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  • 2 日前
「Border Defense Cooperation 2026」では、三国国境に近い地域でヘリコプター、FPVドローン、装甲車両を運用。訓練はモスクワと欧州の緊張、中国とロシアの戦略的接近が進む中で実施された

中国、ロシア、モンゴルは9月2日と3日、中国・内モンゴル自治区の満洲里周辺にある三国国境に近い指定地域で、合同軍事演習「Border Defense Cooperation 2026」を実施した。

中国国防部によると、演習には3カ国の国境防衛部隊が参加し、国境地域における偵察・破壊活動を共同で防止し、対処することに重点が置かれた。2026年の演習は、この三国間訓練形式としては2回目となった。

演習では、当局がテロリストと位置付けた集団がロシア側の国境地域から中国およびモンゴル領内へ逃走するというシナリオが設定された。この状況を前提に、各国部隊には共同作戦の中でそれぞれ異なる任務が割り当てられた。

ロシア軍はヘリコプターを投入し、目標に対する模擬航空攻撃を実施した。一方、モンゴル軍は想定される逃走経路の封鎖を担当した。中国側では、ドローンの支援を受けた部隊が対象の発見と追跡を行った。

続く段階では、FPVドローンが突入部隊の前進を支援した。部隊は装甲全地形車両で想定された潜伏地点まで迅速に移動し、最終的に施設へ突入して演習上の対象を拘束した。

今回の訓練は、低コストの無人システムが国境警備の分野でも存在感を高めていることを示している。偵察用ドローンやFPVプラットフォームを活用することで、有人航空機や固定式センサーだけに依存することなく、状況把握能力を高め、小規模な地上部隊を支援することが可能になる。

出典:中国国防部
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