互い Kaihoを目指す中で

16:07しかも以後の有断者同士ってこともあって

16:09あっという間に仲良くなったんだ

16:11もしかしたら初めてできた親友かもしれない

16:15楽しかった

16:19星といると心から笑える自分がいた

16:22正直塾の成績は俺の方がずっと上だった

16:27でも俺は星が好きだったし認めてもいた

16:30一緒に Kaihoに行って東大目指そうって話してた

16:34でも

16:36信じられない何でお前が補欠なんだよ

16:40実力さ受験は結果が全てだ

16:44俺は Kaihoに入れる力がなかった

16:47まだ分からないよ

16:49入学辞退する奴がいれば繰上げ合格だ

16:51誰が辞退なんかするかよ

16:53Kaihoは東大に一番近い学校だぜ

16:56しかも補欠兄者

16:57二人辞退しないと合格にならない

17:00無理だよ絶対

17:01講師

17:02合格おめでとう

17:06お前だけでも受かってくれて嬉しいよ

17:10俺は本当に悲しかった

17:16一緒に Kaihoに通って

17:18囲碁部に入って

17:19いろんなジャンルであいつと競い合いながら

17:22東大に入ってその先もって思っていたから

17:25ところが

17:28この話にはとんでもないオチがついてた

17:313月になっても Kaiho学院からは何の案内も連絡も来ず

17:38さすがにおかしいと思って電話してみたら

17:41そんな

17:42どうだったマラブ

17:45Kaiho学院の方は

17:47母さん

17:50俺

17:51入れないよ

17:52え

17:53誰かが俺の名前で電話して書類まで送って

17:56入学辞退したことになってる

17:59滑り止めも全て断ってた俺は行くところもなくて

18:06二次募集で不動高校に入学することになった

18:09それから家はもうめちゃくちゃさ

18:12俺の家は母子家庭で

18:15俺のためにパートの掛け持ちまでして

18:17無理してた母さんはそれ以来気弱になって

18:20母さん

18:22か

18:23あの入学自体さえなかったら

18:28母さんは死ななかった

18:31一体誰が

18:33その答えは思いもよらない形で明らかになった

18:38星

18:41なんであいつが通うに

18:43補欠二番だったのに

18:46本当ですか先生

18:47一人目の辞退者が

18:50親の都合で通えなくなった同じ熟成で

18:52そのことを星に伝えた後

18:54すぐに二人目の辞退者が出たことが分かった

18:59星

18:59お前の仕業かよ

19:01親友ずらして心の底じゃ俺を

19:05せせら笑ってやがったんだ

19:07許せない

19:08あいつ先は

19:10俺があいつの罪をばらした時の

19:14あの間抜け面は見物だったよ

19:17な、なんでこんなことを

19:19とぼけんな

19:20お前が俺の名を語って

19:22海王学院の入学を辞退したのは分かってる

19:25そのおかげで母さんは自殺した

19:28お前が殺したも同然だ

19:31だからお前も死ぬんだよ

19:33今ここで

19:34考えてみれば

19:38あんなに仲の良かった星が

19:40高校に入った途端一切連絡をよこさなくなって

19:43俺が電話をかけてもいつも留守電で

19:46おかしいとは思ってたんだよな

19:50けどあいつが裏切ってたなんて

19:53ちっとも思ってなかった

19:54今から考えればほんとバカな話だよ

20:02入学自体のことだって

20:03真っ先にあいつに連絡したんだぜ

20:06そしたら

20:07泣き声でバカ丸出しの俺にあいつは元気出せとか言ってよ

20:11でもまさか

20:15そのあいつがあいつがあんな汚い真似するなんて

20:20あんな

20:21そういうことだったな

20:23今更こんなこと言っても何の救いにもならないけど

20:27私この合宿前に星君から相談を受けたの

20:32すみません先輩

20:34でももう耐えられないんです

20:36俺裏切り者だから

20:40あの時はそれ以上何も言わなかったけど

20:44やめてくれ

20:45今更そんな話聞いたって

20:49あいつを許す気なんかない

20:51許せるもんか

20:53許せるもんか

20:56え?星が退学届けよ

21:08あの合宿に行く前

21:10すべてを告白してやめるつもりだったんだと

21:13星は星なりにずっと後悔してたんだ

21:16考えてみりゃ

21:18これもまたボタンの掛け違いってやつだ

21:21全くやりきれねえよ

21:23くそやっぱまた

21:25また?おっさん将棋などって豪語してたじゃん

21:30待ったは必要ありませんよ

21:33剣持刑部

21:34ほら73Kならずです

21:37これで一気に形勢逆転ですよ

21:40ああ本当だ

21:41あああげち刑事

21:43ほらあんた勝負に口出しして殺されても死ねえぞ

21:46おお何なら次は私と指しますか

21:50将棋以後チェス何でも結構ですよ

21:53くーひー

21:54五目並べた白黒つけてやれ

21:56望むところです

21:58何を見ているの

22:03その瞳の奥にあるミルキレイ

22:10駆け出せたりしないで

22:16ねえ

22:18あなたを愛してる

22:22出逢った瞬間にすぐ

22:26あなたのことを好きになった

22:32無邪気に笑いながら不意に見せる悲しいプロフィール

22:42歌と事件がいじまるばかりがこの街をいじめているみたいに

22:52それでも私はあなただけは信じられる不思議なクライニング

23:03誰を見ているの

23:05誰を見ているの

23:07その瞳の奥にあるミルキレイ

23:14いつも輝くように

23:19守ってあげたい

23:26地獄の空室師高藤陽一に妹がいる

23:34謎の人物ローゼンクロイツからの脅迫を受け

23:38高藤は俺に協力を呼びかける

23:40この世には存在しないという青いバラ

23:44そしてバラに囲まれた館で起こる

23:47凄惨な連続殺人

23:48俺と高藤が手を組むことになるなんて

23:52近代一少年の受験簿リターンズ

23:54バラ十字巻殺人事件ファイル1

23:57近代一少年の受験簿リターンズは

24:03ご覧のスポンサーの提供でお送りしました

24:06謎は全て解けた

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