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  • 2 日前
 韓国から日本に金を密輸しようとしたして、韓国人格闘家が逮捕・起訴されました。

 関税法違反などの疑いで逮捕・起訴されたのは、韓国籍の格闘家であるキム・ジェフン被告(35)です。

 起訴状によりますと、キム被告は今年1月、共犯者である日本人の男女7人に指示し、韓国から金メッキのメダルを装った純金のメダル7個・約4700万円相当(当時の時価)を密輸しようとした罪に問われています。

 男女7人はメダルを首からぶらさげたり、手荷物内に隠したりして、関西空港の入国審査を通過しようとしました。

 ところが、大阪税関の職員がメダルを見つけ、問いただすと、こう言い訳したといいます。

「海外で格闘の大会で獲得したメダルです。申告する必要がないと思った」

 消費税がかからない国で金を購入し、日本に密輸して売ることで、消費税10パーセント分の利益を得ることが目的だったとみられています。

 格闘技イベント「ブレイキングダウン」の出場経験もあるキム被告。警察の取り調べに対し「韓国にいる共犯者から話を持ち掛けられて、報酬目当てにやりました」などと容疑を認めているということです。

MBSニュース
2025/10/10(金)12:55配信

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トランスクリプション
00:00関税法違反などの疑いで逮捕されたのは、韓国籍の格闘家、キム・ジェフン容疑者ら・キン・ミツユグループの男5人です。
00:11捜査関係者によりますと、キム容疑者らは共犯者の日本人7人に指示して、
00:17韓国から金メダル7個、およそ7600万円相当を関西空港に持ち込ませ、密輸しようとした疑いが持たれています。
00:267人は金メダルを首からぶら下げて、服の中に忍ばせるなどしていたということですが、
00:33大阪税関の職員が見つけ、事件が発覚しました。
00:37キム容疑者は格闘技イベントブレイキングダウンの出場経験もあり、警察は密輸グループの実態解明を進めています。

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