Skip to playerSkip to main content
  • 1 hour ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00今週もドッグにも個性豊かなとなりの人間国宝さんと出会いました
00:15そんな月曜日から金曜日までの言うとこどりをプレイバック
00:30それでは今週出会った隣の人間国宝さんからいいとこどりをプレイバック
00:37すずちゃんが京都当時で認定したこちらの隣の人間国宝さん
00:44缶がいっぱいある
00:50こんにちは
00:53缶がいっぱい
00:55缶がいっぱいよ
01:00あ、なんか香りがする
01:07醸造?
01:11醸造って書いてる京都醸造株式会社
01:14あ、めっちゃビールの香りする
01:17こんにちは
01:18こんにちは
01:19ここはどういう場所ですか
01:21京都醸造っていうクラフトビールの醸造場です
01:25すっごいビールの香りしますね
01:27今仕込み中良かったな
01:29いいんですか?
01:30はいどうも
01:31すごい
01:32ごめんなさいお邪魔します
01:34関西テレビのヨーイドンという番組で
01:36はい
01:37これは今どういった作業中ですか?
01:40まあ、ビールをするのに
01:42バスガンっていう
01:44はい
01:45無理を
01:46乾燥させたもの
01:47乾燥させたもの
01:48お湯と合わせて
01:49物煮を作って
01:50甘い汁を取るんですけど
01:51はい
01:52この工程が今終わって
01:54爆瓦のこの絞りカス
01:56はい
01:57タンクの中から出して
01:58掃除していってます
01:59かわいい
02:01面白い
02:03こんにちは
02:04どうも
02:05ありがとうございました
02:06すいません
02:07おはようございます
02:08えっと、共同オーナーです
02:09共同オーナー?
02:10はい
02:11ご出身はどうですか?
02:12イギリス
02:13イギリス?
02:14はい
02:15住宅街の一角にある京都醸造では
02:1910年前からクラフトビールの製造販売を行っています
02:26オーナーの一人がイギリス出身で
02:29日本で20年以上生活しているベンさん
02:34ゼロからビール作りをしているという工場を見学させてもらいました
02:40最初爆瓦失礼から
02:42すごい
02:43これさんの爆瓦ですか?
02:44そうです
02:45わー、なんか独特な香りがしますね
02:47生の爆瓦から
02:48主にうちの爆瓦は
02:50ドイツ、イギリス、あとはベリー
02:53歴史が長い文字かな
02:55はー
02:56その爆瓦ってどういうもの?
02:58大麦を発芽させて
03:01その発芽のタイミングで乾かして
03:03ゆっくり、バイセンみたいな感じで焼くようなものですね
03:07そういうことなんですね
03:08それによってちょっとそのロース感がそこから
03:11見せることができます
03:13すごい
03:14全然色とか違いますね
03:15これ
03:16これ焙煎の具合とかそういう
03:17そうですね
03:18うーん
03:19食べますか?
03:20食べる?
03:21食べれる
03:22いいですか?
03:23爆瓦
03:24いただきまーす
03:30あ、おいしい!
03:31うん
03:32おつまみでもできますね
03:34うん
03:35こっちだったらもうちょっと濃くしっかりあげます
03:39うん、確かに
03:40こっちの方が香ばしさが
03:42より甘みも苦みもいろんな要素が増してる感じがしますね
03:45そうですね
03:46そうですね
03:47うん
03:48こういう爆瓦の使い分けとかこの割合とかによって
03:51味わいとか風味が変わるんですね
03:52そうですね
03:53すごくたくさん変わります
03:54はい
03:55お兄さんはどういった役職というか
03:57ビールを作る方をやらせていただいているんですけども
03:59原材料の調達をして
04:01で、実際に形にしていくのを
04:03僕がメインでやらせていただいて
04:05そして、ブレンドした爆瓦を細かくして
04:10お湯と合わせ、爆瓦成分を抽出します
04:15これがビールのベースとなる爆汁
04:20発酵する前の爆瓦の甘い汁ですね
04:23まだじゃあアルコールも入っていないよ
04:25おもしろー!
04:26はい
04:27初めていただきます
04:33お!
04:34ジュースや
04:35この糖分をコーブが食べて
04:36アルコールとガスに作ってくれます
04:39へー、なんかまだビールの味っていう感じは全然しない
04:42そうですね、甘い麦の汁みたいな感じですね
04:44この段階をテイスティングしておくと
04:46まあ仕込みがうまくいったかどうかの
04:48一つの指標になったりもするので
04:50なるべくは飲むようにはしてます
04:53そんな爆汁のタンクに
04:55ビールの香りや苦味の原料となる
04:58ホップという植物や
05:00風味付けのために柑橘類の皮を入れることで
05:04さらに味が変化します
05:08そこから1ヶ月ほどかけて
05:10発酵・熟成させることで
05:13ビールが完成
05:15また工場の隣にあるこちらの部屋は
05:20週末や祝日に営業しているビールバー
05:25外のテラス席にはキッチンカーもあり
05:28おつまみも食べられます
05:30うわ!すごい!
05:34うわ!きれい!
05:38いただきます
05:40これはシュウキウムイカ
05:42シュウキウムイカ?
05:44いい言葉ですね!
05:46フルーティサーの香りがあって
05:48それに結構モダンなトロピカルのホップを使って
05:50お!すごい!香りがすごい爽やか!
05:53うん
05:54いただきまーす!
05:55どうぞ!
06:00あ!おいしい!
06:02あ!めっちゃフルーティ!
06:03うん!結構フルーティサーがある
06:05個数的には4.5%だから
06:07おいしい!
06:08一つの9冠さえあれば問題ないというコンセント
06:12そういうことですか?
06:13矢からシュウキウムイカなんや!
06:15はい、そうです
06:16これなんかあれですね
06:17全部名前とか可愛らしい
06:19キャッチーなものが多いですね
06:21ありがとうございます
06:22この1から3の151へシュウキウムイカと
06:241センチはうちの定番の3種になってます
06:27へー!
06:28これ缶がいっぱい並んでるのもやっぱり可愛いですね
06:32デザインがすごい素敵
06:34これ名前決めたり
06:36パッケージ考えたりするのは?
06:38ビールのコンセプトを出して
06:401人ニーミングが得意メンバーがいて
06:42いいですね!
06:43いくつかの案を引き出して
06:45そっちから選ぶという形になってます
06:47全部で何種類ぐらいあるんですか?
06:49えー、まあ
06:51数えられないぐらいなんですけれども
06:54今までたぶん
06:56600から700くらいの種類作ったことがあるかと思います
06:59おそらく
07:00おそらく
07:01今週1か週2くらいに
07:04限定ビールを出しているような感じで
07:07そんな頻度で
07:08はい!
07:09じゃあもうここに毎週来ても
07:10毎週新しいものが飲める?
07:12はい!
07:13大変ですね!
07:14毎週作る新作は
07:19タンク1つ分のおよそ1800リットル
07:23350ミリ缶なら5000個で完売という限定品
07:30このサイクルを10年前の創業以来ずっと続けていて
07:36今までおよそ700種類のビールを作ってきたんだとか
07:41バリエーションの豊富さこそ
07:44大手ビールメーカーにはないクラフトビールの強み
07:4910年前からここの会社はできたっていうふうにおっしゃってましたけど
07:53そうですね
07:54最初の方は私とあと2人
07:57実は20年前に青森でやった友達と一緒に
08:02これは日本のことですか?
08:03いや、もう1人はカナダ出身で
08:06あともう1人はアメリカ出身ですね
08:08じゃあもう本当にこういろんな国の
08:11もともと京都外国語大学に留学生として来日したベンさん
08:18卒業後、青森県で英語教師をしていたときに出会ったのが
08:24同じく英語教師をしていたポールさんとクリスさん
08:29出身は違えど3人ともビールが大好きで意気投合
08:36そのうちの1人、昔アメリカで趣味としてビールを作っていたものがいて
08:41趣味としてビールを作っている人がいるんですか?
08:43はい、たくさんいます
08:45初めて聞いた?
08:46ホームブルーイングと呼ぶんですけど
08:48その昔やった趣味を本業の方にした生き物があって
08:53あと私ともう1人の友達が、じゃあ一緒にやりましょう
08:58その時でも3年とも外国人だったから
09:01なかなか銀行から投資とかっていうのは受けもらえないということがあったから
09:07ちょっと違うところから集まらないといけないというのは
09:09ちょっと苦しんでいた部分があったんですけど
09:12そういう壁もありながら
09:14そうですね
09:15ご自身が感じる日本の良さ、ここ京都の良さってどういうところですか?
09:19歴史があるような街の雰囲気っていうのがすごく魅力的
09:24京都はそういう面ではかなり特別な方だなと
09:28そうですね
09:29今、ご家族はいらっしゃるんですか?
09:31そうですね、4歳の子とは
09:34現在、妻と子供と3人で京都市内に住んでいる弁さん
09:40うわ、すごい、憧れるー!
09:43この後、日本好きだと分かる生活スタイルが明らかになります
09:49その内容とは?
09:52今住まれているお家とかもやっぱりこう、京都らしい場所やったりするんですか?
10:05結構ボロボロだったんですけど、ちょっと中を改装して
10:08築何年くらい?
10:10100年前後だと思います
10:11すごーい!
10:12そういうところに今住まれているんですね?
10:15そうですね、はい
10:16いいなー、かっこいいなー
10:17まあ、こういう感じの家ですね
10:19わ、すごい!
10:20すごい!
10:21めっちゃかっこいい!
10:24中が、こういう風に全部中身を取って
10:29はい、うわーすごい、憧れるー!
10:32まあ、こんな感じの
10:33うわ、すごい!
10:34お風呂とか、はい
10:35ヒノキ風呂ですか?
10:36ヒノキ風呂をですね、ちょっと漏れちゃうんですけど
10:39ん?漏れちゃう?
10:40致命的じゃないですか、結構
10:42会社の仲間を呼んで、ホームパーティーを開くこともある弁さん
10:50そんな京都醸造では、現在14人の社員が働いているんですが
10:57皆さんに会社の印象を聞いてみました
11:02率直な
11:03私、無視していいですよ
11:05いや、でもすごく楽しくさせていただいてますね
11:09コミュニケーションの機会がすごく多いんですね
11:13まあ、いわゆる飲み会が多いっていう形なんですけど
11:16飲み会行くときは、やっぱり皆さんとりあえずビールなんですか?
11:21やりますね
11:23働いている方からオーナーっていうのはどういう方ですか?
11:26えへへへへ
11:28別なんですか?
11:29まあ、結構、何だろう、ちゃんと意見聞いてくれるし
11:32相談できる方なんで、すごい一緒に仕事しやすい人ですね
11:39ありがとうございます
11:41お互いちょっと照れてる感じがいいですね
11:44そうですね、はい、スクシャリになっちゃうね
11:47もう、ものすごくいい会社だとは思うんですけど
11:50ちょっと、もうちょっとこうしてほしいなみたいな
11:53忙しい、毎日が忙しい
11:55忙しいね
11:56非常に忙しいです
11:57中級6日にしてください
12:00めんさん、いかがでしょう?
12:01そっか
12:02もちか、足りないですね
12:03足りないですね
12:04足りないですね
12:05分かりました
12:06いかがいいでしょうね
12:07これからも、美味しいビールをどんどんどんどん生み出していってください
12:12隣の人間国宝さんに認定させてください
12:16ありがとうございます
12:17人間国宝さんに認定し
12:23ありがたいお言葉
12:28瓶本体っていうか、かわいい
12:31家で食べ生のビールを楽しめる
12:33このまま入れてもらって
12:35このまま持って帰れる
12:36この機械で炭酸ガスを入れて、そっからビールを入れて
12:40おー
12:42おー、すごい
12:44グラスに注ぐのと違って、泡が立たずにゆっくりきれいに入っていきます
12:48へー
12:50おー、すごい
12:54すみません、待たせしました
12:55わー、かっこいい
12:57一気に飲んでください
12:58一気に飲んでください
13:00ヘロはこうやって頑張ろう
13:05こんな足の中で泳いでるわ
13:09え?
13:10僕の足は今泳いでるんですか?
13:12泳いでる
13:13うそ?
13:14でも初めてこんな靴で怒られた
13:16それでは、今週出会った隣の人間国宝さんからいいとこどりをプレイバック
13:28たつみゆうとさんが大阪藤井寺で認定したこちらの隣の人間国宝さん
13:37すごいな、ここからでも読めるぐらい黄色と黒で履きやすい靴って書いてるけど
13:44なにあれ?
13:46すごい履きやすい靴の横にサブタイトルがあんもんね
13:50足に合わない靴は病気になりません
13:54ちょっと見てもらいましょうか、なんか
13:56うわ、めっちゃいろんな靴あるわ
13:59すごっ
14:01ちょっと行ってきます
14:03失礼しまーす
14:04あ、こんにちは
14:06すいません、ヨイドンのロケなんですけど、ちょっとお邪魔させてもらってもいいですか?
14:09はい、いいですよ
14:10あ、ありがとうございます
14:11OKです
14:13すごい、履きやすい靴の看板に吊られて入ってきちゃったんですけど
14:18そんな履きやすい靴があるんですか?
14:21足に合う靴ばっかり
14:23足に合う靴
14:25ここにある靴は基本的には全部履きやすいものばっかり
14:29これ何足ぐらいあるんですか?
14:31200あるんちゃうか
14:33だってこのね、心狭しと並んでるじゃないですか
14:37ここのお店はオープンされてどれくらいになるんですか?
14:40ここの店は55年ぐらい
14:4255年?
14:43うん
14:44そっかー、いやじゃあ僕も絶対通ってるあんまね
14:47僕も藤井寺出身なんですよ
14:49僕の名前って分かったりします?
14:52うっ…
14:54すごい、後ろから通訳のみたいな
14:56小っちゃい声だよ
14:57ありがとうございます
14:58はい
14:59よろしくお願いします
15:00こちらのシェールブティックは一見すると普通の靴屋さんですが
15:09お客さんのお目当ては店主の新田さん
15:13実は新田さんは街の人に靴ドクターと呼ばれているそうで
15:19靴を診断していただけるそうなんです
15:23まず…
15:24見てもらっていいですか?
15:25まずな、この長さとな
15:27はい
15:28こんな足、中で泳いでるかな?
15:32え?
15:33僕の足は今泳いでるんですか?
15:34泳いでるんですよ
15:35そう
15:36先がものすごく余りすぎやねん
15:38はい
15:39ほんでここ
15:40これ余りすぎの靴は
15:42この…ここの…
15:44土踏まず
15:45はい
15:46ここをちゃんと合わさないとあかんねん
15:48なるほど、フィットしてないとダメなわけですね
15:50そうそうそう
15:51あなた靴履く時に楽しよう思ってあかんねん
15:53え?
15:54靴履くのに楽するとか考えたことなかったな
15:56ないやろ?
15:57はい
15:58ただスポーッと履ける靴ばっかし
16:00靴、歩く時に靴と足と一緒に歩かないとあかんねん
16:04なるほど
16:05うん
16:06足が中で泳いでるからあかんの
16:08そっか、泳いでるわ、じゃあそう言われてみると
16:11そうやろ?
16:12でも初めてこんな靴で怒られた
16:13
16:16新田さんは15歳から靴作りの道に進み
16:2130歳の時に独立
16:24その知識と経験からお客さんの足を触るだけで
16:29抱える悩みや理想の靴を見極めることができる
16:34ゴッドハンドの持ち主なんです
16:37じゃあこの靴をどうしてもこれ履いていきたい時って
16:40これどうしたらいいんですか?
16:41中直さないと
16:43中直す?
16:44中直せるんですか?
16:45中せんねん
16:46え、どういうこと?どういうこと?
16:47え、だって
16:48え、インソールを入れるとか
16:49インソールそんなのちゃうの
16:51ちゃうんすか?
16:52靴作りの本当の意味は
16:54ここを合わせて、足に合わせて
16:57はい
16:58え、足に合わせて?
17:00って言ってどっか行きましたけど
17:03お、大量に出てきた
17:05すごい
17:07これがじゃあ、今から合わせるための素ってことですね?
17:12そうそう、素やねん
17:13この素材はコルクみたいな固めたやつのあれやねん
17:18でもこんなに靴一足すぐにこだわりを持ってやってくださる靴屋さん、なかなかないですよね?
17:26ないのよ
17:27そうですよね
17:28難しい、飛んで歩ける、へえ、そんな劇的に変わるってことですか?変わる。へえ。
17:38昨今、デザイン重視の靴が多く売られる時代
17:43新田さん曰く、9割くらいの人が知らず知らずのうちに自分に合っていない靴を履いているんだそう
17:53そこで新田さんが編み出したのが、足の形に合わせたソール作り
17:59足幅や土踏まずの深さに合わせてコルク材をはめ込むことで、隙間のない靴に仕上げてくれるんです。
18:10こんなことやってんのな、僕だけやねん
18:12確かに、藤井大人からもう、大阪でも指を数えるか1人くらいじゃないですか?
18:17ねえねえねえねえ、それは靴作りの本体からやってなかったら、これはでけへん
18:24そっか、なるほど
18:25理論がな、靴に合う靴作ろうと思ったらな、靴最初から作ってる人、それ以外はあかんの
18:34こう、ちゃんときちっと合わすと、かがとが体重が後ろに乗るん
18:38はいはいはいはい
18:39後ろに乗ったら、肩甲骨までまっすぐな
18:42そう、姿勢もよくなるわけですね
18:44あなた、姿勢がいいからな
18:45いやいやいやいやいやいや、でもこれって、例えばこのソール作っていただくのって大体、おいくらくらいするんですか?
18:51ソール?うちの靴を買っていただいたら、そこへプラスアルファするだけ。
18:57それからそんなソール作るほどのお金はもらってないの。
19:00あら、じゃあちょこちょこちょこっていうくらいの。
19:03そうそうそうそう。これ、これ足乗せて、これはさっきと変わるよ。
19:06えぇ?
19:07それだと、中はだいぶ変わったよ。だって普通のに比べると。
19:12えぇ、これで変わんの?
19:13変わんの。
19:14都流町に語るニッタさんですが、ロケで緊張しているせいか、ソールの上からコルク材を貼ってしまいました。
19:24本来なら、このように見えないようになりますので、ご安心を。
19:32さて、辰巳くんの靴の仕上がりは?
19:36ああ、さっきと。おおおおおおおおおおおお。
19:41ああ、なるほど。
19:42分かる?
19:43はいはいはいはい。
19:44ここが今度密着度がつくやろ、ここにな。
19:47つく。
19:48ちょっと待って、これ立ってみたら変わるんじゃない?
19:50変わる。
19:51なんていうんやろ、足と靴の境目がないって言ったらいいかな。
19:56これね、本当にくっついてるから、こんなにも大地の、なんていうのかな、を踏みしめるという、こういうことなんやなっていうのを。
20:05初めて感じた。
20:08こうした丁寧な作業が話題を呼び、全国からお客さんが殺到。
20:15累計1万人以上の靴を診断してきました。
20:20初めは、ファッションを売ってた。
20:24履きやすさよりも、また、トガツタ靴も売ってたんですか?
20:27ちゃんと、ファッションでも履きやすい靴を選んでやって。
20:30なるほど、その中でも。
20:32よそに、よそにないやつでも、東京までわざわざ日本行き行って、で、仕入れて。
20:39それで、藤井でないような靴を。
20:42なるほど、この店ならではのというか。
20:44そうそうそう。
20:45あの、販売、販売しないとダメやね。
20:49はいはいはい。
20:50販売で利益をあげて、こんな、職人やったら、食っていかないの。
20:54はいはいはい。
20:55生活、家内もちゃんとできない。
20:59はい。
21:00しかし、80年代に入ると、世界中の靴ブランドから大量に仕入れて、安価で販売する大手輸入販売会社が台頭。
21:13街の靴屋さんが窮地に追い込まれる中、新田さんはというと。
21:18あかん時になって、要するにその、僕の技術をしないと、生き残れないと。
21:26うん。
21:27売るだけじゃダメ。
21:28うん。
21:29な、売るだけじゃ足に合わんこつだけ売ってるだけやから。
21:32はい。
21:33合うように、技術、自分の持ったものを、はい。
21:37やりだしたのは、あの、その、こう、タイミングを見てな。
21:43はい。
21:44バブル弾きた時からやりだして。
21:46なるほど。
21:47じゃあもう、先手を打ってたわけですね。
21:49そうそうそうそう。
21:50先読み。
21:51そやから、あの、こんな靴屋が残ったのは、僕、うちだけやね。藤井寺で。
21:56あ、そうか。他にもじゃあ、靴屋さん行ったんですか。
21:5810何軒あったの。
21:59あ、10何軒もあったんですか。
22:01え、じゃあ、もう、今、ここだ。
22:03僕だけ、うちだけ。
22:04あら。
22:05お店を守るために、55年間ほとんど休むことなく働き続け、時代の荒波を乗り越えることができました。
22:16そんな、新田さんですが、最近、ある心配事があるそうで。
22:23いっぱい病気がある。心臓、心臓の病気もあるし、目もあるし、膝、腰もみんな、ガタガタやねん。
22:34あの、よく行く寸前やねん。
22:37いやいや、でも。
22:38あ、そんな、そんなリアルなとこ見せてくれますか。
22:41ほんまや、そんなシープ張ってるとは思ってもなかったです。
22:44そこ、お元気やから全然。
22:45元気そうに見えるだけでな。
22:47ふらふら。
22:48えぇ、でも、やっぱこう、それでもやっぱこの靴屋さん、続けられるっていうのは、やっぱり。
22:53お客さんがな、死んでらあかん、死んでらあかん言うて、来るねん、帰るときな、私が死ぬまで生きててやなって。
23:03靴どうしたらええのこれ巻かなくなるから奥様でももうそろそろ休んだなとかその時休んだ時にちょっとカバーしてくれるんや。
23:14数週間の入院中奥さんが代わりに店番をしたのですが退院後ご主人がある光景を見てびっくりそれは一体何でしょう?
23:32靴どうしたら奥様でももうそろそろ休んだなとか。
23:42その時休んだ時にちょっとカバーしてくれるんや。
23:46いっぱい帰ってきたらな。20人、40人の注文聞いて、積み上がってるんですよ。
23:55なるほど。じゃあもうこれ帰り物は主人が帰ってきたらやってもらいますからって。
24:00なるほど。じゃあ奥様的には心配というよりも帰ってきたらまた靴屋始めるやろうと。
24:05復帰するだろうという感じで注文お客さんが取って。
24:09いやーでも本当にすごいな。
24:12みんな喜んで帰ってきてよかったねよかったね。
24:16とりあえずまずはもっともっと先もあれですけど、とりあえず100歳まではこの靴屋さん続けていただかないと。
24:23心臓とな。病気さえなかったらいけるんだけどな。
24:27なかなかちょっともたんやろな。
24:30いやいやいやいやいや。
24:32それは今70年過ぎてやな。
24:36今がスタートやと思って。
24:38あなたが来たから頑張るわ。
24:40いやいやいやいやいや。
24:41僕来たとって何も変わらないかもしれない。
24:45いろんなお話聞かせていただいて。
24:47ぜひ隣の人間国宝さんに認定させていただきます。
24:54人間国宝さんに認定し。
25:00ありがたいお言葉。
25:05Oh, it's a big one!
25:07This is a big one!
25:09It's a big one!
25:11It's a big one!
25:13It's a big one!
25:15It's a big one!
25:17It's a big one!
25:19It's a big one!
25:21I've been trying to get to it!
25:23So, that was a big one!
25:25Legend!
25:27Episode 2
25:31Let's go!
25:33The show is the best!
25:35This is a big one!
25:37This is a big one!
25:39It's a big one!
25:41It's a big one!
25:43This is a big one!
25:45You must be a big one!
25:47This is a big one!
25:49It's a big one!
25:51You've all liked it!
25:53You've all liked it!
25:55野球少年でしたが使ってますよね 間違いなく使ってますね 僕もまあ鳥谷さんの前で言うのもなんですけども野球少年だった
26:04まあ小学校5年で挫折はしました
26:08通算安打2099本野球界を代表するヒットメーカー鳥谷隆
26:16そんな鳥谷が巷で大ヒットしているものを遺産認定するこのコーナー
26:232人がやってきたのは創業から100年を超える 象印魔法瓶
26:31炊飯ジャーや水筒など数々のヒット商品を生み出してきた一大メーカーで 去年の年間売り上げはなんと872億円
26:45中でもエンブ炊きシリーズは高級炊飯器でありながら 国内累計出荷台数100万台を突破しました
26:55そんな象印魔法瓶でヒットの秘訣を学びます今回案内してくれるのは象印魔法瓶広報部の上田さん
27:08お二人は偉い方への挨拶が必須だとスタッフさんから聞いておりましたので さすができる方ですね
27:16今回はジョームがお二人をお待ちしております
27:18話早いな
27:20ジョーム
27:20ジョームと言うたらもう社長を追い出せるくらいの順調がありますよ
27:26ジョームと言うたらもう
27:28本当ですか
27:29仕事のできる上田さん
27:32早速ジョームに会わせてもらいましょう
27:36お邪魔させてもらいます
27:39どうもお世話になります
27:40実は私めっちゃ阪神ファン
28:01チャンス広がりました
28:03チャンスきました
28:0420年ほど前に僕東京にいてた頃に阪神ヤクルト戦見に行ったんですよ
28:11その時に鳥谷さんが打ったパールボールが僕のところに発してきたんです
28:17すごいですよこれ
28:19本当ですか
28:20その時この人は絶対スターになると活躍すると信じてずっと20年間持ってました
28:28これすごいです
28:30嘘みたいな話ですね
28:32で今日ね
28:33はい
28:34チャインを見てた
28:35分かりました
28:36これは
28:37何でもしますよ
28:38覚えてます見覚えありますかこの球
28:40いやこの球はいっぱい見ましたけど
28:44ジョームの20年越しの夢を叶え
28:47鳥谷さんのチャンスも広がったところで
28:50一行は象印本社にある魔法便記念館へ
28:55こちらでは象印の技術や製品の歴史を学ぶことができるんです
29:02これは何か覚えてるわ
29:06懐かしいなぁ
29:08じゃあもう大体これでしたよね
29:10この頃は魔法便でご飯を保温してたんですけども
29:14その2年後には電子ジャーっていう業界で初めて
29:17電気の力でご飯を保温する電子ジャーっていうものを発売しました
29:22なるほど
29:23これもう見たくないよなこれ
29:26こちらですね
29:27合宿所とかもう絶対これだったんですもん
29:29これで先輩の分継がなきゃいけないと思って
29:32懐かしい
29:34保温・保冷をはじめとする温度コントロール技術を強みにさまざまな製品を開発してきた象印
29:44実は開発の際特に大事にしているスローガンがあるんです
29:51弊社はさまざまな商品の開発の中で日常生活発想というものを大切にしております
29:57お客様目線に立ったお客様の求めるものを開発するということをすごく大切に
30:02今まで歴代商品を開発してきておりまして
30:06そんな日常生活発想をスローガンに
30:10ちょっと変わったアイデア製品も数々開発してきました
30:15そこで?
30:17ここで問題です
30:18弊社は今まで色々な商品を開発してきたんですけども
30:22その中で発売していない商品が2つございます
30:25この6個の中で2つは発売してなくて4つは発売しているということですね
30:29そうです
30:30発売しているものを当ててください
30:32交互に答えていただいて
30:34交互に間違えた方の負けです
30:36負けです
30:37負けたら何かとある意味があるんですか?
30:40それはもう常務に報告させていただきます
30:43なんかわからないけど怖いな
30:45生活保温とか仲守るってなったら
30:48消火スプレーがある気がします
30:50おーなるほど
30:52消火スプレーは発売しておりました
30:56おー
30:58どっちかわからないこれ
31:00なかなかこれ勝負いきますよ一発で
31:02えっこれすごいな
31:04いやここら辺が勝負じゃないんですか
31:05漬物の器とか
31:07いやだってウソやったら漬物の器なんか出てこないですよ
31:11と言うて僕も怖いからまた行かないですよ
31:13電動おしぼりウォーマーとか
31:17こんなんはもう絶対に時代とともに使われてるもんやから
31:21必ず携わってると思うんですよ
31:23だからちょっと安倍ということを言っておきますね
31:25電動おしぼりウォーマーは商品化されていたのか?
31:29ハチミツさんがなんと1回目からドボーン
31:38あっという間に終わってしまいましたが
31:41実はロウ印はネクタイプレッサーや美顔器さらに漬物器まで過去に商品化していたんです
31:56漬物器まで過去に商品化していたんです
32:00こういうものだけじゃなくて
32:02他のものをやっぱりどんどんチャレンジしていくその精神が
32:05売れたらもうこれでいいやってなるじゃないですか
32:07普通はね
32:08余計なものはみたいな
32:10はい
32:11結構余計なもんいってますよね
32:12漬物なんか全然余計ですよね
32:15ツベス3ベスって感じじゃないですかねやっぱり
32:17もうツベス3ベス
32:18出てますよね
32:19そんな様々な歴代製品でダントツに売れているのが
32:30スイハンジャー
32:32中でも今一押しなのが
32:35圧力IHスイハンジャーエンブダキ
32:39こちら約15万円する高級スイハンジャーなんですけども
32:432018年の発売以来シリーズ国内累計出荷台数100万台を突破しました
32:48100万台の
32:50100万台の
32:51えぇ
32:52えぇ
32:53151,500億
32:54えぇなんでこんなに売れたんですか
32:56弊社ではエンブダキの美味しさを身近に体験していただけるように
33:002018年から象印食堂などの飲食事業を展開しておりまして
33:06およそ15万円と高級でなかなか手を出しづらいエンブダキ
33:11実はこちらの象印食堂ではエンブダキで炊いたご飯を主役に
33:16季節ごとに変わる旬の食材を使った和食のおかずを提供エンブダキのおいしいご飯を身近に知ってもらおうと飲食事業も手がけているんですでも3万円のものもあれば15万円のものもあるわけじゃないですかそうですね何が違うんですかその中のものが違うとかエンブダキ自体に秘密がありますので今回特別に製造ラインをご覧頂けますのでヒットの秘訣を探りにお二人も是非行ってみてくださいいや最高だわ
33:18エンブダキ自体に秘密がありますので今回特別に製造ラインをご覧頂けますのでヒットの秘訣を探りにお二人も是非行ってみてください
33:30エンブダキ自体に秘密がありますので今回特別に製造ラインをご覧頂けますのでヒットの秘訣を探りにお二人も是非行ってみてくださいいや最高だわラインしかもヒットの秘訣をもうわざわざ入れてくれて組み込んでくれて毎回横ついとってほしいぐらいのということで一行はエンブダキが製造されているという大阪工場へ
34:00ここからは商品企画担当の吉田さんに案内してもらいます早速エンブダキの製造工程へ
34:10あっすごい表だと全然違う
34:14なんかもっと機械でグワーっていくんかな思ったらこんだけ人がいてるとは
34:21組み立てと検査と梱包全部でこの3つにステップが分かれている
34:28これ全部が1個1個手作業ですか?
34:30そうですゆっくり流れていってるんですけどこのペースを乱さないまま全部手作業で組み立ててる
34:38実はエンブダキは通常の炊飯ジャーに比べておよそ1.5倍もの工程があり組み立て難易度も極めて高い商品
34:49そのため手作業での組み立てが必須なんです
34:53さらにジャーの底にあるIHヒーターの仕組みに秘密があるそうで
35:00ご飯を美味しく炊くための秘訣としまして火力の強さと激しい耐流とこの2つが非常に重要になります
35:09通常の炊飯ジャーに関してはこういう風な形で1つのIHコイルこれが普通
35:15ただこういうコイルの形状になるとどうしても全体に熱を伝えるように均一加熱が中止になりますので熱が分散してしまうという風な課題がありました
35:25そこでエンブダキはそのコイルを6つに全部が加熱されるわけではなくて
35:33向かい合っている2つずつがローテーションしながら発熱する
35:37そうすることによって加熱されているところだけ局所的に熱が行き渡るので
35:42より強い火力プラスアルファは玉内に温度差ができ激しい耐流が生まれるというのがこのエンブダキの秘密
35:49今年6月にはこの6つのコイルをさらに改良火力をアップすることでより美味しくご飯を炊き上げることができるようになりました
36:00あとはそれを食べるだけですねじゃあ
36:04ぜひ食べていただきたいな
36:06お腹も空いてきた2人
36:10エンブダキのご飯をいただきましょう
36:13こちらがエンブダキで炊いたご飯
36:16ABCとありますけど
36:18ぜひですね3つ食べていただきまして
36:21どれがエンブダキで炊いたご飯かを
36:23お二人に当てていただきたいなと思います
36:25エンブダキの特徴というかそれはどんな感じなんですか
36:29やっぱり感じやすいのはやっぱり甘み
36:31甘み
36:32だから弾力を残しつつ甘みを感じられるご飯
36:35それぞれABC3つのご飯を食べた2人
36:51果たして回答は
36:54せーの
36:55それぞれなんかどう違いました
36:59全部もちろんおいしいんですよね
37:01おいしいですけど甘みを感じたのはBです
37:04米のなんか粒の感じはAとBはちょっと似たような感じ
37:08Cはやっぱりちょっと違いました
37:10なんていうんですか柔らかすぎるというか
37:13正解は
37:15全部エンブダキで炊いたご飯になります
37:19なんじゃそれ
37:19そもそも問題としてのもミスが起きてるね
37:23でもキーワード出てまして柔らかすぎるっていうキーワードが出てたんですけど
37:28エンブダキは実は121通りの炊き分けができるんですよね
37:33家庭ごとに好みのご飯の食感が細かく違う日本人
37:39そういった日本文化に対応するためエンブダキは
37:43その日食べたご飯の乾燥を入力することで
37:48ご飯の粘り固さといった食感を簡単に微調整していくことができる
37:53我が家炊きメニューという機能を搭載しているんです
37:57お米によっても炊き方を変えることもできますか
38:01もちろん
38:01ご高齢の方はもちろん柔らかいお米とか
38:05備蓄米とか小米とか話題になってますけども
38:08そういったお米に対してもこの我が家炊きの機能を使っていただければ
38:13自分の好きな炊き分けに
38:14どうでしょうこの作品としてはエンブダキ
38:17ホームラン級ですけど
38:19ちょっと問題がだいぶ質が悪かったので
38:23ツーベースです
38:24これはこっちサイドの問題でした
38:27まあ確かになんか
38:28さあ今回どうでしょうか色々と見せていただきましたけれども
38:38心もエンブイさん
38:40だんだん上手になってきました
38:43やっぱりいろんな人たちが携わってやってますし
38:47今までの歴史を見ても日常生活に特化したものをたくさん
38:51人の心もこうね燃やして回してっていうような
38:55そういうものを感じたので
38:56心もエンブイさんに認定します
38:59ぜひお伺いしてください
39:01ありがとうございます
39:01すいません
39:02ありがとうございます
39:03ありがとうございます
39:04心もエンブイさんに認定
39:06心もエンブイさんに認定
39:08心もエンブイさんに認定
39:12休憩を受かりにしてください
39:16絶対覚えてうさいから思います
39:20まだもらえるような状態じゃなくなって
39:22待つと思い出した方が
39:24普通の木よりもただいけで歌ってますよ
39:27逃げてきたんですかっていうことで
39:30Thank you very much.
39:32I'm so nervous.
39:34I'm so nervous.
39:36I'm so nervous.
39:38I'm so nervous.
39:40I'm so nervous.
Be the first to comment
Add your comment

Recommended