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動画内の画像や映像、概要欄のデータはSteamでプレイした場合のものです。 このゲームはコンシューマーゲーム機などでも配信されています。


【タイトル】ドットホラーストーリー(DISTRAINT)
【ジャンル】2D心理ホラーアドベンチャー
【発売/配信】2015年10月
【開発】Jesse Makkonen
【販売】Jesse Makkonen
【年齢制限】CERO:D(17才以上対象)
【日本語】テキスト UI 

Steamストアページ→https://store.steampowered.com/app/395170/_DISTRAINT_Deluxe_Edition/

[動画内使用音声・・・ゆっくりムービーメーカー]
 


この動画の内容はプレイしたゲームの感想です。
ネタバレ注意です。
ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。
動画内の情報は動画公開時以前のものです。

※この動画は作り直したものです。

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00:00この動画の内容はプレイしたゲームの感想です。ネタバレ注意です。ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。動画内の情報は動画公開時以前のものです。
00:12今回は2Dサイドビュー形式のホラーアドベンチャー.ホラーストーリーをプレイしました。
00:18様々なプラットフォームで配信されているゲームですが、今回はPC版とPS4版をプレイした感想を語ります。
00:24日本語タイトルはドットホラーストーリーとなっていますが、現代のディストレイントは法律上の動産差し押さえを意味するそうです。
00:36こちらの方が内容がわかりやすいタイトルかもしれません。
00:40主人公プライスは大手法律事務所に勤め、不動産の契約関係の仕事をしています。
00:46現代が表すように、売買契約のため土地や住居から3名の住人を退去させるゲームとなっています。
00:53住人を追い出すと法律事務所の偉い人たちから褒められます。
00:57そうやって仕事をこなし、プライスは望んでいた成功を手にした、はずでした。
01:03あらすじだけ見ればプライスは自分の出世のために強引な手法で仕事をしている人物に見えます。
01:09しかし、プレイしているとプライスが住人を追い出すことに良心の過酌を感じていることがわかります。
01:15控えめなタイプである彼は、あくまで住人には穏やかな態度で接し、なるべく希望を叶えようとするのです。
01:23合法とはいえ、他人から何かを奪うような仕事を続けていくうちにプライスの心はだんだんと壊れていきます。
01:30そして最後にある選択を選ぶのですが、
01:32ゲームのシステムは探索がメインです。
01:36訪れた場所を探索し、アイテムなどを見つけて使ったりパズルを解いたりして進めていくという。
01:42探索アドベンチャーとしてはスタンダードなシステムだと思います。
01:46探索中は主人公が病んでいくのを表すように不可解な描写が挟まれます。
01:50現実なのか幻覚なのかわからない現象が起こるのです。
01:54そこがホラーの部分で、心的な怖さもあれば物理的にグロい場合もあります。
01:59ビジュアルはドットで描かれており、ディフォルメが強いため緩和されていたりもしますが、
02:05ホラーに慣れていなければきついところもあると思います。
02:09亡くなったはずの両親が目の前に現れたり、部屋の中に死体があるという。
02:14ショッキングなことが起こってもプライスはあまり動じていないように見えます。
02:18それは異常なことが起こっても平常時と同じ行動をとってしまうという心理状態でもあるかもしれません。
02:25ゲームのプレイ時間は2時間前後といったところです。
02:29調べるところがわかりやすいということもあり、難易度は優しめです。
02:33ドットで表されている人物はコミカルに見えて可愛らしくも感じますが、
02:38現実的な絶望と不気味な幻覚に翻弄されているため、きっちりとホラー感が出ています。
02:44むしろこの可愛らしいビジュアルだからこそ出せる不穏さなのかもしれません。
02:49SEやBGMも世界観に合っていて良い雰囲気だと思います。
02:52分岐はなく、やり込み要素はほとんどないため、ゲーム性は薄いです。
02:56しかし、ストーリーと演出に重きが置かれている良作だと思います。
03:01このゲームは続編があります。
03:05もしこの絶望だけで終わらせたくないと感じたら、続編のプレイをおすすめします。

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