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  • 2 ngày trước
内容:過去最悪のクマ被害受け自衛隊派遣。わな設置や運搬など後方支援も駆除はせず。元自衛隊トップに聞く背景にある法的根拠と銃器使用の制限。住民ニーズに応える活動とは。

出演:笹川博義(自民党衆院議員、党クマ被害対策PT座長) 河野克俊(元統合幕僚長)、他

Danh mục

😹
Vui nhộn
Phụ đề
00:00こちらはきょう、秋田県で行われたクマ駆除の様子です
00:07きのうから派遣された自衛隊は箱穴にかかったクマの運び出しを行っていました
00:13重機を携帯しない広報支援という形の派遣で
00:17クマによる被害をどこまで減少できるんでしょうか
00:22この放送は確かな情報をあなたに
00:25読売新聞心ワクワク夢グループ
00:29原沢製薬エアドッグの提供でお送りします
00:35本格指導した自衛隊によるクマ対策支援
00:422日目のきょうは早速1頭のクマと対面
00:48捕獲用の帯の周りに自衛隊員、漁遊隊、そして市の職員が集まっています
00:57秋田県勝野市の果樹園でクマが捕獲されました
01:06スプレーや盾を手にした自衛隊員が辺りを警戒
01:10クマは漁遊会によって駆除され
01:15自衛隊はクマの運び出しを担ったということです
01:20今年度、クマに襲われて死亡した人は
01:25全国で13人と過去最悪の状況
01:30そのうち12人は北海道と東北で確認されています
01:35きょう午後、その北海道や東北地方などのトップが集結
01:43深刻なクマ対策について国への提言をまとめました
01:59クマ対策に係る予算の確保などを国に求めたいということです
02:19また、全国最多の5人が亡くなっている岩手県は
02:26環境省に要望書を提出
02:28国全体で急務となっているクマ対策
02:56警察庁はきょう、機動隊の警察官がライフル銃を使って
03:03クマを駆除する運用を今月13日から始めるとしました
03:08金業もクマ対応に追われています
03:13日本郵便はクマが出没している地域において
03:19原則午後5時以降、バイクや自転車での配達業務を見合わせる方針を明らかに
03:27郵便物の配達に遅れが生じる可能性があるとしています
03:33この150年で世の中はずいぶん変わった
03:38真偽不明な情報があふれている
03:41そんな時代に人は新聞に何を求めるのだろう
03:46そんな時代だから私たちにできることがある
03:50それは人と向き合い、取材を重ね、真実を届け続けること
03:56今だからこそ、変われ読売
04:00変わるな読売
04:01サクセス
04:05気になる薄毛、ボリュームもなくなってきた
04:09いろいろ試してきたけど自分に合ったケアがわからない
04:12そんなあなたに
04:15え?
04:16サクセス内最高峰育毛シリーズ
04:19バイタルチャージからプレミアムボリュームケア登場
04:23男性の髪、頭皮を見続けてきた顔
04:27独自開発した有効成分
04:30ティーフラバノンが毛根に直接作用し
04:34根元から太く長くボリュームのある髪に育てます
04:39発毛促進、脱毛の予防、育毛など
04:458つの承認効能
04:46プレミアムボリュームケアで
04:49あなたも、あなたも最高の自分に
04:54サクセスバイタルチャージ
04:56プレミアムボリュームケア
04:58大人の髪に黒のサクセス
05:01シャンプー、ボリュームアップタイプも
05:03シンソンニュース、本日のゲストをご紹介します
05:11自民党の政調副会長で、党のクマ被害緊急対策プロジェクトチームの座長、笹川博之さんです。
05:19よろしくお願いします。
05:49このクマの被害の深刻さ、今どのように受け止めていらっしゃいますか。
05:53特に今回のクマ被害は、市街地、住民の皆さんの日常生活、そして先ほどの映像もございましたけど、地域経済にも大きな影響を与える。
06:09やはりステージが変わった。そういう意味では、この事態を重く受け止めなければならないし、
06:17同時にまた、北海道、東北の知事会の皆さん方のお話もそうでありますけど、
06:23やはり人的財政的支援をどうすべきかというところは、喫緊の課題として捉えるべく、
06:32本来ですと、私は自民党の長寿街対策特別委員会の委員長を務めることになりました。
06:40今回、小林政調会長との相談をして、政府も10月30日の日に対策会議、関係閣僚会議が開催しましたから、
06:53やはり政府にも対応した形ということになりましたので、今回PTという形で一時的に組織をPTに変えたというぐらい、
07:06これはもう党としては異例のことであると同時に、初日の日に政府に対しての申し入れをその場でさせていただくと、
07:20このことも異例なことでありますので、それぐらい我々は深刻にまた重く受け止めています。
07:25川野さん、昨日ですね、危害が相次いでいる秋田県に自衛隊が派遣をされました。
07:30今回の自衛隊派遣の意味合いについてどういうふうに捉えていらっしゃいますか。
07:34まず今回の派遣については、自衛隊がその武器を使って駆除ということはないんですよね。
07:39いわゆる輸送業務ということで、自衛隊を100乗ということになるんですけれども、それに従事するという。
07:46これによってやはり分担がはっきりしますので、
07:52両誘拐の方々はクマをしつめることに集中できますし、
07:59そういった面で軽減負担に寄与できますので、私は意義のあることだと思います。
08:03伊藤さん、きょうの参院の本会議でも、このクマ対策どうするんだという質問が出て、高市首相はそこでこういうことをやりますと言いましたけれども、自衛隊については触れていないんですよね。
08:15笹川さんにお聞きしたいんですけれども、今回、自衛隊のプロジェクトチームの中で、自衛隊の派遣について、どういうような積極論、慎重論があったのかということと、それから今、河野さんおっしゃったように、今回はっきりと武器を使って駆除するわけじゃないということがあると思うので、そのあたりの整理をお聞かせいただけますか。
08:37知事さんからは、防衛省自衛隊に対しては、あくまでも駆除の要請ではなくて、広報支援の要請というふうにお伺いをしておりましたので、ある意味、その人的支援はどうあれべきかということになったときには、やっぱりそのクマの駆除については、領有会の皆様方が、やはり蓄積もあるし、経験もあるしということでありますので、
09:07しかし、その対象は全く違いますし、想定もしていないわけでありますから、ある意味、その人的支援の中で、領有会は非常に重荷になっている部分を、自衛隊の皆さんがと、河野さんのお話、非常に私はそういう意味では大きなことだったというふうに思います。
09:24ちゃんと整理がついて、議論が進んでいるんですね。
09:26そのことは大事だと思います。
09:27さすがに地元でも、やっぱりクマの目撃情報とかあるんですか。
09:30私の選挙区自体は、川を挟んで、クマの目撃情報というのはあります。
09:39群馬3区ですね。
09:403区ですね。
09:40大田を含めて。
09:43そうなると、群馬県でいうと、いわゆる中山間地、沼田ですとか、都内ですとか、そういうところでは、現実問題とすれば、クマの被害は報告されておりますので、
09:55我々にとっても、もうクマの課題というのは、もう身近なものというふうに思ってこのクマの被害ですが、数字の上でも増加していることが分かります。
10:07はい。環境省がまとめたデータがこちらです。
10:11クマの過去5年の出没件数を見ると、最も多かったのは、2023年度のおよそ2万4000件。
10:20ところが、今年は、4月から9月の上半期だけで、すでに2万800件と、2023年度を超える勢いです。
10:30さらにこちら、クマによる被害の中で死亡した人の数を見ると、2023年度が特に多く6人でした、今年度はというと、4月から今月3日までですでに13人が亡くなり、過去最悪となっています。
10:51なぜクマの出没件数が急激に増えているのか、真相ニュースは、クマの生態に詳しい岩手大学農学部の山内清准教授に伺いました。
11:02今年はかなり異常なほど、出没件数というのが上がっていて、理由なんですけども、やっぱり今の時期一番出ているのは、どんぐりとか、ぶなのみというものが大凶作。
11:17山にほとんどそのあたりの餌を食べるものがない。
11:23非常にお腹を空かせて困っているという状況になります。
11:27冬眠前に向けて、今はもう焦って、どちらかというと餌を探している段階に行動域が広くなって活発になっています。
11:35滋賀地とか里に降りると、結構おいしいものがいっぱいある。ガルジュであったりとか、畑のものを食べたりとか、それがやっぱり成功体験になって、人を怖がらなくなった個体っていうのが今増えていて、人のそばに行くとおいしいものがあると、やっぱり学習してしまったクマが出てくる可能性っていうのはあるかなって考えています。
11:56やっぱり人と接触するのは嫌がる。人と遭遇する機会が増えて、やっぱり自分の身に危険が及ぶと思うと、やっぱり襲ってくるっていう可能性が高くなってきますので。
12:10はい。こうした中ですね、政府もクマ対策に乗り出しているということで、先月30日には総理官邸で関係閣僚会議の初会合が開かれました。
12:20特に課題となっているのが、このクマの駆除や捕獲を行うハンター不足だということなんですね。
12:27ただ、この人員を拡充していくというのは、これ一丁一過ぎですものではありませんから、これは笹川さん、クマが冬眠する今シーズンですね。
12:37今シーズン直近の対策として、今一番何が求められるんでしょうか。
12:41このハンターの人材の育成は、一丁一対にすぐというわけにはできません。
12:51ただ、もうやれることは速やかに行動に移さなければならないということになるならば、自衛隊のOBの皆さん、警察、今回警察も市街地について住居を活用すると、ライフルを活用するという決断をいたしました。
13:08そういった形の中で、具体的にそのハンターといわれる人材を確保していく、育てていく、これはもう今、すぐに始めていくことは大切なことだというふうに思います。
13:21菅野さん、熊野島民がいつになるかというのは、なかなか熊野に聞いてみないとわからないところもありますが、ただ冬が近づいてきて、この数ヶ月、1、2ヶ月の間に、まず自衛隊のOBの免許を取っていただいて、協力していただくみたいな話も上がってきていますが、現実的に可能でしょうか。
13:41そうですね。まず自衛官だった人たちであれば、重機の扱いに慣れているわけです。定期的に射撃訓練もしますから、射撃の練度も高いわけです。
13:53そういった意味で、人材活用という意味で、今、ハンターの方が不足しているのであれば、大いには自衛隊のOBの活用ということは、私は進めるべきではないかと思います。
14:01この両銃の資格を取って、その後、少し訓練があるのかもしれませんが、今シーズン、もしくは来年の春、すぐに熊が冬眠から目覚めた後、そういった方々が実際に駆除に差し合わせる可能性もあるということですか。
14:16そうですね。今、不足しているのであれば、そういうことで貢献できると思いますよね。
14:24今、自衛官が通常使っている小銃と、おそらく車を撃つための3弾銃だと思いますけれども、種類は違いますけれども、基本的に銃ですので扱いには慣れていますから、それを3弾銃に変えたとしても、すぐ慣れる資質は持っておりますので、私は活用すべきではないかと思います。こういう状況であれば。
14:45さて、このくま対策のポイントとなるのが、9月から始まった市町村の判断で市街地での発砲を認める緊急重量です。
15:27あなたを強くする。時間に負けない。
15:30リヴァイシス
15:31日本チャチャチャ、読売333
15:35応援したくなる333の企業。新しくて、分かりやすくて、始めやすい。
15:41そうなんだ。
15:43日本を元気にする資数、読売333
15:46読売新聞はスポーツを伝え、支えて150年。
15:51スポーツ報道に熱スポーツ振興に愛スポーツがあるからこの星は面白いんだ読売新聞生き残り賞金100万円を手にするのは華麗で熱き戦いから目が離せないゴルフサバイバル明日夜9時
16:15東北地方を中心に今、市街地での目撃情報も増えているのは、月の輪グマです。
16:28主に本州と四国に生息しています。特徴はこちらです。
16:34一般的に体長は100センチから150センチ、身長156センチの私と比べてもほぼ同じくらいなんです。
16:43さらにこちら、頭蓋骨の硬さや皮下脂肪の厚さから拳銃での駆除はできない可能性が高いといいます。
16:53さらにこちら、月の輪グマの走るスピードは時速およそ40キロ。そのため、人間が狙われた場合、走って逃げることは不可能だといいます。
17:06はい。こうしたですね、熊川市街地に出没した際に迅速に対応するために9月からですね、この緊急重量が可能になったんですが、その緊急重量のポイントとして見ていきたいんですが、さまざま今回9月以降にですね、改正された話題としていろいろあるんですが、ポイントとしてやっぱりですね、これ安全性が確保されたところで、この銃を使用するというのが大原則になるわけです。
17:30ただ、笹川さんにお伺いしたいのがですね、これ安全性が確保された場合ということといってもですね、例えば発砲したその銃がですね、壁とか地面に当たって跳ね返ってくるリスクは当然ゼロじゃないといったときに、万が一ですね、これ事故があったときに誰が責任を負うのかといった、この責任の所在の議論、この辺りどういうふうに捉えていらっしゃいますか。
17:50その責任の所在論は確かに党のPTの中でも出ました。ただ手続き、手順を踏む、もちろん警察官もその場にいますから、そういった意味では間違いはないと。
18:09ただ、今ご指摘があったとおり、万が一長断で言うことになりますから、よりその発砲については慎重にと。
18:20ですからその発砲する現場ですかね。そういったところはやはり安全を最優勢にした形の中での判断ということになると思いますので。
18:33そこら辺のところも課題であることは間違いないということになると、市街地はやっぱり治安ということになるならば、警察官がということだというふうに思いますね。
18:47ですから警察官が今度ライフルを使って、銃器を活用するというような決断をしたというところは、やはり領友会の皆様方の負担を下げていくということにもつながるだろうし、
19:01その責任論ということになるならば、警察官はやはりその発砲という銃器の活用ということについては、やはりしっかりとしたお立場ということになるわけですから。
19:15そうですね。つまり、領友会の方が市街地を発砲したときに、仮に例えば誰かを怪我させてしまったら、その本人がひょっとしたら何か刑事罰を受けなきゃいけないんじゃないかといったら、
19:25躊躇して出たくありませんということが起き得る可能性も否定できないわけですよね。
19:29ですから、この緊急重量については、各それぞれマニュアルを作成し、こういう状況下、こういう手順でというようなことをしっかりマニュアルを作成、策定をしていただきたいと。
19:43ただ、それが全部各市町村にできているかと言われると、まだ心もたないところがありますので、やはりそこの策定についても、国としてもしっかり後押しをしていくことは大事だというふうに思います。
19:56ただ、何度も申し上げますけど、やはり市街地での発砲というのは、ものすごく重いものでありますので、そういった意味では警察の役割は大きいというふうに思います。
20:07伊藤さん、今の話であると、やっぱり市区町村から急に依頼をされて、領友会の方も正義官で現地に借りに行ったときに、ただそうは言っても、限られた人数の中で仕事をせざるを得ないとなったときの、この肉体的、精神的な負担に対するケアというのは大事ですよね。
20:22そうですね。多分、自民党も含めて、そこまでいろいろ、これから考えていくんだと思うんですね。
20:27特に、人を育てるというのは時間がかかるとお二人でもおっしゃっていました。
20:32だから、今、本当に緊急対策なわけですよね。
20:35そのときに、多分、我々が想定していなかったような事態も起きてくるので、そこにいかに機動的に政府与党が対応してくれるかというところが大事になってくるんだと思います。
20:43そうですね。この相次ぐ熊野被害に、政府はきのう、要請を受けた秋田県に自衛隊を派遣しました。
20:51そして、自衛隊は支援活動を始めたわけなんですが、ただし、活動内容は先ほどから話が出てきますように、箱縄の運搬など、広報支援に限られます。
21:00自衛隊が出動できる主な要件は、まず、他国からの侵略を受けたときの防衛出動、そして国内の暴動などに対する治安出動、さらに大規模災害が起きたときの災害派遣があります。
21:18まず、この防衛出動と治安出動の場合には、武器の使用が認められていますが、災害派遣の場合は、救援活動のため武器使用が必要な場合、最小限の火器や弾薬を傾向することができます。
21:36しかし、今回の場合ですと、これら3つの項目には当てはまらず、自衛隊法第100条に基づく輸送事業としての活動となります。
21:49はい。菅野さん、今回防衛出動でも治安出動でも災害派遣でもない、自衛隊法100条の適用、どういうふうにご覧になっていますか。
21:57まず、今回の自治体からの要請というのは、クマを駆除してくれということは含まれていないんですね。
22:06したがって、どういうことをやるかといって、おそらく調整されたと思うんですよ。
22:10その時に非常に重いんですよ、箱、罠というのが。これの輸送を主としてということで調整がついて、そしたら条文としては100条で輸送業務というのができるようになっていますので、訓練に資するという条件のことで、それがいいだろうということで決着がついたんだろうと思います。
22:31確かに自衛隊に対する、言ってみるとマンパワーが、地元マンパワーが限界ですと、加えて国民の安全に寄り添うという意義はあると思います。
22:40他方、小泉防衛大臣も自衛隊の本来の任務は国防ですというような言い方もしています。
22:45このあたり、このクマ対策を、この重たい縄を運ぶということで、自衛隊の派遣があるべきなのか、このあたりいかがでしょうか。
22:55今回、非常にクマのこの状況というのは、やっぱり非常事態ですよね。13名もなくなっている状況。これがもっと増加する可能性だってあるわけですよね。
23:06したがって、ここは自衛隊の手を借りようとして、自衛隊は駆除は結構ですと、輸送でお願いしますと。
23:11それによって、ハンターの方々は車に対して集中できるわけですよね。
23:18そういった意味での効果もありますし、私は今の状況を見て、何でも自衛隊という話ではなくて、今のこういう非常に緊張度が上がった状況で自衛隊というのは当然だと私は思います。
23:30この運ばなを運んでいくということ自体が、自衛隊の強みが生かされていないんじゃないかという議論もあると思うんです。このあたりはどうでしょう。
23:39ただ、ここは自衛隊の本来業務と申し上げて、やっぱり防衛していたんですよね。
23:45自衛隊で困っていることについては、やっぱりそれも訓練に資するという条件で対応できることになっているわけなので、今回は輸送業務というのは自衛隊の業務にもありますから、これ訓練に資すると。
23:59ですからそこは自衛隊にふさわしくないというような話ではないですね。
24:04伊藤さん、どういうふうに捉えていらっしゃいますか。
24:07自衛隊が出てくということは、ものすごく安心感があるんですよね。だからそういう精神的な雇用もあると思います。
24:13それから、何でもかんでもというふうにおっしゃっていましたけれども、例えば災害派遣のときは、自衛隊を出すか出さないかの認定のときに、公共性と、それから緊急性と、それから非代替性が考慮されますね。
24:28今回100条とはいえですよ。自衛隊しかできないんだという観点でお願いするという方が、本当は筋としてはいいと思うんですよね。
24:37でもどちらかというと、マンパワーが足りないから来てくださいということですよね。
24:41もちろん自衛隊の本来業務に支障が出るような運用はしていないはずなんですけれども、
24:45何でもかんでも自衛隊という空気があんまりに漂うのも、ちょっと気をつけながら、これは進めていかなきゃいけないなというところはあると思います。
24:54ただここはやっぱり、今の熊野の事象というのが非常に国民に対して不安と安全の問題になったレベルに来たのでということだと思います。
25:04そうですね。最初からではないので。
25:05そうですね。だからそこで100条というか、我々の感じからすると、外住9条というのはもしかしたら災害を上げるのがいいんじゃないかというね、そういう気もしておきますけども。
25:14それとですね、やっぱり今回については、ハンターの方がいて、熊野を仕留めるという手段は自治体の方で持っておられるわけですよね。
25:24ここができないということであれば、自衛隊側がなんとかということはあると思うんですけどね、撃つことについても。
25:31しかし、そこは今、民間側というか自治体側で対応できているわけなので、そこはだから、やれるものはやっていただくというのが精神ですので、この100条にですね。
25:42この議論、この後も引き続き行いますが、番組の後半では、今お話がありました、この武器を持たない自衛隊の派遣として、熊田愛作の課題についても考えていきたいと思います。
25:54第77回焦燥院展は、10月25日から11月10日まで、奈良国立博物館で開催。
26:07読売新聞は焦燥院展に特別協力しています。
26:13体感する展覧会、焦燥院ザショー。
26:18宝物の美に包まれる没入体験。
26:22幻の名工、乱者体の香りを再現。
26:24植物森美術館で開催中。
26:28加湿器の水。
26:30清潔なものを使ってますか?
26:34エアドッグの高機能加湿器なら、
26:37タンクの水をオゾンの力で除菌。
26:40バクテリアの繁殖を抑え、
26:43水を清潔に保ちます。
26:44また、フィルターのカビも抑制できるので衛生的。
26:51綺麗な水で加湿。
26:54詳しくは、エアドッグで検索。
26:56この熊野九条をめぐっては、警察庁が今月13日、来週木曜日になりますが、
27:23機動隊の警察官がライフル銃で熊野九条をする運用を、
27:27この秋田県と岩手県で始めるということになりました。
27:30これ、銃器対策部隊がどうやら行くというふうに聞いているんですが、
27:33警察はこの熊野九条に直接関わる一方で、
27:37自衛隊は広報支援ということになって、
27:39この辺り、笹川さんとしては、
27:40どういうふうに自衛隊の役割を整理されるべきだとお考えでしょうか。
27:43自衛隊の役割というよりも、まずは領友会、
27:47それから市街中に起きる警察、
27:49治安維持ということの区分けで、
27:52私はいいというふうに思っておりますので、
27:56ある意味、その領友会の皆さんは、
27:58箱穴の設置とか、
27:59それから捕殺した大きい、
28:03お方たちを運び出す、
28:05さまざまなことをやっているわけですよね。
28:07ですから、いわゆる自衛隊、警察も含めて、
28:10人的支援を行うことによって、
28:12領友会の負担は軽くなる。
28:15同時に、まずはその分、
28:17領友会の人には、
28:18いわゆる自然、山、山中の中での活動にも、
28:22ということにもつながるというふうに思いますので、
28:25ですので、そういう意味では、
28:27今回の自衛隊の役割は、
28:29実は大きいんですよ。
28:32大きいと思いますよ。
28:33伊藤さん、先ほど河野さんからも、
28:36これまでの長寿に対する被害と、
28:40国民の不安というものが、
28:41ちょっと段階を超えてきているというところで、
28:43今回、自衛隊の派遣における判断が、
28:45つながったという指摘もありましたが、
28:48思い出してみると、
28:48例えば、新型コロナウイルスの感染拡大のときも、
28:51自衛隊が派遣された、
28:53こういった国民の不安という点においての、
28:55自衛隊の役割、どういうふうに捉えますか。
28:58あるとき、自主派遣でしたかね。
29:00先ほども申し上げましたけど、自衛隊が出てくることによる安心感というのは、
29:05ものすごいわけですよね。
29:06戦後長いこと、自衛隊というと逆に、
29:07忌避されるような時代もありましたけども、
29:10この災害派遣とか、コロナ対応を見てね、
29:12やっぱり自衛隊に頼りになるなというのは、
29:14すごく大事だし、
29:15それから自衛隊のOBの方に聞いても、
29:17やれることは何でもやるんだということをおっしゃるのでね、
29:20そういう意識の高さもすごくいいと思うんですけど、
29:23逆に悪々の問題ですよね。
29:24つまり自衛隊に頼り切って、
29:26自衛隊さえ出てくれれば、
29:28何でもうまくいくんだみたいな、
29:29そういう意識がありながら、
29:30どこかでね、
29:31でもやっぱり自衛隊はどうかな、
29:33みたいな感じがあるじゃないですか。
29:37ここはおかしいですよね、だから、すごいギャップがね、また、こういう熊の対応に自衛隊が駆り出されたときに、浮かんできてしまうんですよね、だから、ダイヤモンドプリンセス号のときは、非常にうまくいきましたし、でも、あのときに配膳までさせられたんですよね、それ、自衛隊がやるんですかということはね、常にわれわれお願いするときに、考えなきゃいけないなということを、今回、改めてね、思ってるしだいなんです。
30:03ちょっと、災害派遣のところがありますね、ちょっと過去の例で申し上げますとね、
30:10昭和49年、だから1974年だったと思うんですよ、
30:13第10有用丸事件というのがありまして、
30:16これ、タンカーがですね、燃え上がっちゃったんですよ。
30:19それで、東京湾を誘浴しても、
30:21海上交通に非常に危ない状況になって、
30:24そうしたら、これを沈めなくちゃいけないと、
30:26なったんですよ。で、そのときに対して、これ、災害派遣で自衛隊に、
30:30災害派遣要請があって、
30:32これを沈めたんですよ。で、それは、
30:34護衛官の大砲とか魚雷まで撃ってですね、
30:37これってやっぱり自衛隊しかできないわけですよ。
30:39そういうときは、やっぱり武器もやっぱり、
30:41それは使うんですよね。ただ、今回の領域会がおられる状況であれば、
30:45自衛隊は、領域会でできるのであれば、
30:48そこはお願いするというのが、
30:49形なんですね。
30:50整理ということですね。
30:52過去にもですね、野生動物の駆除をめぐって、
30:54自衛隊が派遣されているケースもあるんですが、
30:56過去と今回、何が違うのか、
30:58自衛隊に担うべき役割について、
31:01もう少し考えていきたいと思います。
31:04防衛省自衛隊の本来任務は国防であり、
31:07無制限にクマ対策を実施することはできませんが、
31:10国民の命と暮らしを守り抜くことを任務とする観点から、
31:14今般の事態の特異性も鑑み、
31:16今般、秋田県における輸送支援を実施することといたしました。
31:19クマによる人身被害が相次ぐ中、
31:24小泉防衛大臣はおととい、
31:26秋田県の鈴木知事の要望を受け、
31:29現地で自衛隊の部隊が活動を開始すると発表しました。
31:34そして昨日、
31:37少しでもお役目に立てるように、
31:42本日からいろいろな技術を踏まえながら、
31:45活動してまいりたいと思っています。
31:47青森県、岩手県、秋田県の防衛警備などを担う、
31:53陸上自衛隊第9手団の松永康則師団長は、
31:58秋田県庁を訪れ、
32:00熊対応にあたる市町村や領友会を支援するための活動を、
32:05まずは今月末まで行うことに、
32:08正式に合意したと発表しました。
32:10これを受け、鈴木知事は、
32:14現場では手が回らないという悲痛な声もある、
32:17迅速に調整していただき、
32:20ありがたいと話しました。
32:22そして、このおよそ4時間半後には、
32:27自衛隊による初めての支援活動として、
32:31捕獲用の檻を回収する作業が行われています。
32:35自衛隊員たちは、市の職員や領友会関係者などと連携し、
32:42およそ30分かけて、
32:44すでに設置していた檻を回収。
32:47その檻を、車で10分ほどのところにある果樹園の近くへ、
32:52新たに設置する作業を行いました。
32:55防衛省によりますと、
32:59過去に陸上自衛隊は、
33:012010年度から2014年度にかけて、
33:04北海道の依頼を受け、
33:06同東の白ぬか町とエンガル町で、
33:09地元ハンターによるエゾシカの捕獲に加わりました。
33:14白ぬかの夜明け作戦と呼ばれたこの活動では、
33:18雪原でハンターが駆除したシカを、
33:21雪上車に乗せるなどして、
33:23輸送した実績があります。
33:25また、さらにさかのぼること、
33:301960年ごろには、
33:32北海道の近海漁業を荒らし回っていた、
33:35海のギャングこと、
33:37トドの大地に派遣され、
33:39機関銃などによる一斉射撃を行いました。
33:44北海道のミーカップ町郷土資料館によりますと、
33:48射撃は訓練との名目で行われたということです。
33:52では、今回のクマ対策における自衛隊派遣は、
33:59どのような根拠に基づいて行われたのでしょうか。
34:04自衛隊法第100条に基づく輸送事業として、
34:07防衛省自衛隊として派遣の準備はおおむね整いました。
34:11小泉防衛大臣は4日、
34:15今回の自衛隊派遣は、
34:17自衛隊法第100条に基づく輸送事業だと説明しました。
34:24武器によるクマの駆除は対象外で、
34:28実際に行うのは、
34:29箱穴の運搬と、
34:31箱穴の設置や見回りに伴う、
34:34領有会員らの輸送、
34:36駆除したクマの運搬や埋設のための掘削、
34:41そして情報収集の4項目です。
34:48各地で拡大するクマによる人身被害、
34:53自衛隊の派遣は、
34:54事態の改善にどの程度効果をもたらすのでしょうか。
35:00今回、クマ対策で秋田県に派遣された
35:03自衛隊の装備品がこちらです。
35:06防弾チョッキを着用して、
35:09撃退用スプレーを1本ずつ携帯しています。
35:13さらに監視をする役割の隊員は、
35:16防護盾と、
35:18そして銃剣道で使われる、
35:21こちら、木銃を装備します。
35:24カーノソンにお聞きしたいんですが、
35:25この木銃ですよね、
35:27まずこれは、
35:28普段どういった目的で使用されるものなんですか?
35:30今言われたように、
35:32銃剣道と言っても、
35:35ちょっと一般の方はよく分からないと思うんですが、
35:36剣道の場合は市内ですよね。
35:38ただ、旧陸軍が来ているんですけど、
35:41銃に銃剣をつけますよね。
35:44昔の戦闘としては突撃するときに。
35:46それを鍛えるために、
35:49銃剣道ということで、
35:52武道の意思として、
35:53特に自衛隊がやっているので、
35:55そのときに使うとしないみたいなものが、
35:57これなんですよね。
35:58ですから、実際にこれを何かに使うということは、
36:03あまりないと思います。
36:04ただし、今回は、
36:05銃剣道は持っていかないということで、
36:07頭が整理されたと聞いておりますから、
36:12したがって、
36:12しかし、クマは来るかも分からないので、
36:14何らかの防護はしなくてはいけないということで、
36:17防弾チョウキとかスプレー、
36:19それから木銃ということで、
36:21自分たちのプロテクトをやるという体制を取ったと思います。
36:27防弾チョウキを着て、
36:28さらに木銃ということですが、
36:30このスプレーも今携帯しているということで、
36:32こういった装備をしたら、
36:35クマに遭遇した場合、
36:36本当に有効と言えるのでしょうか。
36:39それともう一つ、
36:41漁遊会の方々と一緒になってやっていますので、
36:45したがって、
36:46銃を持ってクマオシスとは近くにいるので、
36:50しかし、不足の事態とはあるので、
36:53今こういうような装備をつけて、
36:56自分たちを守ろうということで、
36:58今回やっているんだと思います。
37:01さらに、
37:02クマ対策に臨む自衛隊の婦人というのを、
37:05こちらにまとめました。
37:07箱穴を運ぶ作業組と、
37:11周囲を警戒する監視組と、
37:16そして上空から情報収集するドローン組に分かれて、
37:19支援に当たるということなんですね。
37:21こういった部隊配置がすぐにできるというのは、
37:24これは、
37:25菅野さん、
37:25やっぱり災害派遣の経験というのもあるんでしょうか。
37:28今回のオペレーションというものが、
37:29どういうものかということを分析して、
37:31こういう役割を分担したと思います。
37:32それから、
37:33先ほど映像にあったように、
37:34エゾシカに対応していましたよね、
37:36自衛隊が昔。
37:37あれも、
37:38上空からですね、
37:40エゾシカの動向を探るとか、
37:41そういう経験も持っていますので、
37:44そういったことを踏まえて、
37:45今回こういう反話にしたんだと思います。
37:47私も自衛隊の災害派遣で、
37:51災害が起きた現場に、
37:52同行して取材をしたこともありますが、
37:54やっぱりこういった形で、
37:55実際に現場で作業される方と、
37:58あと、
37:59もし次の災害が起きないかどうかというのを、
38:01ちゃんと監視する方、
38:02さらに上空で見る、
38:03そういったさまざまな中での体制というのが、
38:06今回重なるなというふうに見えていたんですが、
38:08その当たりかがでしょうか。
38:09基本的にそうなんです。
38:10やっぱり、
38:10オペレーションをやる上での、
38:12やっぱり一つの原則というのがありますので、
38:14今回はそれを分析した結果、
38:15こういうことになったと。
38:17妥当な役割分担ですよね。
38:20あるいは、
38:21これは自衛隊の強みと言えるんでしょうか。
38:22そうですね。
38:23やっぱりオペレーションを分析して、
38:25そうやって任務を与えていくというのが基本ですからね。
38:29さらに専門家について話を伺いますと、
38:32広報支援とはいえ、
38:34自衛隊が捕獲の現場に出ることに対する危険性を指摘しています。
38:39ご覧ください。
38:42捕獲自体がやっぱりかなり危険な作業なので、
38:44死んだと思って出したら、
38:47まだ半分生きている状態で襲われるとか、
38:50ハンターとか、
38:51我々とかであれば、
38:53そういう行動を与えたら予測をつく、
38:56経験しているのは分かるんですけど、
38:58やっぱり自衛隊の方は、
38:59なかなかその辺の知識がないと、
39:01ちょっと難しいかなと思います。
39:03専門家はこういうふうに話をして、
39:07もちろんハンター、
39:08自衛隊だけで単独で行動していることはありませんので、
39:12もちろん周りにいろいろな方、
39:13療養会の方がいらっしゃったり、
39:15その点の専門家なんかがいるという前提ではありますが、
39:18ただ先ほどの装備、
39:20いわゆる牧獣といってもあれですよね、
39:23木でできた、いわゆる牧刀みたいなものですよね。
39:25牧刀です。
39:27排除部なのか、ここに持たないなというふうに、
39:28正直思ったところもあるんですが、
39:30どうなんでしょう。
39:30でも、
39:31しょうがないっちゃしょうがないです。
39:33住居を持たないという誠意になりましたので、
39:35これしかないということだと思いますよね。
39:38それと、今先生が言われているように、
39:41熊野生態とか、
39:42本当に死んでいるのかどうかという、
39:44その判断は、
39:45ほとんど自衛隊員はできませんから、
39:46それは当然専門家の方に見ていただくという、
39:48連携プレーでないと、
39:50自衛隊は動けないので、
39:51それは前提だと思います。
39:53少なくとも政治家として、
39:54こういった危険な地域には、
39:56自衛隊の方々には協力してもらうと、
39:58いった点について、
39:58どういうふうに捉えていらっしゃいますか。
40:00ですから、今回、
40:01隊員の安心を確保するということも、
40:05もちろん、
40:06我々としてのPTの中でも、
40:08防衛省には申し渡しましたし、
40:11今、
40:13河野さんがおっしゃった通り、
40:14今回は武器の携帯はしておりませんから、
40:17だから、
40:17両友会の皆さんと、
40:18ワンチームでということになるわけですよ。
40:21経験を生かす、
40:22また、両友会の皆さんは持っていますから、
40:25そのことで、
40:26隊員の皆さんの安心を確保するということだというふうに、
40:30思っていただければと思います。
40:32伊藤さん、いかがでしょう、ここまで。
40:34さっき、
40:35都道とか伊豆市化とか出てきましたし、
40:37この近辺だと、
40:38拳の被害とかありますけど、
40:40あれは、
40:41人の命は危険にさらされないわけですよね。
40:43今回は、
40:44人命が本当に危険にさらされている中で、
40:46自衛隊も参加して、
40:48いろいろなオペレーションをするということですね。
40:51この重みを考えると、
40:53本当に万全の体制で、
40:55100条ですからね、
40:57災害派遣じゃないので、
40:59万全の体制でやっていただきたいと思うんですけど、
41:01なんとなく感じるのは、
41:03どうしても自衛隊を出すときに、
41:06いろんな制約がかかりますよね。
41:08今回も100条も、
41:08すごく抑制的に対応されていると思うんですよ。
41:11もっと、
41:12例えば全部、
41:13クマに効果がないかもしれないけど、
41:15武器を持ってけとかね、
41:16という対応があっても、
41:18いいようなところがあるのかなという感じもして、
41:20その中で非常に、
41:22政府は相変わらず抑制的にやらざるを得ないというところが、
41:25複雑な気持ちを受けるんですね。
41:27特にアメリカなんかを見ていると、
41:28アメリカはどこでも軍隊に出てきますよね。
41:31この10年前に国防総省のローザ・ブルックスという人が書いた本が、
41:38すごく話題になりましたけど、
41:40ペンタゴンが、
41:41あるいは米軍がどこにでも出て、
41:42感染症だろう、
41:44なんだろうか、
41:44国防総省が本当にやること、
41:45環境省がやること、
41:46厚生省がやることを、
41:48全部まず軍隊が入っていって、
41:50情報を独占して、
41:51その後で銅像というやり方をやっていると、
41:54これは問題だな、
41:55みたいな話をしているんですね。
41:57それと比べると、
41:58知恵隊って真逆ですよね、
42:00逆にね。
42:00いろんなところで制約をかけて、
42:02もう少しね、
42:03もう少し、
42:04自由度とは言いますけど、
42:06もう少しちゃんとした格好でやらせてあげたいなと思うんですけど、
42:10いかがですか。
42:11大正4年にですね、
42:12産経別、
42:13ヒグマ事件というのがありまして、
42:14北海道でですね、
42:157人亡くなるという事件があったんですよ。
42:17この時はやっぱり、
42:19朝日川の旧軍ですけど、
42:20第7師団が、
42:2230名ぐらいと言われてますけど、
42:23出て行って、
42:24やっぱり捜索して、
42:25おそらくですね、
42:26その時は、
42:27命令として、
42:28もう駆除をしろと、
42:30クマを撃てという命令が、
42:32おそらく持って行っているはずなので、
42:34おそらく陸軍は、
42:35見たら撃つ体制で行っていると思うんですよね。
42:38でも実際は、
42:39漁師の方が仕留めたんですけども、
42:41でも自衛隊はやっぱり、
42:42出来上がった時からですね、
42:43いわゆるポジティブリスト、
42:44レガティブリストという話がありますよね。
42:46今日はちょっと詳しくは言いませんが、
42:47非常にやっぱり、
42:48そこは制約、
42:49旧軍とは違って、
42:50制約かけられているわけですね。
42:51それはやっぱり旧軍の歴史を踏まえて、
42:54というところもやっぱりあるので、
42:56そこはやっぱり自衛隊が持って生まれた時からの
43:02宿命ではあるんですけど、
43:03だからそれをですね、
43:04今後いろんな運用をしていくうちに、
43:07国民の理解も得ながら、
43:09そこはもっとフリーにした方がいいんじゃないか、
43:11という議論になってもらえれば、
43:13それは私としてはありがたいなと思います。
43:14今回、クマ対策ですけども、
43:16こういうこともね、
43:17一つ一つきっかけにしながら、
43:18いろいろ考えていくことが大事だと思いますね。
43:20過去にも野生動物の対応のために
43:24自衛隊が派遣されたことがあります。
43:26加藤さん、ご覧ください。
43:321960年ごろ、北海道の日高町沖の島で増えすぎた都土が魚を捕食し、漁業に影響が出たため、自衛隊が派遣され、都土の駆除に当たりました。
43:44このときは、機関銃や榴弾砲が使用されました。
43:50このときも、確かこれも自衛隊法100条なんですよね。
43:55このときと今とどう違うのか。
43:57この映像を見たら結構すごくすごいですよね。
44:01これもですね、結構この都土が大量に発生してですね、漁業に対してものすごく深刻な代金を与えたので、それで自治体への協力ということで自衛隊が出たんです。
44:10このときは、こんな大量の都土、おそらく殺傷したいと思うんですが、追い散らさないといけないわけですよね。
44:15相当な武器を使って、その強力な武器を持っている組織ってやっぱり自衛隊しかなかったので、これはもう最初から武器を、訓練目的で社員訓練をやるという名目でこれをやっているわけですね。
44:27だから必要なときはやっぱり自衛隊しかこれは対応できないというとき、そして武器を使わなくちゃいけないときはやっぱり使っていくわけです。
44:35これ自衛隊法100条でも、必要に応じて武器を使うということは条文上は問題ないんですか。
44:42もうそれしかないということであれば、否定はされていない。
44:44否定はされていない。
44:46先に言いましたね、災害派遣でも、もう自衛隊でしか大重有用物、沈めることができない。
44:51しかも武器を使ってしか沈めることができないということであれば、災害派遣であっても武器は人を殺傷するために使うわけじゃないので、道具として使うわけですね。
45:01今回もちろん大前提として、県の要請もですね、この駆除というものを自衛隊に求めていないことは前提の議論としても分かるわけなんですが、
45:11ただですね、もしくは可能性として、熊に対しての駆除というものも自衛隊に仮に求められた場合ですね、
45:19今後様々な展開において、こういった場合でもそうすると100条で適用しながら熊の駆除ができるというふうな法的根拠は整理されているものなんでしょうか。
45:27ですからもう自治体でも対応できないと相当な状況になってですね、
45:31それでも自衛隊ということになれば当然そういうことになってくると。
45:35その時に何条を使うかということなんですけれども、
45:38そこはちょっと私も断定的に今ですね、この条文でおそらくやるべきだということと言えないんですけれども、
45:44実態論としてはもう自治体で全く熊の対応ができない、警察も動けない、
45:49自衛隊ということにはなるはずなんです。
45:51この辺り、笹川さんどういうふうに考えますか。
45:55今回秋田で領有会の人が70人、
46:00熊打ちの従事している人が30数人というようなお話でありました。
46:07ですから今後、いわゆる熊を撃てる人がどれだけいる。
46:15だから領有会イコール熊を撃てるってわけではない。
46:19そこをしっかり抑えておかないといけない。
46:22先ほどでカノさんもおっしゃっているように、
46:25重機の取り扱いはできても、山の中にあって熊を出会い、
46:30また熊を見つけて、そして熊を、
46:34これはなかなかやっぱり領有会の経験なり何なり、
46:39おそらく数ヶ月の研修でできるものではないということはあると思うんです。
46:44そういう面も。
46:45ですから人材育成というのは時間もかかるし、
46:48ですからある意味本当に人口減少の中で担い手の人がいないということになったときには、
46:55それは可能性がないわけではないと、
47:00ただ現状の今は対処療法ですから、
47:05本来この熊の頭数を減らす、
47:09減少させる手法とすると、
47:11春季の寒流捕獲をやるということなんですよ。
47:16これは現在、北海道では、
47:18ヒグマの春季寒流捕獲というものは実施されています。
47:22ですから今やらなきゃいけない適正な、
47:26どの程度の数なのかということから、
47:28また専門家の議論も必要というふうに思いますけど、
47:33ですからやっぱり闘争を削ることは、
47:37いわゆる市街地に出てきた熊を、
47:40また山の方に戻していくということにつながると、
47:45必ず熊も自分の縄張りを持っていますからね。
47:50重なるということはあまり私は考えられないと思うので、
47:53ですから数が増えるということになれば、
47:56それは外に行くということになってくるのではないのかな、
48:00ということになるならば、
48:01しっかりとした管理計画を地域で立てて、
48:04そして春季の寒流捕獲を実施していくということで、
48:09極力こういう事態を避けていくということだと思います。
48:13先ほど1960年代の北海道の増えすぎた都道に対する射撃の映像、
48:19もう1回見ることができますか、
48:21菅野さんにお伺いしたんですが、
48:22このときは先ほど訓練という言い方をされていらっしゃったと思うんですね、
48:27これ訓練というふうな立てつけにして、
48:30この射撃を行ったというのは、
48:31どういうふうな整理なんでしょうか。
48:33おそらくまず百条で自治体から、
48:36こういう都道が非常にいっぱい来て、
48:41被害が出ているんだと何とかして、
48:43これがきっかけなんですね。
48:44これに対してどうするかといったときに、
48:46武器を使うということで、
48:49この負え払おうということになったときに、
48:53その武器の使うのを、
48:55やっぱりこれは訓練ということで、
48:56武器を使うという整理にしたんだと思うんですよね。
48:58この百条自体が訓練に資するというのが、
49:01一つの条件になっているんですよ。
49:03この百条自体が。
49:05今回も輸送業務なんですが、
49:06訓練に資する輸送業務なのでやるということなんです。
49:09そういうことなんですか。
49:10じゃあ今回は自衛隊の訓練の一環として、
49:13こういった訓練に資するものとして、
49:17派遣されているという点です。
49:18そういうことです。
49:19だからこれは、この輸送業務は、
49:21実際の防衛行動においても、
49:23一つの訓練にもなるねという整理の仕方なんですね。
49:28百条というのが。
49:29この整理はどうなんでしょうか。
49:31今回のクマ対策は、
49:33非常に特殊な事例でやることを願っていますけれども、
49:36これがずっと向上的になって、
49:38どんどんどんどんクマの脅威が高まってきた場合は、
49:42外受って言っちゃいけませんけれども、
49:45クマの苦情が自衛隊の本来任務に位置づけられるみたいな時代が、
49:48もしかしたら将来来る可能性だってあるわけです。
49:51むしろそうやってきちんと整理しないと、
49:53いろんな制約の中でいろいろ条文をいじくり回しながら、
49:57こねくり回しながら対応していくというのが、
49:59限界が来るかもしれないなということを、
50:01今、カオロさんの話を聞いていて、
50:02非常に大変ですよね、そこはね。
50:04これは全く架空の話ですよ。
50:06今日のストーリーに合う、
50:08そのための話じゃないですよね。
50:09例えば映画でシン・ゴジラって言いましたよね。
50:12ゴジラが来るわけですよね。
50:14でもあれってやっぱり自衛隊が武器を使って、
50:17逮捕しを捨てたらを得なかったので、
50:19防衛指導しましたね。
50:20防衛指導したんですね。
50:21ということですね。
50:23中長期的にですね、
50:25本来はクマとの共生という、
50:27自然界との共生が大前提ですが、
50:29フェースキーって人間に危害を与えてしまう時にですね、
50:32災害派遣の一つとしての、
50:34この有害徴従対策というものも、
50:37今後自衛隊が中長期的に、
50:39その役割として担っていくということについては、
50:42賛成ですか、反対ですか。
50:43あくまでも自衛隊の本来業務は、
50:46国の防衛ですから、
50:48ですから今回のような、
50:49この長寿対策とか、
50:52これはやっぱり自治体に対する協力としてはやるべきだと思いますけど、
50:55これを本来任務という位置づけは、
50:57やっぱりちょっと間違ってると。
51:00ただ、もしですね、
51:02警察でも厳しい、
51:03領有界でも厳しい、
51:04人口減少だといった時に、
51:05自衛隊お願いしますという時に、
51:06私たちできませんと言って、
51:07今回みたいにですね、
51:08じゃあ、罠だけは仕掛けますといったことを、
51:10ずっとやっていくというところからですね、
51:12もう一歩先に進むという点においては、
51:15その可能性はまた、
51:15ですから、
51:16この熊田対象になるかどうかは別にしてですね、
51:19考え方としては、
51:20先ほどの都道もそうですし、
51:21大住居屋もそうですけども、
51:23警察の武力、
51:24それから他の民間の方の武力で、
51:26対応できないという事象が出てくる場合があるわけですね。
51:29それはやっぱり、自衛隊で対応するということにするのが、
51:33やっぱり順当な考え方がありますかね。
51:35今、我々が中長期で考えなきゃいけない人材育成は、
51:40領有界、今、ガバメントハンターも含めて、
51:43じゃあどうすると、
51:44その身分的な保障をどうするんだ、
51:46自衛隊のOBの人、警察官のOBの人、
51:49この人たちをどういう形で確保していくのか、
51:53というところの課題を取り組んで解決をしていくということで、
51:59領有界、
52:00そしてもう一つまた、
52:01このハンター部隊、
52:04そして、
52:05もしこれでもという時には、
52:08議論をしっかりとしたうえで、
52:13自衛隊ということも可能性がないわけではないけど、
52:18ないわけではないということですね。
52:19ないけど、
52:19今、やるべきことはあるはずなんでしょう。
52:23ここをしっかりやっていくことでしょう、
52:25人材を。
52:27さて、市街地にも降りてくるようになった隠間ですが、
52:31今後、強制の道はあるんでしょうか。
52:38社長、この電動シェーバーを使うようになってから、
52:42夕方でもおひげが全然目立たないですね。
52:45五枚刃だから当たり前だよ。
52:47ターボ機能で切れ味がすごく、
52:49ひげ剃りにかかる時間も短くなりました。
52:53五枚刃電動シェーバー、
52:54ここがすごいんです。
52:56五枚刃のこの部分見てください。
52:59深剃り編み刃とクセひげ深剃り刃、
53:01深剃り編み刃とクセひげ深剃り刃、
53:04また深剃り編み刃、
53:07五枚刃の外刃の面積も広いので、
53:09優しく素早く深剃りができます。
53:13さらにターボモードで、
53:14ひげの濃さや硬さに合わせて、
53:16二段階から選べますので、
53:18より早く剃れますよね。
53:21ヘッドの部分はクッションヘッドなので、
53:23肌に沿って密着深剃りを実現でき、
53:26もみやげや長いひげのカットに便利な
53:29トリマー内臓で助かります。
53:31お幾らでご紹介ですか?
53:34ターボ付き構成の5枚刃刃、
53:3629,800円です。
53:38もう少し安くお願いします。
53:41今グループ20周年感謝キャンペーンとして、
53:445枚刃刃刃と公開用買い刃セット、
53:48合計価格3万4780円を、
53:52税込み1万円でご紹介します。
53:543万4780円を1万円。
53:57安い。
53:59嬉しい。
53:59ありがとう、社長。
54:01LED表示で充電残量がパーセンテージで分かる。
54:06フル充電で約90分使用可能。
54:09充電しながら使用できる充電交流式。
54:12ビズ洗いができるので、
54:14常にきれいに保つことができます。
54:175枚刃シェーバーと公開用買い刃、
54:19合計3万4780円を、
54:221万円でご紹介です。
54:24え、5枚刃で買い刃セットで1万円。
54:27安い。
54:28お申し込みは0570-666-443または画面の2次元コードからどうぞ。
54:39取材をした岩手大学の山内准教授は、かつて人間が住む町と熊がですね、この山奥の間には、この干渉地帯があったんですけれども、この人口減少で、この干渉地帯がなくなって、熊が降りてきたんだというふうに指摘しています。
54:57今後、干渉地帯をどのように作っていくのかといったところも、これ、政治の役割かもしれませんが、笹川さん、いかがでしょうか。
55:04今回、やっぱりゾーニングをしていかないといけない、分けていかなきゃいけないというふうに思うんですよね。それともう一つは、やはり人里に降りてこないように、一定の管理をして、適正なやっぱり等数に戻していくということも大きなことだというふうに思います。
55:28同時にまた、その侵入経路でいうと、河川と呼ばれるものが十分考えられるので、その河川管理と呼ばれるものを、仮払いも含めて、それから樹木の伐採も含めて、どういうふうな取り組みができるのかということだというふうに思いますので。
55:51もう一つは、中山幹地で補助も含めて、そこに侵入できないように、やはり電気柵も含めて、そういった形の中のきちっとした整備をしていくことも重要なことと思います。
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