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00:00総合診療医とは、どこの診療科へ行けばいいかわからない患者を受け止め、必要な専門医へとつなぐ医師です。
00:12患者について調べ回って。
00:14探偵かよ。
00:15問診のやり方が知りたいんです。どうすれば、探偵とかエスパンみたいに病名を特定することができるのか。
00:22本当に必要なんですかね、総合診療科。
00:28心拍数32成果。血圧測定不能。
00:30探偵!
00:31お兄ちゃんここにいるぞ!
00:32探偵急いで。
00:33もう準備してる。でも、心臓の収縮がもうほとんど。
00:37探偵。
00:41探偵。
00:42今日こそ圧迫。
00:43はい、お願いします。
00:44探偵。
00:45探偵。
00:46探偵。
00:47探偵。
00:48探偵。
00:49探偵。
00:50探偵。
00:51探偵が生まれた時、俺はお兄ちゃんになりました。
00:57探偵。
00:59探偵。
01:00探偵。
01:01探偵。
01:02探偵。
01:03探偵。
01:04探偵。
01:05探偵。
01:06探偵。
01:07探偵。
01:08探偵。
01:09探偵。
01:10Everyone loves me, but this is what I like.
01:25It's the night of the influenza.
01:29It's a bad thing.
01:35でも 仕方ないのかな
01:42俺が 悪いお兄ちゃんだから
01:52サクア
01:56今 看護師さんが綺麗にしてくれてるよ
02:01生まれた時からずっと見てきたんです サクくん
02:1714年間 小児科で見るのは 0歳から18歳までの未成年
02:2515歳ぐらいで卒業していく子も多いですが
02:29サクくんは 許されるなら成人するまで 私が見たかったですね
02:36何度か大きな手術をして それでも頑張って いつもニコニコして素直で
02:46あの笑顔 もう見れない
02:53私は医師です 今やるべきこと 取るべき態度を取る
02:59真面目で厳しい小児科科長の有松先生 もう中堅の…
03:05というか 中年の管理職なんで まあそんなもんじゃないですか
03:12みんな自分に与えられた役割を持って生きてる
03:17そうでしょ
03:19岡崎作さん 14歳 発熱と呼吸困難を主祖に来院
03:24採血検査結果待ちの間に 容体が急変したため 救急処置室へ移動
03:30酸素投与と点滴治療を処置 しかし血圧が低下
03:34心停止を起こし 蘇生を試みましたが 救命にはいたりませんでした
03:39あの ひとついいでしょうか はい
03:43佐久君のお父さん 康二さん 腰痛のためオピオイドを服薬してて
03:48精神的な影響を考える 滝野 それ整形の話だろ
03:52有松先生に関係ない 一応 みんなで共有をと
03:57また罰ついた 以上でカンファ終了します
04:02すみません 総合診療科の徳茂です
04:06知っています
04:08急変時の経過を確認したくて
04:10病院にいらっしゃったのは 昼間の
04:12また探偵?
04:14確かに先天性の心疾患があって 大きな心臓の手術も二度行っている
04:19でも 感染症の管理までできない
04:23それは そのとおりです
04:25いくら調べていただいても 構いません
04:28命を救えなかったのは 事実です
04:31ですが 今までの診察から 今回の処置まで
04:35私は岡崎作君に向き合ってきました
04:38以上です
04:41有松先生 ああこれあれだよね
04:4515時って まだ仕事してる時間だよね
04:48えっ?
04:49岡崎工事さん 作君の父親
04:52腰の痛みがあっても 仕事は休まずに続けていたって
04:55彼て?
04:56はい
05:27でも 付き添いが誰かって 佐久君の急変に関係が?
05:31うん 関係ない
05:33関係ないけど
05:35何かが見えそうで
05:39私も調べてみます 聞き込みとか
05:42いや それ本当に端的になっちゃうから
05:44でも
05:45ありがとう
05:46成形の仕事で忙しいはずなのに 気にかけてくれて
05:51でも 頑張りすぎないで
05:53ん?
05:54私 総合診療院になります
06:08ああ そっか
06:12そっか
06:14まあでも 転換は大変なことだし 慎重に無理しないと
06:20ちょちょちょちょちょ あの
06:24私は 徳重先生みたいなお医者さんになりたいんです
06:28何ですか その顔
06:31いや だって ねえ
06:36ねえ
06:40さく 甘い卵焼きが好きだったよな
06:46食べよ
06:47スタミナつけないと 仕事へばっちゃうよ
06:50いただきます
06:52総合診療館の徳重です
06:53まずは 症状を詳しく伺って 状況に応じて 専門の先生をご紹介しますね
07:07え 先生が見てくれるわけじゃないんですか
07:11総合診療館は どの科に行くべきか分からない方や 症状が複数ある方の診療も担っています
07:17必要があれば 頭痛の専門医におつなぎしますので
07:21お話 聞かせていただけますか
07:23すいません
07:25やっぱり 最初から専門の先生に 診てもらいたいんですけど
07:28フードファイターあります
07:30逆流性食動員に チョッコラに 注ぐわけができるわけです
07:33お話 アイテムで ザコラを鳴らして 専門医に行くべきか分からない方や
07:36症状が複数ある方の診療も担っています
07:39必要があれば 頭痛の専門医におつなぎしますので
07:42お話 聞かせていただけますか
07:44すいません やっぱり 最初から専門の先生に 診てもらいたいんですけど
07:48フードファイターあります
07:51逆流性食動員に チョッコ
07:53幹部会あるから 経費なんとかごまかさないと
07:56うちは 走行なんとかみたいに 時間があるわけじゃないから
08:00気にしてるんだ サコ君のことを
08:03本題からずれた質問で カンファが長引くのが 鬱陶しいだけ
08:07委員長も 何考えてんだか
08:10おお 終わり
08:12あっ 滝野先生と 同じ顔してる
08:15滝野?
08:17滝野…
08:19逃げられちゃいましたね
08:21仕方ないですよ
08:23総合診療はまだ 馴染みが薄いから
08:26他の科のカルテばっかり見て
08:28妖怪患者盗みと呼ばれるのも 時間の問題です
08:32想像力が豊かすぎます
08:35まだできて 1ヶ月も経ってないんですから
08:38まあ コツコツ 信頼してもらうしかないですね
08:41信頼してもらう患者さんいないのに どうやって?
08:47ほら 来た
08:49徳重くん
08:52妖怪銭集め
08:55水木茂先生に怒られますよ
08:57おお おお
08:59使ってなかった休憩室が 立派に生まれ変わってるじゃないの
09:03変わっても来て
09:05これでようやく 西日が防げます
09:07これ 3万円
09:08え?
09:09言われてんのよね
09:11なんで総合診療科 作ったって
09:14いや もう少し長い目でどうか
09:17滝野先生 来てもらえばいいじゃん
09:20総合診療医 タダでさえ少ないんだから
09:23偉大の卒業生全体の 3%くらいしか 目指しませんものね
09:28ありがたいとは 思ってるんですけどね
09:31若手の面倒を見るのも 仕事だよ
09:34君もいい歳なんだから
09:37いや
09:39これ お願いします お預かりします
09:43やめとけ 総合診療なんて
09:46また そういう話ばっかり すぐ広まる
09:49一から勉強し直しなんて やばいよ
09:52しかも 他の18の専門 全部だろ
09:55何でも見るんだから
09:57それで やらされることは 他の医者の下働き
10:01病名の特定だけの仕分けや
10:03分かってない
10:05総合診療の仕事って もっと患者さんの人生 そのものと向き合っていく医者
10:10何でも
10:11はいはい すみません
10:13これが俺たち新人の役割だろ
10:16そこから外れた奴は 生きていけない
10:20はい
10:25役割
10:27たくしげ先生
10:37駅まで一緒にいてもいいですか
10:39え?
10:40ちょっと話がしたくて
10:42あ いいでも お邪魔だったら すいません
10:45嬉しいよ 行こう
10:48はい
10:49これ 変わるの早くない?
10:55当たりきれるか
10:57ちょ とくしげ先生 駅はそっちじゃ
11:01どこですか ここ
11:03いつもこうなんだよね
11:05あっ
11:08こういう発見があるから 町と会話するのはやめられない
11:14あっ
11:16まだ時間ある?
11:17えっ
11:18ご馳走するよ
11:19あっ いいえ 自分で
11:20遠慮しないで
11:21ほら 僕ももう いい歳だから
11:24青い
11:28チーズケーキにこれが 740円やね
11:30じゃあ ちょうどで
11:31はい ちょうど
11:32はい
11:33さっくん 最近 顔見てないけど
11:35元気にしてる?
11:36あっ
11:38お兄ちゃん
11:39さっくんに これ!
11:41あっ
11:42いつも すみません
11:44好きだよね
11:45はい
11:46はい
11:48うん おいしい
11:49病院の外で先輩と食べるのは 初めてです
11:52みんな忙しいからね
11:54うん
11:55それもありますけど
11:57私は新人で 先輩は管理職の立場
12:01それぞれの役割でしか 話せないので
12:03役割ね
12:06ねえ
12:13ねえ
12:15子供番組のヒーローものって あるじゃない
12:17はい
12:18僕 いつも気になるんだ
12:21ヒーローは一人でいる時もヒーローなのか悪役は家に帰っても悪役なのか人にはいろんな顔があるからね24時間の小児救急医療体制はい上坂病院の小児科が排斥されているのか?
12:50病院の小児科が排斥になったことはご存知ですよね
12:53このまま縮小されると
12:55夜間急に熱を出しても
12:57子供をどこも見てくれないという状況が増え続けます
13:01確かに小児科は収益性が低いですですが
13:05小児医療は社会インフラの一つです
13:08しかし病院自体がなくなってはもともくもないのでは赤字が続くかに無条件で予算を割くわけにはいきません我々に求められるのは効率よく間違いのない診療理想だけで命は救えない皆さんそう話されてると聞いていたんですか?
13:35背中を伸ばしていきましょうはいおおいい感じおやじ仕事で重いもの持つこと多くて何か気をつけることはありますかそういう時は膝を曲げてしゃがむで体全体で持ち上げる先生体幹しっかりしてる柔道やってたからかなえそうなんですねえへっあおやじちょっと水買ってくるまあすまん
14:04じゃあもう一回やっていきましょうか
14:06はい
14:08好きなんですか
14:30好きなんですか
14:36なんか懐かしくて
14:38幼稚園から帰ってきて夕方にこれ見るの楽しみだったんです
14:42確かそれ朝の番組じゃなかったですか
14:46ああ多分再放送です
14:49リアルタイムの時はまだ俺生まれてないですね
14:52残念
14:53そっか再放送か
14:55あっシル多分まだ平和中央公園のそばのケーキ屋でおまけで配ってますよコラボしてるので
15:01ええ行ってみようかな僕甘いもの好きなんです
15:05甘いもの好きなんです
15:07さくうちの弟も甘いもの好きで
15:13弟といつもの散歩コースだったんです
15:17病院の帰りにケーキ買って
15:21親父が待ってるんで
15:23親父が待ってるんで
15:27うん
15:29うん
15:31うん
15:33うん
15:35うん
15:37うん
15:39うん
15:41うん
15:43うん
15:45うん
15:47徳重先生
15:49ちょっとお時間よろしいですか
15:51もちろんです
15:55成海先生から聞きました
15:57私の治療の何をそんなに不審に思ってらっしゃるんですか
16:00いやいやそんな
16:02佐久君の命を救う道が他にあったとおっしゃるならご指摘ください
16:07でも私も反論すると思います
16:11いやそんな全然
16:13有松先生の佐久君への向き合い方について疑問はありません
16:18じゃあなぜこんな調べ回るよな
16:21先生
16:23佐久君のお兄さんと一度ゆっくり話す機会をいただけないでしょうか
16:29それはなぜ
16:31佐久君が救急に運ばれたのは15時
16:34通常だったらその時間はお仕事か学校かに行ってるはずなんです
16:41時間が自由なお仕事もあります
16:44さっき
16:45特撮番組の話になりまして
16:48は?
16:49そしたら
16:50夕方の再放送で見たとおっしゃるんです
16:53で、調べたんですが
16:55この番組の再放送は12年前
17:0012年前
17:01その頃幼稚園に通っていたということなので
17:053歳から5歳の時
17:10佐久君のお兄ちゃんは今、おいくつなんでしょうか
17:16佐久君の影に隠れてしまっている彼の話を
17:19僕たちは何も知らない
17:22職業も
17:24年齢も
17:26お兄ちゃんが
17:29優しい笑顔のうちに
17:31何をごまかし
17:33何を隠しているのか
17:36でも
17:38申し出がないのに家庭のことまでケアするのは
17:41その通りだと思います
17:44医者の役割は
17:46患者の治療
17:48その先の生活
17:50社会福祉はソーシャルワーカーの役割です
17:53でも
17:55見てしまったので
17:59笑わなきゃって
18:01頑張って笑う顔を
18:11聞いていた
18:13何?
18:35サッカ
18:41Okazaki, Okazaki Tuck-san!
19:00I'm sorry.
19:07I'm sorry.
19:12Are you okay?
19:17I'm okay.
19:19Can I drink?
19:25I'm sorry.
19:30I got it.
19:32I got it.
19:35I got it.
19:39I'm sorry.
19:42I got it.
19:45Okay.
20:20わかりました。
20:22気をつけます。
20:26タクシー代。
20:27いや、いいですよ。
20:28救急対応でしたし。
20:30いえ、
20:31親父の病院のときに持ってきます。
20:34岡崎さん。
20:37お父さんと混同しないために、
20:39タク君と呼びしても。
20:41何でもいいですよ。
20:43では、タク君。
20:45月に1、2回でいいので、顔を見せに来ていただけませんか。
20:52僕とお話ししましょう。
20:59俺、病気じゃないのに、どうしてですか。
21:04ありがとうございました。
21:06帰ります。
21:12大丈夫ですか?
21:15すみません。
21:17よろけちゃって。
21:24何で。
21:26私が。
21:28私の力が。
21:31お父様に連絡を。
21:32お父さんには言わないで。
21:37親父には心配かけたくないんで。
21:40連絡します。
21:45連絡します。
21:51あなたはまだ未成年。
21:53保護者の方には、
21:55あなたの健康状態を知る責任があります。
21:58熱中症の後遺症ではない。
22:11血液検査の数値的には。
22:13骨、関節に明らかな異常はなし。
22:16神経学的には、両下肢の筋力がMMT1から2程度に落ちていますが、
22:19心部圏反射を含めて、その他の異常を見られません。
22:25うん。
22:26整形外科的な疾患の可能性は低いってことか。
22:29じゃあやっぱり神経内科の管轄か。
22:32気になるんです。
22:34え?
22:35一人になるとまるで、
22:38自分はここにはいないみたいに、
22:42虚ろに。
22:44気配が消える。
22:46誰かといるとき、
22:49彼は一生懸命お兄ちゃんになっている。
22:52父さんのことを、
22:55親父と呼んだり。
22:57徳重先生、具体的な患者の症状について話しませんか。
23:02そうですね。
23:03そして、うん。
23:07すいません。
23:10あたずめですか。
23:13いえ、そのままで。
23:25徳重先生、
23:28見ていただけないでしょうか。
23:30I don't know.
24:00I'm sorry.
24:05I'm sorry.
24:11I'm sorry.
24:16I'm sorry.
24:21I've been eating a lot.
24:24It's really nice.
24:27It's delicious.
24:29I'm sorry.
24:31I'm sorry.
24:33I'm sorry.
24:36But...
24:38I'm sorry.
24:41I need to know what you need.
24:52Just, Yuca.
24:54Do you want to go to the hospital?
24:59Do you want to go to the hospital?
25:02My husband is working.
25:04I'm fine.
25:06I'm sorry.
25:07I'm sorry.
25:09I'm sorry.
25:11I'm sorry.
25:12I'm sorry.
25:14I'm sorry.
25:16I'm sorry.
25:17I'm sorry.
25:18I'm sorry.
25:20I'm sorry.
25:21I'm sorry.
25:23I'm sorry.
25:24I'm sorry.
25:25I'm sorry.
25:26I'm sorry.
25:27I have to tell you what happened to him.
25:28I'll speak to you in the general hospital.
25:32I'll tell you...
25:35I'll tell you, when I'm sick?
25:41I'll never get better.
25:44I'll never get better?
25:47Yes.
25:49I'm so tired of my father.
25:52I'm so tired of my parents.
25:55My father's situation is well understood.
25:58And for Saku-kun.
26:02But...
26:04Taku-kun...
26:07Are you...
26:09How are you?
26:13I...
26:16I...
26:21I...
26:27That's...
26:29That's...
26:31It's a very hot day.
26:34I was so excited about the outside.
26:39What kind of plans you want?
26:42I didn't know...
26:44I didn't know...
26:46I didn't know...
26:48I was just...
26:50I didn't know...
26:52I didn't know...
26:54I didn't know...
26:56But...
26:57Before...
26:58Saku-kun...
26:59I was walking along...
27:00So...
27:03It was...
27:04It was...
27:05It was...
27:06It was...
27:07It was...
27:08It was...
27:09It was...
27:10It was...
27:11It was...
27:12It was...
27:13It was...
27:14It was...
27:15It was...
27:16It was...
27:17It was...
27:18It was...
27:19It was...
27:20It was...
27:21It was...
27:22It was...
27:23It was...
27:24There was a cheese cake, Saku, I liked it.
27:30It was a lemon flavor, and it was delicious.
27:35It was a restaurant, and he also liked it.
27:40Saku, he was a very popular one.
27:47If I was a kid, I would love it.
27:55I really liked it.
28:02I love it.
28:08Taku-kun, Taku-kun has been really hard for me.
28:20I was watching that. I'm sorry to tell you what I'm saying.
28:29Taku-kun, I'm a brother.
28:47Taku-kun?
28:50Taku-kun, Taku-kun, Taku-kun.
29:09I'm sorry.
29:39話していいんだよ。
29:49聞かせて。
29:52君の話を。
29:59サクが生まれたとき、本当に嬉しかった。
30:09初めまして。僕はタクだよ。
30:25小さい。でも、なんかいっぱい聞こえついてる。苦しいの?
30:33サクを守ってあげてね。約束。
30:41うん。
30:49このとき、僕、お兄ちゃんになったんだ。
30:57生まれてからすぐ手術の繰り返し、父さんも母さんもずっと働いてました。
31:05だから、僕がサクと一緒にいる。
31:09これが、僕の毎日です。
31:13病院の付き添いも、支払いのことも、全部私任せじゃない。
31:19これ以上、もう、切り詰められない。
31:21分かってる。
31:23分かってる。
31:24悪い怪獣は、ヒーローがやっつける。
31:26悪い怪獣は、ヒーローがやっつける。
31:28ドカーン! うわー!やめてくれー!
31:32でも、僕は本当はヒーローじゃない。
31:44本当に、タクはそれでいいのか。
31:47お母さん、もう少し考えてみませんか。
31:51確かに、休みがちで、授業についていけないと思います。
31:54僕は、怪獣。
31:57怪獣?
32:00全部全部、壊れちゃえばいいと思ってたから。
32:05タク、ごめんね。
32:15母さんはもう、戻ってこなかった。
32:30手を切断しなければ。
32:53Oh, my God!
33:03Why did I die?
33:07Why did I run away my brother?
33:09Why did I do it?
33:12Why did I come to this?
33:23You told me that you were talking about the truth, and I was worried about you.
33:44Please, let me tell you.
33:46I'm going to tell you about your story.
34:05I was... I was... I was... I was... I was... I was... I was... I was...
34:12But... but...
34:20I... I... I loved him...
34:27And... I loved him...
34:35And... how sweet...
34:37I...
34:39...
34:41...
34:43...
34:47...
34:49...
34:59...
35:01...
35:03I'm your brother.
35:08I'm your brother.
35:11I'm your brother.
35:14Why...
35:17Why...
35:22Why...
35:26You're not your brother.
35:32You're...
35:35...Oka Zaki Taku.
35:41The hero of Taku is...
35:43...and the monster of Taku.
35:47All together...
35:49...Oka Zaki Taku.
35:55That's all.
36:01...Hero...
36:04...怪獣も...
36:06...Boku...
36:10...Taku.
36:17...Taku.
36:28...Taku.
36:33...Boku...
36:36...Boku...
36:38...Boku...
36:42...Boku...
36:44...Boku...
36:47...Boku...
36:49Sicko.
36:52Sicko.
37:12Sicko.
37:19Sicko.
37:49緊張して手が震える。怖い思いをした足がすくむ。そういうことありませんか?
38:04想像しているより、人の心、脳と体は繋がっています。
38:14タク君の足が動かないのもそれと同じです。
38:18無意識のうちに脳が体にブレーキをかけている。
38:23これを機能性神経症状症と呼びます。
38:31一度、立ち上がってみましょうか。
38:33一度、マシアの幼稚園についてみましょう。
38:36マシアの幼稚園は、マシアの幼稚園を送り出しています。
38:41マシアの幼稚園は、マシアの幼稚園を使ったことができた。
38:45マシアの幼稚園は、最後に、大変な幼稚園が、大変な幼稚園を作っています。
38:50大丈夫?
38:52Do you want to repeat this?
39:03My foot is here.
39:09My foot is here.
39:15Yes.
39:17My foot is here.
39:20Let's go.
39:23You can do it.
39:26You can do it.
39:42If you're scared,
39:44you can do it.
39:47You can do it.
39:49You can do it.
39:53You can do it.
39:59My foot is here.
40:05Yes.
40:08You can do it.
40:12My foot is here.
40:22My foot is here.
40:27My foot is here.
40:32I'm here!
40:48Don't forget your words.
40:53Let's talk about what you want.
40:56What do you want to do?
40:58What do you want to do? What do you want to do?
41:01What do you want to do?
41:05Next, let's talk about the future.
41:10Let's talk about what you want to do.
41:14Let's talk about what you want to do.
41:16What do you want to do?
41:20It's easy to do.
41:23It's easy to do.
41:24Yeah.
41:25What do you want to do?
41:27It's easy to do.
41:30It's easy to do.
41:33Hey.
41:36Hey.
41:42Hey.
41:43Hey.
41:46Hey.
41:48Hey.
41:50Hey.
41:52Hey.
41:53Hey.
41:54Hey.
41:55Hey.
41:56Hey.
41:58Hey.
42:00徳重先生いい医者だと思った来週の水曜休みとったえっ?
42:30誕生日だろ? 18歳
42:34こんなもので良かったのか?
42:40子供の頃 生きたかったんだ
42:44ごめんな 拓
42:48お前の子供時代を奪って
42:53そうだね
42:59取り返せない どんなに願っても
43:09だからさ 父さん
43:17これからの話をしよう
43:24これから
43:27何がしたいのか
43:30どう生きていきたいか
43:34いっぱい話そうよ
43:38ピストルの音を 誰かが遮る
43:46それでは スピードの登場です
43:53なるほど ヤングケアラー
43:55はい
43:56今後の進路にも前向きですが
43:58まだ迷うことも多いと思うので
44:01OK 動きます
44:03こういう時のためのソーシャルワーカーですから
44:07今は人に頼ることが難しい時代ですけど
44:11時には頼ることも大切
44:13特茂先生もね
44:15頼りにしてます
44:19はい
44:20話したいなと思って
44:31話したいなと思って
44:34私 考えたんですけど
44:36クレープのキッチンか
44:37覚えてる?
44:38は?
44:40また行きたいんだけどさ
44:42たどり着けないんだよね
44:44今日こそは真っ直ぐ行きたいんだけど
44:46私 やっぱり 徳重先生みたいなお医者さんにはなりたくないです
44:51何ですか その微妙な顔
44:53いや 別に
44:56そっか
44:58なるほどね
45:00私は
45:02滝野瑞希だからなれるお医者さんになります
45:07これからは
45:08同じ総合診療医として
45:10ご指導よろしくお願いします
45:12そっかそっか
45:20まずはクレープですね
45:22こっちです
45:25頼りになるな
45:29ガン
45:32カイン等ガン
45:34幸い早期に発見できたので
45:36腫瘍はまだ2センチ以下
45:39病気はステージ1です
45:42手術ですか
45:47喉を
45:48悪いところは全部
45:50切り取ります
45:53戻るんですよね
45:54私の元の声は
45:55セカンドオピニオンお願いします
45:57総合診療の必要性伝わったってことでしょ
45:59選択肢はない
46:00あなたに依頼するのは
46:01対話ではなく説得です
46:03我々に患者とともに迷ってる時間はないです
46:05声を失えば
46:06私は死んだのと同じです
46:08ぶつかるのは同じ
46:10助けたいという思いがあるからだよ
46:13僕は
46:14そういう医者でいたいので
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46:24ニューネクストで

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