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  • 2020/2/9
放射線防護服を着た聖火ランナーのポスターが韓国で製作された問題で、IOC=国際オリンピック委員会が、ポスターを製作した韓国の民間団体に対し、「非難する」と伝えていたことがJNNの取材でわかりました。

この問題は、白い防護服を着た人物が緑色の聖火を持って走る姿が描かれ、東京オリンピックと福島第一原発を結びつけるようなポスターが、日本大使館の新しい建設予定地のフェンスに貼られたものです。

大会組織委員会は、「大会に水を差す行為で、到底許せるものではない」としていましたが、IOCがポスターを製作した韓国の民間団体・VANKに対し、「許可なく五輪のエンブレムを政治的なメッセージのために使用している実態を非難する」と伝えていたことがJNNの取材で明らかになりました。

IOCは、「今後、使用することがないよう要請した」ということです。

TBSニュース
2020/2/9 16:14

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