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  • 2 days ago

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00:00I don't know.
00:30The last one, the most recent long-time, in the last year,
00:33the only 3 months of the fall of the world,
00:36the幻 of the food.
00:38What is this?
00:40It's a good idea.
00:43The young people who have been in the world,
00:46the young people who have been in the world,
00:48the new brand-new company.
00:52The new news is the new director of the U.S. D.I.
00:55JUSJUICEの松永里愛です
00:57よろしくお願いします
00:59大阪府出身JUSJUICEの松永里愛
01:05肉名はヤフゾーとかなりドットフォーム
01:09ブログの冒頭の挨拶をヤフゾーって言ってるんですけど
01:14そうしたら呼ばれるようになりました
01:17ヤフゾーはどこから来てるんですか
01:21ヤフゾーを変形させているので言ってたら
01:23ヤフゾーにたどり着きました
01:25ジュースジュースのOG植村店主とは先輩後輩の関係ですが
01:33大阪出身っていうこともあって加入当初から
01:37植村シャンと初めて一緒に何かやらせていただく経験が
01:41植村シャンと
01:42あ、ごめんなさい
01:43植村シャンなんですか
01:44サンじゃないの
01:46植村シャンですね
01:46西田さんのニックネームはありますか
01:48私ニピダさんって呼んでます
01:50ニピダさん
01:50西日本各地で街を変える新しい価値観を探す
01:59西の風ブランド
02:00今回愛媛県伊方町にこんなブランド情報が
02:063ヶ月限定
02:08伝統の漁で捕獲する幻の高級食材
02:11日本一細長い半島として知られる
02:15四国最西端の佐田岬半島
02:18その長さはおよそ40キロメートル
02:21この大部分を占めているのが今回の舞台
02:24伊方町です
02:26北側は瀬戸内海
02:30南側は宇和海に面したこの地域は漁業が盛ん
02:34伊勢エビやアワビなど豊かな海産物に恵まれているんですが
02:39伝統の漁で捕獲する幻の高級食材って一体
02:43調査するのは
02:46なんか見えてる見えてる反射で
02:51ちょっと反射してますね
02:531、2、3、4、5、6、1、8、9、10
03:02すごい
03:02上村さん、西田さん、松永さん
03:05初めまして
03:05初めまして
03:06趣味は筋トレ
03:08アイテレビアナウンサーの坂田聡一
03:10すごい
03:11インパクトが
03:12伝統の漁について手がかりをつかむため
03:17やってきたのは
03:18定岬半島ミュージアム
03:20ここは定岬半島の歴史や文化が学べる博物館で
03:26貴重な資料がおよそ2万3000点
03:29その中には
03:30おっ
03:31何か正面に海関係の何かようなものが見えてきたんですけど
03:37カゴや網など漁に関する道具がずらり
03:43ここに何やら気になるパネルを発見
03:47男性が写った写真に書かれているのは
03:50アマシ
03:53アマさん的な
03:55アマシさんとはこれ一体何でしょうか
03:58アマシさんたちはですね
04:00もう体一つで
04:02海の中潜っていて
04:04磯の中に潜むサザエとかアワイとかを取る
04:08そういうスモグリ漁の漁師さんたちなんですが
04:11かっこいい
04:11スモグリ漁といえば
04:15全国的には女性のアマさんが有名ですが
04:19生方町では昔から男性のアマシによるスモグリ漁が主流
04:26アマシは定岬半島の先端部分
04:30岬地区にいるそうで
04:32やっぱり大きな船ですね
04:35すいませんよろしくお願いします
04:40よろしくお願いします
04:41よろしくお願いします
04:42船に寄せてもらい移動すること15分
04:49すると
04:50ウエットスーツに身を包んだ男性
04:54アマシを発見
04:55今潜っていきました
04:57手には多分
05:01何かを入れるであろう網みたいなものも持っていますし
05:05槍のようなものを持ってますね
05:07今潜っていきましたかね
05:10黄色い浮きのようなものから手を外して潜っていきましたが
05:16あっ今戻ってきました
05:20どうですかね何か手に持ってますかね
05:24ボーズ
05:25あっボーズ
05:27海が湿けている日以外はほぼ毎日7時間ほど漁に出るというアマシ
05:37冬はナマコ春はアワビやサザエなどを取っているのですが今回探している幻の高級食材が取れるのは夏から秋にかけてのこの時期だけ
05:51あっ今潜っていきました
05:53頑張れ頑張れ潜っていきましたね
05:56水中に潜っておよそ1分
06:02すると
06:03あっ戻ってきました
06:06手に何か持ってますね
06:09あれが幻なんですかね
06:11すいません
06:12それ手に持っているものは何ですか
06:15アマシさんが手に持っているもの
06:19それは
06:20これ赤ウニですよ
06:23青だ
06:24青だ
06:24
06:24これこそがイカタ町が誇る幻の高級食材
06:30赤ウニ
06:31実は国内で赤ウニが生息しているのは西日本の限られた地域だけ
06:38岬地区では毎年8月からの3ヶ月間だけ漁が解禁され
06:44アマシさんがスモグリで一つ一つ丁寧に取っているんですが
06:48この地域の赤ウニ最大の特徴が
06:52これがうちで取れる一番サイズの小さいくらいのウニですね
06:59明らかにサイズ感が違うと思うんですけど
07:03こっちの大きいやつ9.5センチくらいあると思うんですね
07:069.5センチもあるんですか
07:09重みが3,4倍くらい違うんで
07:11本当にこれはここでしか食べられないようなサイズ感です
07:14普通のサイズに比べてその大きさはなんと3倍以上瀬戸内海と太平洋の海流が混ざり合う岬の海は潮の流れが速く栄養豊富でアカウニのエサとなるクロメと呼ばれる海藻が多く生えています
07:35こうした恵まれた環境の下で巨大な赤ウニが育つのです
07:41皆さんはウニはお好きですかこれはウニ大好きウニはどういうところが好きなんですかえっ全部味も好きですしなんか見た目もかわいいし味がでもとりあえず大好きですお寿司はもうずっとウニばっかり食べますえぇー
08:03これまでは県内の松山市場や関西地方の市場に出荷していた赤ウニを去年 岬の赤ウニガイナとしてブランド化
08:14より多くの人に知ってもらうべく関東地方にも販路を拡大 インターネットでの販売も行っているんですがその期間は赤ウニが旬を迎える2ヶ月間だけ
08:28では松永さん商品名にもなっているガイナ 実はこの地域の方言なんですがどんな意味かわかりますか
08:39ガイナとはこちらの地域の方言で大きいとかすごいっていう意味を表す言葉なんですけどやったーガイナガイナその名のとおり値段もガイナ一粒の値段はなんとおよそ1000円まさに幻の高級ウニ
09:09でもこれを取る天志さんはかなりの体力仕事で一日に100回潜水を繰り返す感じですね100回100回も潜られるんですかそうですね大変な仕事ではあるんですけど頑張れば頑張った分だけ自分たちの収入に直結するんでまあその分そのやりがいのある仕事かなと思いますね
09:33年間を通じて天志はさまざまな海産物をとっていますその中でなぜ赤ウニをブランド化しようと考えたのか詳しいことを知るのが5年前に伊方町に来た天志の尾崎武さん
09:53出身はどちらですかもともとまあ同じ愛媛県内ではあるんですけど伊予市という自治体以前は佐賀県の職員として水産関係の仕事をしていた尾崎さん天志に転身を決めたのは肌で感じた漁業のピンチでした
10:12特にコロナ禍とかで地方がですね美閉しているところを間近で見ていった中で瀬戸内海の沿岸の各地でやっぱり30年前くらいにピークを迎えていて漁獲量がですね
10:25そこからガクッと下がってきて漁獲量も漁業者数もかなり減ってきているような状況で
10:32高齢化が進み伊方町の漁師の数は1988年をピークに年々減少
10:39そこで地元への共同愛というのもすごく強かったのと当事者として役立ちたいなと思って漁師になろうと
10:49尾崎さんが選んだ場所は地元愛媛県の中でも特に栄養価の高い漁場として知られる伊方町の岬地区
10:59環境に優しい素潜りという漁法に惹かれ未経験ながら天志の道へ進むことに
11:06最初はやっぱりその親方の下で修行をしてたんですけど
11:12ついていくので必要いっぱいで最初の1年目は本当にもうがむしゃらに頑張るだけ頑張って
11:18潜れる時は潜って深く潜って長く潜ってどれだけ努力量で示せるか地域の信頼をつかめるかというところで
11:29自身も天志として海の資源を取っていく中漁業改革の切り札として目をつけたのが赤ウニでした
11:38地域の貴重な収入源なんで使命感というかこんなにいいものがあって量も取れるのに
11:47この単価じゃダメだろうという思いから
11:50当時安く販売されていた赤ウニを適正な価格で取引できれば漁師の収入を上げられるはず
11:59しかしそのためには大きなサイズの赤ウニを安定して取り続ける必要がありました
12:05そこで尾崎さんは小さな赤ウニを取らないようにしようと呼びかけたのです
12:12当時を知るベテランアマシは
12:14魚殻量が減ると収入も減るため中には難色を示すアマシも
12:34それでも尾崎さんにはある不作が
12:38ここで問題
12:42アマシの皆さんに納得してもらうため
12:46尾崎さんが行ったことがあります
12:48それは一体何でしょう
12:50小さな赤ウニを取らないというルールを
13:01アマシの皆さんに納得してもらうため
13:03尾崎さんが行ったことは一体何でしょう
13:07今日の曲はジュースジュースのシノゴの言わずさっと分かれてあげたです
13:13新曲だ
13:14それではフリップにお書きくださいどうぞ
13:16ヒントもらえるよ
13:18ヒントそうですね
13:20どうすればアマシの皆さんが納得するか
13:23それだったら取るのやめようというようなものを
13:27ちょっと見せてもらったという感じですかね
13:30見せてもらった
13:31皆さんがどうしたら納得して
13:37じゃあ小さいの取るのやめようかなってなるかなっていうのを
13:40想像してもらえれば
13:42結構今までのVTRもヒントになってますかね
13:45フリップ一斉にオープン
13:48ちっちゃいからまだ子供なんじゃないかと
13:53もうちょっと栄養を蓄えて大人になってから食べた方がおいしいよっていうことをアピールした
13:58小さいウニも大きいウニも全部取り続けると
14:03こんだけ赤ウニの量が減っちゃいますよっていうのを
14:07グラフを作ってちゃんと目で見て分かりやすく説明した
14:12松坂さんみんなでパーティー
14:14はい
14:15まず仲良くなることが大事だということで
14:21みんなでパーティーをして仲良くなるところから始めた
14:26あることっていうのは一体何ですか
14:32はいちょっとこちらを見ていただきたいなと思うんですけど
14:37赤ウニをですね誰がどの海域でどれくらいのサイズのやつを取ったかっていうのを一個一個測ってデータにまとめました
14:47すごい
14:49そうアマシが取った赤ウニを大きさごとに集計
14:53データにして見える化したんです
14:56するとデータ取ってみるとですよ小さいものの割合ってもうほんの5%とか6%くらいしかなかったんでこれ小さいの取ってるのが非常にもったいないよとここを一部だけでも取らないようにして将来取る資源に回しませんか
15:13ただ最終的には資源管理って100%確実な結果って多分出ないんですよね
15:19最終的なものは自分たちの経験や勘で判断をしないといけなくて
15:23それはみんなの話し合いの場で小さいのは取らないという決まりにできました
15:30尾崎さんが収集したデータはアマシさん同士で赤ウニの捕獲に関するルールを話し合う際重要な資料になったんです
15:40尾崎さんが来た時の印象はどうでしたか
15:43いやー正式に何日に来たのか
15:46最初は本当にすごいよ
15:51知識もあるし若い人の行動力もあるしいい若い人が来て
15:56本当にこの三崎の愛営に本当に尽力尽くして本当にありがたい
16:00アマシさんの意識改革によって実現した赤ウニのブランド化
16:07一粒1000円の高級品には加工にも美味しさの秘密が
16:12こちら今たくさんウニが並んでますけど
16:15このウニが今から加工するウニですよね
16:18そうですねブランド化対象の大きい赤ウニに関しては
16:22水揚げした当日最高のセントでお届けするために加工してます
16:27確かに見てみましてもトゲの部分ですかね動いてますよね
16:32はいまだまだピンクに来てます
16:34すごい赤ウニは何と言っても風味が大切
16:38取れたての美味しさを届けるため水揚げしたらすぐに加工場へ
16:43ここで最初に行うのが
16:46ああなるほどもう真っ二つにかかって割っていくわけですね
16:49そうです
16:50専用の道具を使って赤ウニの殻を割っていくのですが
16:55この道具実は特注品
16:57以前使用してたものがこれなんですよね
17:01で歯の大きさを見てもらったら分かるんですけど
17:03新しく作ったものの方が大きいんですよね
17:06昔は小さいのを割るのに特化したウニ割り機だったんですけど
17:10今は大きいのを割りやすいウニ割り機を特注しました
17:13続いてウニの実を取り出したら殻や消化管などをピンセットで取り除きます
17:22こうやって作業してるんだ
17:25こういう作業はやっぱ人の判断が結構大切なんですよねウニは取るまでで半分取って加工して半分で予約製品になるものですね
17:42そして最後にもう一工夫が一般的にウニは瓶に詰めたり木箱で販売されることが多いイメージですが
17:52三崎の赤ウニガイナは?
17:55このプラスチックの密閉容器にウニを無添加のまま入れて密閉してあったやつが商品になりますね
18:07塩水につけて密閉することでウニの実が崩れにくく取れたての鮮度をキープしたまま届けることができるんです
18:16こうした手間暇をかけ三崎の赤ウニガイナとして商品化されるのは大きさや色の良さ形の基準を満たしたほんの一握り
18:27全体の水揚げの多分4,5%くらいしかいかないかなと思いますね
18:33狭きも
18:34そんな選ばれし赤ウニガイナをスタジオに
18:40ワンスプーンでご賞味ください
18:46いや絶対カメラ見た方がいいおいしいおっきいんですけど自然にとろけるとろーってとろけていきましためちゃくちゃおいしいですうん甘さの前にこうフレッシュなうんうんすごい面白いです一生口の中にいてほしい
19:13こうした貴重な海の資源を次世代へつなぐため新たに始めたことが
19:20一方的に海から利益を共有するだけじゃなくてできることがあるんじゃないかということで
19:27ここで問題
19:33海への恩返しという思いを込めて若手の甘志さんを中心に毎年海の日に行っていることがあります
19:41それはいったい何でしょう
19:44お説教と言いますか
19:46お説教
19:48愛媛県三方町で若手の甘志さんを中心に毎年海の日に行っていることとは一体何でしょう
20:00海の豊かさを守るために皆さんが頑張っている
20:05はい
20:06うーん誰もすっごめん恥ずかしいなぁ
20:11まあウニが元気に育つためにどういうことをしたらいいかというのを想像してもらえば
20:17結構答えはしないんですかね
20:19では4時間です
20:28それではフリップ一生にオープン
20:33じゃん
20:35西田さんと松永さん揃いましたね
20:37そう
20:38一緒
20:39ご飯をあげるにしたんですけども
20:42これは海藻がたくさん育てるっていう話をしてたので
20:47その海藻を増やす作業を若手の人たちを中心に率先してやってるんじゃないかなって
20:54年に一度ゴミしか拾わない石を作る
20:58砂浜もそうだし
21:00海の中で潜っても漁をするんじゃなくて
21:04ゴミのみとる日
21:06ゴミ拾い大切だなって思いますので
21:11あとなんかちょっとなんていうんですか
21:14海藻とかに悪い影響を与えるような生物
21:18あっ
21:20お説教といいますか
21:22お説教
21:23はいちょっとちょいちょいちょいと
21:26尾崎さんにその様子を見せてもらうと
21:32すもぐりしてますよね
21:34えっと
21:36すもぐりはしてるんですけど
21:38素材とかアワビを取ってるんじゃないんですよね
21:40はい
21:42アマシさんが取ったもの
21:46それは
21:48ペットボトル
21:50アマシの潜水技術を生かして
21:55すもぐりで海底にたまったゴミ拾いをしているんです
21:58これ全部ゴミ?
22:00西田さん、松永さん、大正解です!
22:06この清掃活動には地元の高校生も参加し
22:11ゴミの回収をお手伝い
22:13水面からは分からない海の環境を知る貴重な体験です
22:18自分たち普段そこを潜って
22:21いろんな生子とかサザエとかを取ってるんで
22:25どこに何があるかっていうのは大体分かってるんですね
22:28すごい、こんな広い海で
22:30海の恵みを一方的に享受するんじゃなくて
22:33海底の清掃とかをして
22:35少しでも漁場環境の保全に役立ちたいなっていうところで
22:39海底清掃をしています
22:41アマシになって5年
22:44現場を経験した尾崎さんが目指すものは
22:47まだまだゴールには達してなくて
22:50途中地点でしかないんで
22:52いい赤海が継続して獲れる漁場を守っていきたいというのと
22:56幸いにも販売自体はかなり好調なんですよね
22:59この販売を継続して
23:01やっぱり漁師さんの収入を上げたい
23:03しっかり上げて貴重な収益源としたいっていうのが
23:06目標なんで
23:08まだまだやることはいっぱいかなと思っています
23:12外から来た移住者の意識改革によって
23:15貴重な海の資源は地域の宝に
23:18伝統のアマシの世界に
23:21新たな風が吹き始めています
23:24それでは上村さん
23:29ダジャレで締めの一言よろしくお願いします
23:32ではウニの感想をヤフゾーにお聞きしましょう
23:36ヤフゾーウニ
23:37ヤフゾーウニ
23:41ガイナー
23:42ガイナー
23:44次回は山々に囲まれた自然豊かな町
23:50紀北町
23:51観光客を呼び込むため目をつけたもの
23:54それはズバリオニ
23:57モモ太郎もびっくり
24:01グルメまで鬼だらけ
24:03辛い辛い
24:04ガイナー
24:14ガイナー
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