岩国でオスプレイ配備反対集会

主催者を代表して市民団体の吉岡光則代表が、
「オスプレイ配備反対の世論を無視した日米両政府に、満身の怒りを示します。
安全性を棚上げにした危険な欠陥機のオスプレイに反対しましょう」と訴えました。
「陸揚げを強行しても粘り強く世論を広げ、永久に飛べない状況を作り出し、
さびつかせよう」（吉岡光則 実行委員長）
沖縄県からも県議会議員や基地撤去を求めて座り込みを続ける住民が駆けつけました。
「今まであちこちで事故を起こしているように、
もしも日本でも墜落してしまったら、犠牲になるのは市民であり国民です。
多くの市民の反対を押しのけてオスプレイを持ってくるなんて、
なんて横暴なんだろうと思います」（岩国市在住の大学生）
集会では、オスプレイに「×」印をつけた紙を一斉に掲げて、配備反対を訴えました。
23日は海上での抗議行動や人間の鎖をつくって抗議の意思を示したいとしています。