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  • 2 日前
特別番組「日本占領と「敗戦革命」の危機」江崎道朗 海上知明 倉山満【チャンネルくらら・8月17日配信】

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00:00では2話目に入ります
00:01よろしくお願いいたします
00:03江崎先生には好奇心からいろいろな質問をしたいですし
00:07ものすごくやっぱり同感というか
00:11全然別の方向から入ってきて非常に同感するところが多いんですが
00:16先生なんかいろんな著書で強調されているのは
00:20アメリカの中にストロングジャパンとウィークリージャパンがある
00:24民主党というのは大体ウィークリージャパンだと
00:27ストロングジャパン派もいて
00:29新日というのはイコールではないと強調されているんですが
00:32ストロングジャパン派というのは提携の可能性があったということなんですが
00:37第二次大戦前ですね
00:39いわゆるストロングジャパン派というのは
00:42どのぐらいの比率に考えられたんでしょうか
00:47アメリカの中で見ますか
00:48だから一般の書院はやっぱりストロングジャパン派というか
00:53日本とだって攻撃をして儲けたわけですから
00:56別に日本と敵対する必要はないよねという風になっていたと思うんですが
01:02何度も僕は言っているんですけども
01:04大恐慌でやっぱりハーバーとフーバーという共和党大統領が政策をミスって
01:10デフレになったのにデフレ政策をやって
01:12ますますアメリカの経済を奈良国の底に落としちゃった
01:16それ以上やっぱり共和党系はどっちかってストロングジャパン派が多いんですが
01:21共和党の政治家というのは無能な自分の国民をこれだけ地獄に落とし入れたやつだ
01:28言い方悪いけど今の日本でいうとですね
01:31民主党の政治家は信用ならないじゃないですか
01:34何言ったってお前民主党だったじゃんみたいに言われちゃうじゃないですか
01:37あれと同じなんですよ
01:38民主党の中にまともな人がいるんですよ
01:41例えば金子佑士先生みたいにね
01:43いるんですよ
01:44いてもお前民主党じゃんって言われちゃうと
01:46もうなんていうかこの正論が全然通らないという状況だったので
01:54やっぱりその中でやっぱりルーズベルトが公共事業をガンガンやりながら
01:59社会保障をやっていて経済立て直しをやっていて
02:03ルーズベルトの経済政策も必ずしもうまくいってないんですが
02:08フーバーよりマシだったので
02:09マシだと何がやってもよく見える
02:12今考えるとフーバーの産業の自治っていうのはね
02:16決して無能な政策だったと思えないんですよね
02:19今の日本なんかから見るとですね
02:21ただ当時としてはなかなか受け入れなかったし
02:26やっぱり金融政策の問題がやっぱりミスが大きかったと思います
02:30金本線固執してしまった
02:32そういうところがやっぱり大きい話ですよね
02:39だって今だっていまだにこれデフレがついたって
02:42財政均衡論を一生懸命言ってる人がいっぱいいるわけで
02:45あれと同じで
02:46金融よりも財政だという人いますしね
02:49いますしね
02:49だからそれはいつの時代でも勘違いする人は山ほどいるので
02:53これで民主党の中でルーズベルトの政敵で
02:58実は自分が結構関心持ったのヒュイロング
03:00あれはどうなんですかどっちなんですか
03:04全然外交は見えてこないですね彼らは
03:06外交は全然見えてこないですね
03:07あんまり関心もなかったんじゃないですか
03:09そうするとルーズベルトよりでマシだったですか日本に対して
03:13ウイルスの意外は誰がいないと思いますけどね
03:16誰がやっても言われます
03:17実は民主党の中にもですね
03:19ルーズベルトは結局商売の関係でやっぱり
03:22小麦とかアメリカは農業国だったので
03:26農産物が全然売れないんですね
03:28ソ連と国交を自立することで
03:30ソ連に農産物を輸出して
03:33アメリカの農家をなんとか救済しようとした
03:35ということが大きな原因で
03:37ソ連との国交自立をするわけですが
03:39そういうのに対して
03:41いやソ連のマーケットを手に入れることを理由にして
03:44ソ連と結んで
03:46ソ連のスパイが日本にアメリカにどんどん入っていくのが
03:48ダメなんだって
03:49一生懸命反対したのはアメリカの民主党の先生なんですよ
03:52だから
03:54民主党の中にもまともな奴は結構いるんです
03:56でも
03:58そういう人たちも農家の人たちから
04:00俺たちの農産物売れなきゃ食っていけねえじゃんって
04:03ルックチャイナとか言って
04:08大陸を渡ってしまったどっかの国とあんまり
04:10変わらないですね
04:12だから同じに
04:14やっぱりどうしても経済や
04:17生活と議論というものは
04:20イデオロギーに負けちゃうんですよね
04:22確かにね
04:24負けてしまうのでそこを見ていくと
04:26だからやっぱり戦前のアメリカというのは
04:29やっぱりどうしても
04:31ソ連と手を組んでいった方がいい
04:33という風な具合があるし
04:35日本は何も言わなくても買ってくれるから
04:38ある時にね
04:41日本側もね
04:42ストロングジャパン派を強くしていこうという
04:45政治工作をやればいいんだけども
04:48残念ながら日本も1900大恐慌以来
04:51統制経済派で
04:54議会制民主主義反対派の
04:56大政欲参加万歳
04:58全体主義万歳の人たちがいて
05:00自由民主主義を掲げるアメリカは敵だみたいなことを言う
05:04保守派がいっぱいいたので
05:05満州人変更日本も正気なくしてますね
05:07正気なくしてるので
05:08だからその正気をなくしてる人たち
05:11日本も今にも日本もいるじゃないですか
05:13アメリカは敵だみたいな
05:15アメリカ陰謀論
05:16それはねどっちかというと感情的な
05:21ステレオタイプ的な反応
05:22でも感情が一番大きいんだよ
05:24だからそれはいつの時代もいるし
05:27ただ第二次大戦前の日本の状況というのは
05:31確かに盲目的にアメリカを敵にしてる
05:35一方でアメリカの研究もしていないと
05:37こういうのっていうのはやっぱり
05:39後手に回りますよね外交では
05:41後手に回る
05:42外務省は一生懸命ですね
05:45アブストロングジャパンのことや
05:46ルーズベルト政権の中に
05:48コミンテナのスパイが入り込んでることは
05:50これだけ大変な問題であるという
05:51レポートも一生懸命作ってるし
05:54僕は1930年代のアメリカにおける
06:00共産党の工作の浸透について
06:04一番詳しかったのは日本だと思ってるんですよ
06:06日本の水準が僕はですね
06:08多分ドイツやアメリカやイギリスより
06:11日本の上だと思ってるんですよ
06:13アメリカにおける浸透
06:15大阪の研究は
06:16でもその外務省のそういう
06:18インテリジェンスを使いこなす能力が
06:21当時の政府や軍になかった
06:24だってそのレポートが
06:26ノンキャリが書いたものだから
06:27というとんでもない理由って
06:28取り上げられない
06:29そうそうそう
06:29今も一生ですよね
06:31それはね
06:32キャリアじゃないから
06:35キャリアじゃないからとかね
06:36だけどそんなこと言ったらね
06:38アレクサンダー大は陸軍大内閣出てないだろう
06:41みたいな
06:42そうそうそうそう
06:43だからもう
06:44だからそこがやっぱりこう
06:46やっぱり全然違うんですね
06:48一方で僕ここに書いてるんですが
06:50中国共産党が偉くてですね
06:52僕は中国共産党一生懸命褒めたたいたんですけどね
06:55市内事変が起こった後
06:57六方形事件
06:58日本に留学している中国人留学生が
07:01いっぱいみんな中国に本来帰るんですよ
07:04で20歳とかですね
07:0622歳ぐらいの大学生や若園が
07:10中国人民解放軍の八郎軍のですね
07:13みんな幹部になるんですよ
07:15高級証拠になっていくんですよ
07:17高級証拠になって
07:20全体の司令塔をやるんですよ
07:23やっぱりですね有能な奴は東洋して
07:27一気に出世させる
07:28中国共産党はする
07:30日本側は東大で
07:32ドイツ語や英語の勉強してる奴を
07:35一平卒で戦地に送る
07:36大学女教授も送る
07:42その恩念で
07:43丸山雅はあんなチャンスだったと
07:45だから僕は宮沢さんなんかも
07:48多分ね宮沢キーズなんかも
07:49そういう側面があると思うし
07:52山本七平や柴良太郎だって
07:54そういうところでやっぱり戦前の
07:56やっぱり対する恩念が出てる
07:58やっぱりそれは恩念は感じますよね
08:00だからそれはやっぱり
08:01人材の投与という問題について
08:03やっぱり日本側が非常に下手だった
08:06これ黒山先生のご専門ですけどね
08:09中国共産党はそこがうまかった
08:12だって日本に留学している20代の若造をですね
08:18帰ってきた途端に
08:19中国軍事共産党軍の幹部に同様するんですかね
08:23だいぶ中国共産党のやり方のうまさ
08:27やっぱりソ連の武骨さんに対して
08:30結構先生書かれてて
08:32どっちがうまいかってやっぱり中国のは全然
08:34中国のうまいですね
08:35うまいですよね
08:35アジアではそうですよね
08:37圧倒的に中国共産党のうまいですね
08:40例えばソビエト連邦が成立した頃の
08:44ドキュメント的なニュースみたいな
08:46新聞とか持ってるんですけどね
08:49やっぱり異常な国家ですよね
08:50国家というか一つの社会が出来上がったみたいな
08:53不気味さがありますよね
08:54戦争捕虜を平気で殺しちゃうとか
08:56世界参謀本部って考えたとかですね
08:59かなり異常な世界だなと思うんですよね
09:02それに比べると中国っていうのは
09:04逆にどうやって友好を結ぼうかと
09:07ニコニコ笑うような
09:09取り込むのかっていうことをやる
09:10ただしそれは
09:11なんていうか
09:13勢力が弱いということですね
09:14一旦権力を握ると
09:17毛沢東は文化大学名の時に
09:19何千万という人間を殺してるわけで
09:21権力を握るまではしたたく
09:24強くなるとダメになる
09:26今の習近平との話
09:27よくわかんない法則がある
09:30ある程度一定限度の権力を持って
09:33力を持ち始めると
09:34自分のことが見えなくなって
09:37自滅を始める
09:38中国これも中国の独特の文化がある
09:42矢沢先生
09:43結局大日本帝国と滅びようがない国なんだから
09:46別に突飛なことしなくても
09:48脇を絞めてくる
09:49守り固めてるは今でも続いてたわけなんですか
09:52続いてたと思いますね
09:53その反省ですよね
09:54逆にスターリンの方は
09:57とにかく日本がイギリスアメリカドイツ誰か一人と組んだら自分は滅びると思ってるから
10:01あれだけやったわけで
10:03その反省のための本だと思うんですよ
10:05踊らされない
10:07挑発に乗らない
10:09ということさえちゃんとしとけば
10:12僕は本当にグラマ先生の言って
10:13日本はまた違った道に行っただろうなというふうに思いますよね
10:20ソビエト連邦の危機感ってのは
10:22並大抵のもんじゃないですよね
10:23資本主義世界に突然赤い世界ができたっていうことで
10:27周辺を包囲されてる
10:28どこを見ても敵だっていう
10:29あの危機感っていうのはやっぱり死に物狂いで
10:32それこそこういう工作をね
10:34やらせたっていうのをなんとなくこう思考できるなと思うんです
10:37先生さんもちろんコミンっていうのは今ないですけれど
10:42今でもやっぱりそういう影響ということで
10:45例えば私なんかすごく不思議に思うのは
10:47日本がその春の音はね
10:51春の音は決してそのあれは挑発だったとか
10:55というふうな議論が出ようとすると
10:58アメリカじゃなくて中国とか韓国が騒ぎ出しますでしょ
11:03日本がその歴史修正をするとか
11:06でその首都中というのを見たときに
11:09アメリカのウィークリージャパン派が
11:11例えば中国に火をつけるのか
11:13それとも中国自体が反応して
11:16アメリカのウィークリージャパン派と手を組むのか
11:18どっちが主でどっちが自由なんですか
11:20両方やってるって感じたんですね
11:22共謀
11:23両方がそれぞれの思惑の中でやっている
11:27変な話ですけども
11:28今でも立憲民主党と共産党と社民党がいて
11:31自治路観光路がいるわけですが
11:34それぞれはそれぞれの議論でやっているけども
11:37安倍政権が何か失勢をすると
11:41安倍叩きをするという意味では一緒にやる
11:43利害が一致しているから
11:46という感じであって
11:47普段はそれぞれでやっている
11:49やっぱり
11:50普段はバラバラでやっている
11:52という流れで動いていると僕は思いますよね
11:55だから1980年代以降ですね
11:59やっぱりアメリカにおいて
12:01アイリシャンたちも含めた
12:03日本の戦争を産材を追求する動きが出てきたのに対しても
12:08当初はこれはアメリカのニューレフトの連中が
12:12自主的にやってたんですね
12:13自主的にずっと動いていたんですが
12:16やっぱりこの天安門事件が起こって
12:18やっぱりアメリカにいる中国人留学生が
12:22民主化運動をやる
12:23これを抑え込むために
12:25アメリカにいる中国民主化運動の連中
12:29どう統制するのかという観点の中で
12:33中国共産党が対米工作にものすごい熱心になるんですね
12:37その流れの中で
12:39アメリカにいる中国共産両学生たちを
12:44反日に取り込んでいくという形で
12:50議論していくという意味で
12:52アメリカのニューレフトの左翼たちと
12:54中国共産党は利害が一致した
12:56どっちかというと機械主義的な感じですか
12:59そうですだからオポチュニストという風なところの方が
13:03僕は大きいと思うんですね
13:04どちらかというと
13:06最初から何でもそうなんですけど
13:10こういう政治でもそうだし事業でもそうなんですが
13:14企画をするでダメになる
13:19事業でもそうですね
13:20商売でもそうですね
13:21100ぐらい商売やって
13:22うまくいくのが30とか20なわけです
13:25100ぐらいの商売いろんなことやっていく中で
13:29たまたま10ぐらいが当たる
13:31政治も同じで100や200のいろんな試みをやっていく中で
13:38たまたま100のうち10ぐらいが当たるわけですよ
13:41という風にして政治って動くものなので
13:45最初から全部うまくいって
13:48そんなのありえない
13:50逆に先生なんかが誤解されるのか
13:54陰謀論で誤解されるわけですよ
13:55コミンテルに出したら
13:56そんなにコミンテルがすごければ
13:58今頃世界も赤化してるだろうと
14:01そうです
14:01失敗してるってこと自体が
14:03コミンテルも成功だけではないっていうのはね
14:06やっぱり機械主義的なところもあるでしょう
14:09大事なのはコミンテルが
14:11共産主義の方策は成功したんじゃなくて
14:15こちら側の自滅の方が大きいんです
14:17だって向こうが大笑いするのが
14:20これ江崎先生の本で初めて知ったんですけど
14:22アメラジアが
14:24野坂三蔵と尾崎幸男が
14:27日本の救世主だとか言ってる
14:30アメラジアっていうのは
14:32アメリカで発行されている
14:33中国共産党を支援する
14:35アメリカの学術雑誌なんですね
14:38中国共産党を支える
14:41アメリカとアジア
14:45アメリカとアジアを繋ぐ
14:47学術雑誌なんですが
14:48実際は中国共産党の
14:50プロパガンダ紙なんですけど
14:51そこが結局
14:52第一世界大戦中に
14:54尾崎幸男
14:55そういう人たちを松本一一の
14:59野坂三蔵なんかを支えるべきだっていう風にやってるんですよ
15:04じゃあお世話に言う気泡は別に共産党かよって関係ねえかな
15:07だって私が自民党会見案を批判したというのを傷つけて
15:10朝日新聞が取材に来て味方だと勘違いした
15:13そうそうそうです
15:14それと同じで向こうも錯誤の連続
15:17まさにクラウゼビッツの言う戦いとは錯誤の連続である
15:20戦場の霧が
15:22戦場の霧
15:22そうです
15:23だからそうやってトライアンドエラーをやりながら
15:28やっぱり政治っていうのを動いていくわけで
15:30その時に一番大事なのは
15:32とにかくサッカーでもそうですけど
15:33カウンターが一番やられるじゃないですか
15:36ミスった時が一番やられるんですよ
15:39敵らは攻撃がうまくいって
15:41チーム取る点数取ることってあんまりないもん
15:44まさに今おっしゃられたクラウゼビッツの戦場の霧っていうのは
15:47それを徹底的に言ってる話ですよね
15:49なるほどね
15:50いやあのさっき先生方がおっしゃったように
15:53今中国は弱い時はなんとなく分かるのは
15:57孫子の兵法って弱者の兵法なんだけど
15:59弱者がいる時って中国ってうまくやるわけですよ
16:02孫子的な
16:03強くなると今の習近平のやり方が正しいかというと
16:07結構私は孫子から離れてるし
16:10あまりうまくいってないんじゃないかな
16:11離れてだからまあね
16:13習近平が結局ね
16:16今年の2月ですか憲法改正して
16:19もう要するにもう永久独裁を認めてしまった
16:23あれをされたことによって
16:25アメリカの中にもやっぱり中国がいるわけですよ
16:27プロチャイナ派が
16:28パンダハガーって僕ら言うんですけど
16:31パンダハガーの連中がおかげで
16:33アメリカで発言権なくしたので
16:35習近平のおかげで
16:38アメリカにいる中国アメリカは全部物言いなくなっちゃった
16:41だからこれ習近平のおかげなんですよ
16:44だから習近平がミスミスアメリカの味方を潰してくれた
16:48そうやって習近平は今自滅の道に走ってるわけで
16:55本書の中で昭和天皇のインテリジェンスをすごい強調されてましたけれども
17:03コミンテルで敗戦革命といえば
17:06この絵上層部に触れないわけにはいかないんですが
17:09やっぱり昭和天皇は敵味方だけでは見ていなかった
17:13この絵の言うことは一理あると思いながらも
17:17ちゃんとインテリジェンスを下していたと
17:19そのくだりについて軽く触れて
17:20あんまり全部言っちゃうと買ってくれない
17:23要はコネイ上層部の中で
17:26アメリカ日本政府
17:28日本の軍や政府の中に
17:31やっぱりこの共産革命を目指している奴がいると
17:35だから習近平だということを
17:37コネイさんが上層部で挙げるんですね
17:38それに対して昭和天皇もそれをご可能になるわけですが
17:43だからといって昭和天皇は
17:45自分たちの元にいる軍の連中が
17:48共産主義者だとか
17:49政府の連中が共産主義のスパイだとは思わなかった
17:53やっぱりコネイさんたちは
17:55大本営の中に敵がいる
17:58昭和天皇は大本営のやつも
18:01人たちも俺の武器ね
18:03赤子だ
18:03赤子であって味方であり
18:06ちゃんと話をすれば分かってもらえる
18:08という意味では
18:09コネイ上層部の意図は受けつつも
18:11やっぱり一群万民って僕は言うんですが
18:14やっぱり等しく赤子であるという気持ちで
18:17昭和天皇は軍の人たち全部を受け入れようとしていた
18:21やっぱりそこがやっぱりこの昭和天皇の凄さですよね
18:26あれがなければ
18:27軍の人たちは反乱起こしてたもんですね
18:30間違いなく
18:32一部反乱があったわけですが
18:35皇居でですね
18:35暴動はありましたけど
18:37でもあれがあれで済んで
18:39大規模な暴動にならなくて
18:42国対保持のためには
18:43昭和天皇を殺してね
18:45新しい天皇があるんだみたいな動きが一部あったわけですけど
18:49それを抑え込めたのはやっぱり昭和天皇様が
18:52みんな国を思う真心を持つ人であって
18:55考え方は違うかもしれないけど
18:58そういう人たちなんだという気持ちで
19:00全部を受け入れようとした
19:01その一切者の自覚みたいなものがあったからだ
19:05ということを
19:05僕は若干そういうことを書いたんですが
19:07その辺はぜひとも見ていただけると
19:09昭和天皇の一人であったんじゃなくて
19:12守るべき側近がいて
19:13側近人は鈴木勘太郎であり
19:15鈴木勘太郎だって
19:17スターリンは西郷みたいな人だって
19:18言ってるわけですよね
19:20でもそれ言わないといけない状況が当時あったと
19:23そうです
19:24今財務省の中で増税反対言ったら飛ばされるのと
19:27同じでね
19:28終戦って和平だって
19:29ソ連と宇宙界の和平だって
19:31しか言えない雰囲気があった
19:33っていう
19:34その辺の苦中というのも見とかないけど
19:38だからクレオス先生がいつも言うように
19:39表向きの発言だけで
19:43こいつはスパイだとか
19:44バイコウタだとか
19:46いう風にレッテルを貼るのは一番危険なんです
19:49だって映画でもそうじゃないですか
19:51敵だと思ったやつが実際味方で
19:53味方だと思ったやつが敵だ
19:55っていう風なものになるので
19:58やっぱり素人が簡単に
20:01あいつはスパイだとかいう風に決めつけるのが
20:04一番危険なので
20:05そうならそういう風にせずに
20:08やっぱりそれぞれの立場というものを踏まえながら
20:11この歴史というものを見ていくっていう
20:14その賢さがやっぱりあったから
20:16昭和天皇様の場合にもあったから
20:19敗戦革命というのを阻止できたんだって
20:22それがなければ
20:23多分分断工作で
20:24あいつらは敵だ
20:26軍の連中は共産主義に乗っ取られてる
20:29だから軍の連中は信用するな
20:32なんていうことを
20:32昭和天皇がもしやってたら
20:34さあどうなってたんでしょうね
20:37でそれこれ本当に
20:39江崎先生の本からあるんで
20:40その全身あたる私の専門の話なんですけど
20:42まさにあいつら全員敵だってやったのが
20:44最温的気持ちだ
20:45もう陸軍はアカン乗っ取られてる
20:49で陸軍全体を敵視しちゃった
20:52だから江崎先生の本みたいな話につながってるんですね
20:55やっぱりそのステレオタイプ的にね
20:59実は今でも生き残って
21:00何かを言うと何かと言われる
21:02それをさっき黒山先生が言ったね
21:04自分もそういう風に
21:05私だって逆にそういう風に思われたことありますから
21:08右からも左からもでしょ
21:09思われてましたから
21:12どっちからも攻撃されたって珍しい体験持ってますからね
21:15私日常なんですけど
21:17いや特にたまには左から石投げられたいなと
21:22めったに
21:24だいたい右側から飛んでくるのは何でだろう
21:27でなんかだからやっぱり表面的な言葉に
21:33もうなんか脊髄反射してしまっていくということでは
21:38やっぱりこの国の命運や政治は理解できないんですよ
21:42っていうのがインテリジェンスヒストリーの
21:44一つのものの見方なので
21:47やっぱり感情がねやっぱり怖いなと思うのは
21:50自分なんかもそうなんですけど
21:51ちょうど江崎先生と同じ年代ですから
21:53大学の頃ってソ連共異論なんですよ
21:56その頃って中国頼もしかったんですよ
21:58はい
21:59やっぱりその心情的なものがやっぱり残ってる部分あるんですよ
22:02でも今それ
22:04ソ連があった時の中国がどう日本人に見られてかの
22:08他かの雰囲気を知らないでチャイナを語ってる人が多いですよ
22:12ああ逆にね
22:14だからうなかみ先生とか江崎先生はそれ分かって
22:17チャイナのことを語ってますけど
22:19今はチャイナ共異論語ってる人が分かんないで語ってるし
22:23で聞いてる人も分かってない場合っていうのは多々ありますよね
22:26だから当時の空気がどうだったのかって
22:29ソ連があった時滅びた時
22:32あるいは小泉さんは平壌で拉致認めさせる前後とか
22:36一番大きいのは昭和20年8月15日だったりその前後で
22:401日にして違う社会になっちゃうってあるじゃないですか
22:43で今生きちゃうと昔どんな時代だったか分かんない
22:47そうなんですよね
22:49小泉さんは平壌に飛ぶ前の日にチャンネルクラウン絶対できませんよ
22:53ほんと
22:55保守がもう右翼ですもんね
22:58そうですね
22:59過激派ヤクザみたいな
23:01感じだから時代の空気っていうのも
23:03やっぱり理解していく必要があると思うので
23:06すいませんだからもう今回の本では
23:08やっぱり当時の時代の空気っていうのは
23:10どういうものだったのかっていうことを
23:13できるだけ理解してもらうために
23:15当時の人たちのいろんな文章や
23:17時代が分かるようなものも
23:19かなり織り込んだんですねわざと
23:22そうしないとやっぱり
23:24あの裁きたいために書いたんじゃないので
23:27当時の時代状況を理解しながら
23:30じゃあこれから我々は
23:32どういう風にしたらいいのかを
23:33考えるっていう話ですよね
23:35ものの見方をね
23:37ちょっと教えてくれてるなって気がする
23:39本当は時間があれば
23:40有効需要の話なんかお聞きしたかったので
23:42ちょっと時間が
23:43私が喋ってましたんで
23:45すいませんでした
23:47すごい聞き応えがある
23:49大胆だったかなと思います
23:50本当に
23:51どうもありがとうございました
23:52ありがとうございました
24:17ご視聴ありがとうございました
24:47ありがとうございました
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