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00:00Teleto!
00:01This is an iPad.
00:02It is what you are using.
00:07The answer is, after all.
00:11This is a探究 learning program.
00:16It is a teaching program.
00:19It is a teaching program.
00:22It is a teaching program.
00:25目まぐるしく社会の状況が変わる現代子どもたちは自分自身で考えて決断していく能力が求められるようになっていますそこで今回は特に探究学習に力を入れている小学校その独自の教育の全貌に迫りますなんでうまくいかなかったんだろうもう一人の自分がしっかり見通すようなそういうような力になります。
00:55やらせたら何でもうまい人ってそういう人たちはきっと概念的な理解っていうものを作り出すのが上手なんじゃないかと思っています。
01:02国語算数理科社会パーソナル。
01:09ビジネスパーソンたちがある一つの共通点のもと垣根を越え円卓を囲む。
01:18繰り広げられる本音の語り合い。
01:21その先に見えるのは日本の今かそれとも。
01:28円卓コンフィデンシャル。他社との遭遇。
01:35神奈川県横浜市にある東院学園小学校。ICTを活用したさまざまな取り組みを行い、1年生からiPadを使った探究学習を行っています。旗振り役は石子祐介さん。前校長の下で教育改革に取り組み、ことし、校長に就任した若きリーダーです。
02:02これから先、どんな世の中になるか分からない、誰も見たことがない課題を解決する子どもたちを育てたいと思っていますので、非認知能力と呼ばれる、数値化することができないような力、こういうものを育てる、そういう学校になっています。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
02:18埼玉県埼玉市にある海地小学校。
02:25特色は全国的にも珍しい医学年齢学級。
02:32一般の学校では小中高の12年間は6年、3年、3年と分かれていますが、
02:40海地は4年区切り、小1から小4、小5から中2、中3から高3となっています。
02:52国語、算数など、教科の授業は学年ごとに行い、
02:57ホームルームや給食、そして探求学習は、4年区切りの医学年と一緒のクラスで行われます。
03:05副校長の有田さんはかつて広告代理店で人事やマーケティングなどを担当東日本大震災を機に次の世代に役立つことをしたいと考え転身したといいますやっぱり大人になってから今もそうですけどいろんな医学年と接していくわけじゃないですかその中でコミュニケーション力だとかリーダーシップだとか社会性だとかそういうのを子どもたちが学んでいく。
03:34続いて東京学芸大学附属大泉小学校の今村進先生ですよろしくお願いしますよろしくお願いします国立小学校初めてなんですよ実は東京学芸大学附属大泉小学校国の研究機関として先進的な教育が受けられる国立小学校近年力を入れているのが国際バカロレアという教育プログラムです
04:04重要な6つのテーマをもとに目指すのはグローバルな視野を持つ人間の育成文部科学省でも普及拡大を進めています
04:16研究推進委員長の今村先生
04:20本校の教育レーンは自主自立それから共生共に生きるの共生ですねそして世界平和お願いしますよろしくお願い致しますそして専門家の方にもお越しいただいてます
04:34共働き家庭の小学校受験を支援するマジカルパス代表横山美奈子さん
04:41これまで100校以上を訪問している自称小学校マニアです
04:49やっぱり今最も保護者が注目しているこの探究学習というテーマこの3校はかなりこだわってやってらっしゃる3校ですね
05:00ということでまずは各校の強みなんかを探っていきたいと思います
05:04そうですねじゃあ最初はクイズからいきましょうかねいいですか
05:07まずは東院学園小学校こちらの動画からご覧いただきたいんですけどタブレット
05:13昔の俺みたい
05:14はい児童がですねこのiPad親指でピッピピピピピトントントントンと叩いてるんですよねこれ
05:20これ何やってるんでしょうかってクイズなんですけど
05:23書いてある書いてあるこれ
05:24書いてある字が書いてあるんです
05:25この字大事か
05:26これねドンとかねカッとかね書いてあるんですね
05:29対抗の達人っぽいとかママルさん分かります?ちなみにえ音楽?音楽のリズムとかハクとかをやってるのかなと思いました石川さん正解は?今回プログラミングで身近なものの音などを録音してですねその音を使ってオリジナルの楽器を作ろうという活動になってますオリジナルの楽器?そうですね
05:55実はこれ身の回りの音を録音して作ったオリジナルの楽器最終的には1つの楽曲を作り上げるといいます
06:07これだからプログラミングするみたいなことも入ってる?そうですね
06:15これ自分でプログラミングしたんですか?そうですね
06:19何するとこから何の音を取るかっていうところから子どもたちが自分で考えてやるので
06:23僕53になりますけどプログラミングやったことない
06:27そんな当たり前にやるんですか?ちなみにこの子何年生なんですか?この子3年生
06:31私たちの学校1年生からすべてiPadを活用していますのでマット運動をどういう動きしてるか録画しているところなんですね
06:41そうすると自分がどういう動きをしてたのか後で見直すことができるので自分のことを俯瞰してみて客観視する力っていうことになりますね
06:49何かやった時って必ずしもうまくいくとは限らないとその中でじゃあ何でうまくいかなかったんだろう次はどこをどう変えたらうまくいくんだろうそういうことをもう一人の自分がしっかり見通すようなそういうような力になります
07:04おじさんのゴルフスイングのチェックに近いから
07:06あれベタ認知なんですね
07:09探究学習っていうのはそもそもの基本線として子どもたちが自ら課題を見つけるっていうのが非常に大事なんですなので私たちがこのテーマで探究しなさいって言ってしまうとそれは探究学習ではなくなってしまうので社会に出た時に活躍していくためにはやっぱり学校自体が小さな社会である必要があると思っていますしそこで身につけた力を使って社会で活躍してほしいと。
07:37すごいんですよ本当にもう私が見学させていただいた際になんか私はYouTuberとして行ってて生徒さんから質問が来たんですけれどもどうやったらもっとみんなに伝わるようにできるのかっていう質問が動画の伝え方みたいなそうですそうです音楽交換音はどれを使えばいいかとかBGMはどうしたらいいかとかそこまで伝えたいっていう気持ちを持っているもう学べるところからどこからでも学ぶぞという
08:07があると思っていますしそこで身につけた力を使って社会で活躍してほしいと。
08:13いやもうこの数分間で共感しかなくて。
08:16共感しかなくて。
08:17有田さんが副校長を務める海地小学校。2020年の教育改革以前から探求に力を入れてきました。
08:26もう時間割の中にまず探求っていう時間割があります。はい。で、低学年だとパーソナルっていう時間割。
08:34国語算数理科社会パーソナル。
08:37へぇー。パーソナル?
08:39面白いですね。めっちゃ面白い。
08:41ちょっと不思議な感じですけど。
08:42パーって書いてあるんです。パーって書いてある。
08:44パーって書いてある。まさに5時間目パーって書いてある。
08:47へぇー。そうなんだ。何をやるんですかパーソナル。
08:49文字通り一人一人自分のやりたいことをやる。
08:53ニュースが好きで、自分で番組作ってみたいって思ったんで。
08:58おはようございます。ニュースYLTC7000のお時間です。
09:06まずは新種種類のニュース。
09:08自分でニュースを調べて原稿を書いて自分で自撮りして原稿を読んで後で編集して。
09:14アナウンサーもディレクターもディレクターも。
09:17すごい。
09:18あとは将来私はお医者さんになりたいんで。
09:20今からもうがんのことを詳しくなりたいって言って。
09:23自分でがんのことを一生懸命iPadとか雑誌とかで調べて。
09:27自分のオリジナルがんノートみたいなのを作ってたりとか。
09:32先生もがんの知識もないといけないってことですか。
09:37そこはあんまりその知識を教えるってことは目的ではないので。
09:41子どもたちが何か目的意識を持って興味関心を持って学んでいれば。
09:46我々としてはそこはもうオッケーですね。
09:49なので1年の最初に計画を立てて。
09:52自分はこれをやりたい。
09:54でどうやりたい。
09:55何を使って何を目標にして。
09:57要するに学び方を学ぶ授業ですね。
10:01なのでパーソナルの時間しーんとしてます。
10:04みんな一人一人違うことやってるんですけど。
10:07でも自分のやりたいことだから集中してるんですよ。
10:11でも1年生が1人でそんなことが。
10:15実はここに医学年のメリットが。
10:184年生がじゃあ今までどんなパーソナルやってきたかっていうのを1年生に紹介したりするんですね。
10:23こうやってやるんだよみたいなことを教えてあげると1年生はじゃあ僕これやってみようかな。
10:28あれやってみようかなってなるんですね。
10:30そうですね。
10:31大きな狙いとしては我々の教育理念としてリーダーを育てるっていうのがあるんですけども。
10:36まあやっぱりその1年生から4年生集団でいると当然4年生がリーダーシップを発揮する学年になるんで。
10:42我々も4年生がリーダーだよっていうことを伝えてじゃあそのチームがどういうチームにしたいのか。
10:48それも4年生に考えさせますし。
10:501年生が給食をこぼしたら教員が助けるんじゃなくて4年生にお願いするっていう形ですね。
10:59自分のやりたいことだから集中してるんですよ。
11:03しーんとしてます。
11:05本校も海市さんと同じ。ちょっと縦割りの時間っていうのが大変ある。
11:10毎年野菜を育ててですね。秋には収穫して校庭で繁護水産してみたいなこともありますし。
11:17本校の特色としましては国際バカロレアのワールドスクール認定校になっています。
11:25世界的に注目されている教育国際バカロレア。
11:31国際社会で重要な6つのテーマをもとに目指すのはグローバルな視野を持つ人間の育成。
11:40中でも大切にしているキーワードが。
11:43概念的な理解、一般化を作り出すっていうことを本校はすごく大切にしています。
11:51言葉としては難しいんですけれども、例えばサッカーのPKってありますよね。
11:57PKがうまい選手っていうのは何がうまいかっていう。
12:04いやさすがですね。
12:07円卓コンフィデンシャル配信限定オリジナルコンテンツはテレ投ビ図をチェックPKってこうしたらいいんだよねっていう理解になるんですけど先生の休養事情も知れてよかったそうなんですねベテランの方がやっぱり若めの校長だとはここで恒例のうんちこを今日のテーマ教師ではい教師で何かうんちこを言っていい?
12:37何でも言います。
12:39明治の文豪とかってとにかく教師をやってた人が多かったと、兼業でね。
12:44最たるのは夏目漱石ですね。
12:46夏目漱石は坊っちゃんとかで先生を主人公にしてますけど自身も先生であったと。
12:51実は夏目漱石、中学校で教えてたときに校長先生より給料良かったんです。
12:58一教員として。
13:00松山中学の校長が当時60円月給でもらってたんですけど、これがね60万から80万ぐらいから今の金銭感覚で言うと。
13:09漱石80円もらってたんですよ。
13:12校長の1.3倍ぐらい。
13:15月給80万から100万ぐらいですかね。
13:19で、中学校教師をしてたと。
13:21そんなパターン、まずないですよね、私、若めの校長なので、たぶんありえますね。
13:40ありがとうございます。
13:43続いて、東京学芸大学附属大泉小学校が探究学習で目指す概念的理解とは。
13:53PKが上手い選手っていうのは何が上手いかっていう、どう思われますか。
14:00相手のちょっと心理を読んだ。
14:02いや、さすがですね。
14:05小学生にこの同じ質問をすると、キックがめっちゃ速い人が絶対上手いとかって言うんですけど、
14:11やっぱり速いだけでもバーンって止められることっていっぱいあって、
14:14その相手の意図を読んで逆に蹴るっていうことで、
14:17仮に遅い球であってもPKが入るっていうことがあります。
14:20これはPKってこうしたらいいんだよねっていう理解になるんですけど、
14:24それが他の場面にも生きていくっていうこと。
14:28それが概念的な理解。他にも転移するっていうふうに我々は言うんですけども、
14:33他の場面にも転移するものを生み出すってことを目指しています。
14:37サッカーのあそこでやったことってここでも生きるんじゃないかっていうことができれば、
14:42初めてのスポーツであっても上達が早かったり、何かの課題解決が早くなる。
14:47だからスポーツやらせたら何でもうまい人って時にいると思うんですけど、
14:51そういう人たちはきっと概念的な理解っていうものを作り出すのが上手なんじゃないかと思っていて、
14:57スポーツのひきんな例で申し上げましたけれども、
14:59これからの世の中いろいろに移り変わっていくときに、
15:02自分たちが何もわからない答えを教えてくれないと、
15:06やり方を教えてくれないとお手上げです。
15:08ではなくて、今夏祭りっていうものをみんなでやろうっていうことにして、
15:12児童5人ぐらいのチームの中でみんなで一つのものを作り上げるっていう過程のときに、
15:19例えばダンスチームっていうのがあるんですけど、
15:22ダンス得意な子当然いますね。
15:24だけどダンス苦手な子も入ってるんです。
15:27そうなったときに、私はダンス踊れないけど、
15:30あの子が可愛く踊れるように髪飾り作りたいなっていうことで、
15:35自分でサポートしたりだとか、
15:37じゃあちょっと動画を撮って、
15:39ここなんかまだチラチラ見て、お互い見てるから頑張ろうみたいなことを言う役割を果たすとか、
15:45自分で一生懸命やることで、
15:47なんかいいチームになったねっていうことをゴールでは思ってもらえるように、
15:51そういう授業を作っています。
15:53自分たちが培ってきたものの中で、これ使えるんじゃないか、
15:57あれ使えるんじゃないかっていうことをどんどんトライできる子たち、
16:01そういうふうになってほしい。
16:03今、お二人のお話聞いてて思ったのは、私たちこそ今、
16:08一番難しいところなんですね。
16:14そうですよ。
16:15どういうやり方なんだっていうのが本当勉強になります。
16:19100個訪問してても、どこ行っても先生方がこの探究学習に課題を感じられていて。
16:26今、お二人のお話聞いてて思ったのは、
16:29私たちこそ今、これから先の世の中をどう生きるのが適切なのか、
16:35どんな子どもになったらいいのかっていうのを、
16:37私たちも今探究してるところなんだよなっていう。
16:39先生方も。
16:41きっとこういう子どもたちが、これから先の世の中を乗り越えてくれる、
16:45いい方向に持ってってくれるだろうっていうことを信じて、
16:48そして、それをどうやったら私たちサポートできるかなっていうのを、
16:52本当に私たちもお互い一生懸命考えて、
16:54それぞれのアプローチの仕方をしてるんだと思うんです。
16:57なので、本当に聞いててめちゃくちゃ面白いです。
17:00そういうやり方なんだっていう、本当に勉強になります。
17:04それに入ると面白いですね。
17:06横浜さん、聞いてて思ったら、先生方すごくないですか。
17:10いや、本当にすごいなと思いますよね。
17:12探究学習というテーマ。
17:14実際、保護者は何やってんのって、
17:16ほとんどの方が理解できてなかったと思うんですけど、
17:19今日これだけ深くご説明いただいて、
17:22非常に良かったなっていうふうに思った点と、
17:25あとはこれだけ先生たちが熱心に取り組まれてるっていうことが知れて、
17:29保護者としては本当にありがたいという気持ちでいっぱいです。
17:34ありがとうございます。
17:36まだまだ続く、白熱のトークはテレ東ビズで。
17:43過去の問題に学ぶ入試対策とは。
17:48子どもの好きなことを発信してくださいっていう試験。
17:53マージャンってすごい面白い。
17:56年長さんですよ。
17:58ズバリ、今年はどんな問題が出る?
18:02友達が泣いていたら、いつもなんて声をかけますかとか。
18:07すごいここまで教えてくださって。
18:09分からないですよ。
18:11最後ちょっと。
18:12教員のスキルアップ、大切なのは。
18:17お互いの授業に合うっていうのをとにかく大事にして、
18:21それこそ私とかもフラップもちろん見に行きますし。
18:24校長が入ってきたら事件だよね。
18:26ちょっとびっくりしましたよね。
18:27普通はもうありえないですけど。
18:30小学校の教育、受験の最前線を徹底深掘り。
18:34テレ東ビズで続々配信予定です。
18:38この番組はテレ東ビズTVerで配信。
18:43ビジネスパーソンたちが集結し、一つの共通点のもと語り合う、円卓コンフィデンシャル。
18:50スーパージェネラリスト、イノベーションを起こせる、そういう人材を求めている。
18:55消費者の欲しいものを愚直にやっていけば、絶対にマーケティングが成功する。
19:00分かるまで教えますとかってあったりとかありますけれども、
19:03うちは全くすると180度反対で、分かるまで教えないですね。
19:06変化を起こすっていうことを求めないプレゼンテーションっていうのは聞いてる意味がないこの形この形で立体商標権を保有してこれまで取り上げたテーマは40以上保島さん
19:23僕は詐欺の回でだまされないと思ってる人に限って危ないとか着てた方ですらだまされた過去があるっていうのは結構衝撃的でした。
19:35脳の一番の機能っていうのは学ぶこと奪うのが自信過剰一方伊沢さんは経済を扱う雑誌の編集長が4人そろった回がすごかったですね経済雑誌というのは求められてる情報をいっぱい握ってるからそれを通して今人々が何に関心があるのかみたいなのがすごく見えてくる経済全体を学べたような気がするすごくいい回でしたね
20:05次回は企業のキャリア採用の担当者が集結人事部の権限を移譲された担当が事業部内で内定を出してしまう
20:23そこにどうやってアプローチするか採用って複雑。

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