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Denpō o okutte kudasai. Mitai anime ya bideo ga areba,@ RN 241517 keiyu de renraku dekimasu.
@TJ-RallyNismo
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Short filmTranscript
00:00I'm sorry, I'm sorry, I'm sorry, I'm sorry.
00:30Oh, my God.
01:00変な夢だな
01:01俺の名前は岩谷直文
01:05人より多少オタクの大学2年生だ
01:11眩しい
01:15家庭内のある功績
01:19ぐれかけた弟を救ったことで
01:22実家暮らしの上に小遣いも支給され
01:26俺はバイトをする必要もなく
01:28オタクライフを満喫できていた
01:30とはいえ
01:37決して引きこもりというわけではなく
01:39出費が加算だ時なんかは
01:43こうして図書館でラノベ漁りをしたりする
01:46そんな何の変哲もない
01:48ごく平凡なただのオタクだった
01:50タクなんだよ
01:56この本を拾うまでは
01:58死生武器書
02:02週末の最悪をもたらす波から世界を救うために
02:09異世界から4人の勇者を召喚する
02:12なんかラノベみたいだな
02:144人の勇者はそれぞれ
02:18剣、槍、弓、盾を武器として
02:21いやいや盾は武器ってより防具だろう
02:25てかヒロイン全然出てこないな
02:28このお姫様はなんかビッチだし
02:31どの勇者にも見どころがあって
02:35かっこよくあるな
02:364人全員が主人公の話なのか
02:39剣、槍、弓ときて
02:41一応盾にも話が
02:43なんだこれ
02:45おお、やったぞ、成功だ
03:04ここは
03:06勇者様、どうかこの世界をお救いください
03:10はい?
03:13誰だこいつら
03:14ていうか
03:16どこなんだここ
03:17あ、なんだこれ
03:21盾
03:21勇者様、どうかこの世界をお救いください
03:34マジかよ
03:36それはどういう意味ですか
03:38いろいろと込み入った事情がありますが
03:41古の儀式により
03:43あなた方、伝説の死生勇者を召喚させていただきました
03:48死生ってことは
03:50俺たちの人が伝説の勇者ってことか
03:52この世界は今
03:54存亡の危機に立たされているのです
03:57勇者様方、どうかお力をお貸しください
04:00まあ、話だけだな
04:03断る
04:04そうですね
04:06元の世界に返してくれるのか
04:09話はそれからだ
04:12強制的に呼びつけたことに対する罪悪感は
04:15お前らにはないのか
04:17仮に
04:17平和になったらポイッと元の世界に戻されては
04:21ただ働きですしね
04:22こっちの意思をどれだけ汲み取ってくれるんだ
04:25話によっちゃ
04:27俺たちがお前らの敵にもあるかもしれないぜ
04:30こいつら
04:31今の状況を受け入れるどころか
04:34立場と報酬の主張を始めやがった
04:36ま、まずは
04:38我が国
04:39メルロマルクの王に配列していただきたい
04:42報酬金の交渉はそれからでお願いいたします
04:46しょうがないな
04:48考える余地はありそうですね
04:50ま、ドイツが相手でも話は変わらねえけどな
04:55ああ、どんだけたくましいんだよ
04:58僕たち
05:03本当に世界に来たんですね
05:05だな
05:06気持ちいい風だ
05:09なんか海外旅行のパンフレットみたいだよな
05:12もしかして日本から出たことないんですか
05:16外の風からすると
05:18地中海あたりと同じ気候だろ
05:21あ、はいはい
05:23知識も語彙力もなくてすみませんね
05:26ほう、この者たちが古から伝わる資生勇者か
05:38わしがメルロマルクの王、オルトクレイメルロマルク32世だ
05:44勇者たちよ、それぞれの名を聞こう
05:48天木蓮、年齢は16歳、高校生
05:52俺は北村元康、21歳、大学生だ
05:56次は僕ですね
05:58川住五月、17歳、高校生です
06:02最後は俺だな
06:04俺は
06:05レンに元康に五月か
06:08王様、俺を忘れてる
06:11ん?
06:11おーすまんな
06:13王様だなんて
06:14ダメですよ
06:16敬意を払わないと
06:17じゃあ、陛下とか?
06:19堅苦しくない?
06:22王様でよい
06:23ん、ま、なんでもいいや
06:26俺の名前は岩谷直文、二十歳、大学生だ
06:30さて、まずは事情を説明せねばなるまい
06:35ズルーかよ
06:37我が国メルロマルクさらにはこの世界全体が今まさに
06:41滅びへと向かいつつある
06:43なんか俺に対する王様の態度に腹立つが
06:47ようやくするとこうだ
06:48この世界には終末の予言というものがあり
06:52それによると世界を破滅へ導く波っていうのが
06:57幾重にも重なって訪れるらしい
06:59波が降りまく厄災を跳ねのけなきゃ
07:02世界は滅ぶってわけだ
07:05各国には流国の砂時計っていう道具が古くからあって
07:10それで波が来るタイミングがわかるんだとか
07:13俺たちが召喚される前に第一波がこの国を襲った
07:19自国の騎士と冒険者たちとで
07:22なんとか最初の波は退けた
07:25けど、第二、第三の波はさらに強力なものとなる
07:30波が押し寄せなくなるまで
07:32砂時計は砂を落とし続ける
07:35第二波まですでに一ヶ月を切っていた
07:38わしらは波というものを甘く見ておった
07:42だが実際に目の当たりにして思い知ったのだ
07:46あれは死生の勇者たちだけが対抗でき得るものだと
07:51そして伝承に従いお前たちを召喚した
07:54もはや一刻の猶予もないのだ
07:57これって、さっき読んだ本とそっくりな展開じゃね?
08:01話は分かった。で召喚されてまさか無報酬ってわけじゃないよな
08:09もちろん、波を見事退けた暁には十分な報酬を差し上げます
08:14へぇ、ま、約束してくれるんならいいけどさ
08:18敵にならない限りは協力してやれ
08:21だが、飼いならせると思うなよ
08:23ですね、甘く見てもらっては困ります
08:26そ、そうだな
08:28常に上から目線だな、こいつら
08:31話はついたな
08:34では勇者たちよ、各々のステータスを確認するのだ
08:38ステータスって何?
08:40えっと
08:41なんだお前ら、この世界に来て真っ先に気づくことだろ
08:46知るか、なんだその情報通ですって顔は
08:50視界の端にアイコンがないか
08:53え?
08:54ほんとだ、あった
08:57それに意識を集中するようにしてみろ
09:01こうか
09:02レベル1ですか
09:07これは不安ですね
09:09そうだな、これじゃ戦えるかどうかわからねえな
09:13ていうか、なんだこれ
09:15ステータス魔法という勇者のみが使える能力です
09:19それで俺たちはどうすればいいんだ
09:21これから冒険の旅に出て、所持された伝説の武器を育てて強化していただきます
09:28最初から強いわけじゃないのか
09:31ていうか俺のは武器ですらないし
09:34使い物になるまで他の武器とか使えばいいんじゃね?
09:38そこは後々片付けていけばいいだろう
09:42とにかく俺たちは自分磨きをするべきだ
09:45ひたすらレベル上げですね
09:47じゃあ、俺たち4人でパーティーを結成すれば
09:51お待ちください、勇者様
09:53ん?
09:53勇者様方は別々に仲間を募り冒険に出ることになります
09:59それはなぜですか?
10:00言い伝えでは、伝説の武器はそれぞれ反発する性質を持っておりまして
10:06共に行動すると成長を阻害すると言われております
10:11本当みたいだな
10:13会話や情報は伝説の武器が日本語に変換してくれているらしい
10:18日も傾いてきておる
10:21今日はゆっくり休み、明日旅立つがよかろう
10:24勇者の仲間はこちらで逸材を用意しておく
10:28お部屋をご用意しております
10:32こちらへ、どうぞ
10:34死聖勇者が召喚されたらしいぞ
10:37この国で全員か?
10:39大丈夫なのか?
10:41ってことは、盾の勇者も?
10:44やっぱ伝説の勇者ともなると対偶がいいな
10:47案内してくれた子も可愛かったし
10:50出された料理も不思議な味だったけど豪華でしたね
10:54まあ、これってゲームみたいだな
10:57ていうか、ゲームじゃね?
10:59エメラルドオンラインそっくりじゃねえか
11:01え、なんだ?そのゲーム
11:03は?超有名だろ
11:05何を言ってるんですか?
11:08ネットゲームなどではなく、コンシューマーゲームの世界ですよ
11:11ディメンションウェーブっていう?
11:12違うだろ、VRMMOだ
11:15ブレイブスターオンラインとほぼ同じと言っていい
11:18情報整理しよう
11:21レン、VRMMOってのはそのままの意味でいいんだよな
11:25ああ
11:26お前らも意味はわかるよな
11:29SFモノのゲームにあった気がしますね
11:32ラノベで読んだ覚えがある
11:34念のため、一般常識の確認だ
11:37千円札に描かれている人は?
11:40せーの
11:40野田さん平和を
11:42誰?
11:45去年の流行語大賞は?
11:46好きな声優は?
11:47大西世界大戦はどの国が勝った
11:49総理大臣の名前は?
11:53どうやら僕たちは別々の日本から来たようですね
11:56そのようだ
11:58同じとは到底思えない
12:00異世界の日本も存在するわけか
12:04時代が違うだけかと思ったが
12:06ここまで一致しないなんてな
12:08ていうか
12:09みんなこの世界とそっくりなゲームやってたのかよ
12:13なんで俺だけ知らないんだろう
12:16え、なんだよ
12:18あ、いえ
12:19やっぱり盾だからかなって
12:21あ、そう思う?
12:23ま、当然だろう
12:25え、なに?
12:27盾ってなんかダメなの?
12:29よし
12:29元安お兄さんが常識の範囲で教えてあげよう
12:33俺の知る限り
12:35シールダー盾がメインの職業な
12:38うん
12:38高レベルは全然いない負け組の職業だ
12:42え?
12:44ノー!
12:47お前らの方は?
12:49悪い
12:50同じか
12:51地形とかはどうよ
12:57うん、俺の知ってる地形とほとんど変わらない
13:00武器ごとの狩り場が違うので
13:02同じ場所にはいかないようにしましょう
13:04まあいい
13:04俺が弱いなら仲間に頼ればいいじゃないか
13:08中には女の子だっているかもしれない
13:11盾的には敵の攻撃を防いで仲間を守る感じか
13:18元の世界では縁がなかったが
13:20ここなら出会いだってあるかも
13:23へへ、大丈夫
13:25せっかくの異世界なんだ
13:27俺が弱くてもどうにかなるさ
13:30よーし!
13:32頑張るぞ!
13:33そ、そうだな
13:35明日は冒険の始まりだ
13:37部屋に戻って
13:38今日はさっさと寝ちまおうぜ
13:40お風呂とかないのかな
13:42両水の可能性がある
13:44そうだよ
13:45明日からは俺の大冒険が始まるんだ
13:48伝説の勇者たちとともに
14:08波に立ち向かおうというものを募った
14:11この人たちが俺たちの仲間になるのか
14:16へー、かわいい子もいるんだな
14:19さあ、未来の英雄たちよ
14:24旅立つのだ
14:26え、そっちが選ぶ側?
14:37え、3人
14:395人、4人
14:41ちょっと王様!
14:43さすがにわしもこのような事態が起こるとは
14:48志願者ゼロとは人望がありませんね
14:51ん?そんな噂が広まっておるのか
14:55何かあったのですか?
14:57実はの、盾の勇者はこの世界に疎いという噂が
15:02浄化でささやかれているのだそうだ
15:04は?
15:05伝承で勇者はこの世界を理解しているとされている
15:10その条件を満たしていないのではないかとな
15:13あ、あ、昨夜の雑談盗み聞きされてたんじゃないのか
15:17マジで?
15:19そんなことで
15:20確かに俺は詳しくないけど
15:23つーかね、お前5人もいるなら分けてくれよ
15:26俺は吊るむのが嫌いなんだ
15:29ついてこれない奴は置いていく
15:31お、元康、どうよ!
15:34これってひどくないか?
15:36いや、まあ偏るとは何とも
15:39まんざらでもなさそうなのがムカつく
15:41均等に3人ずつ分けた方がいいんでしょうけど
15:44無理やりでは四季に関わりそうですね
15:47だからって!
15:50俺は一人で旅立てってか!
15:52俺は盾だぞ!
15:54お前らの理屈だと負け組の武器だぞ!
15:56仲間がいなくて、どうやって強くなれってんだ!
15:59ああ…
16:02勇者様!
16:04あ…
16:06あ、この子…
16:08私、盾の勇者様のもとへ行ってもいいですか?
16:12あ、いいのか?
16:14はい!
16:15ま、マジで?
16:17この子が俺の仲間になってくれるの?
16:20ん…
16:22他に尚文殿のもとへ行ってもよいというものはおらんのか?
16:26ああ、しょうがあるまい…
16:29ナオフミ殿はこれから自身で気に入った仲間を勧誘し、人員を補充せよ!
16:36あ…
16:37あ…
16:38はい!
16:39勇者達には月々の援助金を配布するが、今回、ナオフミ殿には他の勇者よりも増額するとしよう!
16:47あ…
16:48それでは支度金である!
16:50しっかりと受け取るのだ!
16:52ナオフミ様には銀貨800枚、他の方には600枚を用意しました!
16:58これで装備を整え、旅立つがよい!
17:01はい!
17:01はい!
17:07またな!
17:08ナオフミ!
17:09ん?
17:10彼女をしっかり守ってやれよ!
17:12手伝うことはできませんけど、仲間集め、頑張ってくださいね!
17:17時が来たら、また…
17:20お、おう!
17:22えっと、盾の勇者様、私の名前はマインスフィアと申します。これからお世話になります!
17:30岩谷ナオフミです。よろしく…
17:34よろしく!
17:35あっ…
17:37遠慮のない、気さくな子だな…
17:40でも、こんな俺のために仲間になってくれたんだ…
17:43絶対に守っていかないとな…
17:46じゃあ、行こうか…
17:48えっと…
17:49マインさん…
17:50はい、勇者様!
17:53まずは、ジョーカーをご案内しますわ!
17:59昨日もチラッと見えたけど、近くで見るとますます異世界って感じだな…
18:05勇者様、これからどうします?
18:08うーん、そうだね…
18:10まずは、武器とか防具とか売ってる店に行きたいな…
18:14そうですね!
18:15それだけのお金があるなら、いい装備も買えますし…
18:19じゃあ、私が知ってるいいお店にご案内しますね!
18:22ああ…
18:23頼むよ!
18:24はい!
18:25こっちですよ!
18:28かわいい…
18:29持つべきは女の子の仲間だよな…
18:32ここが、おすすめのお店ですよ!
18:39へぇ…
18:40これが武器屋か…
18:42いらっしゃい!
18:44お、お客さん初めてだな…
18:47うちに入るとは目の付けどころが違うな…
18:50ええ、彼女に紹介してもらって…
18:52ん?
18:53ジョーちゃん、どっかで会ったことないか?
18:56前にも来たことあるから…
18:58おやじさんの店って有名だもの…
19:00嬉しいこと言ってくれるね…
19:02ところで、その変わった服装の彼氏は何者だい?
19:06お、お…
19:07おやじさんも分かるでしょ?
19:09お…
19:10となると、あんたが噂の勇者様か!
19:13へぇ…
19:14盾ってことはハズレな奴か…
19:17あ…
19:18どうして俺の噂は早く伝わるんだろうか…
19:22まぁいい…
19:23気にしたら負けだ…
19:25盾の勇者である岩谷直文と申します…
19:29よろしくお願いします!
19:30直文ね…
19:32ま、お得意様になってくれるんなら…
19:34盾だろうが何だろうが関係ねえ…
19:37よろしくな、あんちゃん…
19:40それじゃあ、おやじさん…
19:41勇者様の装備を見つくろってくれない?
19:44そうね…
19:46銀貨250枚くらいで…
19:49左から鉄、魔法鉄、魔法鋼鉄、銀鉄と硬貨になっていくが…
19:55性能はお墨付きだぜ…
19:57へぇ…
19:58これがあれば俺だってま…
19:59えぇ…
20:00うっ…
20:01うっ…
20:02なんだ…
20:03うっ…
20:04うっ…
20:05うっ…
20:06うっ…
20:07うっ…
20:08だからなんだよ…
20:09俺にも分からん…
20:11突然弾かれたように見えましたよ…
20:14うっ…
20:15そんな…
20:16あ…
20:18金足事故…?
20:20なんだこりゃ…
20:22盾だけで戦うなんて…
20:25どうも俺は…
20:27この盾のせいで他の武器は使えないらしい…
20:30どんな原理なんだよ…
20:33ふぅ…
20:35一見するとスモールシールドだが…
20:38外れねえのか、これ…
20:41持ち替えたりはできるんだけど…
20:43体からは離せないみたいで…
20:45おかしいな…
20:47ここになんか強力な力を感じるが…
20:49鑑定の魔法でもよく分からねえな…
20:52はぁ…
20:54まあ面白いもの見せてもらったぜ…
20:56じゃあ防具でも買うかい?
21:00おぉ…
21:01少しはそれらしく見えるようになったじゃねえか…
21:04うっ…
21:05どうも…
21:07値段はどれくらい?
21:10おまけして銀貨120枚だな…
21:12買取だと?
21:14ん?
21:15そうだな…
21:16新古品なら銀貨100枚で買うところだ…
21:19どうしたの?
21:20どうしたの?
21:21勇者様が成長したら
21:23いらなくなるじゃないですか…
21:24なので売ったらいくらになるか聞いたんです…
21:27なるほど…
21:28じゃあ…
21:29これください…
21:30マイド!
21:31ついでにインナーをおまけしとくぜ!
21:35では…
21:36そろそろ戦いに行きましょうか…
21:38勇者様…
21:39お…
21:40おう…
21:41レベル上げか…
21:43ついに冒険の始まりだ…
21:45おう…
21:55おう…
21:57お…
21:58き…
22:03Let's go.
22:33Let's go.
23:03噛まれて痛くないのもこれのおかげなんだろう。新しい盾に変形させるには、もっと吸い込ませないといけないみたいだ。
23:12なるほど。
23:12ちなみに、このオレンジバルーンの残骸って売れたりするの?
23:18はい。でもまあ、どうか一枚ってところですけど。
23:23レンの様子を見ると相当弱い魔物みたいだし、しょうがないか。
23:28縦に吸わせる量はこれくらいで、あとはレベルアップすると変化するみたいだな。
23:34今日はこのくらいにして、もう一度武器屋を覗きましょう。
23:39私の装備を買った方が、明日にはこの先へ行けますよ。
23:42それもそうだね。
23:47嬢ちゃんの装備ね。確かに良いものを装備すりゃ強くなれるだろうさ。
23:54でしょ?
23:55割と値が張りそうだから、今のうちに値引きしてやる。
24:00はぁ?面白いこと抜かす勇者様だ。
24:038割引き。
24:04アホか。2割増し。
24:06増えてるじゃねえか。8割組。
24:08ろくに商品も見てねえくせに、握る奴は倍額でも十分だぜ。
24:13抜かせ。9割引き。
24:152割9分増し。
24:17だから増やすな。10割引き。
24:19そら、タダってんだよ、アンチャン。
24:21タダで残って。
24:22おやじ、合計でいくらになる?6割引き。
24:27おまけして銀貨480枚。これ以上は負けらんねえ。
24:32えっと、そうすると、残り銀貨200枚か。
24:36マイン、もうちょっと妥協できないか。
24:38宿代とか生活費がどれだけかかるかわからないんだ。
24:41大丈夫ですよ、勇者様。
24:43あ、私が強くなれば、それだけ魔物を倒した時の戦利品で、どうにかできます。
24:49お、さすがは異世界召喚王道展開。
24:54しょ、しょうがないな。
24:57よし、おやじ、頼んだぞ。
25:00ありがとうござい、やした。
25:02まったく、商売上手な勇者様だ。
25:04ありがとう、勇者様。
25:06お、そうだおやじ。
25:08この残骸ってどこで買い取ってくれる?
25:11魔物の素材回収の店がある。
25:14大抵のものはそこで買い取ってくれるぜ。
25:16ありがとう。
25:19おいしい!
25:21城で出された料理もうまかったけど、やっぱりこれぞ異世界の醍醐味って感じだな。
25:27ゆっくり味わってくださいね。
25:29今日戦った草原はここだよね?
25:34ええ、明日向かうのはこの地図の先、ラファンムラです。
25:39そのラファンムラを抜けた先に、初心者向きのダンジョンがあるんです。
25:43ダンジョン?
25:44あまり見入りは期待できませんが、勇者様がレベルを上げるには良い場所かと思います。
25:50なるほどね。
25:51装備も新調しましたし、勇者様の防御力があれば楽勝ですよ。
25:56そっか、ありがとう、参考になったよ。
25:58いえいえ。ところで、勇者様、ワインはお飲みにならないのですか?
26:06おお、俺は酒は余り。
26:09そうなんですか。結構おいしいですよ。
26:18私、勇者様と一緒に飲みたいな。
26:24なんだか急にツヤっぽくなってきた。
26:26ああ、でも、ご、ごめんな、苦手なんだ。
26:30そう?残念。
26:32あ、あ。
26:34さすが勇者様ですね。
26:36え、どういうこと?
26:38この国は女性優位なの。だから、女性の勧めるお酒を断る男性なんていないんですよ。
26:45そうなんだ。俺、そういうことに疎くて。
26:48はい。気にしなくていいですよ。
26:51明日からの方針を相談できて助かったよ。
26:55今夜は早めに休もうと思うんだけど、いいかな。
26:58はい。
26:58私はもうちょっと飲んでます。
27:02一人は寂しいですけど。
27:04あ、あの、マイン。
27:06ん?
27:07ありがとう。
27:09全然戦えない盾の勇者だけど、ついてきてくれて。
27:13今夜のことはいつか埋め合わせするから。
27:18大丈夫ですよ。
27:19おやすみなさい、勇者様。
27:22おやすみ。
27:22おやすみ。
27:53魔物を倒す手応えって、あんな感じなのかな。
27:57今日は風船みたいなのを割ってただけだけど、
28:00俺は、本当に異世界に来たんだ。
28:05くーわーっ!
28:08もう、トヤスにいつきか?
28:17もう寝るか。
28:20明日も早いしな。
28:21さて、そろそろ飯にでもして旅立つか。
28:39俺、無い。
28:43無い。
28:44銀貨も鎖片火だも。
28:46もしものために取っておいた俺の私服も。
28:50まさか、枕嵐か。
28:53マイン、大変だ。
29:02俺たちの金と装備が。
29:06まだ寝てるのか。
29:07起きろ、マイン!
29:08大変なんだって!
29:09あ、あんたたち、城の騎士だったよな。
29:13ちょうどよかった。
29:14話を聞いてくれ。
29:15盾の勇者だな。
29:17そう、だけど。
29:18王様から貴様に出刀命令が下った。
29:22ご同行願おう。
29:25は?
29:29ってぇなぁ。
29:31なんなんだよ、一体。
29:35マイン、無事だったのか?
29:39マイン?
29:42王様!
29:43俺、寝込みに全財産と盾以外の装備品を全部盗まれてしまいました!
29:49どうか、犯人を捕まえて!
29:50黙れけど!
29:52なんのことだ!
29:54暴れな冒険者マインよ。
29:57すまぬが、もう一度証言してはもらえぬか。
30:02盾の勇者様が、お酒に酔った勢いで突然部屋に入ってきて、私を押し倒して。
30:09はぁ?
30:10まだ夜は明けてねえさとか言って、私の服を無理やり引きちぎったんです!
30:16えぇ?
30:17あたし、なんとか逃げ出して、偶然同じ宿に泊まっていた。
30:22元安様に、助けを求めたんです!
30:29なんだそりゃ!
30:30マインが朝まで待って騎士を呼ぶ方がいいって言わなきゃ、俺がお前を切り捨ててたところだぜ!
30:35何言ってんだよ!俺は昨日、飯を食い終わった後は部屋で寝て!
30:40ていうか、その鎖かたびら!
30:43お前が枕荒らしだったのか!
30:45誰が枕荒らしだったのか!
30:46はぁ、誰が枕荒らしだ。この服は、昨日酒場でマインと会った時、プレゼントしてもらったものだ。
30:53はぁ…
30:55我が国で最も犯してはならぬ禁忌を、盾の勇者がな。
31:00禁忌?
31:01メルロマルクで女性への性的暴行は、たとえ未遂であっても極刑!
31:06勇者でなければ、即刻処刑者だ!
31:10処刑!?
31:12だから、誤解だって言ってるじゃないですか!?
31:15俺はやってない!
31:16そこまで言うなら証拠!証拠を出せ!
31:22盾の勇者の部屋を捜索していたところ、その……このようなものがベッドの上に…
31:29わぁ…
31:30ケダモロめ!
31:32俺が動かぬ証拠だ!
31:34何でだよ!俺が起きたとき、そんなものなかったぞ!
31:37残念です。何かおかしいことになるんじゃと心配はしてたんですが…
31:42You're a coward if you're a coward.
31:46I'm a coward!
31:49You're not a human being!
31:53You're a coward!
31:57What's this?
32:00What's that?
32:02You're...
32:03You're...
32:04Why are you so...
32:06I'm a friend of mine!
32:12and brother!
32:14I was Skillshare in dost?!
32:16You should have ups and downs,
32:19who isn't it?
32:21anyone else?
32:24Now you're a coward!
32:26You're...
32:28You're so WhoaBoneGamer!
32:33You stop yourself!
32:35you're fucking upset !
32:36No!
32:37No!
32:38You're stuck on
32:38your name!
32:41示し合わせたんだろう!
32:43考えてみりゃそうか…
32:45マインは俺のことを勇者様としか呼ばなかったくせに…
32:49元康のことは名前で呼んでる!
32:51これが証拠じゃなかったら…
32:53何だって言うんだ!
32:55王将際が悪い上にこんなデタラメなことしか言えないとは…
32:59ですね…
33:01僕も同情の余地はないと思います
33:03やはり…
33:04両人一度に召喚したのは間違いだったのだ…
33:07全くだ!
33:09伊達の勇者など召喚しなければ…
33:11しかし伊達がここまでゲスだった…
33:13伊達…また伊達か!
33:16伊達だから…
33:18強くないから俺を足毛にして…
33:21少しでも自分たちが有利になるようにことを運びたいと思ってたんだ!
33:25来た…
33:27どこまでも卑怯で最低な連中だ!
33:30この国の奴らも俺を信じようとしない…
33:34そんな連中をなんで守ってやる必要がある…
33:39伊達…もうどうでもいい…
33:42さっさと俺を元の世界に戻せばいい!
33:45そんで新しい盾の勇者でもなんでも召喚しろ!
33:48異世界?
33:49はぁ?
33:50なんで異世界に来てまでこんな気持ちにならなきゃいけないんだよ!
33:53都合が悪くなったら逃げるのか?
33:56最低だな…
33:57自分の責務を…ちゃんと果たそうともしないなんて…
34:01あぁ…帰れ帰れ!
34:03強姦野郎なんざ勇者仲間にしてられ…
34:06黙れ!
34:07さぁ…さっさと元の世界に戻せ!
34:10うん…
34:11望み通り即刻召喚したいところだが…
34:14新たに召喚できるのは全ての死生勇者が死亡した時のみと伝承にはある…
34:20な…なんだって…嘘だろ…
34:23このままじゃ帰れないだと…
34:25あるいは迫り来る波を全て退けられれば…
34:27元の世界への帰還も叶おう…
34:29じゃあ…こんな奴と一緒に戦わなきゃなんねってことかよ…
34:31ふざけるな!
34:32だったら…
34:33俺は俺のやり方で波をどうにかしてやるよ!
34:35じゃあ…
34:37こんな奴と一緒に戦わなきゃなんねってことかよ…
34:40ふざけるな!
34:42だったら…
34:43俺は俺のやり方で波をどうにかしてやるよ!
34:46動くな!
34:49どけっせんだよー!
34:52こいつ…
34:56どうするんだよ…
34:58波が来るまで俺を牢屋にでも閉じ込めておくか!
35:01投獄はせん…
35:02次の波まで猶予がない…
35:04腐ってもお前は波に唯一対抗できる勇者だからな…
35:09だが既に貴様の罪は国民に知れ渡っておる…
35:13それが罰だ…
35:14今後我が国でまともに生きていけると思わんことだな…
35:18わかってるよ!
35:26これが欲しかったんだ…
35:29くれてやるよ!
35:30おい! 待てよお前!
35:34俺は弱いんでね…
35:36時間が惜しいんだよ…
35:39時間が惜しいんだよ…
35:48こうして俺は…
35:49信頼と可憐…
35:51名誉…
35:52勇者としての尊厳…
35:54すべてを失った…
35:56おい! 盾のアンジャー!
36:08聞いたぜ…
36:09あの嬢ちゃんの行動…
36:11一発殴らせろ!
36:14テメェもか…
36:17お前…
36:20なんだよ…
36:21殴るんじゃなかったのか?
36:22いや…
36:23やめておく…
36:24そうか…
36:25命拾いしたな…
36:27ちょっと待ちな!
36:28そんな格好じゃなめられるぜ…
36:31せめてもの選別だ…
36:33いくらだ?
36:34いらねえよ…
36:35だがま…
36:36在庫処分品でどうか5枚ってとこだな…
36:37分かった…
36:38いつか返しに来る…
36:39死ぬなよ…
36:40アンちゃん…
36:41死ぬなよ…
36:42だがま…
36:43在庫処分品でどうか5枚ってとこだな…
36:45分かった…
36:47いつか返しに来る…
36:51死ぬなよ…
36:52アンちゃん…
37:11死ぬなよ…
37:24ヨドウし戦って…
37:27ようやくレベル2か…
37:30あ…
37:41Yes, I think this is two pieces, either one or one piece.
37:50Yes, I'll buy it.
37:52Yes, I'll buy it.
37:55Thank you very much.
38:00Welcome.
38:04I'll buy it.
38:07This is a balloon balloon.
38:10All of them are 20 pieces, right?
38:12How do you think it's one piece?
38:16You don't have to say it's one piece.
38:20Well, that's right.
38:23I don't think it's a business.
38:25That's right.
38:27That's right.
38:28If it's going to sell it, it's going to be high.
38:31It's going to be good.
38:33I'm not going to buy it.
38:36I'm not going to buy it.
38:39We can buy it.
38:41What is that?
38:42What about I'm thinking about?
38:45I'm not sure about that!
38:47I'm not sure about that!
38:50I'm not sure about that!
38:52If you're not sure about me, I'll give you a little more time.
38:58I'm not sure about that.
39:00I'm not sure about that.
39:02But I don't know how much money is going to be.
39:07And that's what I'm talking about.
39:11You can't make a mistake.
39:15If I don't say anything, I don't think so.
39:18I'll give you a little more time.
39:20Let's go.
39:50Let's go.
40:20Let's go.
40:50Let's go.
41:20Let's go.
41:22Let's go.
41:54Let's go.
41:56Let's go.
41:58Let's go.
42:00Let's go.
42:02Let's go.
42:04Let's go.
42:06Let's go.
42:08Let's go.
42:10Let's go.
42:12Let's go.
42:14Let's go.
42:16Let's go.
42:18Let's go.
42:20Let's go.
42:22Let's go.
42:28Let's go.
42:30Let's go.
42:32Let's go.
42:34Let's go.
42:36Let's go.
42:40Let's go.
42:42Let's go.
42:44Let's go.
42:46Let's go.
42:52Let's go.
42:54Let's go.
42:56Let's go.
42:58Let's go.
43:00Let's go.
43:02Let's go.
43:04Let's go.
43:06Let's go.
43:08Let's go.
43:10Let's go.
43:12Let's go.
43:14Let's go.
43:20Let's go.
43:22Let's go.
43:24Let's go.
43:26Well.
43:28How cool.
43:30Let's go.
43:32A humanumpscare.
43:34Let's go.
43:36Let's go.
43:38This is what I want to bring to you.
43:50This is what I want to bring to you.
43:57Do you know what I want to do?
44:00It's a slave.
44:02What?
44:04I am a slave.
44:08Why am I a slave?
44:11It's because they can't do it.
44:17A slave can be used as a slave.
44:21It's a strong slave to the life.
44:27How is it?
44:29I'll show you some.
44:32It's like you're a good customer.
44:37You're not human.
44:42I'm going to go into a variety of people.
44:45Tell me about it.
44:47I'm tired of this world.
44:49For me, these are really human beings.
44:52I have a life that belongs to the human beings.
44:55This is called This is called a demon.
44:57This is the name of being used as a animal trait.
44:59This is called a demon, a demon to be known as a creature.
45:02This is called a demon trait.
45:04This is called a demon trait and a demon trait.
45:08It's called a human trait.
45:10It's the same in the category?
45:12Yes, and the Ajin is closer to the beast, so
45:17it's difficult to live in this country in this country.
45:21That's why it's been used as a slave.
45:40THE END
46:03A光見つけた空白の時間
46:06迷い込んだちゅづりの世界
46:08信じられる答え 探し求めて
46:12ただ彷徨って
46:14夜の隙間 ネガラライト
46:16装備せたら暇もない
46:17拭けた傷跡さえ 勝手に静寂さえてく
46:20誰も彼も出て arrive
46:21守るだけじゃ can't survive
46:23I don't wanna lie to myself
46:26Keep on the fight, can't lie
46:27I never lose and cry
46:29Keep on the day and night
46:30Time to ride
46:31Don't matter what anyone say
46:33I find my way
46:35Yeah, never go away
46:37Never go away
46:38Now nobody can't stop me
46:41No way
46:41忘れてしまうことのないように
46:44明日戻って
46:46取り戻され
46:47Rise the line in this world
46:50繰り返す旅の果て
46:53のりに残った失敗なんて
46:56全部取り消え
46:57Keep on turn over
46:59Rise the line in this world
47:02OH-OH-OH-OH!
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