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  • 11 年前
3セク詐欺事件で有罪判決
国東市の第3セクターの社長が施設の改修工事の費用を水増し請求し、大分県から990万円余りの補助金をだまし取ったとして詐欺の罪に問われている裁判で、大分地方裁判所は社長に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
国東市の第3セクター「産業創出機構」の社長平山雅一被告(43)は第3セクターが使う建物の改修工事の費用を水増しして大分県に請求し補助金992万円あまりをだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。
裁判で、検察側は平山社長は、だまし取った補助金のうち500万円を生活費にあてるなど私的に流用していたと指摘し懲役3年を求刑していました。
14日の判決で大分地方裁判所の世森ユキコ裁判長は、「地域活性化に向けた取り組みを支援するための補助金制度を悪用した悪質な犯行で被害額も大きい」と指摘しました。
一方、検察が私的に流用したと主張した500万円については「第3セクターの経費の精算に使ったという被告の主張は否定できず検察の主張は採用できない」と述べました。
そのうえで被告は補助金の全額を返納し反省しているとして懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
2016年01月14日 12時39分

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