プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 14 年前
巨額の損失を隠し、粉飾決算を続けていたオリンパスが、損失を穴埋めするために行ったイギリス企業の買収を巡り、東京国税局からおよそ150億円の申告漏れを指摘されていたことが関係者への取材で分かりました。

オリンパスは、過去の投資の失敗で抱えた1000億円を超える損失を海外のファンドに移し替えて隠し、その後、巨額の企業買収を利用して損失を穴埋めしていました。
このうち平成20年に行ったイギリスの医療機器メーカーの買収では、アメリカとケイマン諸島に設立された2つの投資顧問会社に買収を仲介した報酬などとして、合わせて600億円余りを支払っていました。
関係者によりますとオリンパスは報酬などのうち、およそ150億円を経費として計上していましたが、東京国税局は過去の損失を処理するための会社内の取り引きだとして経費の計上を認めず、150億円全額を申告漏れと指摘し、およそ50億円を追徴課税したということです。
オリンパスの損失隠しを巡っては、旧経営陣らが決算を粉飾していたとして逮捕され、金融商品取引法違反の罪で起訴されています。(2012年7月4日)

カテゴリ

🗞
ニュース
コメント

お勧め