00:00本日はお忙しい中 またお天気も朝のうちは良くなかった中
00:08お集まりいただいてありがとうございました
00:11今も盛んに熱いディスカッションが交わされて
00:18非常に良かったシンポジウムだと思います
00:23いわゆる公助 共助 自助というものがございますけれども
00:30公助の方は今いろいろとお話しあったように
00:34まだまだ不十分というようなところで
00:38防災省ができたからって何なのと
00:42果たして機能するのというような危うさをつくづくと感じるということでございます
00:52ただですね やはりウクライナ問題から派生する中国問題
00:59台湾問題 北朝鮮問題 ロシア問題 こういったものがあってですね
01:06安全保障環境というのは非常に難しくなってきているのは事実でございます
01:12またですね この30年来に南海トラフですとか直下型の大地震が起きると
01:22言われてからもう10年経っているわけですね
01:24だからあと20年のうちに起きるのかよというような状況というのは
01:30現実にあります
01:33そういう中でですね
01:35安全保障上の問題とこういった大地震等の大災害が同時に起きたら
01:46世の中どうなるんだろうと
01:48もうまさに日本は沈没だなというふうに思わざるを得ないところがございます
01:53そういう中でですね 少なくてもこういった複合災害
01:58あるいは特殊災害 こういった部分だけではですね
02:04正直言ってあまり政府とか何か関心を持ってもらえている状況ではないんですが
02:11我々日本市盤学会 そしてNBCR対策推進機構の中だけではですね
02:18こういったようなシンポジウム あるいは学術大会 あるいは書籍
02:24こういったものでですね 訴え続けていこうと
02:28まあそのぐらいしか我々は力がないというか能力がないとは思いますが
02:34まあ訴え続けてできれば控除はさることながら
02:40事情 共助 こういったものを少しでも充実させてですね
02:45何回トラフ大地震が起きても 先ほど出ました何十万人が亡くなるとか
02:52つってもそれを10分の1ぐらいに減らせることはできないかなというような
02:58希望を持ってですね 訴え続けていきたいというふうに思います
03:03今日は本当にありがとうございました 今後ともまたよろしくお願いいたします
03:07ありがとうございました
03:08終わり