街角のアヴェ・マリア & レイ・チャールズに捧ぐPetit ave pour Ray (レイのための小さな祈り) アラン・バリエール Alain Barrière 1968年のアルバム「UN HOMME S'EST PERDU(首つり男)」に収録されたうちの一曲で、2分ちょっとの短い作品を本邦・初「レイ・チャールズに捧ぐ」として訳(作)詞。 和訳としては、日本語詞 五十嵐顕男氏の「街角のアヴェ・マリア」が著名でシャンソン歌手たちに好まれているようだが、原曲の詞とは全く別物として創作されたものと思われる。
原曲は教会音楽的に始まり、歌の部分はカントリー風に展開し、部分的に英語が入ったりしています。 原曲のタイトルに「レイのための・・」とあるように、「ソウルの神様」と呼ばれているアメリカの盲目の黒人歌手レイ・チャールズ Ray Charles へのオマージュである。 レイ・チャールズについては、2004年に伝記映画「レイ Ray」が日本でも公開されています。